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第一部
053 しかえし★
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「や、やだ……理人さん」
私は手早く彼にパジャマを脱がされて、あっという間に裸にされると、また体中をくまなく舐められた。そして、今は敏感な花芽をこれでもかと攻められていた。
理人さんはその部分を舐めるのが好きなのか、美味しそうに何度も啜った。
「……いけない人だな。僕が起きて来なかったら、何をするつもりだったんですか?」
「あっ……ああっ、いく。やだっ」
さっきから幾度も続味わった絶頂をもう一度味わうと、ようやく理人さんは足の付け根を抱え込んでいた手を離してくれた。
やっと解放されたと、くったりして体中の力が抜けていく。
「ねえ。透子さん。どうしたいですか?」
「んっ……はぁはぁ。も、理人さん。意地悪しないで」
「ちゃんと……言ってくれないと、わからないです」
「……あの、もう無理です。我慢出来ない……もう、いれてください」
「今日は、それで許してあげます。今度はもっと……可愛いこと、言ってくださいね」
「も、意地悪……」
理人さんは私をひっくり返すと腰に手を当てて、お尻を持ち上げた。すぐにくちゅっと蜜口に熱いものが、押し付けられた。
私がそう認識したと同時に、それは一気に奥まで突き入れられた。それだけで、また絶頂に達してしまった。
「あっ……はぁはぁ。やっ」
「熱くて、気持ち良いな。ずっとこうしていたいです」
くちゅっくちゅっと水音を立てて前後に動き出すと、後ろからの体勢のせいか。膣壁にさっき見た傘のような雁の部分が引っかかるのか。今までにない、未知の感覚に襲われた。
「ん……やあ……もっと……もっと動いて」
私は強くなり続ける快感から、もっともっとと彼に刺激を求めた。
理人さんはそんな様子を見て、ふっと笑うと動きをより早くしていった。大きな水音とぱんぱんと肌がぶつかりあう音が、部屋の中を響き渡った。
「っ……そろそろ、いきますね」
私は入り口あたりに、前の時と同じような圧倒的な質量を感じた。
もう瘤が出来たのか、がっちり嵌り込んで前後の動きはストロークは短く激しいものへと変わっていく。
お腹の中に飛沫のような熱さを感じて、私はがくがくと足を揺らした。
理人さんはそんなぐったりした私の足を拡げて、器用に力強い両腕で前後逆にするとぎゅっと抱きしめて来た。
「今日は二回目だから……もう少しだけ、楽しみましょうか」
彼は身体の体を持ち上げて、対面して抱き合う態勢にした。
力が抜け切っている私を支えたままで、彼はゆっくりと小刻みに動く。私は小さな絶頂がずっと続いているようで、気持ち良すぎて言葉が出てこない。
理人さんの腕に、縋り付くのがやっとだ。
「あっあっ、はあああっ」
「透子さん。口を開いて、物欲しそうですね。もっと……します?」
私はがくがくと上下に揺さぶられながらも、彼の言葉に必死で頷く。気持ち良過ぎて、腰の辺りから溶けてしまいそう。
「理人さっん、キスして……」
私の甘える声に、理人さんは唇を軽く舌で舐めてから応えた。上下で繋がり合ったところから、はしたない水音が続く。
お腹の中に、また熱さを感じた。理人さんがまた出したのかなって、溶け切った頭で何となく考えた。
「透子さん。まだ、出来そうですか?」
今回は理人さんが少しだけ、甘えた声で私の耳にキスしながら言った。そんな彼の声に抗えなくて。荒い息を吐きつつ、口を必死で閉じて何とか首を縦に振った。
「可愛いな。ずっと、こうして居たくなる。明日は透子さんは立てないかもしれませんね」
理人さんは私を押し倒しながら、優しそうな笑みを浮かべて言った。
私は手早く彼にパジャマを脱がされて、あっという間に裸にされると、また体中をくまなく舐められた。そして、今は敏感な花芽をこれでもかと攻められていた。
理人さんはその部分を舐めるのが好きなのか、美味しそうに何度も啜った。
「……いけない人だな。僕が起きて来なかったら、何をするつもりだったんですか?」
「あっ……ああっ、いく。やだっ」
さっきから幾度も続味わった絶頂をもう一度味わうと、ようやく理人さんは足の付け根を抱え込んでいた手を離してくれた。
やっと解放されたと、くったりして体中の力が抜けていく。
「ねえ。透子さん。どうしたいですか?」
「んっ……はぁはぁ。も、理人さん。意地悪しないで」
「ちゃんと……言ってくれないと、わからないです」
「……あの、もう無理です。我慢出来ない……もう、いれてください」
「今日は、それで許してあげます。今度はもっと……可愛いこと、言ってくださいね」
「も、意地悪……」
理人さんは私をひっくり返すと腰に手を当てて、お尻を持ち上げた。すぐにくちゅっと蜜口に熱いものが、押し付けられた。
私がそう認識したと同時に、それは一気に奥まで突き入れられた。それだけで、また絶頂に達してしまった。
「あっ……はぁはぁ。やっ」
「熱くて、気持ち良いな。ずっとこうしていたいです」
くちゅっくちゅっと水音を立てて前後に動き出すと、後ろからの体勢のせいか。膣壁にさっき見た傘のような雁の部分が引っかかるのか。今までにない、未知の感覚に襲われた。
「ん……やあ……もっと……もっと動いて」
私は強くなり続ける快感から、もっともっとと彼に刺激を求めた。
理人さんはそんな様子を見て、ふっと笑うと動きをより早くしていった。大きな水音とぱんぱんと肌がぶつかりあう音が、部屋の中を響き渡った。
「っ……そろそろ、いきますね」
私は入り口あたりに、前の時と同じような圧倒的な質量を感じた。
もう瘤が出来たのか、がっちり嵌り込んで前後の動きはストロークは短く激しいものへと変わっていく。
お腹の中に飛沫のような熱さを感じて、私はがくがくと足を揺らした。
理人さんはそんなぐったりした私の足を拡げて、器用に力強い両腕で前後逆にするとぎゅっと抱きしめて来た。
「今日は二回目だから……もう少しだけ、楽しみましょうか」
彼は身体の体を持ち上げて、対面して抱き合う態勢にした。
力が抜け切っている私を支えたままで、彼はゆっくりと小刻みに動く。私は小さな絶頂がずっと続いているようで、気持ち良すぎて言葉が出てこない。
理人さんの腕に、縋り付くのがやっとだ。
「あっあっ、はあああっ」
「透子さん。口を開いて、物欲しそうですね。もっと……します?」
私はがくがくと上下に揺さぶられながらも、彼の言葉に必死で頷く。気持ち良過ぎて、腰の辺りから溶けてしまいそう。
「理人さっん、キスして……」
私の甘える声に、理人さんは唇を軽く舌で舐めてから応えた。上下で繋がり合ったところから、はしたない水音が続く。
お腹の中に、また熱さを感じた。理人さんがまた出したのかなって、溶け切った頭で何となく考えた。
「透子さん。まだ、出来そうですか?」
今回は理人さんが少しだけ、甘えた声で私の耳にキスしながら言った。そんな彼の声に抗えなくて。荒い息を吐きつつ、口を必死で閉じて何とか首を縦に振った。
「可愛いな。ずっと、こうして居たくなる。明日は透子さんは立てないかもしれませんね」
理人さんは私を押し倒しながら、優しそうな笑みを浮かべて言った。
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