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1人向け・イベント系
ゆるり、ふわり。・お部屋でゆるりルート(選択肢1つ目です)
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大丈夫?ひとまずそこのソファーにでも座って、ゆっくり休もう。
そんなに頭を下げる必要なんてないんだよ。
俺、何も謝られるようなことされてないから。
ほら、こっちおいで。...隣でもいいけど、ここ。
そんなに恥ずかしがられるとは思わなかった...。
まあ、俺も膝の上に座らせるのなんて初めてだからちょっと緊張してるけどね。
こうやって俺が後ろから抱きしめてたら、どきどきして嫌なことを考えずに済むでしょ?
あ、照れてる。後ろからでも分かるよ。
痛っ、なに、どうしたの?そんなにメモ帳をぐいぐい押しつけられたら見えないよ...。
『近くで話されるとどきどきするからおろして』?...もう少しだけこうしていたいな。
ごめんごめん、もうすぐご飯だし、食べる用意?をしておかないとね。
『それってどういうこと?』、か...そういえば説明してなかったね。
実は、部屋に料理を運んでもらえるように頼んでおいたんだ。
その方がゆっくり過ごせるかなって思ったんだけど...迷惑だった?
わっ、今度はいきなり抱きついてきて...『ありがとう』なんて言われるようなことはしてないよ。
俺が部屋から出るのが面倒でそうしてもらっただけだから。
テーブルの上、できるだけ片づけておこうか。
はあ、美味しかった...。
それにしても、君は相変わらずピーマンが苦手なんだね。
『だって苦いんだもん』って...可愛いね。
お風呂、先に入っておいで。
部屋に露天風呂がついてるんだって。
俺は後でいいから、ゆっくりしておいで。
...よし、あれを準備しておこう。
少しでも喜んでもらえるといいな...。
お、出た?早かったね。
ん?どうしてそんなに驚いてるの?
ごめん、『どうして』までしか分からなかった...書いて教えてくれる?
『どうしてそんなに汗をかいてるの?もしかして、具合が悪い?』...ごめん、違うんだ。
後でちゃんと説明するから、今は触れないで...。
急いで入ってくる。それから、髪乾かしてあげるね。
俺がそうしたいだけだから、断らないでくれると嬉しいな。
...おまたせ。君の髪、やっぱり綺麗だね。
あれ?また照れてる?...可愛い。
それから、その...新しいもこもこのパジャマ、すごく似合ってる。
似合ってるんだけど、後でズボンだけ濡れても大丈夫なものにはきかえた方がいいかもしれない。
よし、終わり。『ちゃんとあったまった?』って...子どもじゃないんだから。
大丈夫、ゆっくりしてきたよ。
それより、ちょっとだけバルコニーに出てみない?
いいから、ほら。...驚いた?
ここ、足湯があるんだよ。それで、今日みたいな天気の日なら...こんなふうに星が綺麗に見える。
紅葉の葉も舞ってて、すごく綺麗だね。
...楽しい?書くのはゆっくりでいいから、メモ帳濡れちゃわないように気をつけてね。
『世界中で1番綺麗な景色を見てるみたい!すごく心が落ち着く』...嬉しそうだね。
足湯もあったかい?楽しんでもらえたなら、本当によかった。
折角の旅行だし、楽しい思い出を作りたかったんだ。
...これから先、どんなことがあっても君の側にいるよ。
今日みたいに上手くいかないことがあっても、ふたりでならきっと乗り越えていける。
だって俺は君が好きで、好きで...大切だから。
ごめん、また泣かせちゃった...。
『嬉し涙だからいいの。ありがとう』...なんだか今日は感謝されてばかりな気がする。
しばらくここで景色を見ていようよ。
飲み物なら、紅茶を用意しておいたし...。
やっぱり君と過ごせる時間は、俺にとってどんなものでも大切になるみたいだ。
...君にとっても、今日という日が大切になりますように。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バルコニーに足湯がついていて、そこから見える景色が最高!...という内容にしました。
彼が彼女を気遣えるところも、彼女が彼にちゃんとお礼を言えるところも...私は好きです。
そんなに頭を下げる必要なんてないんだよ。
俺、何も謝られるようなことされてないから。
ほら、こっちおいで。...隣でもいいけど、ここ。
そんなに恥ずかしがられるとは思わなかった...。
まあ、俺も膝の上に座らせるのなんて初めてだからちょっと緊張してるけどね。
こうやって俺が後ろから抱きしめてたら、どきどきして嫌なことを考えずに済むでしょ?
