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決めるのは君たち ※
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玄関の外へ出た双子の相田姉妹
男と女の繋がりを
初めて目の当たりにした。
姉妹は泣いていた
実は姉妹は処女だったのだ
私達は、セックス
快楽を女の悦びを知らない
なぜなら
リュウ様をずっと好きだったから
他の男を意識できなかった
初めて
彼が女に対して
男になった瞬間を見たのだ
そして女の声が
双子の耳に残っている
……………………………………………………………
(リュウとエミーのセックスシーン)
リュウ
「俺のチンポ好き?」
エミー
「好き」
「どんなところが好きなんだ?
下品に言ってみてよ」
「 太くッ、ハァッ長いの、硬い」
「リュウくん…変になっちゃう
…あんっ…あぁっ…すごい突いてる
も、もうイキそう…あぁーいいのぉ
ンンッ、頭おかしくなっちゃう」
映像では上品な女性なのに
完全に女の尻に
男の下腹部が密着していた
女は男が、
密着するたびに
顔を歪め、口を
パクパクさせている
それは女の体内に
男のぺニスが根元まで
押し込まれている事を
意味していた
しかも彼は生で挿入しているのか
「すごい濡れてる」ヌプッヌプッ、ヌプッ
「腰止まんない。マンコあったかい
中のヒダヒダが吸いつく」
キツマンに強く突き刺す
キスで…口を塞ぎ
奥をグリグリする
ナカが痙攣している
「好きなんだ」チュッ…チュッ…
「好きな人にしか…しないよ」
「だから、抱いた」
愛しい、何もかも
「エミー…好き…大好き」
「一緒にいると調子が狂うの、
好きって言われると胸が苦しくなるの」
「これ以上一緒にいたら…」
「わたし………」
「…俺もしかして、
史上最強の告白されてる?」
「エミー」
名前を呼ばれただけで…
ドキドキするの
心臓が震える…
リュウに私の…心を揺さぶられるの
あなたの…香り
私…満たされてる
「ああッ…私もリュウが好きなの…好き」
「フフッ…他の人じゃ…ダメなの…」
「知ってるよ」
「わたし…愛されてるのね」
動きだす彼…騎乗位で彼は彼女のお腹を押す。
「っ あっ! めっちゃ深い…」
「痛くない? こんな奥まで入って」
腰を振るエミー
「子宮に突き刺さるの」
「奥まで」
外からポルチオ攻め
「気持ちいいッ」
セクシーな体を堪能できる騎乗位。
「逝っちゃうぅ…」
ぐいぐいと男が追い打ちピストン
キツすぎて動けない
「うぁ…本当に…おっきい」
美尻を振り…快感に喘ぎまくる
女に向けてぺニスを突き出す
「最高の眺めだよ」
「はぁはぁ…チンポ気持ち良すぎ」
対面立位でもイカせてから、持ち上げて駅弁。
「あぁイクッ! 待って! イクッ!」
正常位。
「あっ 奥すごいっ 気持ちいいっ」
奥突いて 奥突いてっ」
「ほら この角度もあるよ
ここ当たってるでしょ」
「うん 当たってるっ すごい 奥 奥っ」
正常位
「気持ちいいっ…」
女性も腰が揺れてるよ
彼にしがみついて、キスをしていた
ガクガク…「リュウ」
「あぁ待って! イって…る、から」
「もうイッてるってばぁ!」状態でイク。
「あぁダメッ ここに当たってるもん」
かわいい。
この反応、たまんない。
自分の独占欲と余裕のなさに
おかしくなりそうだ
「俺だけのものにしたい」
独占欲が増していく
エミーは、俺のなのに
「お前が、足りない」
お腹を押さえて腰を振る。
対面座位で奥を突かれて、腰を浮かせて
「好きだ…」
正常位を続ける
拳でお腹を押しながら突く
太いチンポのリュウがお腹を押したり
グリグリしながら奥を突いて。
体の内側を攻めている
「くッ、苦しいッ、また逝く」
「イぐううぅイぐううぅ、逝く」
ガクッガクッ
「俺も出るッ、中に出すから」
「エミー、受け止めて」
「リュウくん!好きッ」
ドピッュドピッュ
「くッ」ドプッ
「まだ足らない」
抜かずの2回戦
パチュン、パチュン、パンッ
ズボッ
ゆさゆさ女体が揺れている
潮を噴く女は、意識朦朧となり
白目で逝き続けていた
リュウ
「ふふっ、失神してる。ヨダレ垂らして、
そんなにオチンポ気持ちいいの?」
「お前の、まん汁と、オレの精液が
こねられて白いクリームになってるよ」
「エミー、子宮下りてきたね」
「すぐ妊娠しちゃうかな」
チュッ。チュッ「目を覚ませ」
「一生俺だけのモノだから」
生涯手放さないための努力は惜しまない
一生俺だけの、そばにいて
この先、死ぬまで
「エミー」
「朝まで愛してあげるね」
…………………………………………………
激しいピストンをされ
女は、男によって
また何度も絶頂するのだろうか?
