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1人向け・慰め系
久遠の時を想い続ける(読む人によって感じ方が違う、闇夜の物語)
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こんばんは。お邪魔します...って、大丈夫?なんだか元気がないような気がして...。
なんでもない?...嘘でしょ。
もっと遠慮しないで言ってほしいな、なんて...どうしてそんなに謝るの?
別に悪いことをしたわけじゃないでしょ?俺は君が元気ならそれでいい。
だけど、そういうわけじゃなさそうだなって...何かあったなら、ちゃんと話してほしいなって思ったんだ。
心配をかけたくないとか、迷惑になるんじゃないかとか、そんなふうに考えなくてもいい。
俺の前では、もっと思ったことを正直に言っていいんだよ。
なかなか話せそうにないって、それはどうして?
昔からの癖、か...。
それは、周りの人たちと色々あったから?
...ごめん、答えたくないことは答えなくていいから...ん?当たってた?
なんとなく、そうなんじゃないかなとは思ってたんだ。
周りから否定されたら、誰だって自分のことなんか言えなくなっちゃうよね。
どこにも居場所がないって、そう思っちゃうよね...。
ずっと独りで辛かったね。
俺には、今の君を見ることしかできないけど...君には沢山いいところがあるんだよ。
優しいところも、思いやりがあるところも、少し恥ずかしそうにするときの笑顔も...全部合わせて君だと思うんだ。
...暗い部分も全部含めて今の君だと思うんだけど、それじゃあ駄目かな?
どうしたの、急に抱きついてきて...泣くのを我慢しないで。
泣いていいんだよ。...俺が絶対に、君を護るから。
君が泣き止むまで、側にいるよ。
ん...夢、か。そうだよな。
あんなの、俺の理想でしかない。
どうしてあのとき、あんなふうに言えなかったんだろう。
なんでもないっていう言葉を、鵜呑みにしちゃったんだろう...。
いけない、もう行かないと。
久しぶり。くるのが遅くなっちゃってごめん。
君が好きだったお菓子と花...今回は露草を持ってきたよ。
それから、ずっとずっと最期まで独りで苦しませて...気づけなくてごめんね。
俺が早く帰っていれば、君はまだ俺の隣にいたかもしれない。
俺が君の嘘を見破れていれば、こんな結末にだけはならなかったかもしれない。
...だけどどうか、一生君だけを愛し続けることを赦してほしい。
俺の心は君だけに捧げるよ。
これから先も、ずっと...君のことだけを想ってる。
これがその証。このペアリングを渡したとき、君は本当に嬉しそうだったよね。
...本当は、もう1度だけでいいからその笑顔が見たい。
だけどそれはできないから、俺の心のなかにいる君を思い浮かべるよ。
もしもまた出会えたそのときは、今度こそちゃんと護るから...だからせめて、今は安らかに眠れていますように。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダークテイストに綴ってみました。
簡単に綴っていいものではないのだろうけれど、忘れることができないものがあります。
周りに悪くないと言われても、自分にも責任はあったと考える人もいると思うのです。
...私がそうだから。
露草の花言葉は、『懐かしい関係』。
朝顔よりも萎むのが早いといわれているとても儚い花なので、今回にはぴったりなのではないかと思います。
これから先もずっと、彼は心を囚われたままになるでしょう。
なんでもない?...嘘でしょ。
もっと遠慮しないで言ってほしいな、なんて...どうしてそんなに謝るの?
別に悪いことをしたわけじゃないでしょ?俺は君が元気ならそれでいい。
だけど、そういうわけじゃなさそうだなって...何かあったなら、ちゃんと話してほしいなって思ったんだ。
心配をかけたくないとか、迷惑になるんじゃないかとか、そんなふうに考えなくてもいい。
俺の前では、もっと思ったことを正直に言っていいんだよ。
なかなか話せそうにないって、それはどうして?
昔からの癖、か...。
それは、周りの人たちと色々あったから?
...ごめん、答えたくないことは答えなくていいから...ん?当たってた?
なんとなく、そうなんじゃないかなとは思ってたんだ。
周りから否定されたら、誰だって自分のことなんか言えなくなっちゃうよね。
どこにも居場所がないって、そう思っちゃうよね...。
ずっと独りで辛かったね。
俺には、今の君を見ることしかできないけど...君には沢山いいところがあるんだよ。
優しいところも、思いやりがあるところも、少し恥ずかしそうにするときの笑顔も...全部合わせて君だと思うんだ。
...暗い部分も全部含めて今の君だと思うんだけど、それじゃあ駄目かな?
どうしたの、急に抱きついてきて...泣くのを我慢しないで。
泣いていいんだよ。...俺が絶対に、君を護るから。
君が泣き止むまで、側にいるよ。
ん...夢、か。そうだよな。
あんなの、俺の理想でしかない。
どうしてあのとき、あんなふうに言えなかったんだろう。
なんでもないっていう言葉を、鵜呑みにしちゃったんだろう...。
いけない、もう行かないと。
久しぶり。くるのが遅くなっちゃってごめん。
君が好きだったお菓子と花...今回は露草を持ってきたよ。
それから、ずっとずっと最期まで独りで苦しませて...気づけなくてごめんね。
俺が早く帰っていれば、君はまだ俺の隣にいたかもしれない。
俺が君の嘘を見破れていれば、こんな結末にだけはならなかったかもしれない。
...だけどどうか、一生君だけを愛し続けることを赦してほしい。
俺の心は君だけに捧げるよ。
これから先も、ずっと...君のことだけを想ってる。
これがその証。このペアリングを渡したとき、君は本当に嬉しそうだったよね。
...本当は、もう1度だけでいいからその笑顔が見たい。
だけどそれはできないから、俺の心のなかにいる君を思い浮かべるよ。
もしもまた出会えたそのときは、今度こそちゃんと護るから...だからせめて、今は安らかに眠れていますように。
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ダークテイストに綴ってみました。
簡単に綴っていいものではないのだろうけれど、忘れることができないものがあります。
周りに悪くないと言われても、自分にも責任はあったと考える人もいると思うのです。
...私がそうだから。
露草の花言葉は、『懐かしい関係』。
朝顔よりも萎むのが早いといわれているとても儚い花なので、今回にはぴったりなのではないかと思います。
これから先もずっと、彼は心を囚われたままになるでしょう。
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