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58話◆両刀使いではありませんが、可愛い女性は好きです。
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カチュアのスカートがたくしあげられ、中に男の手が入る。
男の右手がカチュアの太ももを直に撫で回し始め、男が顔をカチュアの肩に乗せると首筋に唇を当てた。
「……最後の通告です。やめて下さい。…抵抗しますよ?」
「抵抗?ハハハ!俺は騎士だ!抵抗出来るもんならしてみろよ!
か弱い女が、騎士の俺の力に抵抗なんて出来るワケがな……
ブふッ!!」
男はカチュアの太ももを撫で回していた右手首を掴まれ、カチュアの首筋に埋めた頭を押さえこまれた状態で、左の脇腹に激しい蹴りを受けた。
「ぐは!は……は?」
カチュアの足元に腹を押さえた男が、口からヨダレを垂らしながら背を丸めてうずくまる。
カチュアは、そんな男を冷めた目で見下ろした。
「…騎士とは、国を成す民を守るべく心身を鍛え、その盾となり剣となる為に王家に仕える者。
その力を弱き民を脅す為に使う等、言語道断。
お前は、騎士としての精神も教えられていないのか?
…いや、心身共に全く鍛えられてはないようだな。
この程度で這いつくばるとは…何と脆弱な…。」
「あ!あんた!お兄様に何してんのよ!!」
少女が焦ったように、うずくまる兄に近付こうとするのを、カチュアが手の平を向け制止する。
「動かないで下さい。
今、人を呼ばれて困るのは、あなた方ですよ?
……私に乱暴して、それを弱味として握り、従えようとした。
……貴族どころか、人として、どうかと思いますね。」
「う、うるさいわね!!平民のクセに!!」
「平民ですが、私は騎士です。私の師はアリエス先生です。
意味が分かりますか?」
騎士になる為の過程を修了する上で、誰の師事を仰いでいたかで騎士の格が分かる。
アリエスのエンブレムの入った指輪を持つ者は、騎士として騎士録に名を記された時から、王城に勤める騎士になる資格を有する。
「ば、馬鹿な!アリエス先生の授業を修了させただと!?
先生の授業を修了出来る奴なんて、一年に一人居るか居ないかなんだぞ!!」
男は口からヨダレを垂らしながら地べたにうずくまり、顔だけ上げてカチュアを睨む。
「ええ、その滅多に居ない一人です。
…でも…私が騎士だって事は、内緒なんですよ。
だから私は弱味を握って、あなた方の口を塞がなくてはなりません。」
カチュアはうずくまる男の胸ぐらを掴み、身体を持ち上げる。
「エイブル子爵家ご子息アレーン様…でしたね?
騎士の貴方が平民の侍女風情に遅れを取ったとか?
恥ずかしい話ですわね。」
カチュアはニッコリ微笑み、男の顎先を狙って思い切り脳を揺らす勢いで殴った。
「…………」
アレーンは言葉を発する事無く、目玉がグリンと上を向き白眼になり、脳震とうを起こして床に倒れてしまった。
「……さて、エイブル子爵家ご令嬢…ニーナ様…
私は、可愛いげのある女性が好きです。」
「な、何よ!私に何かしたら、エイブル子爵のお父様が黙ってないわ!!」
「何かしたら…は、貴女がお父様に報告して、初めて成り立つのですよ。
お父様にお伝え出来ない事をされたら…どうします?」
カチュアは部屋の隅に逃げようとしたニーナの身体を簡単に捕まえ、手持ちのハンカチでニーナの両手首を前に纏めて縛り上げた。
「何すんのよ!離しなさいよ!この手をほどきなさい!!」
カチュアは部屋にある椅子に腰掛けると、膝の上にニーナの身体をうつ伏せに乗せ、スカートを捲り上げた。
「貴族だから平民を馬鹿にして良いなんて、そんな腐った根性は叩き直してあげますよ。」
カチュアは大きく腕を上げ、思い切りニーナの白い尻をひっぱたいた。
パァン!と高く響く良い音がする。
「きゃぁぁぁあ!!!」
「女性に対し、ヤっちゃってなんて言い方をする。
今までに被害に遭った女性が居るんじゃ無いでしょうね?
あの馬鹿騎士お兄様に乱暴された女性が。」
「い、居ないわよ!!あんたが初めてだわ!!」
「それは良かった。被害に遭った女性が居たら、この程度では済ませませんでした。」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!と、小気味良く、リズミカルにニーナの尻を叩いていく。
平手に合わせて、ニーナが「きゃん!きゃん!」と鳴く。
「負け犬のような声ですわよ、ニーナ様。うふふ。」
「お前…!お前許さないから!!私にこんな辱しめを…!
お父様に言って、ヒールナー伯爵様に文句を言って貰うから!!」
カチュアは、その言葉を待ってましたとばかりに笑った。
うつ伏せになっていて顔の見えないニーナの頭を優しく優しく撫でていく。
「私は、可愛いげのある女性が好きです。
だから美しい貴女にも、そんな女性になって貰いたい…
ニーナ様は、まだ婚約者が居られませんね?
王城には、婚約者を探しに来ているのでしょうか?
可愛いげのある女性になれば、すぐに良い相手が見つかるでしょう。お手伝い致しますよ。」
カチュアは、赤くなったニーナの尻を優しく撫でていく。
「な!何をしているのよ!やめなさいよ!!」
「痛かったでしょう?慰めているのですよ…
ああ、こんなに赤く腫れて…」
カチュアはニーナの下履きの紐をスルリとほどいた。
「やぁあ!な、何よ!何すんのよ!!」
「シィ…大きな声を出せば、誰かが来ますよ?
ニーナ様の恥ずかしい場所が丸見えで御座います。ふふ…。
見せたい趣味の方ならば、どうぞ大きな声を出して下さいね?」
カチュアの手はニーナの赤く腫れた柔らかな双丘を撫で回し、やがて指先を丘の谷間に走らせる。
「や!ど、どこ触って…!」
「触られて困る場所なのですか?なぜ?」
カチュアは谷間に走らせた指先を上下に滑らせ、時折潤いつつある裂け目に浅く指先を忍ばせる。
「や!やめて!そこは…!夫になる殿方にしか…!」
「そうですね、夫となる殿方に捧げるべき場所ですわね。
貴女は私のそこを、馬鹿騎士のお兄様に差し出そうとした。
私の許しも得ず、乱暴に奪おうとしたのですよ?
それを弱味として握る為に。」
カチュアはニッコリと微笑み、ニーナの潤う泉にツプンと指先を沈めた。
「!!!!いっ…!いたっ…!痛い!」
「こんな細い指一本で痛いなどと…男性の性器はもっと大きくて、激しく裂ける痛みを伴うのですよ?
その痛みを耐え乗り越えるのは、愛する相手と繋がる悦びが有ればこそです。
貴女はそれを冒涜したのです。」
カチュアの指先がニーナの固く閉ざした花弁を抉じ開けていく。
「や、やぁ…!やめて…やめて!」
「シィ…静かに。誰かが扉を開けたらどうします?
お兄様も目を覚ますかも知れませんよ?
それとも、お兄様になら見られても構いませんか?」
「い、いやぁあ……やめてぇ……」
消え入りそうな泣き声が聞こえる。
だがカチュアは容赦をしなかった。
誰かを傷付けようとすれば、自身も同じく傷付けられる、それ相応の覚悟が必要であると考えるカチュアにとって、この程度で止める事は出来なかった。
今ここで許せば、またいつか誰かが被害に遭うかも知れない。
もう二度と、そんな気が起きなくなるまで辱しめ、それを弱味として握る必要がある。
そう考えたカチュアは、ニーナの固く閉ざされた花弁を抉じ開ける為の指を増やした。
「さぁ、可愛いげのある女性になって貰いますよニーナ様…
可愛がってあげましょう。」
カチュアの二本の指先が、少しずつ深く埋められていく。
「ああ…あ……ぁ!くふっ…!」
ニーナはハンカチで縛られた自身の両手の甲に口を押し付けて、痛みに叫びそうな声を殺す。
こんな姿を誰にも見せる訳にはいかないと、身体を強張らせて痛みに耐えるニーナにカチュアが優しく声を掛ける。
「ああニーナ様…痛みを堪え、声を殺す貴女は、慎ましく奥ゆかしい貴族の令嬢です。
可愛いですよ…。もっと可愛い貴女を、私に見せて下さい。」
深くニーナの内側に埋められたカチュアの二本の指が、内側で大きく開かれた。
男の右手がカチュアの太ももを直に撫で回し始め、男が顔をカチュアの肩に乗せると首筋に唇を当てた。
「……最後の通告です。やめて下さい。…抵抗しますよ?」
「抵抗?ハハハ!俺は騎士だ!抵抗出来るもんならしてみろよ!
か弱い女が、騎士の俺の力に抵抗なんて出来るワケがな……
ブふッ!!」
男はカチュアの太ももを撫で回していた右手首を掴まれ、カチュアの首筋に埋めた頭を押さえこまれた状態で、左の脇腹に激しい蹴りを受けた。
「ぐは!は……は?」
カチュアの足元に腹を押さえた男が、口からヨダレを垂らしながら背を丸めてうずくまる。
カチュアは、そんな男を冷めた目で見下ろした。
「…騎士とは、国を成す民を守るべく心身を鍛え、その盾となり剣となる為に王家に仕える者。
その力を弱き民を脅す為に使う等、言語道断。
お前は、騎士としての精神も教えられていないのか?
…いや、心身共に全く鍛えられてはないようだな。
この程度で這いつくばるとは…何と脆弱な…。」
「あ!あんた!お兄様に何してんのよ!!」
少女が焦ったように、うずくまる兄に近付こうとするのを、カチュアが手の平を向け制止する。
「動かないで下さい。
今、人を呼ばれて困るのは、あなた方ですよ?
……私に乱暴して、それを弱味として握り、従えようとした。
……貴族どころか、人として、どうかと思いますね。」
「う、うるさいわね!!平民のクセに!!」
「平民ですが、私は騎士です。私の師はアリエス先生です。
意味が分かりますか?」
騎士になる為の過程を修了する上で、誰の師事を仰いでいたかで騎士の格が分かる。
アリエスのエンブレムの入った指輪を持つ者は、騎士として騎士録に名を記された時から、王城に勤める騎士になる資格を有する。
「ば、馬鹿な!アリエス先生の授業を修了させただと!?
先生の授業を修了出来る奴なんて、一年に一人居るか居ないかなんだぞ!!」
男は口からヨダレを垂らしながら地べたにうずくまり、顔だけ上げてカチュアを睨む。
「ええ、その滅多に居ない一人です。
…でも…私が騎士だって事は、内緒なんですよ。
だから私は弱味を握って、あなた方の口を塞がなくてはなりません。」
カチュアはうずくまる男の胸ぐらを掴み、身体を持ち上げる。
「エイブル子爵家ご子息アレーン様…でしたね?
騎士の貴方が平民の侍女風情に遅れを取ったとか?
恥ずかしい話ですわね。」
カチュアはニッコリ微笑み、男の顎先を狙って思い切り脳を揺らす勢いで殴った。
「…………」
アレーンは言葉を発する事無く、目玉がグリンと上を向き白眼になり、脳震とうを起こして床に倒れてしまった。
「……さて、エイブル子爵家ご令嬢…ニーナ様…
私は、可愛いげのある女性が好きです。」
「な、何よ!私に何かしたら、エイブル子爵のお父様が黙ってないわ!!」
「何かしたら…は、貴女がお父様に報告して、初めて成り立つのですよ。
お父様にお伝え出来ない事をされたら…どうします?」
カチュアは部屋の隅に逃げようとしたニーナの身体を簡単に捕まえ、手持ちのハンカチでニーナの両手首を前に纏めて縛り上げた。
「何すんのよ!離しなさいよ!この手をほどきなさい!!」
カチュアは部屋にある椅子に腰掛けると、膝の上にニーナの身体をうつ伏せに乗せ、スカートを捲り上げた。
「貴族だから平民を馬鹿にして良いなんて、そんな腐った根性は叩き直してあげますよ。」
カチュアは大きく腕を上げ、思い切りニーナの白い尻をひっぱたいた。
パァン!と高く響く良い音がする。
「きゃぁぁぁあ!!!」
「女性に対し、ヤっちゃってなんて言い方をする。
今までに被害に遭った女性が居るんじゃ無いでしょうね?
