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みんなで冬の別荘 Ⅷ さんま祭
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9時を過ぎたので、一旦解散にした。
響子とロボを俺のベッドで眠らせる。
士王と吹雪は母親たちがまだ「幻想空間」にいるので、ベビーベッドで仲良く寝ている。
「おやすみ、響子」
「うん、おやすみ。今日のお話も良かった!」
「そうか」
響子の頭を撫でて眠らせた。
まだ、他の人間は残っていた。
一部片づけをして、みんなでまた飲んだ。
俺がまた話し出す。
「こいつらにさ、目黒のさんま祭りの話をしたんだよ」
御堂と澪さんが笑っている。
桜花たちは祭りを知らないようで、何のことかと思っている。
なので、俺が簡単に目黒のさんま祭りの話をした。
「元々は落語の噺でな。ある殿様が目黒に鷹狩に出掛けた折に、農家で焼いたサンマを食べたらものすごく美味かった。炭火で焼いたものだったわけだな。それが忘れられず、家来にまたサンマが食べたいと言った。でもサンマは下魚で庶民が食べるものだ。慌てて日本橋の河岸で買い求めて脂は身体に悪いだろうと、蒸して、更に骨を丁寧に抜いた。だから身が崩れてパサパサして美味くない。そこで殿様は「サンマは目黒に限る」と言ったというものだ、目黒は海に面してないんだけどな」
桜花たちも分かって笑った。
「その噺を、まあ洒落混じりだけど目黒区でさんま祭りとして無料で気仙沼産のサンマを焼いて配り始めた、大好評で、みんな楽しみにしているんだ」
「本当に楽しそうですね」
俺は笑って話を続けた。
「前にな、俺が奈津江と行ったと話したら、子どもたちが是非行きたいと言ったんだ。だけどさ、あいつらって、あの食い意地だろ? だから止めたんだよ」
みんなが笑った。
「でも行きたいんだって。一人サンマが一匹もらえるんだ。それだけだよ。別に自分たちで幾らでも買える連中じゃない。なんで行きたいんだってなぁ」
「それは石神が奈津江さんと行ったからだろう」
「あいつらと関係ねぇじゃん」
「タカさん! 酷いですよ!」
「なんでだよ!」
亜紀ちゃんが喰って掛かる。
「奈津江さんとの思い出は私たちの大事な思い出です!」
「意味がわかんねぇよ!」
御堂が笑って、まあまあと言った。
「まあ、それで柳も一緒に出掛けたんだよな。ハマーにお釜を積んでさ! 18合だよ! サンマ一匹でどうすんだって」
御堂と澪さんが大笑いした。
「それも、事前に調べて6時に出てくんだぜ? どうかしてるよなぁ」
「でも、食べられたのかい?」
「もちろんだ。食えなかったら目黒区は今頃ねぇよ」
「アハハハハハ!」
「まあ、他にも屋台も出てるからな。ちょっとは食って帰って来たんだが、なんだか口がサンマになっちゃっててさ。普段は食わないから、なんかはまったらしい。それで夕飯もサンマにしようってな」
「美味しかったですよね!」
「まあな。バーベキューコンロでじっくり焼いたからな」
「よかったじゃないか」
御堂が言った。
「いや、それがな。あちこちのスーパーでこいつらがいつものように買い占めて行ってさ。つい買い過ぎちゃって。ステーキほどは消費しねぇから、しばらくはサンマ食ってたよな」
「ワハハハハハハハ!」
笑って誤魔化す亜紀ちゃんの頭をはたいた。
「ロボは最初の1匹だけ食って飽きちゃうしさ。俺もなぁ、嫌いなわけじゃないんだけど、毎日はなぁ」
「どうしたんだい?」
「まあ、全部食べたけど、サンマって落語の通りで炭火で焼く以外はそれほど美味くないんだよな。だから焼いて行くのがほとんどで。ロボのネコ仲間も呼んだよな?」
「にゃー」
澪さんが大笑いした。
「こないだメザシ食べましたよ!」
亜紀ちゃんが自慢げに言う。
「あれだって結局ステーキばっかになったじゃないか!」
「ワハハハハハハハ!」
「まあ、いいけどよ。でも、いろんなものを喰わないとな」
鷹が料理の話なので乗って来た。
「かば焼きとかしなかったんですか?」
