1,069 / 1,797
1人向け・看病系
眠れるスパイス(二側歩行)
しおりを挟む
あら、もう起きたの?もしかして、ちょっとうるさかった?
そうじゃないならいいけど…。眠かったら寝ていいのよ?
あたしは眠れないからこうやってお茶してるけど、無理につきあわせるつもりはないわ。
あなたには楽しく過ごしてほしいもの。
嫌な夢を見た?…それは災難だったわね。
突然どうしたの?心配しなくても、あたしは勝手にいなくなったりしないわよ。
眠れないなら、あなたの時間をもらおうかしら。
ホットワイン入れてあげる。体があたたまったら眠れるかもしれないから。
はい、どうぞ。アルコールはとばしてあるから心配しないで。
たまにはこんなふうにのんびり過ごすのも悪くないわね。
あなたと一緒ならどんな時間も楽しいけど、ここ最近あんまり話す時間がなかったでしょ?
…だからかしら。あたしも少し舞い上がっているのかもしれない。
可愛い?…それはあなたの方よ。この前の夕飯のしぐれ煮、とっても美味しかったわ。伝えそびれちゃったから今言うけど、また食べたい。
スコーン?そういえば作っておいたのを食べてほしいって頼んだことがあったわね。
そんなに美味しかったの?それなら次はもっと本格的なお菓子を作ってみようかしら。
あたしが好きな料理?そうねえ…俺はおまえが作ってくれる料理が1番だと思ってるから、それ以外は浮かばない。
もう体、あたたまったんじゃない?そろそろ寝ないと…。
離れるの、そんなに嫌なの?…仕方ないな。ほら、こっちこい。
今夜はこのまま抱きしめておいてやる。俺もぐっすり眠れそうだし、一石二鳥だろ?
…照れてるところ、やっぱり可愛いな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
二側歩行にしてみました。
そうじゃないならいいけど…。眠かったら寝ていいのよ?
あたしは眠れないからこうやってお茶してるけど、無理につきあわせるつもりはないわ。
あなたには楽しく過ごしてほしいもの。
嫌な夢を見た?…それは災難だったわね。
突然どうしたの?心配しなくても、あたしは勝手にいなくなったりしないわよ。
眠れないなら、あなたの時間をもらおうかしら。
ホットワイン入れてあげる。体があたたまったら眠れるかもしれないから。
はい、どうぞ。アルコールはとばしてあるから心配しないで。
たまにはこんなふうにのんびり過ごすのも悪くないわね。
あなたと一緒ならどんな時間も楽しいけど、ここ最近あんまり話す時間がなかったでしょ?
…だからかしら。あたしも少し舞い上がっているのかもしれない。
可愛い?…それはあなたの方よ。この前の夕飯のしぐれ煮、とっても美味しかったわ。伝えそびれちゃったから今言うけど、また食べたい。
スコーン?そういえば作っておいたのを食べてほしいって頼んだことがあったわね。
そんなに美味しかったの?それなら次はもっと本格的なお菓子を作ってみようかしら。
あたしが好きな料理?そうねえ…俺はおまえが作ってくれる料理が1番だと思ってるから、それ以外は浮かばない。
もう体、あたたまったんじゃない?そろそろ寝ないと…。
離れるの、そんなに嫌なの?…仕方ないな。ほら、こっちこい。
今夜はこのまま抱きしめておいてやる。俺もぐっすり眠れそうだし、一石二鳥だろ?
…照れてるところ、やっぱり可愛いな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
二側歩行にしてみました。
0
お気に入りに追加
21
あなたにおすすめの小説
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
お尻たたき収容所レポート
鞭尻
大衆娯楽
最低でも月に一度はお尻を叩かれないといけない「お尻たたき収容所」。
「お尻たたきのある生活」を望んで収容生となった紗良は、収容生活をレポートする記者としてお尻たたき願望と不安に揺れ動く日々を送る。
ぎりぎりあるかもしれない(?)日常系スパンキング小説です。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる