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黄乃本遥 編
第38話
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★「こんにちは、お姫様」
「禊ちゃん、こんにちは」
*「二人とも知り合いだったのか」
今日も遥は仕事が入ってしまった。
今日は麻衣にくっついて禊も一緒にきていた。
「久しぶりだね、禊ちゃん。元気だった...?」
★「うん、私は元気」
「よかった...」
ふわり。
*「今日は何をしようか?」
★「枕投げ?」
☆「それはやめろ」
遥が少し不機嫌そうに帰ってきた。
「おかえり、遥!」
☆「おい、無理して動くな」
遥は黒羽のベッドまでちゃんと行った。
★「...また、くる」
「う、うん!またね!」
*「じゃあね!」
☆「騒がしいやつらだ...。さて、やっとおまえと二人きりになれた」
「え?」
☆「おまえと二人きりになりたかった。おまえを、独り占めしたかった」
そう言って遥は黒羽を抱きしめる。
「遥...」
二人は笑顔になった。
「禊ちゃん、こんにちは」
*「二人とも知り合いだったのか」
今日も遥は仕事が入ってしまった。
今日は麻衣にくっついて禊も一緒にきていた。
「久しぶりだね、禊ちゃん。元気だった...?」
★「うん、私は元気」
「よかった...」
ふわり。
*「今日は何をしようか?」
★「枕投げ?」
☆「それはやめろ」
遥が少し不機嫌そうに帰ってきた。
「おかえり、遥!」
☆「おい、無理して動くな」
遥は黒羽のベッドまでちゃんと行った。
★「...また、くる」
「う、うん!またね!」
*「じゃあね!」
☆「騒がしいやつらだ...。さて、やっとおまえと二人きりになれた」
「え?」
☆「おまえと二人きりになりたかった。おまえを、独り占めしたかった」
そう言って遥は黒羽を抱きしめる。
「遥...」
二人は笑顔になった。
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