「アァ! そうか!」
「他にも立田揚げとか、生姜煮も美味しいですよね?」
「うーん」
「それでも、炭火での塩焼きが私も一番好きです」
「亜紀ちゃん、今度から困ったら鷹に相談しよう」
「そうですね!」
サンマは独特の臭みがある。
だから塩焼きが一番美味いと俺も思う。
「メザシはどうしたんですか?」
「ああ、焼いただけ」
「まあ!」
「南蛮漬けも美味しいですのに!」
「あ、それ俺が嫌い」
「そうですかー」
御堂に聞くと、サンマは食べるがメザシは食卓に出ないと言った。
澪さんも買ったことは無いと。
「焼いたメザシって美味しいんですよ!」
「ステーキ以下だけどな」
「ワハハハハハハハ!」
「お料理は色々なものを楽しまなければいけません。好きな物ばかり食べていると身体を壊しますよ?」
鷹が言い、みんな反省する。
「僕も最近はつい簡単なもので済ませてしまうね」
「何食べてるんだよ?」
「冷奴とか蕎麦が多いかな」
「おい、ちゃんと喰えよ」
「そうですよ! 御堂さん、うちに食べに来て下さい!」
「お前らはステーキばっかじゃねぇか!」
みんなで笑った。
「なんか、サンマが食べたくなったね」
「じゃあ、帰ったら作りましょうか」
「うん」
「御堂さん、うちではメザシとか食べさせられたって言って下さいね!」
「バカ! やめろ!」
御堂と澪さんが笑った。
「ああ、でもよ! 俺たちが好きなんだと言って、お前の家に行ったらメザシとかにしてくれよ」
「まあ!」
澪さんが大笑いし、子どもたちが泣きそうになった。
「薬味はステーキにしてください!」
「ハムでもいいです!」
双子が訴えた。
「分かりました」
澪さんが微笑みながら言った。
楽しくまた話し、11時になった。
澪さんもこんなに遅くまで飲んだことは無いだろう。
良かったと思う。
俺は本当に解散し、それぞれの部屋へ戻る。
御堂と澪さんが1室でダブルベッド。
桜花たちが御堂たちの部屋からダブルベッドを一つ持って来て一緒。
六花と吹雪は俺の部屋。
栞と鷹、士王が一緒。
亜紀ちゃんと柳。
皇紀と双子。
これで全ての客室が埋まった。
俺は懐かしい夢を見た。
響子とロボを俺のベッドで眠らせる。
士王と吹雪は母親たちがまだ「幻想空間」にいるので、ベビーベッドで仲良く寝ている。
「おやすみ、響子」
「うん、おやすみ。今日のお話も良かった!」
「そうか」
響子の頭を撫でて眠らせた。
まだ、他の人間は残っていた。
一部片づけをして、みんなでまた飲んだ。
俺がまた話し出す。
「こいつらにさ、目黒のさんま祭りの話をしたんだよ」
御堂と澪さんが笑っている。
桜花たちは祭りを知らないようで、何のことかと思っている。
なので、俺が簡単に目黒のさんま祭りの話をした。
「元々は落語の噺でな。ある殿様が目黒に鷹狩に出掛けた折に、農家で焼いたサンマを食べたらものすごく美味かった。炭火で焼いたものだったわけだな。それが忘れられず、家来にまたサンマが食べたいと言った。でもサンマは下魚で庶民が食べるものだ。慌てて日本橋の河岸で買い求めて脂は身体に悪いだろうと、蒸して、更に骨を丁寧に抜いた。だから身が崩れてパサパサして美味くない。そこで殿様は「サンマは目黒に限る」と言ったというものだ、目黒は海に面してないんだけどな」
桜花たちも分かって笑った。
「その噺を、まあ洒落混じりだけど目黒区でさんま祭りとして無料で気仙沼産のサンマを焼いて配り始めた、大好評で、みんな楽しみにしているんだ」
「本当に楽しそうですね」
俺は笑って話を続けた。
「前にな、俺が奈津江と行ったと話したら、子どもたちが是非行きたいと言ったんだ。だけどさ、あいつらって、あの食い意地だろ? だから止めたんだよ」
みんなが笑った。
「でも行きたいんだって。一人サンマが一匹もらえるんだ。それだけだよ。別に自分たちで幾らでも買える連中じゃない。なんで行きたいんだってなぁ」
「それは石神が奈津江さんと行ったからだろう」
「あいつらと関係ねぇじゃん」
「タカさん! 酷いですよ!」
「なんでだよ!」
亜紀ちゃんが喰って掛かる。