そして…2人の
愛を伝え合う姿だった
リュウ様は
私達姉妹が知らない人のような
当たり前だが、彼は男だった
私が知らない人物だった
そして、喘ぎまくる女も
何処の誰なのか…
胸が苦しい
きっと、今夜は寝られないだろう
親会社の男性社長秘書が、嶋邸の外にいた。
秘書が深く頭を下げ挨拶をする
「カレン様 イオリ様
お久しぶりでございます。」
彼は私達とも年齢が近く
少しお兄さんだが
幼少期から、共に学び遊んだ1人
リュウ様の従兄弟 アキラ様
アキラ
「車内で、お話をさせて下さい。
このまま、貴女方のお父様に、、、
会社に向かわれるのはお辛いのでは?
相田社長には、お電話しておきましたので
直接、貴女方の邸に向かわせてもらいます。」と。
高級感ある運転手付きの車に私達も乗り込む
アキラから尋ねられる
「坊っちゃん達の姿を拝見されましたか?」
「お恥ずかしながら
私達が監視しているのにも
関わらず、彼は連日彼女を監禁し
あのように 生活しております。
更には
本家の方々もお二人を承認しております」
「今後は彼女エミー様を御婚約者として
迎え、この屋敷内にて暮らすそうです」
「そこで
確認したいのは 貴女様のお気持ちです。
今までとは、明らかに異なります。
子会社社長令嬢というお立場もありますし
これ以上は、彼の傍に居てお辛いのでは?」
「本当に家政婦として、
このまま仕えるのでしょうか?」
カレンとイオリは
嶋本家、一族からの通達に驚き声を失う。
素直に言って良いのだろうか。。。
昔からリュウ様を兄とし、男として
意識していた二人を嶋家の人々は
とても
心配してくれているのだろう。
私達二人は
許嫁や彼氏も作らず過ごしてきたのだから。
カレン
「本家様達は、これからの私達の事まで
ご心配をしてくださっているのですね。
私達2人はリュウ様の
お傍に居れるだけで本当に良かったのです。
今までは、そう思っていました。
私達の気持ちを伝えて、彼に
拒絶されるのが怖かったのです」
イオリ
「私達は自分達の気持ちを封じてまでも
リュウ様と離れる事が嫌でした。
私達は学生時代に留学で、
リュウと離れた時、とても辛かったのです。
なので、離れるくらいなら
自分達の気持ちを彼には
伝えないと決めていたのです。」
「教えて下さい、アキラ様
私達は、間違っていたのでしょうか?
