【R18】45歳隊長を相手に22歳の皇帝が見る、NTR妄想初夢姫始め

DAKUNちょめ

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再び始まる悲劇。

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どうして…

どうして、こんな悲劇が起きてしまったのだろう…



理由は分かっている。

我が国ベルゼルト皇国の若き美貌の皇帝━━キリアン。



咲き誇る華とも、輝ける宝石とも喩えられるほどの、女神の如き美しさを持つ青年。



その彼が……私の義父を愛してしまったから。



愛し過ぎて…全てを欲する余りに、見た事が無い義父の姿が在るのを許せなかった。

全て貪欲に自分の目に焼き付けたかった。



それが義父や、その義娘である私を悲しませる事となろうと。



その悲劇は……止められなかった。













━━かつては師の立場で弟子として愛し、皇帝となってからも敬愛し続けたキリアンは、ある日を堺に豹変した。



隠していた狂気が露呈したと言うよりは、狂気を抑えていたキリアンの中の何かが壊れた。



いや……壊してしまった。キリアンの心を俺が━━




「………残ってないのか………?」



「陛下が直接手を下され……もう……」





閉じた扉の向こう、部屋の前の廊下から若い兵士二人の話し声が聞こえる。


ガインは城内の豪華な貴賓室のベッドに全裸で横向きに横たわっていた。


多くの調度品に彩られた、豪華絢爛なるこの部屋はガインの牢獄だ。


その首には鎖の付いた頑丈な首輪が嵌められており、ガインはこの部屋を出る事が出来なかった。



かつては武神、軍神とまで呼ばれたガインは首を拘束された位では敵に屈する事など無い。

だが今のガインには抗う理由が見つからなかった。



ガインを囚えているのはガインが忠誠を誓った君主であり、かつての愛弟子で敬愛するキリアン皇帝陛下その人だ。



今、この場から逃れてもガインには還る場所が無い。

心を置きたい場所が無いのだ。



「……キリアン……」



虚ろな目に乾いた唇。

力無く呟いた名前は自分の心が還るべき場所だった。

その人の為に、その人の治める国を守る為に、自分は生きて来た。

なのに……





部屋の扉が開いた。




先程、廊下で会話をしていた二人の若い兵士が開いたドアの前に立っており、一人は軽い態度でガインにヒラヒラと手を振る。



「起きてたんだね、おはよ隊長~!」



「起きていたのなら丁度いい。このまま、朝の餌やりをするとしよう。」



ズカズカと部屋に入って来た一人が、ガインの首輪に付いた鎖を掴んで力任せに引き寄せる。



ベッドに横たえたガインの身体が無理矢理引き上げられた。

鎖を手繰り寄せられ短くなった分、間が無くなった近距離で、ガインは鎖を手に持つ若い兵士を睨めあげた。



「いつまでも、こんな事がまかり通ると思うなよ。カーキ。」



「隊長こそ、いつまでマトモでいる気なんです?

さっさと壊れたら楽になれるのに。」



カーキはガインの前頭部を前髪ごと掴み、顔を更に近付けた。



「主に噛み付いて逃げ出した野犬が随分と偉そうに吠えるじゃないか。

いっそ、餌やり係の俺達を噛み殺して逃げてみたらどうだ?