あ、照れてる。後ろからでも分かるよ。
痛っ、なに、どうしたの?そんなにメモ帳をぐいぐい押しつけられたら見えないよ...。
『近くで話されるとどきどきするからおろして』?...もう少しだけこうしていたいな。
ごめんごめん、もうすぐご飯だし、食べる用意?をしておかないとね。
『それってどういうこと?』、か...そういえば説明してなかったね。
実は、部屋に料理を運んでもらえるように頼んでおいたんだ。
その方がゆっくり過ごせるかなって思ったんだけど...迷惑だった?
わっ、今度はいきなり抱きついてきて...『ありがとう』なんて言われるようなことはしてないよ。
俺が部屋から出るのが面倒でそうしてもらっただけだから。
テーブルの上、できるだけ片づけておこうか。
はあ、美味しかった...。
それにしても、君は相変わらずピーマンが苦手なんだね。
『だって苦いんだもん』って...可愛いね。
お風呂、先に入っておいで。
部屋に露天風呂がついてるんだって。
俺は後でいいから、ゆっくりしておいで。
...よし、あれを準備しておこう。
少しでも喜んでもらえるといいな...。
お、出た?早かったね。
ん?どうしてそんなに驚いてるの?
ごめん、『どうして』までしか分からなかった...書いて教えてくれる?
『どうしてそんなに汗をかいてるの?もしかして、具合が悪い?』...ごめん、違うんだ。
後でちゃんと説明するから、今は触れないで...。
急いで入ってくる。それから、髪乾かしてあげるね。
俺がそうしたいだけだから、断らないでくれると嬉しいな。
...おまたせ。君の髪、やっぱり綺麗だね。
あれ?また照れてる?...可愛い。
それから、その...新しいもこもこのパジャマ、すごく似合ってる。
似合ってるんだけど、後でズボンだけ濡れても大丈夫なものにはきかえた方がいいかもしれない。
よし、終わり。『ちゃんとあったまった?』って...子どもじゃないんだから。
大丈夫、ゆっくりしてきたよ。
それより、ちょっとだけバルコニーに出てみない?
いいから、ほら。...驚いた?
ここ、足湯があるんだよ。それで、今日みたいな天気の日なら...こんなふうに星が綺麗に見える。
紅葉の葉も舞ってて、すごく綺麗だね。
...楽しい?書くのはゆっくりでいいから、メモ帳濡れちゃわないように気をつけてね。
『世界中で1番綺麗な景色を見てるみたい!すごく心が落ち着く』...嬉しそうだね。
足湯もあったかい?楽しんでもらえたなら、本当によかった。
折角の旅行だし、楽しい思い出を作りたかったんだ。
...これから先、どんなことがあっても君の側にいるよ。
今日みたいに上手くいかないことがあっても、ふたりでならきっと乗り越えていける。
だって俺は君が好きで、好きで...大切だから。
ごめん、また泣かせちゃった...。
『嬉し涙だからいいの。ありがとう』...なんだか今日は感謝されてばかりな気がする。
しばらくここで景色を見ていようよ。
飲み物なら、紅茶を用意しておいたし...。
やっぱり君と過ごせる時間は、俺にとってどんなものでも大切になるみたいだ。
...君にとっても、今日という日が大切になりますように。
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バルコニーに足湯がついていて、そこから見える景色が最高!...という内容にしました。
彼が彼女を気遣えるところも、彼女が彼にちゃんとお礼を言えるところも...私は好きです。
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