手遅れですか?」
何処かに
秘書のアキラ様が電話をしている。
スピーカー通話の相手はリュウ様の父
親会社社長、嶋社長だった。
数回のコール後、男の声がした。
嶋社長
「カレン嬢、イオリ嬢
突然すまない。我が家の屋敷行ったんだろ?」
双子
「社長、お時間大丈夫ですか?」
嶋社長
「妻も、日本の屋敷行ったんだよ。
俺の息子 10代のように盛んで困るよ」
「お前さん達、アメリカ来るか?」
「少し距離を取るべきだと思ったんだ」
「相田社長の娘としての立ち場。
お前達の気持ちも、少しは分かってる。
あいつに、俺の息子には、これ以上求めるな。
傍に居ても報われないぞ。辛いぞ。
もう、2人には選択を間違えてほしくない。。。」
「リュウは、あの娘を狂愛している。
だから、忘れて
もう、次の男を見つけるんだ。
君たちは可愛い。 あんなダメダメ息子
お前達には勿体無い。幸せになっていいんだ」
「今日リュウから、相田社長へ通達するそうだよ。
リュウに婚約者ができた事を相田は喜べないだろ?
相田社長は俺の右腕だが、
息子にとっては違うからな」
イオリ
「社長。私達は、嶋家に嫁げないんでしょうか?」
「リュウ様に、全てを捧げたいんです」
「もう、手遅れなのですか?私が選ばれたかった」
カレン
「ずっと、彼をお慕いしておりました」
「もっと早く、彼に伝えれば良かった‥
今から1人選ばれる様に、、、
いぃえ。3人でも結構です。一生そばにいさせて。
私達とリュウ様の3人で生活をさせてください」
嶋社長
「俺の息子は気持ち悪いぞ。
彼女は知らないが、あの娘を
ストーカーの様に
ずっと前から監視していた」
「まぁ。血筋だ、俺も人のこと言えん」
「俺たち夫婦が引き離すことは、
悪いが、もう出来ないようだ」
「本家や一族で、息子のために考えたんだ。
でも、私達は二人を認めざる得ない状況になった」
「秘密にしてくれるか?」
「息子は彼女の同意も得ず。
アイツが、あの娘を襲いレイプした」
「それを息子は動画で撮影しておった」
「彼女の職場で、娘を襲って、、、
そのまま家で監禁しているらしい」
「リュウと共に彼女を襲った
もう一人ライアンという男も、今後は
一緒にあの屋敷で生活をする予定だ」
「アメリカで俺の会社と
取引している会社の息子がライアンだ。」
「俺達があの娘と結婚する条件として、、、
ライアンともセックスする事を提案した。
それを、リュウは承認し
結婚するための取引をしたんだ」
「取引しなければ、別れさせ
ライアンと結婚させると条件を出したからな。」
「あのセックス見たか?何時間も合体しとる」
「他のヤツと、彼女が結婚するなんて
耐えきれないらしいな。
ダメ息子は
余計に、彼女を独占し溺愛しておる
自分が、他の女と結婚するくらいなら
婚約者の彼女を他の男に差し出すそうだ。」
「それを彼女も受け入れた」
「もし、相田社長やお前さん達二人が
このことを社会や世間にバラし
リュウや、あの娘に何かすれば、、、
俺もお前たち
家族をこのままにしておけなくなる」
「今まで、長いこと君達を見守っていたが
リュウは、他の女となら、
一生結婚しないと言い切るんだ。悪いな。
リュウの気持ちを変えることはできない」
「お前達二人のどちらかを
相田社長はリュウの嫁にしたくて
家政婦に志願させたんだ。
彼も納得できんだろな」
「君達を泣かせるだけの、バカ息子だ。
これからも、息子のために泣くのは嫌だろ?