…そんな勇気も無い癖に。」



ベッドに膝を付いていたガインは、前髪を掴まれた状態で頭を強くベッドに押し付けられた。

土下座のような態勢になり、剥き出しの尻が高く上がる。

もう一人の兵士フォーンがベッドに近付き、晒されたガインの後孔にズヌッと指を挿し込んだ。


「ハイハイ、隊長が我慢強いのは分かったよー。

抵抗して逃げもせず堕ちて壊れず、肉欲まみれのメス犬に成り下がらない。

陛下が元の陛下に戻るんじゃないかって無駄な期待してんの、すっごいワカルよー!」



「あっ!うぁっ……!あぐ…!…んん…ぁ……」



後孔に入ったフォーンの指が肉壷の中の壁全体に隈無く指先をなすり付ける。



「うん、この薬は飲ませるより直腸に馴染ませた方が効きが早いね。ほら、もうトローンと蕩けそう。」



ガインの身体が脱力し、抵抗の力を削がれる。

微弱な催淫効果があるのか、フォーンの指先で塗り込まれた内側からジワジワと身体全体に広がる様に熱が浸透し始めた。



「全くもって厄介な精神力の強さだ。

俺達の姿を見て噛み付けもしないのにまだ牙を剥く。

自ら孔を拡げて見せて、尻を振っておねだりする様になるには、まだ薬が必要だな。」



うつ伏せ状態で高く尻を上げた状態のガインは、シーツを強く握りビクッビクッっと痙攣する様に身体を震わせて身体が欲する欲に耐えようとする。



「うーん、メス犬もイイんだけどさ。俺は今の隊長のが好きかもなぁ。

この、理性を手放さない様に健気に頑張ってる姿なんて、可愛くない?

可愛くて、うんと虐めたくなるじゃん。」



後ろからフォーンが親指で孔の縁を引っ張る。

濡れた孔がクチィと拡がり、誘うように口を開く。



「隊長~そんな物欲しそうに誘ってぇ……今、大好きな餌をあげますよ。」



後孔にフォーンが自身のペニスの切っ先を充てがう。

グリグリと押し付け、入口のヒダに自身の先を纏わり付かせる様にクチクチと外側を嬲ってから、ズジュッと一気に根元までを埋め込んだ。



「んぐぁあ!!っあ!…あ!」



「あー隊長の大っきいお尻、いつもいい具合だねぇ…もう、搾り取られてしまいそう。」



「もう出すなら、早く変われ。」



「いやっ!挿れたばっかじゃん!それ位に気持ちいいって言っただけだから!

もったいない…もっと味わってからでないと、終われないよ。」



フォーンはガインの高く上がった腰を両手で掴み、下肢を強く叩き付ける様に乱暴な抽挿を始めた。 



「あああッ!あっ!アウッ…!!うっ…!」



「ほらほら、絡み付いて離そうとしない!ヤラシイ孔ん中をしてんだよね!隊長って!

