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12話◆サイモン✕アリエス先生は鬼畜でも推し。
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『サイモン君!何をするんですか!この鎖を解きなさい!』
『アリエス先生…俺は貴方を逃がしません…
貴方の身体に、俺を刻むまで。』
『な…!何を…!』
目を覚ましたわたしは、大きなベッドに寝転がってエロの神が結婚祝いだとわたしにくれた、神サークルさんの18禁のサイ×アリを読んでいる。
うぉお…パネェわ。
緊縛、この、地下牢みたいな所に両手を上げた状態で全裸で鎖で繋がれているアリエス先生の色っぺー事と言ったらもお!!
オノマトペ…擬音が、エログロいわ!
ドチュ!とか、グポ!とか何なんですかね!
イラストだけでは、どこからどんな状態で音がしているかハッキリしませんね!
モザイクトーンの下の想像を掻き立てられます!うふふふふ…。
『こんな玩具に感じてしまうなんて…先生は、淫乱な身体をしているんですね』
うぉおサイモン、悪い顔をしてるわぁ!
……リアルは置いといて、薔薇の世界ではアリです!
むしろ好きです!鬼畜ですね!
『もう、玩具では物足りないのでしょう?
先生…貴方の厭らしい所を、俺ので掻き回してあげますよ。』
『や、やめなさ…!サイモン君…!そんな、大きいの…!
無理…!ああッ!壊れる…!』
ん……?あれ……?
………………神サークル様……
あなた様の描かれた世界観、絵柄、全てわたし好みです。
素晴らしいです。鬼畜サイモンもサイコーです。
ただ一つ……アリエス先生が言っております、そんな大きいの。
現物、それよりデカイすわ……!
マジか、アリエス先生の言ってるサイズで大きいのか!
じゃあ、リアルサイモンはマグナム通り越してバズーカですな!
あはははは!
漫画の中のアリエス先生、わたし、貴方よりもっと壊れるかもしれません…。
一通り聖書を堪能したわたしは、本を片付けベッドでゴロゴロする。
「………何だか、久しぶりに漫画も描いてみたくなっちゃったな……。」
聖書を見て、モチベーション上がったってのもあるけど…わたし、やっぱりイラストより漫画を描いてる方が楽しいのよね。
この世界で前世を思い出してから、仕事と称してイラストは描いてるけど漫画は描いてないわ。
最初の依頼は神話というテイで、神の御子が聖女と結ばれる漫画…
ぶっちゃけるとレオンハルトさんとディアーナのエロ漫画を描けと言われていた。
それが、わたしがサイモンとくっつくのが嫌だとゴネたせいで、ジャンセンさんと賭けが始まり、結果敗けたわたしがサイモンに食われまくってるわたしの漫画を描く罰ゲームが始まったのだが…。
だからって、サイモン×メグミンは描かんが!つか描けん!
食われてる自分なんて、描けるか!
「……原稿用紙、ペン…インク…。うおお!」
手にしたいモノを頭に思い浮かべつつ、宙に手を延ばす。
その手に、原稿用紙が持たされていた。
次にペン、インクと自分が想像した通りの地球のメーカーの物が手に持たされている。
ちょっと、感動。
更に感動したのが、どこでも透明なデスクらしき物が出せている。
目には見えないが何処ででも出せて角度も自在、そこに原稿用紙を置いて絵や字を書ける!
感動だわ!
わたしはベッドの上に正座をして、原稿用紙に2Bの鉛筆で下書きと言うか、ラフ画を描いて行く。
わたし、読むのは鬼畜モノとかも好きだけど自分が描くのは、多少強引でも愛ありきだし、女子高生だったわたしはソレっぽい表現を含めていても、ご想像にお任せしますみたいに濁して直接的な表現をギリギリ描いてはいない。
だから、本当はエロだエロ漫画だと言われるのは心外。
想像力逞しいのよ…あんたらが。
……いえ、わたしの本当に描きたい事を汲み取ってくれて、ありがとうございます…。
「だから、わたしの描くサイモンて…神サークルさんのサイモンみたいな鬼畜表情、似合わないのよね……。」
どちらかと言うと……好きで、胸の内の激しい想いを伝えたいのに、伝え切れなくて…もどかしくて…
それが行為として現れて、強引に奪いたくなって…でも、拒絶されるのを恐れて切なくて………
いつも描いていたのは、…そんな、少し悲しげな……
「げ…。」
わたしの描いたサイモンの絵は、夜にベッドの上でサイモンがわたしに見せた表情と同じ顔をしていた。
「ちょっちょっちょっ!!あああ!!思い出したら恥ずい!!