もう、子会社の秘書や家政婦みたいなことは
辞めて、息子のいない世界で君達は
違う幸せを選んでほしいと思ってな。。」
「息子は彼女に狂ってる。
彼女以外とは結婚しないと言い出した。
嶋一族として
その息子の願いを、叶わせて欲しいんだ。
彼奴等はすぐに、年内には結婚する。
君達に、これ以上辛い
思いはさせたくない。本当長いこと有難う。
そして、すまない
親バカな俺に免じて許してくれ」
社長…彼は私達にとって特別なんです
すごく、あの人が羨ましい
死ぬほど羨ましくて憎んじゃいそう
私達のものなんかじゃなかったのに、
私達から彼を奪った女としか思えない
最低な自分がいる
必ず別れさせるわ…どんな手をつかっても
あの女を忘れさせるわ
…私達が女として彼に見られれば
リュウ様は気持ちが変わるわ…
きっと彼は、私達の想いを知らないだけなの
私達が処女を彼に捧げれば、
わたしの…カラダに
ぞっこんになるわよ…早く彼女の前で…
抱かれて見せつけてやりたい。
男と女の繋がりを
初めて目の当たりにした。
姉妹は泣いていた
実は姉妹は処女だったのだ
私達は、セックス
快楽を女の悦びを知らない
なぜなら
リュウ様をずっと好きだったから
他の男を意識できなかった
初めて
彼が女に対して
男になった瞬間を見たのだ
そして女の声が
双子の耳に残っている
……………………………………………………………
(リュウとエミーのセックスシーン)
リュウ
「俺のチンポ好き?」
エミー
「好き」
「どんなところが好きなんだ?
下品に言ってみてよ」
「 太くッ、ハァッ長いの、硬い」
「リュウくん…変になっちゃう
…あんっ…あぁっ…すごい突いてる
も、もうイキそう…あぁーいいのぉ
ンンッ、頭おかしくなっちゃう」
映像では上品な女性なのに
完全に女の尻に
男の下腹部が密着していた
女は男が、
密着するたびに
顔を歪め、口を
パクパクさせている
それは女の体内に
男のぺニスが根元まで
押し込まれている事を
意味していた
しかも彼は生で挿入しているのか
「すごい濡れてる」ヌプッヌプッ、ヌプッ
「腰止まんない。マンコあったかい
中のヒダヒダが吸いつく」
キツマンに強く突き刺す
キスで…口を塞ぎ
奥をグリグリする
ナカが痙攣している
「好きなんだ」チュッ…チュッ…
「好きな人にしか…しないよ」
「だから、抱いた」
愛しい、何もかも
「エミー…好き…大好き」
「一緒にいると調子が狂うの、
好きって言われると胸が苦しくなるの」
「これ以上一緒にいたら…」
「わたし………」
「…俺もしかして、
史上最強の告白されてる?」
「エミー」
名前を呼ばれただけで…
ドキドキするの
心臓が震える…
リュウに私の…心を揺さぶられるの
あなたの…香り
私…満たされてる
「ああッ…私もリュウが好きなの…好き」
「フフッ…他の人じゃ…ダメなの…」
「知ってるよ」
「わたし…愛されてるのね」
動きだす彼…騎乗位で彼は彼女のお腹を押す。
「っ あっ! めっちゃ深い…」
「痛くない? こんな奥まで入って」
腰を振るエミー
「子宮に突き刺さるの」
「奥まで」
外からポルチオ攻め
「気持ちいいッ」
セクシーな体を堪能できる騎乗位。
「逝っちゃうぅ…」
ぐいぐいと男が追い打ちピストン
キツすぎて動けない
「うぁ…本当に…おっきい」
美尻を振り…快感に喘ぎまくる
女に向けてぺニスを突き出す
「最高の眺めだよ」
「はぁはぁ…チンポ気持ち良すぎ」
対面立位でもイカせてから、持ち上げて駅弁。
「あぁイクッ! 待って! イクッ!」
正常位。
「あっ 奥すごいっ 気持ちいいっ」
奥突いて 奥突いてっ」
「ほら この角度もあるよ
ここ当たってるでしょ」
「うん 当たってるっ すごい 奥 奥っ」
正常位
「気持ちいいっ…」
女性も腰が揺れてるよ
彼にしがみついて、キスをしていた
ガクガク…「リュウ」
「あぁ待って! イって…る、から」
「もうイッてるってばぁ!」状態でイク。
「あぁダメッ ここに当たってるもん」
かわいい。
この反応、たまんない。
自分の独占欲と余裕のなさに
おかしくなりそうだ
「俺だけのものにしたい」
独占欲が増していく
エミーは、俺のなのに
「お前が、足りない」
お腹を押さえて腰を振る。
対面座位で奥を突かれて、腰を浮かせて
「好きだ…」
正常位を続ける
拳でお腹を押しながら突く
太いチンポのリュウがお腹を押したり
グリグリしながら奥を突いて。
体の内側を攻めている
「くッ、苦しいッ、また逝く」
「イぐううぅイぐううぅ、逝く」
ガクッガクッ
「俺も出るッ、中に出すから」
「エミー、受け止めて」
「リュウくん!好きッ」
ドピッュドピッュ
「くッ」ドプッ
「まだ足らない」
抜かずの2回戦
パチュン、パチュン、パンッ
ズボッ
ゆさゆさ女体が揺れている
潮を噴く女は、意識朦朧となり
白目で逝き続けていた
リュウ
「ふふっ、失神してる。ヨダレ垂らして、
そんなにオチンポ気持ちいいの?」
「お前の、まん汁と、オレの精液が
こねられて白いクリームになってるよ」
「エミー、子宮下りてきたね」
「すぐ妊娠しちゃうかな」
チュッ。チュッ「目を覚ませ」
「一生俺だけのモノだから」
生涯手放さないための努力は惜しまない
一生俺だけの、そばにいて
この先、死ぬまで
「エミー」
「朝まで愛してあげるね」
…………………………………………………
激しいピストンをされ
女は、男によって
また何度も絶頂するのだろうか?
そして…2人の
愛を伝え合う姿だった
リュウ様は
私達姉妹が知らない人のような
当たり前だが、彼は男だった
私が知らない人物だった
そして、喘ぎまくる女も
何処の誰なのか…
胸が苦しい
きっと、今夜は寝られないだろう
親会社の男性社長秘書が、嶋邸の外にいた。
秘書が深く頭を下げ挨拶をする
「カレン様 イオリ様
お久しぶりでございます。」
彼は私達とも年齢が近く
少しお兄さんだが
幼少期から、共に学び遊んだ1人
リュウ様の従兄弟 アキラ様
アキラ
「車内で、お話をさせて下さい。
このまま、貴女方のお父様に、、、
会社に向かわれるのはお辛いのでは?
相田社長には、お電話しておきましたので
直接、貴女方の邸に向かわせてもらいます。」と。
高級感ある運転手付きの車に私達も乗り込む
アキラから尋ねられる
「坊っちゃん達の姿を拝見されましたか?」
「お恥ずかしながら
私達が監視しているのにも
関わらず、彼は連日彼女を監禁し
あのように 生活しております。
更には
本家の方々もお二人を承認しております」
「今後は彼女エミー様を御婚約者として
迎え、この屋敷内にて暮らすそうです」
「そこで
確認したいのは 貴女様のお気持ちです。
今までとは、明らかに異なります。
子会社社長令嬢というお立場もありますし
これ以上は、彼の傍に居てお辛いのでは?」
「本当に家政婦として、
このまま仕えるのでしょうか?」
カレンとイオリは
嶋本家、一族からの通達に驚き声を失う。
素直に言って良いのだろうか。。。
昔からリュウ様を兄とし、男として
意識していた二人を嶋家の人々は
とても
心配してくれているのだろう。
私達二人は
許嫁や彼氏も作らず過ごしてきたのだから。
カレン
「本家様達は、これからの私達の事まで
ご心配をしてくださっているのですね。
私達2人はリュウ様の
お傍に居れるだけで本当に良かったのです。
今までは、そう思っていました。
私達の気持ちを伝えて、彼に
拒絶されるのが怖かったのです」
イオリ
「私達は自分達の気持ちを封じてまでも
リュウ様と離れる事が嫌でした。
私達は学生時代に留学で、
リュウと離れた時、とても辛かったのです。
なので、離れるくらいなら
自分達の気持ちを彼には
伝えないと決めていたのです。」
「教えて下さい、アキラ様
私達は、間違っていたのでしょうか?
手遅れですか?」
何処かに
秘書のアキラ様が電話をしている。
スピーカー通話の相手はリュウ様の父
親会社社長、嶋社長だった。
数回のコール後、男の声がした。
嶋社長
「カレン嬢、イオリ嬢
突然すまない。我が家の屋敷行ったんだろ?」
双子
「社長、お時間大丈夫ですか?」
嶋社長
「妻も、日本の屋敷行ったんだよ。
俺の息子 10代のように盛んで困るよ」
「お前さん達、アメリカ来るか?」
「少し距離を取るべきだと思ったんだ」
「相田社長の娘としての立ち場。
お前達の気持ちも、少しは分かってる。
あいつに、俺の息子には、これ以上求めるな。
傍に居ても報われないぞ。辛いぞ。
もう、2人には選択を間違えてほしくない。。。」
「リュウは、あの娘を狂愛している。
だから、忘れて
もう、次の男を見つけるんだ。
君たちは可愛い。 あんなダメダメ息子
お前達には勿体無い。幸せになっていいんだ」
「今日リュウから、相田社長へ通達するそうだよ。
リュウに婚約者ができた事を相田は喜べないだろ?
相田社長は俺の右腕だが、
息子にとっては違うからな」
イオリ
「社長。私達は、嶋家に嫁げないんでしょうか?」
「リュウ様に、全てを捧げたいんです」
「もう、手遅れなのですか?私が選ばれたかった」
カレン
「ずっと、彼をお慕いしておりました」
「もっと早く、彼に伝えれば良かった‥
今から1人選ばれる様に、、、
いぃえ。3人でも結構です。一生そばにいさせて。
私達とリュウ様の3人で生活をさせてください」
嶋社長
「俺の息子は気持ち悪いぞ。
彼女は知らないが、あの娘を
ストーカーの様に
ずっと前から監視していた」
「まぁ。血筋だ、俺も人のこと言えん」
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悪いが、もう出来ないようだ」
「本家や一族で、息子のために考えたんだ。
でも、私達は二人を認めざる得ない状況になった」
「秘密にしてくれるか?」
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一緒にあの屋敷で生活をする予定だ」
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「俺達があの娘と結婚する条件として、、、
ライアンともセックスする事を提案した。
それを、リュウは承認し
結婚するための取引をしたんだ」
「取引しなければ、別れさせ
ライアンと結婚させると条件を出したからな。」
「あのセックス見たか?何時間も合体しとる」
「他のヤツと、彼女が結婚するなんて
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ダメ息子は
余計に、彼女を独占し溺愛しておる
自分が、他の女と結婚するくらいなら
婚約者の彼女を他の男に差し出すそうだ。」
「それを彼女も受け入れた」
「もし、相田社長やお前さん達二人が
このことを社会や世間にバラし
リュウや、あの娘に何かすれば、、、
俺もお前たち
家族をこのままにしておけなくなる」
「今まで、長いこと君達を見守っていたが
リュウは、他の女となら、
一生結婚しないと言い切るんだ。悪いな。
リュウの気持ちを変えることはできない」
「お前達二人のどちらかを
相田社長はリュウの嫁にしたくて
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彼も納得できんだろな」
「君達を泣かせるだけの、バカ息子だ。
これからも、息子のために泣くのは嫌だろ?
もう、子会社の秘書や家政婦みたいなことは
辞めて、息子のいない世界で君達は
違う幸せを選んでほしいと思ってな。。」
「息子は彼女に狂ってる。
彼女以外とは結婚しないと言い出した。
嶋一族として
その息子の願いを、叶わせて欲しいんだ。
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君達に、これ以上辛い
思いはさせたくない。本当長いこと有難う。
そして、すまない
親バカな俺に免じて許してくれ」
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すごく、あの人が羨ましい
死ぬほど羨ましくて憎んじゃいそう
私達のものなんかじゃなかったのに、
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最低な自分がいる
必ず別れさせるわ…どんな手をつかっても
あの女を忘れさせるわ
…私達が女として彼に見られれば
リュウ様は気持ちが変わるわ…
きっと彼は、私達の想いを知らないだけなの
私達が処女を彼に捧げれば、
わたしの…カラダに
ぞっこんになるわよ…早く彼女の前で…
抱かれて見せつけてやりたい。
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「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
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