吸い付いてくるよ、このスケベ孔!すんごい気持ちイイ!」



カーキはベッドに顔を擦り付けて快楽に耐えているガインの髪を掴んで顔を上向かせた。



「箍を外してよがり狂えば楽になるのに、そうならないように耐え続ける。

確かに…貴方が壊れて俺達の知る貴方でなくなるより、耐え忍ぶ方が貴方らしくあり……そんな貴方を貶めていくのが俺達は愉しい。」



「うグッ!!」



顔を上向かせられたガインが、カーキと目を合わせたままビクッと身体をわななかせる。

ガインの背後にいたフォーンが大きく息を吐き、汗を拭った。



「ふぅ…隊長のメス孔が気持ち良すぎて、中にいっぱい出しちゃった。」



「済んだなら、さっさと替われ。」







ベッドの縁に腰掛けたフォーンのペニスがガインの口に咥えさせられる。

ベッドの下に降りたガインはフォーンの竿に口での奉仕を強制されながら、背後からはカーキに貫かれ、抉る様に激しく腹底を突かれていた。

薬のせいもあり、ふらつく身体は何度も膝を折りそうになるが、その度に喝を入れる様にガインのペニスが痛い位に強く握り締められる。



「これくらいで膝を折りそうになるなんて、たるんでるぞ隊長。」



「ングぅっ!うっ…!」



バジュッバジュッと秘肉を削る熱棒が出入りする激しい抽挿に合わせて、フォーンが先刻出した精液が掻き出されてポタポタと床に落ちて絨毯に水玉の染みを作ってゆく。





「コッチも集中して隊長!ちゃんと舌を使わないと駄目でしょ。

口で俺をイかせらんなかったら、もう一回お尻でイかせて貰うからね?」







━━国外に亡命しようとしていた俺が捕らえられ皇帝陛下の前に引き摺り出されてから一週間。



俺を飼うと宣言した皇帝の命により、かつての部下だったカーキとフォーンに餌やりだと称して日中、毎日の様に犯される様になった。



俺を壊したいと言いながら、本当に壊す様な暴力や薬は使わない。



壊したいと言うよりは…俺が自ら墜ちるのを待っている。

その過程を観察するように愉しみながら。



辱めを受けながらも強い抵抗はせず、自ら命を捨てる事も無く屈辱に耐え、今の俺は何を望んでいるのだろう。

キリアンが元の皇帝陛下に戻る事………?



フォーンが無駄だと言っていた……━━━━━━













「ふあっ!あっ!ひうっ……!!!もっ…!無理ッ」





「何だ、今日は随分と感度がいいじゃないか。

昼に貰った餌が足りなかったのか?

哭き喚いて、腹を空かせた飢えた駄犬の様だぞ。」





首輪の鎖を腕に巻き取ったキリアンが腕を引き上げ、ガインの顔がグンッと引っ張られる。

首に鉄の首輪が食い込み、ガインは苦痛に眉を寄せた。



ガインの胎内には既に数回キリアンが精を放ち、内側をパンパンに満たしている。




「無理だと?何が無理なんだろうな。どうなる?

壊れる?堕ちる?よがり狂う?

死ぬ以外なら、どうなっても構わないぞ。俺にさらけ出せ。」



「んぐぁあ!あっ!あっ!やっ…!」




一日の終わりに、ガインは皇帝に犯される。


寝室だけにとどまらず、玉座の間や、食堂、浴場に連れ出される事もある。



優しく抱かれる事は無い。



貪り食らうかの様に情慾を叩き付けられ、キリアンがガインを貫く時、そこには怒りや憎しみにも近い感情が混ざる。

憎く、それでもガインに対する愛しさが募り過ぎて執着は日増しに強くなり、ままならない激しい恋情を、キリアンはこういう風にしか吐き出す事が出来ない。




食堂の長テーブルの上で大きな身体を仰向けにされたガインの後孔にキリアンが凶器の様な雄茎を穿つ。

キリアンが激しく腰を打ち付けて来る度に、テーブル上の料理の乗った皿同士がぶつかり、ガチャガチャと煩く音を立てた。



「ううっ!も、もうっ!終わっ…!んぁあ!」



「嬲られているのに、絶頂を迎えそうなのか?淫乱な犬だ。

尻尾が震えているぞ。ふふっ」




ガインのペニスの先端の吐出口にはキリアンの瞳と同じ紺碧の石の付いた金のピアスが鈴口に蓋をする様に浅く挿されており、こんな状況であるにも関わらず、ピアス淵からはジワジワと白濁した液が滲み出る。


「カーキよ、今日の食事は中々、美味かった。

新しい料理人が入ったと見えるな。

久しぶりに美味い料理を食し、私は機嫌がいい。

その料理人を連れて来い。直々に褒美をつかわそう。」




「あっ!ンああっ!!ま、待て!や、やめろ…!」




全裸でテーブルの上で犯されているガインの姿を晒したまま、この場に人を呼ぶと言ったキリアンにガインが制止の声を掛けるが聞き入れては貰えず、カーキが料理人を呼びに行った。




「もっ…!もう止めっ…!」




「なぜ止める必要がある?

