1,228 / 1,820
1人向け・イベント系
絵馬に願いを。(分岐系・イチャっぷるな恋人)
しおりを挟む
久しぶりにゆっくり家以外の場所にこられたね。
折角神社にきたんだし、お祈りはしておこうか。
待って、落ち着いて。まずはお礼からだよ。
それから御賽銭を...そうそう、それからは分かる?
はい、よくできました。馬鹿になんかしてないよ、慌ててた君が可愛かっただけ。
ほら、あっちでお守りとか売ってるみたいだから行ってみよう?
...あ、絵馬がある。『書いたことがなんでも叶います』だって。
試しにやってみようか。
僕は何て書こうかな...。君はもう決めた?え、もう書き終わっちゃったの?早いね...。
僕はどうしようかな...うん、決めた。
よし、僕もできたよ、って...待って、覗くのはなし...っ。
ああ、もう。そうだよ、『君とずっと幸せな時間を過ごせますように』って書いたの。
恥ずかしいからあんまりじろじろ見ないで。
そういう君は、何て書いたの?
こら、自分だけ見せないなんて禁止。
えいっ。『僕と一緒に幸せでいられますように』...なんだ、君も同じようなこと書いてたんだね。
そんなに照れなくてもいいのに...耳まで真っ赤にして、君ってやっぱり可愛い。
ほら、一緒に掛けに行こう?これから君のお願い全部叶えてあげるから。
君が幸せになれることなら、なんだってやってみせるよ。
だから...遠慮せずに我儘言ってみてよ。
それで僕を困らせてみて?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
途中で分岐します。こっちのはイチャイチャ系です。
一緒に初詣...いいですね。
私は今日独りで行きました。...絵馬もしっかり書いてきました。
今年こそ、色々成就させたいです。
折角神社にきたんだし、お祈りはしておこうか。
待って、落ち着いて。まずはお礼からだよ。
それから御賽銭を...そうそう、それからは分かる?
はい、よくできました。馬鹿になんかしてないよ、慌ててた君が可愛かっただけ。
ほら、あっちでお守りとか売ってるみたいだから行ってみよう?
...あ、絵馬がある。『書いたことがなんでも叶います』だって。
試しにやってみようか。
僕は何て書こうかな...。君はもう決めた?え、もう書き終わっちゃったの?早いね...。
僕はどうしようかな...うん、決めた。
よし、僕もできたよ、って...待って、覗くのはなし...っ。
ああ、もう。そうだよ、『君とずっと幸せな時間を過ごせますように』って書いたの。
恥ずかしいからあんまりじろじろ見ないで。
そういう君は、何て書いたの?
こら、自分だけ見せないなんて禁止。
えいっ。『僕と一緒に幸せでいられますように』...なんだ、君も同じようなこと書いてたんだね。
そんなに照れなくてもいいのに...耳まで真っ赤にして、君ってやっぱり可愛い。
ほら、一緒に掛けに行こう?これから君のお願い全部叶えてあげるから。
君が幸せになれることなら、なんだってやってみせるよ。
だから...遠慮せずに我儘言ってみてよ。
それで僕を困らせてみて?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
途中で分岐します。こっちのはイチャイチャ系です。
一緒に初詣...いいですね。
私は今日独りで行きました。...絵馬もしっかり書いてきました。
今年こそ、色々成就させたいです。
0
お気に入りに追加
21
あなたにおすすめの小説


会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。

【フリー台本】一人向け(ヤンデレもあるよ)
しゃどやま
恋愛
一人で読み上げることを想定した台本集です。五分以下のものが大半になっております。シチュエーションボイス/シチュボとして、声劇や朗読にお使いください。
別名義しゃってんで投稿していた声劇アプリ(ボイコネ!)が終了したので、お気に入りの台本や未発表台本を投稿させていただきます。どこかに「作・しゃどやま」と記載の上、個人・商用、収益化、ご自由にお使いください。朗読、声劇、動画などにご利用して頂いた場合は感想などからURLを教えていただければ嬉しいのでこっそり見に行きます。※転載(本文をコピーして貼ること)はご遠慮ください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる