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青海錬 編
第34話
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「どう?似合うかな...」
黒羽はミニドレスというものを着ていた。
遥がホームパーティを開くからである。
♪「...」
「錬?」
♪「きみが綺麗なのは、僕だけが知っていればいい」
「えっ」
♪「似合ってるけど...僕の隣でだけ着てて」
錬に別のものを渡される。
「どう、かな?」
♪「うん、可愛い」
(錬に可愛いと言われると、ドキドキする)
「そういう錬は、いつもカッコいいよ」
♪「僕が、カッコいい?」
かあ、と錬は顔を赤らめる。
♪「そ、そんなことないよ!」
「自覚がないだけだよ」
♪「黒羽だって、自分がどれだけ可愛いか自覚ないでしょ?」
「私、そんなに綺麗?足、こんななのに...」
♪「綺麗な足だ。たとえダンスがダメでも、僕にとっては一番だよ」
「錬...」
二人はホームパーティ用のお菓子を作りはじめた...。
黒羽はミニドレスというものを着ていた。
遥がホームパーティを開くからである。
♪「...」
「錬?」
♪「きみが綺麗なのは、僕だけが知っていればいい」
「えっ」
♪「似合ってるけど...僕の隣でだけ着てて」
錬に別のものを渡される。
「どう、かな?」
♪「うん、可愛い」
(錬に可愛いと言われると、ドキドキする)
「そういう錬は、いつもカッコいいよ」
♪「僕が、カッコいい?」
かあ、と錬は顔を赤らめる。
♪「そ、そんなことないよ!」
「自覚がないだけだよ」
♪「黒羽だって、自分がどれだけ可愛いか自覚ないでしょ?」
「私、そんなに綺麗?足、こんななのに...」
♪「綺麗な足だ。たとえダンスがダメでも、僕にとっては一番だよ」
「錬...」
二人はホームパーティ用のお菓子を作りはじめた...。
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