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突きつけられるのは、究極の選択。

「生き返るか、僕と一緒にくるか...」
全てに絶望した少女・雪芽は、ある存在と出会う。
そしてその存在は告げる。
「僕には感情がないんだ」

これは、そんな彼と過ごしていくうちにお互いの心を彩づけていく選択の物語。


※内容が内容なので、念のためレーティングをかけてあります。
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