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劇向け
悪雪姫.Ⅰ(候補の為途中)
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~昔々、あるところにそれはそれは可愛らしいお姫様がいました。
小さい頃はお城に住んでいましたが、ふたつき前お妃様に追い出されてしまったのです。
泣いていたお姫様を助けた武器商人は、家事をしてくれるなら置いてもいいと約束しました。
ところがそのお姫様、性格に問題があったのです。~
「ちょっと何なのこの汚れ!あたしに手を汚せと言うの?」
『いやいや、姫が家事してくれるって言うからこの家に置いてるのに...』
「こんなもの落とせるはずないでしょう!」
『いいよ、それならもう自分でやるから...。』
「それと、早くご飯作りなさいよ!私はこの国一番の姫なのよ!」
『...分かった。』
~姫は絶望的に性格が悪く、武器商人はそれはもう大変困っていました。
助けたふたつき前からこの状態、約束が違うと話せば家にある武器を持ち出す...手のうちようがないとため息ばかりつくようになりました。
そんなある日のこと。
姫が生きていると知ったお妃様が行動をおこすのです。~
《姫を匿っているのはあなた?》
『お、お妃様...。』
《ここだけの話にしますから、どうかお話しください。》
『お妃様、助けてください。私はもう彼女の相手などしたくありません。』
《...更生すればと思っていましたが、これ以上あなたにご迷惑をおかけするわけにはいきませんね。》
『お妃様、ありがとうございます。』
~こうして、お妃様と武器商人の姫君の性格改善作戦の為の逢瀬がはじまったのです。~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恐らくパロディです。
試し書きの段階なので中途半端な位置であげることをご了承ください。
お伽噺のお姫様って高確率で性格がいいから、もし最低な姫君がいたら、という設定でやってみました。
小さい頃はお城に住んでいましたが、ふたつき前お妃様に追い出されてしまったのです。
泣いていたお姫様を助けた武器商人は、家事をしてくれるなら置いてもいいと約束しました。
ところがそのお姫様、性格に問題があったのです。~
「ちょっと何なのこの汚れ!あたしに手を汚せと言うの?」
『いやいや、姫が家事してくれるって言うからこの家に置いてるのに...』
「こんなもの落とせるはずないでしょう!」
『いいよ、それならもう自分でやるから...。』
「それと、早くご飯作りなさいよ!私はこの国一番の姫なのよ!」
『...分かった。』
~姫は絶望的に性格が悪く、武器商人はそれはもう大変困っていました。
助けたふたつき前からこの状態、約束が違うと話せば家にある武器を持ち出す...手のうちようがないとため息ばかりつくようになりました。
そんなある日のこと。
姫が生きていると知ったお妃様が行動をおこすのです。~
《姫を匿っているのはあなた?》
『お、お妃様...。』
《ここだけの話にしますから、どうかお話しください。》
『お妃様、助けてください。私はもう彼女の相手などしたくありません。』
《...更生すればと思っていましたが、これ以上あなたにご迷惑をおかけするわけにはいきませんね。》
『お妃様、ありがとうございます。』
~こうして、お妃様と武器商人の姫君の性格改善作戦の為の逢瀬がはじまったのです。~
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恐らくパロディです。
試し書きの段階なので中途半端な位置であげることをご了承ください。
お伽噺のお姫様って高確率で性格がいいから、もし最低な姫君がいたら、という設定でやってみました。
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