61 / 64
第60話 大晦日
しおりを挟む
「大掃除おーーーーー!」
明日香&亜紀「おーーーー!」
5分後
「大掃除終了!・・・思ったよりするところなかったね・・・。」
「ゆうくん。だって引っ越したばかりだしおまけに家具も新品だし・・・。」
「ゆうちゃん。そうそう。拭き掃除して終了だったわ。」
「oh」
スーパー
「うほ、人多い!買うぞおおお。買っちゃうぞおおおお。」
「ゆうちゃん。今日は鍋する?」
「ふふふ。僕の大好物のス・キ・ヤ・キ!。」
「ゆうくん。昔から好きよね。昔から大晦日はゆうくんの家ですき焼きだったわね。うふ。」
「懐かしいなあ~。ゆうちゃんがいつも寝ちゃうんだよね。そして、寝ぼけながら年越しそばを食べるのは恒例だったよね。」
「そして、おじさん達とエッチな深夜映画をテレビで見るまでセットだったわね・・・昔からゆうちゃん。エッチだったね・・・。」
「ぐふっ。幼馴染の弊害がすごい!亜紀は大晦日深夜映画がホラーだった時に怖くなってトイレいけなくなって{あーー聞こえないあーーー}たよね。」
「あれ?私その記憶が無いわ。」
「明日香はすぐ熟睡してたからね。記憶はないはずだよ。」
「うう。私が知らない事があるのね・・・。」
「うふふ・・・。」
「明日香。いきなり笑ってどうしたのさ?。」
「ゆうくんが初詣の露店でお年玉で私達に髪飾りを買ってくれたときのこと思い出してたの。」
「うふふ。私も覚えてるわ。今思えばあそこから明日香と私の戦いが始まったわ!。」
「露店のおじさんがゆうくんに{よう!色男!女の子二人にプレゼントとは剛毅だな。おじさんはどちらの子を選んでも心配だぞ。}だったけ。今思うとあのおじさんも結構きつい事言ってたよね。」
「そうそう、そして私達がゆうちゃんに{私達どちらを選ぶの?}って言ったわよね。うふふ。あの時のゆうちゃんの顔忘れないわ。ぷっ。」
「もう。忘れてくれよおおおお。僕は死にそうだよ!」
「うふ。真っ赤になって。あの時の髪飾りは今でも宝物よ。」
「私も宝物よ。大切な思い出だもん。」
佑介は知っていた。二人があの時にプレゼントした安物の星形の髪飾りを大事に金庫に保管してることを。この二人が自分の幼馴染であることに幸せを感じている佑介であった。
マンション
「さて、すき焼きも食べたし年越しそばも食べたし。後は年を越すだけだね。」
「そうね。ゆうくん。さっき佐島さんからLAINきて1時で大丈夫かって。大丈夫って返事してたわよ。」
「明日香。ありがとう。おっ。カウントダウン始まるよ!」
「3.2.1.明けましておめでとう。今年もよろしくね。明日香。亜紀。」
「ゆうくん。明けましておめでとう。今年もよろしくお願いします。亜紀もよろしくね。」
「ゆうちゃん。あけおめ!明日香もあけおめ!」
「久しぶりに3人で年越したね。しかも、恋人として・・・夫婦として・・・。」
「あ!ゆうちゃんがデレた!初めて夫婦って認めたわ!。」
「本当ね。ゆうくんが夫婦って初めて言ったわね・・・うれしいわ。」
「はあー。なんで僕は口に出しちゃったんだろう・・・。」
3人は笑顔であった。
佑介。明日香。亜紀は初詣へ出かけたのであった。
明日香&亜紀「おーーーー!」
5分後
「大掃除終了!・・・思ったよりするところなかったね・・・。」
「ゆうくん。だって引っ越したばかりだしおまけに家具も新品だし・・・。」
「ゆうちゃん。そうそう。拭き掃除して終了だったわ。」
「oh」
スーパー
「うほ、人多い!買うぞおおお。買っちゃうぞおおおお。」
「ゆうちゃん。今日は鍋する?」
「ふふふ。僕の大好物のス・キ・ヤ・キ!。」
「ゆうくん。昔から好きよね。昔から大晦日はゆうくんの家ですき焼きだったわね。うふ。」
