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*散歩
しおりを挟むフェルとご飯を食べて着替えをする。
朝からとても豪華な食事で驚いた。
食べきれなかった分はフェルが食べてくれた。
フェルは以外と大食いだと、傍に居た近衛の方が教えてくれた。
その後は身支度。今は髪の毛を梳かしてもらってる
「ルナの髪はサラサラだね。一つに纏めてあげる」
頭の上で髪をまとめられて、それから昨日と同じドレスを着る。
下着は違うやつだけど、デザインは昨日と殆ど変わらず、横が紐になったやつだった。
「よく似合ってるよ。ガーターベルトもしようか?」
「うん」
ガーターベルトもして、靴下も履かされる。
フェルの長い指が足に触れる度に声が漏れそうになる。
「完成。今日もとても可愛いよルナ」
「ありがとう。フェル。フェルもかっこいいよ」
フェルの格好は、黒のスーツ姿。王城にいる時はフェルは騎士団の仕事がない時はこの格好をしていると言ってた。
肩まである金の髪は緩く縛られている。
ゲームで見るフェルの髪型だ。
「ルナ。行こう」
「うん」
手を握られて一緒に歩き出す。
部屋を出ると、煌びやかな世界だ。
行き来する人はフェルが持ってるのと同じ騎士の制服を着ていたりメイドさんだったり…
「副団長、おはようございます」
「おはよう」
フェルは通り掛かる人全てに副団長とか副団長様とか呼ばれる。
「副団長ってなに?」
「僕の肩書きだよ。僕は白の騎士団の副団長なんだ。ちなみに団長は父上だよ。」
「す、凄い」
フェルってこんなに若い時から副団長なんだ。かっこいい。
「大変な仕事だけど誇りは持ってるよ。人を守る大切な仕事だし、とてもやり甲斐がある。」
「僕もフェルの騎士姿好きだよ」
「ありがとう。けど僕の本当に守りたい人はルナだからね。忘れないで」
チュッと額にキスをされてドキドキしてしまう。
人に見られたらヤバいんじゃ…っと思うが周りに人は居ない。
「ここから、王城の外に出られるよ。とは言っても敷地内だけどね。敷地外に出る時は申請が必要なんだ」
「申請?」
「騎士とは言え王族だからね。父上の許可を取って必ず近衛を一人付けなきゃいけない。あ、けど、ルナとデートの時は近衛は魔法で姿を消してもらうから大丈夫だよ」
「そんなことできるの?」
「認識阻害って魔法があるんだ。使える人は少ないけど騎士団の中にもいる。その人に頼むから大丈夫だよ」
王城の外は暖かな風が吹いている。
「僕、魔法…風魔法がいいな」
「風?」
「うん。魔法って属性があるでしょ?風魔法がいい」
するとフェルは僕の頭を撫でる。
「ルナはきっと副属性だから風魔法もあるかもね?」
「分かるの?」
「魔力が多いんだルナは。だから発作が起こりやすい」
「んっ…」
胸元を触られ、ドキドキする。
「属性は調べないと分からないから、社交界が終わったら調べに行こうね」
「ありがとう。フェル」
光魔法も素敵だけどきっと僕は光属性ではない。
だってルナは邪神の力を使う。邪神は闇属性だから。
「フェルの魔法も好き」
「ありがとう。ルナ。癒しの魔法は僕しか使えないんだ。とはいえまだ未熟だけど…」
「そんなことないよ。発作楽になるから…」
「本当は消してあげたいんだよ?でも病を消すことはまだ出来なくて…」
「ううん。僕はフェルの魔法大好きだから気にしないで…」
そしてフェルと二人で王城の外を散歩する。
「フェル、これ綺麗」
「真っ白な花だね。ルナは花が好き?」
「好き」
目の前には大きな花畑が広がっている。
フェルはその花畑に僕を導き、隣同士で座る。
「ルナ…」
「フェル…んっ…ふっ」
ぴちゃぴちゃと舌を絡めるキスをする。
「んっ…んん」
飲み込めない唾液が口から零れた。
そして唇が離れたと思ったら、トサリと花畑に倒された。
「フェル…ダメだよ。ここ外…」
「誰も来ないよ。それに人には見えないように結界を貼ってるから大丈夫。」
「フェル…」
僕は嬉しくなってフェルに手を伸ばす。フェルは優しく僕を抱きしめてくれる。
「ルナ。とても綺麗だよ。真っ白な花畑に沈むキミは本当にお姫様だね」
「あ、ありがとう…」
そんな言葉を言われたら恥ずかしくなる。
フェルは僕の首のリボンを解く。
そしてドレスを脱がして、ガーターベルトも靴下も下着も取り払う。
フェルも上着を脱ぎ、前を開ける。綺麗な肌がチラチラ見えて裸よりドキドキする。
「ルナ…可愛いルナを僕に見せて?」
足を開かれ、いつもと同じ、2つ折りにされる。
「本当は他の体位もしたいけど、これが一番エッチなんだよなぁ…」
「んっ…」
体位とか意味が分からないけどフェルに恥ずかしい所を丸見えにされてドキドキする。
「昨日もしたからここ、まだ開いてる。」
「ぁぁ♡♡」
「ルナはおしりだけでイケるから本当にいい子。おちんちん触って欲しい?」
「ひゃぁぁ♡♡」
フェルが僕の玉を揉む。初めての感覚に腰が震えた。
「可愛い。玉好きなんだ」
「ぁ、ぁぁ♡♡だめ…そこだめ…イッちゃう♡」
「はやいね。じゃあ今日はおちんちんでいこうか」
フェルは足を下ろして僕のおちんちんを握る。
「や、やだぁ…おちんちんやだぁ♡」
「気持ち良すぎちゃう?本当に可愛い。蕾が好き?」
「蕾がいい…♡♡蕾好き…♡」
おちんちんを触られると強すぎる快楽に怖くなる。
「ルナは女の子だね。けどダメだよ。今日はルナのおちんちんを可愛くしてあげたいから」
「え?ぁぁぁん♡♡」
フェルは僕のおちんちんを下に扱く。
するとピリピリとした痛みが体を襲う。
「いたい…いたいよ…」
「まだ痛いね。けどほら、可愛く剥けたよ」
「え?ぁぁ…なにこれ?」
首を上げると僕のおちんちんがピンクになってた。
「皮を剥いたんだ。とても可愛いよ。これから少しづつ慣れていこう?」
フェルは皮を戻してくれる。
「気持ち良かった?」
「うん…」
「良かった。じゃあ頑張ったルナにご褒美あげる」
フェルはもう一度足を上げて、僕を2つ折りにする。
「ぁぁ♡♡フェル…」
「ルナの蕾開いたよ。こんなに蜜も零してる。僕のおちんちんが欲しいの?」
「ほしい…フェルのおちんちんほしいよ♡」
「じゃあ沢山飲み込んで?」
フェルは僕の手を太ももに導き、二つ折りの体勢をキープさせる。そしてズボンを下げる。
フェルのおちんちんはとても大きくて、先端からは蜜も零れてる。
早く欲しい…
そう思いながらフェルのおちんちんを見つめるとフェルが蕾に当ててくれた。
「ぁ♡♡あついよぉ…♡」
「ルナの蕾、ヒクヒクしてる。ほら僕のを飲み込んでいくよ」
「ひゃぁぁ♡♡」
ぐぷっ、くぷっと僕の蕾がフェルのおちんちんを飲み込む。
「全部入ったよ。ルナ、今日はもう一個新しいことしようか」
「え?ひゃぁぁん♡♡」
いきなり体を起こされてフェルのおちんちんが僕の好きな場所に触れる。
目の前がチカチカして、意識が飛びそうだ。
「ひゃぁぁ♡だめ…だめぇぇ♡♡」
「いい所に当たったんだね。けどこれで終わりじゃないよ」
「ひゃぁぁん♡♡」
フェルは繋がったまま僕を持ち上げる。
「こ、これ、だめ…んぁぁ♡♡イッちゃうぅぅ♡♡」
持ち上げられたことで奥に当たり、僕の体は震える。
「ルナ、出さずにイッちゃってるよ。本当に女の子になったね」
「え?な、なんででないの…ぐすっ…んぁぁ♡フェルだめ揺らしちゃやぁ♡♡」
フェルが少しだけ動くとまた震えてイッてしまうが何も出ない。
「ドライって言うんだよ。女の子がイク、イキ方。」
「ぼく、女の子じゃ…」
「ルナは可愛いから女の子だよ。まぁ性別的には男の子だけど…」
「ひゃぁぁ♡♡動かないで♡んぁぁぁ♡♡」
動かれるとまたイキそうになる。
これ以上ドライってやつをしたら死にそうだ。
「いじめすぎたね?じゃあ沢山気持ち良くしてあげる」
「ひゃぁ♡」
花畑に降ろされて寝かされる。その時に奥を突き上げられて、声が出た。
「ルナの大好きな場所今から突いてあげるね」
「ぁ、ぁぁ♡♡ひゃぁぁ♡♡だめぇぇ♡♡」
ごちゅごちゅと奥を突き上げられる。
「今日は外だから中には出さないよ?」
「や、やだ中がいい」
「だーめ。また沢山出してあげるから、今日は我慢」
「ぁぁ♡♡んぁ♡ひゃぁぁぁ♡」
中をごちゅごちゅと音がするぐらい突き上げられて背中が浮き上がる。
「ルナ。イクよ?一緒に…ね?」
「ぁぁ…♡フェル…フェルぅぅ…」
「ルナ…はぁ…ぁ…♡イク…イク♡」
「んぁぁ、ひゃぁぁ♡♡イッちゃうぅぅぅ♡♡んぁぁぁぁぁ♡」
「ルナ…ぁ♡ぁぁ♡」
フェルは僕の中から引き抜いて僕を抱きしめる。その瞬間、僕らは同時に出した。
「はぁ…はぁ…」
「気持ちよかった…」
フェルは僕の頬を撫でる。
「ありがとうルナ。とても気持ちよかったよ」
「僕も気持ちよかった…」
「大好き。愛してる」
「僕も愛してる」
そして僕らは少し休憩してから身なりを整え、王城に戻る。
帰りはフェルがお姫様抱っこをしてくれて、とてもとても幸せな気持ちになれたのだった。
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