わたし、こんな顔をしたサイモンに食われていた!!」
……いや、食われていたなんて表現は……間違いではないけど、違う。
抱かれていたのね……。
激しい想いを伝えたくて……でもわたしが、いつも逃げちゃうから……なぜ伝わらないのかと、もどかしくて…。
心が繋がり切れないから、身体だけでも繋ぎたくて、独占したくて……いつも繋がってないと不安で……。
「いや、ちょい美化し過ぎたな。
アレは、エロい事自体、好きでってのもある。」
サイモンの下に、身体を重ねられたアリエス先生を描いていく。
アリエス先生……………?
じゃねーな!おパイあるわ!描いてしまったわ!
これ、わたしやんけ!!
「あはははははははははは!!却下!!」
原稿用紙をベリベリとめくり、グシャグシャに丸めてベッドの下に放り込む。
何でかな…男女の絡みなんて描いた事無いし、女性の身体自体描くの苦手なんだけど……。
「……自分の手で、サイモンに抱かれている、わたし以外の誰かを描くのが……嫌だったとか?あはは、まさかぁ……」
再び、鉛筆でサイモンの顔を描いていく。
ゲームの中で見ていた彼を、わたし風の描き方で表現する。
二次元ではなく、現実で存在する生身の人間である彼を見て……
わたしの描くサイモンが少し変わった気がする。
何だか…優しい表情をしている。
前はもっと、冷たい顔をしていた。
わたしの中の彼のイメージが、そうだった。
と、いうか地球に居るサイモン推しの人達みんなのイメージがそう。
「う、うああ…自分の描いた絵に、こんな事を思うのも何だけど…
カッコいいわぁ…優しい表情のサイモンも素敵…」
わたしだけに見せる表情。これは、わたしだけのサイモン…。
サイモンの「俺だけのメグミン」病がうつったのか?
自分の描いた絵を胸に抱きしめる。
この世界には写真とか無いし、写真がわりに持っていようっと!
折り畳む!しかもハート型!
手紙等の折り畳み型で、ハート型とシャツ型だけ覚えている。
「あはは…ちょっとイタイ感じかなぁ…でも、まぁ…いっかぁ…」
ドレスの胸の内側に、サイモンを描いたハートを入れる。
いっそ、ロケットペンダントを流行らせようかしら?
で、あなたの想い人のイラスト給りますみたいな。
新しい商売が出来るかもだわ!
「サイモンは、明日には帰るんだっけ…今の内に、たくさん食べて…たくさん寝て…おかなきゃならんのか?…一応寝れたし。」
ハリボテとは言え、魔物(ニセ物)を倒して来るんでしょ?
疲れてるわよね…きっと。だから大丈夫。
と、言い切れないのが我が夫サイモンですわね!!
あとはたくさん、食べるだけ!
では、今からたくさん食べます!!
そして、明日に備えます!
わたしは画材を片付け、ベッドから降りて寝室を出た。
ドアの外に、カフェオレ髪の侍女メイが居たので微笑み掛ける。
「あら、メイどうしたの?」
「お、奥様、スチュワートさんが、軽食を用意したので…お声掛けしなさいと…」
あらやだ、優秀な執事さん。
「嬉しいわ、ちょうどお腹空いた所なのよ。
呼びに来てくれて、ありがとう。」
「わぁ、良かったです!」
メイが仔犬みたいな笑顔を見せる。
何だか、妹キャラみたいを通り越して、ペットのワンコみたいだな、メイ。トイプードルみたいと思ったけど、豆柴みたいにも見えるわ。
「じゃあ、温室の中にあるテラスにご案内しますぅ!」
温室があるのね!わぁ、素敵!
わたしはメイと共に温室に向かった。
『アリエス先生…俺は貴方を逃がしません…
貴方の身体に、俺を刻むまで。』
『な…!何を…!』
目を覚ましたわたしは、大きなベッドに寝転がってエロの神が結婚祝いだとわたしにくれた、神サークルさんの18禁のサイ×アリを読んでいる。
うぉお…パネェわ。
緊縛、この、地下牢みたいな所に両手を上げた状態で全裸で鎖で繋がれているアリエス先生の色っぺー事と言ったらもお!!
オノマトペ…擬音が、エログロいわ!
ドチュ!とか、グポ!とか何なんですかね!
イラストだけでは、どこからどんな状態で音がしているかハッキリしませんね!
モザイクトーンの下の想像を掻き立てられます!うふふふふ…。
『こんな玩具に感じてしまうなんて…先生は、淫乱な身体をしているんですね』
うぉおサイモン、悪い顔をしてるわぁ!
……リアルは置いといて、薔薇の世界ではアリです!
むしろ好きです!鬼畜ですね!
『もう、玩具では物足りないのでしょう?
先生…貴方の厭らしい所を、俺ので掻き回してあげますよ。』
『や、やめなさ…!サイモン君…!そんな、大きいの…!
無理…!ああッ!壊れる…!』
ん……?あれ……?
………………神サークル様……
あなた様の描かれた世界観、絵柄、全てわたし好みです。
素晴らしいです。鬼畜サイモンもサイコーです。
ただ一つ……アリエス先生が言っております、そんな大きいの。
現物、それよりデカイすわ……!
マジか、アリエス先生の言ってるサイズで大きいのか!
じゃあ、リアルサイモンはマグナム通り越してバズーカですな!
あはははは!
漫画の中のアリエス先生、わたし、貴方よりもっと壊れるかもしれません…。
一通り聖書を堪能したわたしは、本を片付けベッドでゴロゴロする。
「………何だか、久しぶりに漫画も描いてみたくなっちゃったな……。」
聖書を見て、モチベーション上がったってのもあるけど…わたし、やっぱりイラストより漫画を描いてる方が楽しいのよね。
この世界で前世を思い出してから、仕事と称してイラストは描いてるけど漫画は描いてないわ。
最初の依頼は神話というテイで、神の御子が聖女と結ばれる漫画…
ぶっちゃけるとレオンハルトさんとディアーナのエロ漫画を描けと言われていた。
それが、わたしがサイモンとくっつくのが嫌だとゴネたせいで、ジャンセンさんと賭けが始まり、結果敗けたわたしがサイモンに食われまくってるわたしの漫画を描く罰ゲームが始まったのだが…。
だからって、サイモン×メグミンは描かんが!つか描けん!
食われてる自分なんて、描けるか!
「……原稿用紙、ペン…インク…。うおお!」
手にしたいモノを頭に思い浮かべつつ、宙に手を延ばす。
その手に、原稿用紙が持たされていた。
次にペン、インクと自分が想像した通りの地球のメーカーの物が手に持たされている。
ちょっと、感動。
更に感動したのが、どこでも透明なデスクらしき物が出せている。
目には見えないが何処ででも出せて角度も自在、そこに原稿用紙を置いて絵や字を書ける!
感動だわ!
わたしはベッドの上に正座をして、原稿用紙に2Bの鉛筆で下書きと言うか、ラフ画を描いて行く。
わたし、読むのは鬼畜モノとかも好きだけど自分が描くのは、多少強引でも愛ありきだし、女子高生だったわたしはソレっぽい表現を含めていても、ご想像にお任せしますみたいに濁して直接的な表現をギリギリ描いてはいない。
だから、本当はエロだエロ漫画だと言われるのは心外。
想像力逞しいのよ…あんたらが。
……いえ、わたしの本当に描きたい事を汲み取ってくれて、ありがとうございます…。
「だから、わたしの描くサイモンて…神サークルさんのサイモンみたいな鬼畜表情、似合わないのよね……。」
どちらかと言うと……好きで、胸の内の激しい想いを伝えたいのに、伝え切れなくて…もどかしくて…
それが行為として現れて、強引に奪いたくなって…でも、拒絶されるのを恐れて切なくて………
いつも描いていたのは、…そんな、少し悲しげな……
「げ…。」
わたしの描いたサイモンの絵は、夜にベッドの上でサイモンがわたしに見せた表情と同じ顔をしていた。
「ちょっちょっちょっ!!あああ!!思い出したら恥ずい!!
