夜紅譚
折原詩乃(おりはらしの)は、烏合学園大学部へと進学した。
殆どの仲間が知らない、ある秘密を抱えて。
時を同じくして、妹の穂乃(みの)が中等部へ入学してくる。
詩乃の後を継ぎ、監査部部長となった岡副陽向(おかぞえひなた)。
少し環境は変わったものの、影で陽向を支える木嶋桜良(きじまさくら)。
教師として見守ると同時に、仲間として詩乃の秘密を知る室星。
室星の近くで日々勉強を続ける流山瞬(ながやましゅん)。
妖たちから夜紅と呼ばれ、時には恐れられ時には慕われてきた詩乃が、共に戦ってきた仲間たちと新たな脅威に立ち向かう。
※本作品は『夜紅の憲兵姫』の続篇です。
こちらからでも楽しめるよう書いていきますが、『夜紅の憲兵姫』を読んでからの方がより一層楽しんでいただけると思います。
※詩乃視点の話が9割を越えると思いますが、時々別の登場人物の視点の話があります。
殆どの仲間が知らない、ある秘密を抱えて。
時を同じくして、妹の穂乃(みの)が中等部へ入学してくる。
詩乃の後を継ぎ、監査部部長となった岡副陽向(おかぞえひなた)。
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教師として見守ると同時に、仲間として詩乃の秘密を知る室星。
室星の近くで日々勉強を続ける流山瞬(ながやましゅん)。
妖たちから夜紅と呼ばれ、時には恐れられ時には慕われてきた詩乃が、共に戦ってきた仲間たちと新たな脅威に立ち向かう。
※本作品は『夜紅の憲兵姫』の続篇です。
こちらからでも楽しめるよう書いていきますが、『夜紅の憲兵姫』を読んでからの方がより一層楽しんでいただけると思います。
※詩乃視点の話が9割を越えると思いますが、時々別の登場人物の視点の話があります。
第1章『はじまりの拾物』
第2章『変わりつつある体質』
第3章『雨に魅入られたもの』
第4章『操り糸』
第5章『星逢いの空』
第6章『階段の怪談』
閑話『それぞれの夏』
第7章『十五夜の戯れ』
第8章『サバト再び』
第9章『死者還り』
第10章『かぼちゃの森』
第11章『そよ風の知らせ』
第12章『甘美な声』
第13章『聖夜の贈り物』
閑話『それぞれの平穏』
第14章『冬女咲きほこる』
第15章『バレンタインの災難』
第16章『消えゆくもの』
第17章『名を奪う者』
第18章『虚ろな瞳の先』
第19章『空の涙』
第20章『近づく足音』
第21章『夜の学校』
第22章『死者の案内人』
閑話『ひと夏の思い出を』
第23章『飛べない雛鳥』
第24章『豊穣の巫女へ捧ぐ』
第25章『アイス・グラウンド』
第26章『新たな露』
第27章『裏取引』
第28章『激甘毒林檎』
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