「懐かしいなあ~。ゆうちゃんがいつも寝ちゃうんだよね。そして、寝ぼけながら年越しそばを食べるのは恒例だったよね。」
「そして、おじさん達とエッチな深夜映画をテレビで見るまでセットだったわね・・・昔からゆうちゃん。エッチだったね・・・。」
「ぐふっ。幼馴染の弊害がすごい!亜紀は大晦日深夜映画がホラーだった時に怖くなってトイレいけなくなって{あーー聞こえないあーーー}たよね。」
「あれ?私その記憶が無いわ。」
「明日香はすぐ熟睡してたからね。記憶はないはずだよ。」
「うう。私が知らない事があるのね・・・。」
「うふふ・・・。」
「明日香。いきなり笑ってどうしたのさ?。」
「ゆうくんが初詣の露店でお年玉で私達に髪飾りを買ってくれたときのこと思い出してたの。」
「うふふ。私も覚えてるわ。今思えばあそこから明日香と私の戦いが始まったわ!。」
「露店のおじさんがゆうくんに{よう!色男!女の子二人にプレゼントとは剛毅だな。おじさんはどちらの子を選んでも心配だぞ。}だったけ。今思うとあのおじさんも結構きつい事言ってたよね。」
「そうそう、そして私達がゆうちゃんに{私達どちらを選ぶの?}って言ったわよね。うふふ。あの時のゆうちゃんの顔忘れないわ。ぷっ。」
「もう。忘れてくれよおおおお。僕は死にそうだよ!」
「うふ。真っ赤になって。あの時の髪飾りは今でも宝物よ。」
「私も宝物よ。大切な思い出だもん。」
佑介は知っていた。二人があの時にプレゼントした安物の星形の髪飾りを大事に金庫に保管してることを。この二人が自分の幼馴染であることに幸せを感じている佑介であった。
マンション
「さて、すき焼きも食べたし年越しそばも食べたし。後は年を越すだけだね。」
「そうね。ゆうくん。さっき佐島さんからLAINきて1時で大丈夫かって。大丈夫って返事してたわよ。」
「明日香。ありがとう。おっ。カウントダウン始まるよ!」
「3.2.1.明けましておめでとう。今年もよろしくね。明日香。亜紀。」
「ゆうくん。明けましておめでとう。今年もよろしくお願いします。亜紀もよろしくね。」
「ゆうちゃん。あけおめ!明日香もあけおめ!」
「久しぶりに3人で年越したね。しかも、恋人として・・・夫婦として・・・。」
「あ!ゆうちゃんがデレた!初めて夫婦って認めたわ!。」
「本当ね。ゆうくんが夫婦って初めて言ったわね・・・うれしいわ。」
「はあー。なんで僕は口に出しちゃったんだろう・・・。」
3人は笑顔であった。
佑介。明日香。亜紀は初詣へ出かけたのであった。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
大好きな彼女を学校一のイケメンに寝取られた。そしたら陰キャの僕が突然モテ始めた件について
ねんごろ
恋愛
僕の大好きな彼女が寝取られた。学校一のイケメンに……
しかし、それはまだ始まりに過ぎなかったのだ。
NTRは始まりでしか、なかったのだ……
校長先生の話が長い、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
学校によっては、毎週聞かされることになる校長先生の挨拶。
学校で一番多忙なはずのトップの話はなぜこんなにも長いのか。
とあるテレビ番組で関連書籍が取り上げられたが、実はそれが理由ではなかった。
寒々とした体育館で長時間体育座りをさせられるのはなぜ?
なぜ女子だけが前列に集められるのか?
そこには生徒が知りえることのない深い闇があった。
新年を迎え各地で始業式が始まるこの季節。
あなたの学校でも、実際に起きていることかもしれない。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる