55 / 147
54話◆一人で出来るモン。一人で頑張らないでとサイモン。
しおりを挟む
御乱心の我が家の殿が、ソファーの上でレベルMAXのバズーカを晒してらっしゃいます。
えぇーっ……!?ちょっ…ちょっと……えぇ?
ど、ど、どうしたら…いいの?
えぇー……
わたし自身は困惑気味になってしまい、どう行動して良いか分からない。
いや、分からない振りをしているのかも知れない。
前世ではカマトトぶってとか言ったアレか?
とりあえず、フラフラと椅子から立ち上がってサイモンの座るソファーに向かうわたしの内股には、先ほどまで赤く熟れて咲き誇っていた薔薇の蜜が垂れている。
わたし自身が、どうして良いか分からないと言うのに……
わたしの「女」である肢体は、何を欲して、どうすべきかを知っている様だ。
………いや!!知ってますよ!!
ぶっちゃけ、分かってますよ!!
伊達に、薔薇の世界の漫画を描いちゃおらんわ!!
『さぁ、私の上に跨がり、自分で入れてみなさい。
上手く出来たらご褒美をあげよう。』
『先輩…ぼ、僕…そんな……や!ああっ!』
てな、スティーヴン殿下×スファイとかだって、見た事もあるからね!!
殿下×スファイ推しの腐った友達が描いてたからね!!
処女の彼女の妄想が暴走してね!!!
ただ、それが現実になって、しかもわたしがサイモンに言われてるのが……マジですか……えぇー……って感じで
大混乱ですわ。
「………こう?……」
ナニかが悔しい。ナニか負けた気がする。
何で、わたし…スカート持ち上げて、サイモンの上に跨がっちゃってんの?
で、見下ろしてるのだけど…。
………挿れる直前のサイモンの自身なんて、こんなハッキリと見た事無いかも知れない。
デカイ!デカイわ!てのは、よく知ってるのだけど……
凄く際立った括れ?何か表現が難しいんだけど…
ココが、わたしの中で引っ掛かって、内側を抉るようにするんだ…へぇ…。これはご立派な凶器ですわ…。
「……描いてみたくなったのか?」
「え!!あ…ここまで、じっくり見た事が無かったので…つい。」
思い切りガン見していた。
絵描きのサガかしら、目茶苦茶、観察してしまったわ。
「じゃあ、今回はこれでおしまいって事か。残念だな。しまうか。」
サイモンが、そそり立つ自身を持ち、先端の鈴口から滲み出る液を、それを見下ろすわたしの薔薇の花の入り口にツウっと塗りたくる。
「うぅん!!」
頭で考えるより早く反応した身体は、思い出したかのように快感を貪りたい衝動に全身を即支配されてしまう。
わたしの身体はサイモンによって、いとも簡単にビッチスイッチを入れられてしまった。
やっぱり悔しい…ナニか負けた気がする。
いや、もう…敵わないんですって…分かってますって…。
だって、この人…わたしにベタ惚れなんだもの……。
そんな、この人にわたしもベタ惚れなんだもの……。
「イヤ……しまうのイヤ…まだ繋がってないもの…」
サイモンの自身の先端に、わたしの花弁を被せる様に宛がう。
そのまま腰を沈めようとしたが、改めて気付いたその凶器のような茎の大きさに、サイモンの指での愛撫から時間を置いたわたしの花園が受け入れ難くなっていた。
「……メグミン、無理をしては……」
時間は残酷だ。
たった、僅かな時間でわたしのサイモンの為に開かれた肢体が閉じかけ、無理を通してでもわたしを欲しいと思ってくれたサイモンが、わたしに無理をさせたくないと自身の欲望を抑えてしまった。
抑えんじゃねぇぇよ!!!もっと欲しがれ!わたしを!!
いつでも何処でも欲しい言ったじゃん!!
