11 / 73
*好きな人sideルナ
しおりを挟む
目が覚めると大変だった。フェルが僕の王都行きが明後日に決まったこと
そしてその夜に僕は社交界デビューをして貴族になる事を話してくれた。
「僕、貴族になるんだ…」
「そうだよ。もう迫害される事も無いからね。特にルナは光属性だからとても大切にされるよ」
「ん…」
「病もゆっくり治して行こうね。お医者様に診てもらってね」
「フェル…」
僕はフェルに抱きつく。
「アクアに会いたくないなら会わなくて良いからね。ルナはずっと僕だけを見てて」
「フェルだけをみるね大好き」
僕達はキスをする。
そういえばこの先の話はどうなるのだろう?
僕がフェルを選んだとしても邪神復活はあると思う。
あれは千年に一度の厄災なのだから。そしてアクアが贄に選ばれるから、フェルは旅に出るのだ。
ルナはただ世界に絶望して、そして邪神に力を貰うのだから邪神復活の鍵にはならない。
ゲームのストーリーが入るならフェルはやっぱりアクアと旅をするのかもしれない。
やだ…フェルが居ないのは嫌だ。
こんなにも好きなのに、離れ離れになりたくないよ……
「ルナ。大丈夫。僕がずっとルナを守るよ」
「フェル…」
「大好きだよ。ルナ」
まるで僕の不安が分かったかのようにフェルがキスをしてくれた。
そしてフェルの手が僕の足を撫でる。
「ぁ…フェル……」
「ルナ……」
前世では友達も居なかった。ひとりぼっちだった。
好きな人はいた。クラスの男の子だ。見てるだけだったけど…
病院では治療として裸になることも多かった。恥ずかしい場所を見られるのは当たり前で、嫌がることすらしなかった。
だから先生が可愛いらしい恋愛の漫画とか、エッチなシーンがある漫画とかをこっそり見せてくれたから知識としてはある。
「ルナには無理させたくないけど…ごめん…触らせて」
「いいよ。フェル…沢山触って…」
フェルに抱きしめられたまま、着ていたバスローブを落とされた。
裸になった僕の肌にフェルはキスをする。
「ぁ…」
「気持ちいい?可愛いよ。ルナ」
「んっ…ぁぁ♡」
フェルは僕の胸の尖りを吸い上げる。
そして下着を脱がしてベッドに倒された。
「フェル……」
「ルナ…」
キスをして、フェルの唇がおちんちんに触れた。
「ぁぁ♡♡」
「ルナのここ、小さくて可愛い。まだ剥けてないんだね」
「んぁぁ♡むけ…る?」
意味がわからない単語にフェルを見るとフェルは、微笑む。
「ルナって何も知らないんだね。純粋で真っ白で可愛いね。ここをねこうやってして皮を剥くんだよ」
「ぁ♡ぁぁぁ♡いたい……」
「まだ痛いね。これからは僕がしてあげる。ルナは精通はしてる?」
「わ、わかんない……しらない」
精通という言葉も分からなくて首を振る。
「病弱だししてないかな?ルナ、見て?」
「え?わ……」
フェルは僕の横に来てズボンを脱ぐ。そして下着を下ろすと僕のおちんちんとは全然違う大きなおちんちんが現れた。
形も違うし大きい。
「これが大人のおちんちんだよ。そしていつかこれがルナのお尻に入って繋がるからね」
「入らないこんなの…」
「いつかだよ。まだ先。今日は触りっこ」
「触りっこ?」
「そう。ルナ起きて?」
僕はフェルに起こされて膝に背中向きで乗せられる。
そしてフェルの手が僕のおちんちんと自分のおちんちんを握り込む。
「ぁ♡ぁぁぁ♡♡」
「これが快楽。気持ちいいでしょ」
「かいら…く」
体全体に気持ちよさが走り涙が零れた。
「こうやって一緒に擦るのが触りっこ。ルナが僕のを触ったりするのも触りっこになるよ」
「ぁ♡ぁ♡さわりっこ…きもちいいよぉぉ♡♡」
「はぁ…僕も気持ちいい…ルナ…ルナ」
フェルは僕のおちんちんと自分のおちんちんを強く擦る。
「ぁぁ♡だめぇぇ♡♡でちゃう…なんかでちゃぅぅ♡♡」
おしっこに似た感覚が襲ってきて涙が溢れた。
「それはイクだよ。言ってみて?」
「ぁ♡イク♡イッちゃうぅぅ♡♡」
教えられた言葉を口にするとフェルは擦る力を強くし、先っぽをクリクリとする。
「んぁぁぁぁ♡それだめぇぇ♡♡だめぇぇ♡イッちゃうぅぅ♡♡」
「ルナ、僕も…僕も…イク♡イク♡ぁぁ……♡♡」
「んぁぁぁぁぁ♡♡」
その瞬間、ドクンと胸が鳴り、何かがでた。
「ぁ…ぁ…なに…おしっこ?」
「違うよ。精液が出たんだよ。男の子は気持ちよくなるとこうやって白いの出すんだ」
フェルの手にはベッタリと白い液がついてる。
「精通もしてたし良かった。あ、ちなみにこの手のはほとんど僕のだから…」
「え!?」
「ごめん…ルナが可愛すぎて…」
フェルってかっこいいのに凄くエッチなんだって思い僕の顔が熱くなる。
「これからはエッチも少しづつ覚えて行こうね。とはいえ無理のない範囲でだけど…」
フェルは手をティッシュで拭いて、下着と服を直してくれる。
「フェル…」
「なあにルナ?」
僕はフェルの耳元で囁く。
「ありがとう。僕を好きになってくれて、大好きだよ」
「ルナ…僕もルナのこと大好き」
そしてキスをしたのだった。
そしてその夜に僕は社交界デビューをして貴族になる事を話してくれた。
「僕、貴族になるんだ…」
「そうだよ。もう迫害される事も無いからね。特にルナは光属性だからとても大切にされるよ」
「ん…」
「病もゆっくり治して行こうね。お医者様に診てもらってね」
「フェル…」
僕はフェルに抱きつく。
「アクアに会いたくないなら会わなくて良いからね。ルナはずっと僕だけを見てて」
「フェルだけをみるね大好き」
僕達はキスをする。
そういえばこの先の話はどうなるのだろう?
僕がフェルを選んだとしても邪神復活はあると思う。
あれは千年に一度の厄災なのだから。そしてアクアが贄に選ばれるから、フェルは旅に出るのだ。
ルナはただ世界に絶望して、そして邪神に力を貰うのだから邪神復活の鍵にはならない。
ゲームのストーリーが入るならフェルはやっぱりアクアと旅をするのかもしれない。
やだ…フェルが居ないのは嫌だ。
こんなにも好きなのに、離れ離れになりたくないよ……
「ルナ。大丈夫。僕がずっとルナを守るよ」
「フェル…」
「大好きだよ。ルナ」
まるで僕の不安が分かったかのようにフェルがキスをしてくれた。
そしてフェルの手が僕の足を撫でる。
「ぁ…フェル……」
「ルナ……」
前世では友達も居なかった。ひとりぼっちだった。
好きな人はいた。クラスの男の子だ。見てるだけだったけど…
病院では治療として裸になることも多かった。恥ずかしい場所を見られるのは当たり前で、嫌がることすらしなかった。
だから先生が可愛いらしい恋愛の漫画とか、エッチなシーンがある漫画とかをこっそり見せてくれたから知識としてはある。
「ルナには無理させたくないけど…ごめん…触らせて」
「いいよ。フェル…沢山触って…」
フェルに抱きしめられたまま、着ていたバスローブを落とされた。
裸になった僕の肌にフェルはキスをする。
「ぁ…」
「気持ちいい?可愛いよ。ルナ」
「んっ…ぁぁ♡」
フェルは僕の胸の尖りを吸い上げる。
そして下着を脱がしてベッドに倒された。
「フェル……」
「ルナ…」
キスをして、フェルの唇がおちんちんに触れた。
「ぁぁ♡♡」
「ルナのここ、小さくて可愛い。まだ剥けてないんだね」
「んぁぁ♡むけ…る?」
意味がわからない単語にフェルを見るとフェルは、微笑む。
「ルナって何も知らないんだね。純粋で真っ白で可愛いね。ここをねこうやってして皮を剥くんだよ」
「ぁ♡ぁぁぁ♡いたい……」
「まだ痛いね。これからは僕がしてあげる。ルナは精通はしてる?」
「わ、わかんない……しらない」
精通という言葉も分からなくて首を振る。
「病弱だししてないかな?ルナ、見て?」
「え?わ……」
フェルは僕の横に来てズボンを脱ぐ。そして下着を下ろすと僕のおちんちんとは全然違う大きなおちんちんが現れた。
形も違うし大きい。
「これが大人のおちんちんだよ。そしていつかこれがルナのお尻に入って繋がるからね」
「入らないこんなの…」
「いつかだよ。まだ先。今日は触りっこ」
「触りっこ?」
「そう。ルナ起きて?」
僕はフェルに起こされて膝に背中向きで乗せられる。
そしてフェルの手が僕のおちんちんと自分のおちんちんを握り込む。
「ぁ♡ぁぁぁ♡♡」
「これが快楽。気持ちいいでしょ」
「かいら…く」
体全体に気持ちよさが走り涙が零れた。
「こうやって一緒に擦るのが触りっこ。ルナが僕のを触ったりするのも触りっこになるよ」
「ぁ♡ぁ♡さわりっこ…きもちいいよぉぉ♡♡」
「はぁ…僕も気持ちいい…ルナ…ルナ」
フェルは僕のおちんちんと自分のおちんちんを強く擦る。
「ぁぁ♡だめぇぇ♡♡でちゃう…なんかでちゃぅぅ♡♡」
おしっこに似た感覚が襲ってきて涙が溢れた。
「それはイクだよ。言ってみて?」
「ぁ♡イク♡イッちゃうぅぅ♡♡」
教えられた言葉を口にするとフェルは擦る力を強くし、先っぽをクリクリとする。
「んぁぁぁぁ♡それだめぇぇ♡♡だめぇぇ♡イッちゃうぅぅ♡♡」
「ルナ、僕も…僕も…イク♡イク♡ぁぁ……♡♡」
「んぁぁぁぁぁ♡♡」
その瞬間、ドクンと胸が鳴り、何かがでた。
「ぁ…ぁ…なに…おしっこ?」
「違うよ。精液が出たんだよ。男の子は気持ちよくなるとこうやって白いの出すんだ」
フェルの手にはベッタリと白い液がついてる。
「精通もしてたし良かった。あ、ちなみにこの手のはほとんど僕のだから…」
「え!?」
「ごめん…ルナが可愛すぎて…」
フェルってかっこいいのに凄くエッチなんだって思い僕の顔が熱くなる。
「これからはエッチも少しづつ覚えて行こうね。とはいえ無理のない範囲でだけど…」
フェルは手をティッシュで拭いて、下着と服を直してくれる。
「フェル…」
「なあにルナ?」
僕はフェルの耳元で囁く。
「ありがとう。僕を好きになってくれて、大好きだよ」
「ルナ…僕もルナのこと大好き」
そしてキスをしたのだった。
11
お気に入りに追加
1,247
あなたにおすすめの小説

美形×平凡の子供の話
めちゅう
BL
美形公爵アーノルドとその妻で平凡顔のエーリンの間に生まれた双子はエリック、エラと名付けられた。エリックはアーノルドに似た美形、エラはエーリンに似た平凡顔。平凡なエラに幸せはあるのか?
──────────────────
お読みくださりありがとうございます。
お楽しみいただけましたら幸いです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)

俺が総受けって何かの間違いですよね?
彩ノ華
BL
生まれた時から体が弱く病院生活を送っていた俺。
17歳で死んだ俺だが女神様のおかげで男同志が恋愛をするのが普通だという世界に転生した。
ここで俺は青春と愛情を感じてみたい!
ひっそりと平和な日常を送ります。
待って!俺ってモブだよね…??
女神様が言ってた話では…
このゲームってヒロインが総受けにされるんでしょっ!?
俺ヒロインじゃないから!ヒロインあっちだよ!俺モブだから…!!
平和に日常を過ごさせて〜〜〜!!!(泣)
女神様…俺が総受けって何かの間違いですよね?
モブ(無自覚ヒロイン)がみんなから総愛されるお話です。

うるせぇ!僕はスライム牧場を作るんで邪魔すんな!!
かかし
BL
強い召喚士であることが求められる国、ディスコミニア。
その国のとある侯爵の次男として生まれたミルコは他に類を見ない優れた素質は持っていたものの、どうしようもない事情により落ちこぼれや恥だと思われる存在に。
両親や兄弟の愛情を三歳の頃に失い、やがて十歳になって三ヶ月経ったある日。
自分の誕生日はスルーして兄弟の誕生を幸せそうに祝う姿に、心の中にあった僅かな期待がぽっきりと折れてしまう。
自分の価値を再認識したミルコは、悲しい決意を胸に抱く。
相棒のスライムと共に、名も存在も家族も捨てて生きていこうと…
のんびり新連載。
気まぐれ更新です。
BがLするまでかなり時間が掛かる予定ですので注意!
人外CPにはなりません
ストックなくなるまでは07:10に公開
3/10 コピペミスで1話飛ばしていたことが判明しました!申し訳ございません!!

転生当て馬召喚士が攻め度MAXの白銀騎士に抗えません
雪平@冷淡騎士2nd連載中
BL
不幸体質大学生の青年が転生したのは魔術師ファンタジーBLゲームの世界だった。
当て馬として生まれたからには攻略キャラの恋の後押しをする事にした。
しかし、この世界…何処か可笑しい。
受け主人公が攻めに、攻め攻略キャラが受けになっていた世界だった。
童顔だった主人公は立派な攻めに育っていた。
受け達に愛されている主人公は何故か当て馬に執着している。
傍観者で良かったのに、攻めポジも危ぶまれていく。
究極の鉄壁一途な白銀騎士×転生当て馬召喚士
ゲームを忠実にするためには、絶対に受けとしてときめいてはいけない。
「君といられるなら、俺は邪魔する奴を排除する」
「俺はただの当て馬でいい!」
※脇CP、リバキャラはいません、メインCPのみです。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる