BL小説家と私小説家がパン屋でバイトしたらこうなった
BL小説家である私は、小説の稼ぎだけでは食っていけないために、パン屋でバイトをしている。そのバイト先に、ライバル視している私小説家、穂積が新人バイトとしてやってきた。本当は私小説家志望である私は、BL小説家であることを隠し、嫉妬を覚えながら穂積と一緒に働く。そんな私の心中も知らず、穂積は私に好きだのタイプだのと、積極的にアプローチしてくる。ある日、私がBL小説家であることが穂積にばれてしまい…?
※タイトルから1を外し、長編に変更しました。2023.08.16
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面白かったです!面白かったからこそ意見述べさせていただきます。
穂積くんが筆を折ろうとした理由をもっと表現してほしかったです。
これは二三くんの私小説だから、かっこつけ屋の穂積くんがはっきり述べることはないと思います。
でも、二人のやり取りの中で表現することが、二三さんならできると思うんです。
本当にありがとうございました。これからも期待しています!
読んでる途中、もしかしてこの文も私小説なのかと思ってしまうほど惹き込まれました。
4が駆け足だったといってますが、ラストは想像外かつ私好みで置いてけぼり感もなく最後まで楽しく読ませてもらいました
ありがとうございました!
しもつきさん、感想をありがとうございます!
4の最後で「書き終わるところだ」と述べているのがこの作品なのです……出版という形で穂積と勝負したかったけれど、書き上げた作品を編集担当さんに見せたところ「これは売れない」と返却されてしまい…しかたないのでアルファポリスに投稿した…という…
えーと。そういう設定です。
4は、穂積の父親とのやりとりや、彼の家族についてもっと丁寧に書く予定だったので、駆け足になったと自分では思っていました。でもしもつきさんのお好みに合ったようで、よかったです!こちらこそありがとうございました!
すごく面白かったです!
穂積くんのあわよくば攻撃がスルスルと通過していく感じが納得させられました。
え?これって普通はダメじゃない?え?でも嫌じゃない気がする……みたいなとてもグレーな領域展開?が広がって包まれて飲み込まれて行く流れが凄く分かりやすかったです(流され過ぎw)
もしも叶うなら2人のその後の日常が見れたらな〜って思います😊
鏡花さん、感想をありがとうございます!
あわよくば攻撃笑
楽しんでいただけたようで嬉しいです!
悪役神官からこちらもよませていただきました。
BLと少し違った小説の文体やスタイルがとても新鮮で、登場人物たちの設定とメタに関わっている構成もとても楽しく拝読いたしました。
完成度のたかさに大満足です!
とても良かったです!!
胡麻堂腐さん、感想をありがとうございます!
ご満足いただけて嬉しいです~!
連載されていた時から大好きで、なかなかコメントできずにいました。好きすぎて……
今さらなのですがコメント失礼します。
大好きで何度も読み返していて、再掲載されてからまた繰り返し読み返しています。
流れを知っているからこそ、この物語ならではの構成や文章に没頭できて、夢中で読みました!
何度読んでも大好きです!!
この物語に出会えてとても幸せです。ありがとうございます♡
塩茶さん、感想をありがとうございます!
わざわざこちらにもコメントを残していただき、恐縮です。
塩茶さんのお陰で生まれたこの作品、私も気に入っています。
あまり人気が出ないですが(苦笑)
まあ、塩茶さんが何度読んでも大好きとおっしゃってくださっているので、それで充分なのですが。
こちらこそありがとうございました!
私も悪役神官で初めて作者様を知りました!
文章が読んでいてとても気持ちいいのと、2人の関係性の変化が心地よく、一気に読んでしまいました。読み終わるのが残念で、何度も読み返してます
ぜひ穂積くんからの小説も読みたいです
番外編、よろしくお願いします
NIJIさん、感想をありがとうございます!
何度も読み返していただいているとのこと、とても嬉しいです~。
ところで穂積の小説ですが…。この世界観で穂積の小説を書くとなると、彼の私小説というテイにする必要があり…しかし彼の作品はものすごく高く評価されているわけなので…
そんな彼の小説を書くのは、私には不可能かと…すみません汗
悪役神官からこちらの作品を拝見しました。一気に読まされました!深夜です、明日仕事なのに‥笑笑
ゲイ×ノンケ作品は多数ありますが、物書きならではの自己分析からの、葛藤と流され具合がもうリアルというか…見事というか。
穂積くんのじっくり待つようでいて、攻めどきを逃さない、畳みかけるような後半よかったです!
作品が発表されたら黒髪ボブのお姉さんは狂喜乱舞するのでしょうね笑
よければ番外編的なお話も読みたい作品です!
しのさん、感想をありがとうございます!
4をもっと丁寧に書くべきだったと反省し、でもモチベーションが足りずそのままにしていたのですが、「畳みかけるような後半よかった」とおっしゃっていただき、そういう見方もしていただけるのね、と今ちょっとホッとしています。
黒髪ボブ姉さんは、作品を読んだら、ヒフミンが自分に下心を持って近づいていたことがわかって引くんじゃないかなあと思ったり…汗
お仕事頑張ってください~!
すごく引き込まれるお話で一気に読み進めてしまいました。
作者様のお名前が二三、と読み終えた後に知り、この作品がヒフミンのbl私小説だったような気がして、勝手に感動しています。
たまさん、感想をありがとうございます!
名前、ちょっとした悪戯心ですが、仕掛けに気づいてくださって嬉しいです~!
読んでいてとても心地の良い文章で、とても面白く、一気に引き込まれて読了してしまいました。
二人の生活をもっと眺めていたくなる、素敵な体験をありがとうございました。
さばとすだちさん、感想をありがとうございます!とても嬉しいです!
性格悪い主人公たちなのに、この二人の生活をもっと眺めていたいとおっしゃってくださるとは…。ありがとうございます。
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