ずっと、見ていました《※R18》 女は演じています スピンオフ

自室 ※

アメリカで
リュウと姉妹が久しぶりに再会していた。



カレン
「欲しいものは、どんな手を使っても
手に入れたいの。ずっと貴方に憧れて
見てきたの。離れたくない」



イオリ
「身体は限界のはずです。
エミー様の部屋にあった
媚薬。いつものように使いましょ？
いつまで我慢できますか？」


カレン
「リュウくん」「ごめんなさい」
嫌われてもいい
側に居られなくなったとしても。

あの女を選んだ貴方を
私達は、許せなかったの


部屋の中のソファに座っていた
双子の姉妹が立ち上がって、
自らの服のボタンを外していく。



リュウ
「初めからこれが目的だったのか？」

なぜ、こんな事になった。
自分の部屋に来てみれば双子がやって来た

これは、罠か？



イオリ
「エミー様より、私たちを選んでほしいの。
リュウくん。
私達は、ただ好きな男に抱かれたいだけなの。
でも相手が私に興味すら示さなかったら」


微笑を浮かべ、
下着姿になった相田姉妹が
ゆっくり近づいてくる。

イオリ
「好き。貴方が」
カレン
「私も。貴方がスキ」

「私達を見て」
「奴隷となり、嶋一族に捧げたわ」
「だから…貴方にも…捧げたい」
「処女捨てたの」


リュウ
「お前達」「止めろ、手遅れなのか？」
「どうなってんだ」
「アキラが主人で、一族の奴隷なんだろ？」
「なぁ、イオリ。カレン。俺を見捨てろよ」
「俺達と離れて幸せになるんだ」




「俺の身体が欲しいのか？
だけど、
俺の心はお前達を愛することはない。
俺が
この先も愛してるのはエミー。ただ一人」

俺に

「近づくな」