物置小屋

１人向け・イベント系

白い足音近づいて・天使の音色ルート(分岐2)

到着。ご飯の用意、もうできてるよ。
『どうして？』…実は事前に用意しておいたんだ。
君に笑ってほしくて、サプライズ。
早速食べようか。

ごちそうさまでした。楽しんでもらえた？
『とっても美味しかった』…喜んでもらえて嬉しい。
俺はただ、こうやって君と一緒に過ごす時間が欲しかったんだ。だから、今が1番幸せな瞬間かもしれない。
それと、これ。開けてみて。
ずっと前からきらきらした目で見てたの、知ってたよ。
この間読んでた雑誌にも特集記事があったよね？
『ありがとう』…どういたしまして。気に入ってもらえたならよかった。
『欲しいもの、何かない？』…俺は、君に時間をもらえただけで充分だよ。
え、それって…もしかして、本屋さんに立ち寄ったのはこれが理由？
ありがとう。まさかプレゼントを用意してくれてるなんて、全然気づかなかったよ。
開けてみてもいい？…使いやすそうな手帳だね。
ペンもセットになってるし、すごくかっこいい。
ありがとう。大切にするね。
『ちゃんと楽しめた？』…勿論。さっきも言ったとおり、君と一緒に過ごせるのが1番の幸せだから。
…あれ、もしかして照れてる？そういうところも可愛い。
あ、今の『好き』って不意打ちで言うのはずるい。
こっちまで真っ赤になってきた…。
何か飲み物淹れてくるから、ちょっと待ってて。

…この音、オルゴール？早速聞いてくれているんだ。
少しでも不安を吹き飛ばしてくれるといいな。
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こちらのルートは、オルゴールを贈る話にしました。