わたし、こんな顔をしたサイモンに食われていた!!」
……いや、食われていたなんて表現は……間違いではないけど、違う。
抱かれていたのね……。
激しい想いを伝えたくて……でもわたしが、いつも逃げちゃうから……なぜ伝わらないのかと、もどかしくて…。
心が繋がり切れないから、身体だけでも繋ぎたくて、独占したくて……いつも繋がってないと不安で……。
「いや、ちょい美化し過ぎたな。
アレは、エロい事自体、好きでってのもある。」
サイモンの下に、身体を重ねられたアリエス先生を描いていく。
アリエス先生……………?
じゃねーな!おパイあるわ!描いてしまったわ!
これ、わたしやんけ!!
「あはははははははははは!!却下!!」
原稿用紙をベリベリとめくり、グシャグシャに丸めてベッドの下に放り込む。
何でかな…男女の絡みなんて描いた事無いし、女性の身体自体描くの苦手なんだけど……。
「……自分の手で、サイモンに抱かれている、わたし以外の誰かを描くのが……嫌だったとか?あはは、まさかぁ……」
再び、鉛筆でサイモンの顔を描いていく。
ゲームの中で見ていた彼を、わたし風の描き方で表現する。
二次元ではなく、現実で存在する生身の人間である彼を見て……
わたしの描くサイモンが少し変わった気がする。
何だか…優しい表情をしている。
前はもっと、冷たい顔をしていた。
わたしの中の彼のイメージが、そうだった。
と、いうか地球に居るサイモン推しの人達みんなのイメージがそう。
「う、うああ…自分の描いた絵に、こんな事を思うのも何だけど…
カッコいいわぁ…優しい表情のサイモンも素敵…」
わたしだけに見せる表情。これは、わたしだけのサイモン…。
サイモンの「俺だけのメグミン」病がうつったのか?
自分の描いた絵を胸に抱きしめる。
この世界には写真とか無いし、写真がわりに持っていようっと!
折り畳む!しかもハート型!
手紙等の折り畳み型で、ハート型とシャツ型だけ覚えている。
「あはは…ちょっとイタイ感じかなぁ…でも、まぁ…いっかぁ…」
ドレスの胸の内側に、サイモンを描いたハートを入れる。
いっそ、ロケットペンダントを流行らせようかしら?
で、あなたの想い人のイラスト給りますみたいな。
新しい商売が出来るかもだわ!
「サイモンは、明日には帰るんだっけ…今の内に、たくさん食べて…たくさん寝て…おかなきゃならんのか?…一応寝れたし。」
ハリボテとは言え、魔物(ニセ物)を倒して来るんでしょ?
疲れてるわよね…きっと。だから大丈夫。
と、言い切れないのが我が夫サイモンですわね!!
あとはたくさん、食べるだけ!
では、今からたくさん食べます!!
そして、明日に備えます!
わたしは画材を片付け、ベッドから降りて寝室を出た。
ドアの外に、カフェオレ髪の侍女メイが居たので微笑み掛ける。
「あら、メイどうしたの?」
「お、奥様、スチュワートさんが、軽食を用意したので…お声掛けしなさいと…」
あらやだ、優秀な執事さん。
「嬉しいわ、ちょうどお腹空いた所なのよ。
呼びに来てくれて、ありがとう。」
「わぁ、良かったです!」
メイが仔犬みたいな笑顔を見せる。
何だか、妹キャラみたいを通り越して、ペットのワンコみたいだな、メイ。トイプードルみたいと思ったけど、豆柴みたいにも見えるわ。
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