「奈津江さんとの思い出は私たちの大事な思い出です!」
「意味がわかんねぇよ!」
御堂が笑って、まあまあと言った。
「まあ、それで柳も一緒に出掛けたんだよな。ハマーにお釜を積んでさ! 18合だよ! サンマ一匹でどうすんだって」
御堂と澪さんが大笑いした。
「それも、事前に調べて6時に出てくんだぜ? どうかしてるよなぁ」
「でも、食べられたのかい?」
「もちろんだ。食えなかったら目黒区は今頃ねぇよ」
「アハハハハハ!」
「まあ、他にも屋台も出てるからな。ちょっとは食って帰って来たんだが、なんだか口がサンマになっちゃっててさ。普段は食わないから、なんかはまったらしい。それで夕飯もサンマにしようってな」
「美味しかったですよね!」
「まあな。バーベキューコンロでじっくり焼いたからな」
「よかったじゃないか」
御堂が言った。
「いや、それがな。あちこちのスーパーでこいつらがいつものように買い占めて行ってさ。つい買い過ぎちゃって。ステーキほどは消費しねぇから、しばらくはサンマ食ってたよな」
「ワハハハハハハハ!」
笑って誤魔化す亜紀ちゃんの頭をはたいた。
「ロボは最初の1匹だけ食って飽きちゃうしさ。俺もなぁ、嫌いなわけじゃないんだけど、毎日はなぁ」
「どうしたんだい?」
「まあ、全部食べたけど、サンマって落語の通りで炭火で焼く以外はそれほど美味くないんだよな。だから焼いて行くのがほとんどで。ロボのネコ仲間も呼んだよな?」
「にゃー」
澪さんが大笑いした。
「こないだメザシ食べましたよ!」
亜紀ちゃんが自慢げに言う。
「あれだって結局ステーキばっかになったじゃないか!」
「ワハハハハハハハ!」
「まあ、いいけどよ。でも、いろんなものを喰わないとな」
鷹が料理の話なので乗って来た。
「かば焼きとかしなかったんですか?」
「アァ! そうか!」
「他にも立田揚げとか、生姜煮も美味しいですよね?」
「うーん」
「それでも、炭火での塩焼きが私も一番好きです」
「亜紀ちゃん、今度から困ったら鷹に相談しよう」
「そうですね!」
サンマは独特の臭みがある。
だから塩焼きが一番美味いと俺も思う。
「メザシはどうしたんですか?」
「ああ、焼いただけ」
「まあ!」
「南蛮漬けも美味しいですのに!」
「あ、それ俺が嫌い」
「そうですかー」
御堂に聞くと、サンマは食べるがメザシは食卓に出ないと言った。
澪さんも買ったことは無いと。
「焼いたメザシって美味しいんですよ!」
「ステーキ以下だけどな」
「ワハハハハハハハ!」
「お料理は色々なものを楽しまなければいけません。好きな物ばかり食べていると身体を壊しますよ?」
鷹が言い、みんな反省する。
「僕も最近はつい簡単なもので済ませてしまうね」
「何食べてるんだよ?」
「冷奴とか蕎麦が多いかな」
「おい、ちゃんと喰えよ」
「そうですよ! 御堂さん、うちに食べに来て下さい!」
「お前らはステーキばっかじゃねぇか!」
みんなで笑った。
「なんか、サンマが食べたくなったね」
「じゃあ、帰ったら作りましょうか」
「うん」
「御堂さん、うちではメザシとか食べさせられたって言って下さいね!」
「バカ! やめろ!」
御堂と澪さんが笑った。
「ああ、でもよ! 俺たちが好きなんだと言って、お前の家に行ったらメザシとかにしてくれよ」
「まあ!」
澪さんが大笑いし、子どもたちが泣きそうになった。
「薬味はステーキにしてください!」
「ハムでもいいです!」
双子が訴えた。
「分かりました」
澪さんが微笑みながら言った。
楽しくまた話し、11時になった。
澪さんもこんなに遅くまで飲んだことは無いだろう。
良かったと思う。
俺は本当に解散し、それぞれの部屋へ戻る。
御堂と澪さんが1室でダブルベッド。
桜花たちが御堂たちの部屋からダブルベッドを一つ持って来て一緒。
六花と吹雪は俺の部屋。
栞と鷹、士王が一緒。
亜紀ちゃんと柳。
皇紀と双子。
これで全ての客室が埋まった。
俺は懐かしい夢を見た。
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