物置小屋

黒蝶

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1人向け・看病系

ほっとタイム(家に居場所がない恋人)

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それでは今日の授業はここまでにしましょう。お疲れ様でした。

さて、全員帰って…危ない。…ちょっとごめんね。
無理して話そうとしなくていいから、今はとにかく仮眠室まで運ぶよ。
そんなに強く袖を掴まなくても、ちゃんと起きるまで側にいるから大丈夫だよ。そのまま休んでて。


…あ、起きた?謝らないで。今は恋人としてできることをやるだけだから。
最近また家に戻ってなかったみたいだね。何かあった?
嫌なこと、か…。いつも言ってるけど、俺は帰れなんて言わないよ。
戻るっていう表現を使うのは、帰りたい場所じゃないからでしょ?俺もそうだったんだ。
塾の先生としてはそれが正解なんだろうけど、俺自身としてはそれが正しいとは思えない。
恋人としても、暴言を吐くような人間がいるところに戻れなんて言いたくない。
もしかして、最近ご飯食べてないんじゃない?…やっぱり。なんとなくそんな気がしたんだ。
これから俺の家で夜食にしない?ラーメンくらいしか作れないけど、何もないよりはいいと思うんだ。
帰りにコンビニに行って、ホットスナックも買っていこう。
そんなに謝らないで。君が悪いわけじゃないンマから。
念のため連絡だけはしておいた方がいいと思うけど、どうするかは君に任せる。
できる限り食べたいものを用意するから、遠慮せず言ってね。
お礼を言われるほどのことはしてないよ。歩けそう?
…分かった、それじゃあここに掴まってて。
やっぱり軽いな…。夜食、楽しみだね。
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恋人との時間を綴りました。
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