飼い主に躾けをされる姿を人間に見られて恥ずかしがる犬がいるか?」




キリアンの雄茎を根元まで咥え込んだ孔の淵から、キリアンが先に出した淫液がグジュグジュと溢れ出る。

クン、と腰を引いてから再びズヌッと挿入を深くすると、パチュッと孔から雫が床に飛んだ。





「陛下、連れて参りました。

新しい料理人の、エントです。」





カーキが食堂に連れて来た若い料理人は、ペコリと下げた頭を上げるなり、目の前のテーブル上で皇帝に穿かれている全裸のガインと目が合った。

ガインは目をギュッと閉じ、羞恥に耐えられず顔を背ける。



驚きの余り一瞬ギョッと目を見開いたエントが、慌てた様に目を逸らして、無理矢理見なかった事にし、気付いて無いフリをした。





「りょ、料理人のエントです。俺…わ、私の料理を褒めて頂き、光栄です。…陛下…。」





見ないように、忘れねばと思えば思うほどエントの言葉はしどろもどろになり、意識を何処に向けて良いか分からない。





「多くの料理人をクビにしたからな。久しぶりに美味い食事にありつけた。礼を言う。」



「い…いえ、その…あ、ありがとうございます…。」





キリアンはガインを嬲る事を止めない。

目を逸らして見ないようにしているエントの前でも、ガインの孔をほじくる行為は続けられた。

口をきつく結んで声を出すのをガインは耐えていたが、抉られる後孔からは、グジュッグジュッ、グッポグッポと泡を含み掻き回す様な音が続く。




「エント。陛下の御前である。

陛下の目を見ず言葉を口にするのは不敬であろう。」




カーキの言葉にエントがビクッと怯えた様に身体を強張らせ、おずおずとキリアンの方を見る。




「悪いな。エント。

今、駄犬に躾けている最中なので手を止めれんのだ。許せ。」




「は、はい……」




キリアンの方を見るしか選択肢の無いエントは、大きな体躯の男が見目麗しい青年に貫かれている姿を見る事になる。

テーブル上で貫かれている男の首には鉄の輪が嵌められており、その輪に付いた鎖が美しい皇帝の手に巻かれている。



この異様な行為が、睦む事や、互いに快楽を得る為のものではなく、一方的な蹂躪であるのだと知らされた。




「さぁ、ガイン。ご褒美にイかせてやろう。」



「!!!や、やめろっ!!やっ……!!ーーー!」




ガインの中にドクドクと滾る熱液が注がれる。

同時に、ガインのペニスの先に飾られたピアスがクニュんと抜かれ、蓋を外された鈴口からは勢い良く濃縮された様に粘度の高い白濁液が放出され、ガインは声にならない悲鳴を上げた。




その様子を見せられたエントは、どうして良いか分からずに、その場に立ち尽くしていた。




「料理人エントの素晴らしい料理に陛下が大変、満足をなされた。よって、エントに陛下より褒美が下賜される。」




カーキの口上を、ガインは気の遠くなりかけた状態でぼんやりと聞いていた。


「料理人エントよ。美味い料理を作るお前にさらなる成長を期待して…。

後学の為に、私の持つ最高の美食を味わう事を許そう。

今日と明日の2日だけ、この私との共有を許してやる。

光栄に思うが良い。」




「美食……??陛下と共有……ですか?」




意味を理解していないエントを他所に、キリアンの意図を知ったガインが繋がった状態のままでテーブルに肘をつき、無理矢理上半身を起こした。




「お前っ…ふざけんな…!何も知らない若者を巻き込むんじゃねぇよ!!バカ野郎が……ッぐ」




力の入らない身体で恫喝するガインの頬をキリアンが掴んで言葉を遮った。




「今から色々知ればいいだろう?彼は優秀な料理人だ。

新しい味を識るのは、得意だろう?」




キリアンの言葉の意味が分からず困惑しているエントの前で、キリアンがガインの後孔からズリュッと楔を引き抜いた。



窄みかけの秘孔から、タラリと零れたキリアンの液が、ツゥと細い糸を引いてテーブル下の床に落ちる。




「さぁ、私が味わったばかりの美食を君にも味わわせてやろう。」




カーキとフォーンがテーブルを挟みガインの両側に立ち、ガインの大腿部を左右に大きく開かせる。

まだヒクヒクと収縮を続けるガインの濡れた秘部が、エントの目の前に晒された。




「さぁ、心ゆくまで味わうが良い。」



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