あの馬鹿騎士お兄様に乱暴された女性が。」
「い、居ないわよ!!あんたが初めてだわ!!」
「それは良かった。被害に遭った女性が居たら、この程度では済ませませんでした。」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!と、小気味良く、リズミカルにニーナの尻を叩いていく。
平手に合わせて、ニーナが「きゃん!きゃん!」と鳴く。
「負け犬のような声ですわよ、ニーナ様。うふふ。」
「お前…!お前許さないから!!私にこんな辱しめを…!
お父様に言って、ヒールナー伯爵様に文句を言って貰うから!!」
カチュアは、その言葉を待ってましたとばかりに笑った。
うつ伏せになっていて顔の見えないニーナの頭を優しく優しく撫でていく。
「私は、可愛いげのある女性が好きです。
だから美しい貴女にも、そんな女性になって貰いたい…
ニーナ様は、まだ婚約者が居られませんね?
王城には、婚約者を探しに来ているのでしょうか?
可愛いげのある女性になれば、すぐに良い相手が見つかるでしょう。お手伝い致しますよ。」
カチュアは、赤くなったニーナの尻を優しく撫でていく。
「な!何をしているのよ!やめなさいよ!!」
「痛かったでしょう?慰めているのですよ…
ああ、こんなに赤く腫れて…」
カチュアはニーナの下履きの紐をスルリとほどいた。
「やぁあ!な、何よ!何すんのよ!!」
「シィ…大きな声を出せば、誰かが来ますよ?
ニーナ様の恥ずかしい場所が丸見えで御座います。ふふ…。
見せたい趣味の方ならば、どうぞ大きな声を出して下さいね?」
カチュアの手はニーナの赤く腫れた柔らかな双丘を撫で回し、やがて指先を丘の谷間に走らせる。
「や!ど、どこ触って…!」
「触られて困る場所なのですか?なぜ?」
カチュアは谷間に走らせた指先を上下に滑らせ、時折潤いつつある裂け目に浅く指先を忍ばせる。
「や!やめて!そこは…!夫になる殿方にしか…!」
「そうですね、夫となる殿方に捧げるべき場所ですわね。
貴女は私のそこを、馬鹿騎士のお兄様に差し出そうとした。
私の許しも得ず、乱暴に奪おうとしたのですよ?
それを弱味として握る為に。」
カチュアはニッコリと微笑み、ニーナの潤う泉にツプンと指先を沈めた。
「!!!!いっ…!いたっ…!痛い!」
「こんな細い指一本で痛いなどと…男性の性器はもっと大きくて、激しく裂ける痛みを伴うのですよ?
その痛みを耐え乗り越えるのは、愛する相手と繋がる悦びが有ればこそです。
貴女はそれを冒涜したのです。」
カチュアの指先がニーナの固く閉ざした花弁を抉じ開けていく。
「や、やぁ…!やめて…やめて!」
「シィ…静かに。誰かが扉を開けたらどうします?
お兄様も目を覚ますかも知れませんよ?
それとも、お兄様になら見られても構いませんか?」
「い、いやぁあ……やめてぇ……」
消え入りそうな泣き声が聞こえる。
だがカチュアは容赦をしなかった。
誰かを傷付けようとすれば、自身も同じく傷付けられる、それ相応の覚悟が必要であると考えるカチュアにとって、この程度で止める事は出来なかった。
今ここで許せば、またいつか誰かが被害に遭うかも知れない。
もう二度と、そんな気が起きなくなるまで辱しめ、それを弱味として握る必要がある。
そう考えたカチュアは、ニーナの固く閉ざされた花弁を抉じ開ける為の指を増やした。
「さぁ、可愛いげのある女性になって貰いますよニーナ様…
可愛がってあげましょう。」
カチュアの二本の指先が、少しずつ深く埋められていく。
「ああ…あ……ぁ!くふっ…!」
ニーナはハンカチで縛られた自身の両手の甲に口を押し付けて、痛みに叫びそうな声を殺す。
こんな姿を誰にも見せる訳にはいかないと、身体を強張らせて痛みに耐えるニーナにカチュアが優しく声を掛ける。
「ああニーナ様…痛みを堪え、声を殺す貴女は、慎ましく奥ゆかしい貴族の令嬢です。
可愛いですよ…。もっと可愛い貴女を、私に見せて下さい。」
深くニーナの内側に埋められたカチュアの二本の指が、内側で大きく開かれた。
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