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1人向け・慰め系
たとえ、雫と共に消えたとしても。(理想を詰めこみました)
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おはよう。どうしたの?
え、知らない持ち物があった?...ちょっと見せてもらうね。
ああ、これは昨日俺が君にあげたものだよ。
前にじっと見ていたのを知ってたから、どうしても渡したかったんだ。
そっちの食器はふたりで選んだもので、偶然やってた骨董市で見つけたものなんだ。
ごめんなさいって...どうして謝るの?悪いことをしているわけじゃないでしょ?
...お願い、そんな哀しそうな顔しないで。
忘れちゃったってことは、君の場合は嬉しかったり楽しかったり...そういった出来事だったってことでしょ?
不謹慎だと思うけど、俺はすごく嬉しいって感じちゃった。
昨日の君にとって、あのことはすごく大切なことだったってことでしょ?
...君が何度忘れても、俺は側にいるよ。
一緒に住みはじめた頃も、俺がここに帰ってくる理由が分からないって教えてくれて、それも乗り越えてきたでしょ?
ふたり一緒ならきっと最強なんだって、俺はそう思ってる。
俺が他の人たちみたいに君の側からいなくなってしまうんじゃないかって、毎日怯えていることはよく知ってる。
だけど、俺は絶対に君を置いていったりなんかしない。
どれだけ君が忘れても、俺が分かる範囲で全部補うから。
昨日の君の分まで、今日の君を幸せにするから。
だから...そうやって、少しずつ想い出の品も増やしていこう?
泣いてもいい。もう独りで我慢しなくていいんだよ。
俺には大切なことを忘れる感覚は分からないけど...ずっとずっと戦って、ずっとずっと辛かったんだよね。
寂しさも押し殺してきたんだよね...?
外の雨と一緒に大切な記憶が流れてしまったとしても、俺が側で沢山の楽しいことをして埋め尽くすよ。
だからもう、君は独りじゃない。
独りで戦わなくていいんだよ。
抱きしめてほしいって?...勿論、いいよ。
君が満足するまでこうしてるから、側にいさせてね。
少し落ち着いた?え、メモをとるの?日記帳に書く前に忘れちゃいそうだからって...君は本当に可愛いね。
ごめんごめん、からかったわけじゃないんだ。
...ただ、いつも思ってることを言っただけ。本心だよ。
ごめん、泣かせるつもりじゃなかったのに...。
よしよし、大丈夫だよ。君の不安を吹き飛ばすくらい、これから俺ができることはなんでもするから。
だから君も、遠慮せずに困ったら何でも言ってね。
...これは、ふたりだけの約束だから。
君のこと、ずっと愛し続けるよ。
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理想の欠片です。
こんな症状、理解してもらえないことは身に滲みているのですが...こういう人がいればよかったのにな、とは思います。
え、知らない持ち物があった?...ちょっと見せてもらうね。
ああ、これは昨日俺が君にあげたものだよ。
前にじっと見ていたのを知ってたから、どうしても渡したかったんだ。
そっちの食器はふたりで選んだもので、偶然やってた骨董市で見つけたものなんだ。
ごめんなさいって...どうして謝るの?悪いことをしているわけじゃないでしょ?
...お願い、そんな哀しそうな顔しないで。
忘れちゃったってことは、君の場合は嬉しかったり楽しかったり...そういった出来事だったってことでしょ?
不謹慎だと思うけど、俺はすごく嬉しいって感じちゃった。
昨日の君にとって、あのことはすごく大切なことだったってことでしょ?
...君が何度忘れても、俺は側にいるよ。
一緒に住みはじめた頃も、俺がここに帰ってくる理由が分からないって教えてくれて、それも乗り越えてきたでしょ?
ふたり一緒ならきっと最強なんだって、俺はそう思ってる。
俺が他の人たちみたいに君の側からいなくなってしまうんじゃないかって、毎日怯えていることはよく知ってる。
だけど、俺は絶対に君を置いていったりなんかしない。
どれだけ君が忘れても、俺が分かる範囲で全部補うから。
昨日の君の分まで、今日の君を幸せにするから。
だから...そうやって、少しずつ想い出の品も増やしていこう?
泣いてもいい。もう独りで我慢しなくていいんだよ。
俺には大切なことを忘れる感覚は分からないけど...ずっとずっと戦って、ずっとずっと辛かったんだよね。
寂しさも押し殺してきたんだよね...?
外の雨と一緒に大切な記憶が流れてしまったとしても、俺が側で沢山の楽しいことをして埋め尽くすよ。
だからもう、君は独りじゃない。
独りで戦わなくていいんだよ。
抱きしめてほしいって?...勿論、いいよ。
君が満足するまでこうしてるから、側にいさせてね。
少し落ち着いた?え、メモをとるの?日記帳に書く前に忘れちゃいそうだからって...君は本当に可愛いね。
ごめんごめん、からかったわけじゃないんだ。
...ただ、いつも思ってることを言っただけ。本心だよ。
ごめん、泣かせるつもりじゃなかったのに...。
よしよし、大丈夫だよ。君の不安を吹き飛ばすくらい、これから俺ができることはなんでもするから。
だから君も、遠慮せずに困ったら何でも言ってね。
...これは、ふたりだけの約束だから。
君のこと、ずっと愛し続けるよ。
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理想の欠片です。
こんな症状、理解してもらえないことは身に滲みているのですが...こういう人がいればよかったのにな、とは思います。
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