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1人向け・慰め系
真夜中の秘密基地(居場所の形)
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あの...そこに溜まられては邪魔なのでよけてもらえるとありがたいのですが。
お願いできますか?...お願い、できますよね?
はい、いい子です。それではさようなら。
あの、大丈夫ですか?
もし具合が悪いならこちらに...って、おまえ未成年だろ。
いい子は家に帰りなさい。
...なんて言うつもりはないから安心しろ。
ただ、1人で歩いてたらまたああいうちょっと危ない奴等に絡まれるぞ。
行くとこないならついてこい。嫌がることはしない。
俺はただの通りすがりだ。ただ、独りでいる奴を放っておけなかっただけ。
ほら、行くぞ。
怪我してるじゃねえか。
いいから見せてみろ、悪化して傷が残ったら大変だろうが。
さっきの奴等、最近迷惑行為してる連中だった。
関わらない方がいい。
...まあ、それなら俺にも関わらない方がいいんだろうけど。
俺は昔から喧嘩だけは強くて、家出少年だったんだよ。
だから今だって、言葉遣いがちゃんとしてないんだ。
ヤンキー口調みたいになりがちで、できるだけ隠そうとしてるけど無理なんだよ。
というか、なんでこんな夜遅くに外をうろうろしてる?
まあ、なんとなく昔の俺と同じような気がして止めたんだけどな。
この痣、親にやられたんだろ?...やっぱり俺と一緒なんだな。
それで暴力から逃げたはいいが、どこに行けばいいのか分からなくて深夜のコンビニにいた...違うか?
俺も昔、そうだったから。
家には優秀な弟がいて、馬鹿な俺は要らなかったらしい。
だから、毎日遅くまで歩き回ってた。
警察に見つからないように...親に殴られないように。
それだけを考えて必死に逃げ回ってたんだ。
そのときに俺を拾ってくれた人がいて...同じような奴がいたら手をかしてやれって言われてたんだ。
そうだ、俺はその約束を守っただけ。
馬鹿みたいだって嗤うか?
律儀で優しいって、おまえ...いい奴だな。
大抵の奴には笑いとばされるのに、おまえは笑わないのか。
それとも、笑えなくなったのか?
...そんなに羨ましいなら、帰る場所がないときはここにくればいい。
さっきも言ったとおり嫌がることはしないし、この時間帯なら大抵ここにいるから。
あんまり眠れなくて、深夜はゲームしてるか本読んでる。
そうだ、何も食べてないんじゃないか?
意地はらなくていいから、これ食べろ。
買いすぎただけだから気にするな。
それに...食事はこうやって誰かと食べた方が美味いんだぞ。
...やっと笑った。
おまえ、すごい笑顔が似合うな。可愛いと思う。
悪い、泣かせるつもりじゃ...褒められなれてない?
あー...それはなんとなく分かるかも。
よしよし、泣きたいだけ泣いていいからな。
けど、俺は嘘は吐かない。
おまえの笑顔、いいと思う。
俺の服貸すから、着替えたら寝ろ。
ソファーで寝るから気にするな。
どうせいつも何かしながら寝落ちしてるし、ベッドはあんま使ってないからな。
俺みたいな汗くさい男より、おまえが寝てやった方がベッドも喜ぶ。
風呂はそっち、もう沸かしてあるから入ったら横になっとけ。
...なあ。もしまた、帰る場所がなかったらここにこいよ。
おまえみたいないい子なら大歓迎だ。
それじゃあ、ゆっくり休めよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんないい人にならついていってしまいそう...そういうものを綴りました。
1ヶ所でいい。気を抜ける場所があればだいぶ生きやすくなるような気がするのです。
お願いできますか?...お願い、できますよね?
はい、いい子です。それではさようなら。
あの、大丈夫ですか?
もし具合が悪いならこちらに...って、おまえ未成年だろ。
いい子は家に帰りなさい。
...なんて言うつもりはないから安心しろ。
ただ、1人で歩いてたらまたああいうちょっと危ない奴等に絡まれるぞ。
行くとこないならついてこい。嫌がることはしない。
俺はただの通りすがりだ。ただ、独りでいる奴を放っておけなかっただけ。
ほら、行くぞ。
怪我してるじゃねえか。
いいから見せてみろ、悪化して傷が残ったら大変だろうが。
さっきの奴等、最近迷惑行為してる連中だった。
関わらない方がいい。
...まあ、それなら俺にも関わらない方がいいんだろうけど。
俺は昔から喧嘩だけは強くて、家出少年だったんだよ。
だから今だって、言葉遣いがちゃんとしてないんだ。
ヤンキー口調みたいになりがちで、できるだけ隠そうとしてるけど無理なんだよ。
というか、なんでこんな夜遅くに外をうろうろしてる?
まあ、なんとなく昔の俺と同じような気がして止めたんだけどな。
この痣、親にやられたんだろ?...やっぱり俺と一緒なんだな。
それで暴力から逃げたはいいが、どこに行けばいいのか分からなくて深夜のコンビニにいた...違うか?
俺も昔、そうだったから。
家には優秀な弟がいて、馬鹿な俺は要らなかったらしい。
だから、毎日遅くまで歩き回ってた。
警察に見つからないように...親に殴られないように。
それだけを考えて必死に逃げ回ってたんだ。
そのときに俺を拾ってくれた人がいて...同じような奴がいたら手をかしてやれって言われてたんだ。
そうだ、俺はその約束を守っただけ。
馬鹿みたいだって嗤うか?
律儀で優しいって、おまえ...いい奴だな。
大抵の奴には笑いとばされるのに、おまえは笑わないのか。
それとも、笑えなくなったのか?
...そんなに羨ましいなら、帰る場所がないときはここにくればいい。
さっきも言ったとおり嫌がることはしないし、この時間帯なら大抵ここにいるから。
あんまり眠れなくて、深夜はゲームしてるか本読んでる。
そうだ、何も食べてないんじゃないか?
意地はらなくていいから、これ食べろ。
買いすぎただけだから気にするな。
それに...食事はこうやって誰かと食べた方が美味いんだぞ。
...やっと笑った。
おまえ、すごい笑顔が似合うな。可愛いと思う。
悪い、泣かせるつもりじゃ...褒められなれてない?
あー...それはなんとなく分かるかも。
よしよし、泣きたいだけ泣いていいからな。
けど、俺は嘘は吐かない。
おまえの笑顔、いいと思う。
俺の服貸すから、着替えたら寝ろ。
ソファーで寝るから気にするな。
どうせいつも何かしながら寝落ちしてるし、ベッドはあんま使ってないからな。
俺みたいな汗くさい男より、おまえが寝てやった方がベッドも喜ぶ。
風呂はそっち、もう沸かしてあるから入ったら横になっとけ。
...なあ。もしまた、帰る場所がなかったらここにこいよ。
おまえみたいないい子なら大歓迎だ。
それじゃあ、ゆっくり休めよ。
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こんないい人にならついていってしまいそう...そういうものを綴りました。
1ヶ所でいい。気を抜ける場所があればだいぶ生きやすくなるような気がするのです。
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