「イヤ!!まだ繋がってないもの!!わたしのサイモンなのに!!ひとつになりたいの!!仕事場でも!お城の中でも!!」
何をムキになっているのか自分でも分からない。
わたしは、サイモンの自身の先端を入り口に宛てがったまま、この太い杭を飲み込むよう、身体を少しずつ沈めていく。
ちょっと…苦しい。質量がハンパ無い。
ほぐされて柔らかくなっていた花弁も今は裂けそうで痛い。
わたし、毎度毎度よく受け入れていたなと思わずにはいられない程に。
捲り上げたスカートの端を口に咥える。
スカートを持ち上げていた片手はサイモンの肩に預け、もう片方の手でわたしの渇き掛けて収縮の弱くなった、裂けそうな花弁を拡げる。
結構キツイ。
「……メグミン……君が俺の妻になってくれて…
…本当に良かった……。」
一人奮闘中だったわたしは、不意に聞こえたサイモンの甘い声音にビクンと身体を跳ねさせ、サイモンの顔を見た。
優しく微笑むサイモンの綺麗な顔に、わたしは咥えたスカートから口を離してしまった。
体温が上がる、動悸が激しくなる。
何て美しいの?何て顔でわたしを見るの?
ああ…!わたし…!この人が好き!
「君を愛している…君に出逢えた事は奇跡だ…。
メグミン、俺の運命の人…。」
サイモンの手がわたしの頬に触れ、導かれるように互いの顔を寄せると、唇を重ねる。
絡ませ合うような激しさは無く、互いの舌先を撫でるような優しい甘い口付けに、身体が火照る。甘ったるい声を漏らす。
「…あ…あぁん…」
ドレスの上から、サイモンの両手の平に包まれた乳房が揉みしだかれ、衣服の内側で胸の粒が尖る。
「サイモン…好き…サイモンが好き…!」
ズルンと音がしたかと思う程に、わたしの赤い薔薇の花は柔らかく咲き蜜を溢れさせ、あのような巨木をいとも簡単に抱き込んでしまった。
電流が流れる様にピリピリ、チクチクと痛いような、こそばゆいような不思議な感覚が全身を走る。
わたしの中心にサイモンが居る。サイモンが在る。
身も心も、何て満たされるの…。
「メグミン…君の内が、暖かくて柔らかい…心地良くて堪らない…。」
「わたしも…気持ち良くて…サイモンの、熱くて大きいのが…わたしの中いっぱいで…もぉ凄くて…幸せ…。」
「俺も幸せだ…俺の為に…頑張ってくれたメグミンが愛おしい…」
サイモンの指先が、わたし達の繋がった箇所に行き、目一杯拡げられた花弁を撫でる。
「こんなに大きな口を開けて…可愛い…
イヤらしいヒダが俺のに絡み付いて……俺しか知らない、俺だけが触れる事を許される、イヤらしい君は何と淫らで美しいのだろう。」
繋がった口の淵を撫でていたサイモンの指先が、わたしの赤い実を両手の指先で弄び出す。
柔い皮を捲り、現れた赤い小さな実を指先でクニクニと側面から倒す様に圧してくる。
「だ、駄目ぇ…!そこ、そんな風にっ…!」
強い電流が走ったかのように、大きく身体が跳ね返る。
大きく動き過ぎて、繋がったまま後ろに倒れそうになった身体をサイモンが引き寄せ、そのまま下から突き上げ始めた。
「あっ!あっ!やん…あっ!」
サイモンの上に跨がったままの身体が上下に揺れる。
蜜を蓄えた壺から、蜜を纏う巨木のような杭が見え隠れする。
根元まで咥え込んだかと思えば、ズリュッと先端の括れまでが現れ、その過程を幾度となく繰り返す。
「あんっ!奥っ…!当たる!あんっ!」
「奥だけじゃないだろう?メグミン…君の入り口付近にある、この上の壁…ここを、抉られるのも好きだろう?」
わたしの身体を前屈みに倒し白い双丘を両手で掴むと、根元まで咥え込んだ茎を半分程出させられ、浅い部位にある天井をガリガリと削るように擦ってゆく。
「んああ!んふぁ!にゃ!あんっ!」
変な声が出てるのを分かっていても、止まらない。
半分ばかり蜜壺から出ている茎を伝う淫液が、二人の繋がる場所を水溜まりのようにしていく。
そこが抽挿の度にペチペチと笑えるような情けない音を立てた。
「き、気持ちいい…!サイモン!気持ちいいのぉ…!」
「俺の女神は、ここを、苛められるのがお気に入りみたいだな。
だが、俺を注ぐ時は一番深い所に…」
サイモンがグンっと腰を浮かせて、再びわたしの奥深い場所を叩くように突き上げる。
「ああっ!奥ぅ!当たる…!す、凄いのっ…!あ、ああっ!」
身体が小刻みに震え出す。
内側の壁を擦りながら、子宮を突き上げる痛みにも似た快感に身体がわななき始めた。
「サイモン!サイモン…!ねぇ…!ねぇ!」
サイモンに縋り付くように、身体を寄せる。
涙を浮かべ、懇願するかのように顔を近付けた。
「サイモンがっ…!サイモンが欲しいのぉ…!サイモンの熱いのぉ…!」
「メグミン…いい子だ…ちゃんと、おねだり出来たんだね?
じゃあ、いっぱい飲んで?」
唇を合わせずに、舌先を絡ませ合う。
互いの舌先を舐め合いながら下から激しく突き上げられ、やがて舌先を絡ませる余裕も無くなり、わたしはサイモンの肩に爪を食い込ませ。
「ああああっ!!いっ…!もぉっ…!!」
子宮口にジュワっと広がる熱の塊に内側が満たされる。
わたしの内側がビクンビクンと激しく脈打ちながら、抱き締めたサイモンの茎を更に抱き締める。
「…メグミン…愛している…君は、素晴らしく美味だ…」
脱力しきってサイモンの胸に寄り掛かるように身体を預けたわたしを、サイモンが撫でてくれる。
「わたしも…サイモン愛してる…凄く…気持ち良くて…
ふわふわして、天国にいるみたい…」
「仲が良いのは、素晴らしい事ですわ。」
「「!?カチュア?!」」
いきなり部屋に現れたカチュアに、サイモンとわたしが、繋がったまま目が点な状態になった。
えぇーっ……!?ちょっ…ちょっと……えぇ?
ど、ど、どうしたら…いいの?
えぇー……
わたし自身は困惑気味になってしまい、どう行動して良いか分からない。
いや、分からない振りをしているのかも知れない。
前世ではカマトトぶってとか言ったアレか?
とりあえず、フラフラと椅子から立ち上がってサイモンの座るソファーに向かうわたしの内股には、先ほどまで赤く熟れて咲き誇っていた薔薇の蜜が垂れている。
わたし自身が、どうして良いか分からないと言うのに……
わたしの「女」である肢体は、何を欲して、どうすべきかを知っている様だ。
………いや!!知ってますよ!!
ぶっちゃけ、分かってますよ!!
伊達に、薔薇の世界の漫画を描いちゃおらんわ!!
『さぁ、私の上に跨がり、自分で入れてみなさい。
上手く出来たらご褒美をあげよう。』
『先輩…ぼ、僕…そんな……や!ああっ!』
てな、スティーヴン殿下×スファイとかだって、見た事もあるからね!!
殿下×スファイ推しの腐った友達が描いてたからね!!
処女の彼女の妄想が暴走してね!!!
ただ、それが現実になって、しかもわたしがサイモンに言われてるのが……マジですか……えぇー……って感じで
大混乱ですわ。
「………こう?……」
ナニかが悔しい。ナニか負けた気がする。
何で、わたし…スカート持ち上げて、サイモンの上に跨がっちゃってんの?
で、見下ろしてるのだけど…。
………挿れる直前のサイモンの自身なんて、こんなハッキリと見た事無いかも知れない。
デカイ!デカイわ!てのは、よく知ってるのだけど……
凄く際立った括れ?何か表現が難しいんだけど…
ココが、わたしの中で引っ掛かって、内側を抉るようにするんだ…へぇ…。これはご立派な凶器ですわ…。
「……描いてみたくなったのか?」
「え!!あ…ここまで、じっくり見た事が無かったので…つい。」
思い切りガン見していた。
絵描きのサガかしら、目茶苦茶、観察してしまったわ。
「じゃあ、今回はこれでおしまいって事か。残念だな。しまうか。」
サイモンが、そそり立つ自身を持ち、先端の鈴口から滲み出る液を、それを見下ろすわたしの薔薇の花の入り口にツウっと塗りたくる。
「うぅん!!」
頭で考えるより早く反応した身体は、思い出したかのように快感を貪りたい衝動に全身を即支配されてしまう。
わたしの身体はサイモンによって、いとも簡単にビッチスイッチを入れられてしまった。
やっぱり悔しい…ナニか負けた気がする。
いや、もう…敵わないんですって…分かってますって…。
だって、この人…わたしにベタ惚れなんだもの……。
そんな、この人にわたしもベタ惚れなんだもの……。
「イヤ……しまうのイヤ…まだ繋がってないもの…」
サイモンの自身の先端に、わたしの花弁を被せる様に宛がう。
そのまま腰を沈めようとしたが、改めて気付いたその凶器のような茎の大きさに、サイモンの指での愛撫から時間を置いたわたしの花園が受け入れ難くなっていた。
「……メグミン、無理をしては……」
時間は残酷だ。
たった、僅かな時間でわたしのサイモンの為に開かれた肢体が閉じかけ、無理を通してでもわたしを欲しいと思ってくれたサイモンが、わたしに無理をさせたくないと自身の欲望を抑えてしまった。
抑えんじゃねぇぇよ!!!もっと欲しがれ!わたしを!!
いつでも何処でも欲しい言ったじゃん!!
「イヤ!!まだ繋がってないもの!!わたしのサイモンなのに!!ひとつになりたいの!!仕事場でも!お城の中でも!!」
何をムキになっているのか自分でも分からない。
わたしは、サイモンの自身の先端を入り口に宛てがったまま、この太い杭を飲み込むよう、身体を少しずつ沈めていく。
ちょっと…苦しい。質量がハンパ無い。
ほぐされて柔らかくなっていた花弁も今は裂けそうで痛い。
わたし、毎度毎度よく受け入れていたなと思わずにはいられない程に。
捲り上げたスカートの端を口に咥える。
スカートを持ち上げていた片手はサイモンの肩に預け、もう片方の手でわたしの渇き掛けて収縮の弱くなった、裂けそうな花弁を拡げる。
結構キツイ。
「……メグミン……君が俺の妻になってくれて…
…本当に良かった……。」
一人奮闘中だったわたしは、不意に聞こえたサイモンの甘い声音にビクンと身体を跳ねさせ、サイモンの顔を見た。
優しく微笑むサイモンの綺麗な顔に、わたしは咥えたスカートから口を離してしまった。
体温が上がる、動悸が激しくなる。
何て美しいの?何て顔でわたしを見るの?
ああ…!わたし…!この人が好き!
「君を愛している…君に出逢えた事は奇跡だ…。
メグミン、俺の運命の人…。」
サイモンの手がわたしの頬に触れ、導かれるように互いの顔を寄せると、唇を重ねる。
絡ませ合うような激しさは無く、互いの舌先を撫でるような優しい甘い口付けに、身体が火照る。甘ったるい声を漏らす。
「…あ…あぁん…」
ドレスの上から、サイモンの両手の平に包まれた乳房が揉みしだかれ、衣服の内側で胸の粒が尖る。
「サイモン…好き…サイモンが好き…!」
ズルンと音がしたかと思う程に、わたしの赤い薔薇の花は柔らかく咲き蜜を溢れさせ、あのような巨木をいとも簡単に抱き込んでしまった。
電流が流れる様にピリピリ、チクチクと痛いような、こそばゆいような不思議な感覚が全身を走る。
わたしの中心にサイモンが居る。サイモンが在る。
身も心も、何て満たされるの…。
「メグミン…君の内が、暖かくて柔らかい…心地良くて堪らない…。」
「わたしも…気持ち良くて…サイモンの、熱くて大きいのが…わたしの中いっぱいで…もぉ凄くて…幸せ…。」
「俺も幸せだ…俺の為に…頑張ってくれたメグミンが愛おしい…」
サイモンの指先が、わたし達の繋がった箇所に行き、目一杯拡げられた花弁を撫でる。
「こんなに大きな口を開けて…可愛い…
イヤらしいヒダが俺のに絡み付いて……俺しか知らない、俺だけが触れる事を許される、イヤらしい君は何と淫らで美しいのだろう。」
繋がった口の淵を撫でていたサイモンの指先が、わたしの赤い実を両手の指先で弄び出す。
柔い皮を捲り、現れた赤い小さな実を指先でクニクニと側面から倒す様に圧してくる。
「だ、駄目ぇ…!そこ、そんな風にっ…!」
強い電流が走ったかのように、大きく身体が跳ね返る。
大きく動き過ぎて、繋がったまま後ろに倒れそうになった身体をサイモンが引き寄せ、そのまま下から突き上げ始めた。
「あっ!あっ!やん…あっ!」
サイモンの上に跨がったままの身体が上下に揺れる。
蜜を蓄えた壺から、蜜を纏う巨木のような杭が見え隠れする。
根元まで咥え込んだかと思えば、ズリュッと先端の括れまでが現れ、その過程を幾度となく繰り返す。
「あんっ!奥っ…!当たる!あんっ!」
「奥だけじゃないだろう?メグミン…君の入り口付近にある、この上の壁…ここを、抉られるのも好きだろう?」
わたしの身体を前屈みに倒し白い双丘を両手で掴むと、根元まで咥え込んだ茎を半分程出させられ、浅い部位にある天井をガリガリと削るように擦ってゆく。
「んああ!んふぁ!にゃ!あんっ!」
変な声が出てるのを分かっていても、止まらない。
半分ばかり蜜壺から出ている茎を伝う淫液が、二人の繋がる場所を水溜まりのようにしていく。
そこが抽挿の度にペチペチと笑えるような情けない音を立てた。
「き、気持ちいい…!サイモン!気持ちいいのぉ…!」
「俺の女神は、ここを、苛められるのがお気に入りみたいだな。
だが、俺を注ぐ時は一番深い所に…」
サイモンがグンっと腰を浮かせて、再びわたしの奥深い場所を叩くように突き上げる。
「ああっ!奥ぅ!当たる…!す、凄いのっ…!あ、ああっ!」
身体が小刻みに震え出す。
内側の壁を擦りながら、子宮を突き上げる痛みにも似た快感に身体がわななき始めた。
「サイモン!サイモン…!ねぇ…!ねぇ!」
サイモンに縋り付くように、身体を寄せる。
涙を浮かべ、懇願するかのように顔を近付けた。
「サイモンがっ…!サイモンが欲しいのぉ…!サイモンの熱いのぉ…!」
「メグミン…いい子だ…ちゃんと、おねだり出来たんだね?
じゃあ、いっぱい飲んで?」
唇を合わせずに、舌先を絡ませ合う。
互いの舌先を舐め合いながら下から激しく突き上げられ、やがて舌先を絡ませる余裕も無くなり、わたしはサイモンの肩に爪を食い込ませ。
「ああああっ!!いっ…!もぉっ…!!」
子宮口にジュワっと広がる熱の塊に内側が満たされる。
わたしの内側がビクンビクンと激しく脈打ちながら、抱き締めたサイモンの茎を更に抱き締める。
「…メグミン…愛している…君は、素晴らしく美味だ…」
脱力しきってサイモンの胸に寄り掛かるように身体を預けたわたしを、サイモンが撫でてくれる。
「わたしも…サイモン愛してる…凄く…気持ち良くて…
ふわふわして、天国にいるみたい…」
「仲が良いのは、素晴らしい事ですわ。」
「「!?カチュア?!」」
いきなり部屋に現れたカチュアに、サイモンとわたしが、繋がったまま目が点な状態になった。
0
お気に入りに追加
86
あなたにおすすめの小説


婚約者が巨乳好きだと知ったので、お義兄様に胸を大きくしてもらいます。
鯖
恋愛
可憐な見た目とは裏腹に、突っ走りがちな令嬢のパトリシア。婚約者のフィリップが、巨乳じゃないと女として見れない、と話しているのを聞いてしまう。
パトリシアは、小さい頃に両親を亡くし、母の弟である伯爵家で、本当の娘の様に育てられた。お世話になった家族の為にも、幸せな結婚生活を送らねばならないと、兄の様に慕っているアレックスに、あるお願いをしに行く。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。

淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。

ヤンデレ義父に執着されている娘の話
アオ
恋愛
美少女に転生した主人公が義父に執着、溺愛されつつ執着させていることに気が付かない話。
色々拗らせてます。
前世の2人という話はメリバ。
バッドエンド苦手な方は閲覧注意です。


夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる