物置小屋

黒蝶

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1人向け・慰め系

檻さえも壊して(よく分からなくなってしまいました…)

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こんばんは。久しぶりだね。なんだかものすごくげっそりしてるけど、何かあった?
…我慢、しなくていいんだよ。こんな夜遅くに俺の家の前で待ってる時点でただ事じゃないのは分かってるから。

取り敢えずお茶どうぞ。ごめん、泣くほど不味かった?
優しいだなんて、俺は当たり前のことしかしてないよ。…ゆっくりでいいから、何があったか聞かせてくれる?
家に入れてもらえなかった?君は自分の時間を犠牲にしてまであの人達のお世話をしたのに、要らなくなったなんて言い方をするなんて…。
ごめん。もっと早くこうすればよかった。やっとそこの部屋の整理が終わって、人が住める状態になったんだ。
その痣、暴力を受けたからでしょ?そんな場所に君を帰すわけにはいかない。
辛かったね。苦しかったね。…あの人達が出かける時間、分かる?
だったら、その間に荷物を運び出そう。俺も一緒に行って君を護るよ。
逃げちゃ駄目だとか話し合えば分かるとか…頑張れとか、絶対言いたくない。
君を幸せにするよ。だから…まずは同居からはじめませんか?
今まで待っててくれてありがとう。
これからは同じ場所に住んで、君をあの場所から解放できる。
不満や不安は遠慮なく俺にぶつけて。君の話をちゃんと聞きたいから。
…今日はもう遅いから休んだ方がいい。ひとりになりたいならそっちの部屋を…どうしたの?
謝らなくていい。寧ろ、一緒にいてほしいなんて言われたらすごく嬉しいな。
それなら、君が眠るまで手を握ってるよ。おやすみ。今はゆっくり休んでね。
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若干ごちゃごちゃ感が否めませんが綴ってみました。
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