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社長の娘たち ※

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嶋邸には双子の家政婦が居る

相田カレンと相田イオリ様は
嶋リュウの家で
たまに働く家政婦だ。

二人は双子の姉妹で才色兼備
(上品で、穏やかなお嬢様達)


リュウ様の父(親会社社長)と
私達双子の父(嶋の子会社の社長)は学友

現在、親会社 嶋社長
リュウの父はアメリカ暮らし中なので、、、
私達の父(相田社長)が、お互いの子供達の
面倒をみる子守役となっていた。

私たち双子家政婦の父は、
子会社で雇われ社長として
働いていたが
とても裕福な家庭に育った。

相田、父の命令だったのですが
嶋様の豪邸は、子会社の近くにありました。
リュウは独り身で、豪邸では何かと
不自由だろうと
お世話係として、双子の
二人も選ばれたのです

嶋邸へ、相田姉妹は家政婦として
家事や買い物を手分けして働き
その他の時間は
通常通り子会社で、社長秘書の勤務をこなす
夕方、リュウの屋敷に立ち寄ることが多かった

昔から相田家と嶋家は、付き合いがあり
幼少期からお互いの家を行き来していたのだ。
リュウ様や、リュウ様の従兄弟達とも
交流があった

1歳年下の相田双子は、「リュウにぃ」と呼び
学園が同じで顔を合わせば、いつしか自然と遊び
気兼ねなく会話のできる間柄となっていたのです。

成長し、留学でリュウと相田姉妹は
離れましたが大学を卒業
学生時代を終え、、
私達が、働き出したときにはリュウ様を
「リュウにぃ」とあまり呼べず。
この屋敷の主となったころからは、、、
リュウ様と呼ぶようになりました。


 

※ ここからはご主人の
リュウ様がエミー様を
お連れしてきて間もない日のことを。。。。

突然リュウ様が
エミーお嬢様を屋敷にお連れしたとき
私達二人、カレンとイオリは驚き
やはりあの両親の息子だと思いました。

ご主人のリュウ様が
女性を屋敷に連れて来たことは
一度も無かったのです。
ひと目見て、リュウ様のエミー様に
対する熱量を感じました。


ある日、双子姉妹が嶋邸に出勤し
玄関ベルを鳴らすと
リュウ様の様子が、いつもと違いました。
なぜか、
先程は玄関ドアを開けたくない様子でした。

すると。。。。

リュウ様は、この先は通さないかのように
立ち塞ぎ動かないのです。
さらにリュウ様は
無表情となり私達姉妹に言ったのです。

「一人増えたから、、、」「悪いが」
「見るのとか嫌なら、この仕事辞めてください」


「えっ?」「リュウ様?」
双子は驚き声を出した

相田姉妹は突然でしたので
彼が何を言っているのか
私達には分かりませんでした。
もしや、お暇を言い渡されたの?






すると、、、
玄関ホールにいる私達にも
聞こえる程の声が漏れ聞こえてきました

誰か、ここの屋敷に居るの?
お客様でしょうか?

遠くから女性の声がしたので
相田姉妹は顔を見合わせます。


「…うっ」

「あっ、あぁ、い゛ぐっ」

頭が…くらくらする

「抜いて」

ブゥーンブゥーンブゥーン
穴を突くバイブ

「ンンッ」「壊れるッ」
「あぁあ、くるぅッ」

ブゥーンブゥーンブゥーンブゥーン
ブゥーンブゥーンブゥーン

「リュウ」「出ちゃうッ、イグッ…」

ヴヴヴー ヌプッヌプッ

「止めて」「あッ。また...ッ」

「あっ、こんな、いゃ」はぁんッ

ぐりグリッ

ブゥーン、ヴヴヴーーーピストンが激しい

「見ないでッーーーアアアッ、イグッ…イイッ」

ヴヴヴーウィンウィンヴヴヴー
回転しながら突かないで

「あぁ気持ちいいっ、 奥まで入ってるぅ」

「もう、イク゛ッーーーはあ゛ッ」

ヌプッヌプッ、ヴヴヴウィンー

「ああああぁあぁイック……!
 もうダメッ…
 もうダメッ…イグググッイギュュ~」ブシャ

真っ白に…なる

脳イキしたか...

まるでAV動画のような声が
リュウ様が観ていたのでしょうか?

リュウ様にも
聞こえているはずなのに。。。
                   

機械音
                                           主人は書斎のドアを開け入っていきます
私達は、不思議に思いリュウ様に続き
入りました


机の上にある
パソコン画面に映し出される裸体
スピーカーからは
女性が喘ぐ声が聞こえてきます

膣には
バイブが固定され、腰を揺らしていました

女性の声を無視し
リュウ様は、パソコンに触ることなく
私達双子に言いました


「お二人に見せたくない」
「辞めると、親に言ってください」
「貴女たちにはふさわしくない環境です」
「家事する間、不快な思いをさせてしまう」




ヴヴヴーウィンヴヴヴヴィーン
絶頂しても、バイブはとまらない

女性の懇願する叫び声がしました

「リュウくん」「来てッ」
「欲しい」「誰か、止めて」
「媚薬バイブ気持ちいい」
「あ。あ゛ッーーー」
「気持ちいい…… ダメダメダメ イクッ」
「いく゛ッーーーまた、イクッ」 

ヴィーンヴィーンヴィーン。ヴィーン

きっと彼は自分を見てる気がした
女は快楽に溺れ
彼を求めずにはいられなかった

身体の疼きが……収まらない。抱いて欲しい

 あの激しい交わりを


快楽の限界を知った身体は、新たな熱を求めていた。

ベッドで、抱かれた時の記憶が蘇る
秘所から我慢できないと蜜が溢れ
切なそうに…

 

こんなこと、言えない……

自分を抱くのは彼の意思だ

「あ イクッ…… あぁダメ…… すっごい気持ちいい」
「ザーメン」

「子宮に、、、くださいぃ。」

ヴィーン。 ヴヴヴーーーウィンー

待たなければと、こんな気持ちを
抱いてはダメだと思えば思うほど、
欲望が切なく疼いた。

さらに息があがり、吐息に喘ぎ声が混じり出す。

渇いた喉……彼に、放置され続け
何度、私は絶頂しただろうか……

言葉は、心と身体が
求めてやまない主人を呼んだ

「あっ、ぅ…りゅう……んっ……」

彼の手を、言葉を、
表情を思い出しながら、
エミーは自身を胸の刺激で慰め

しかし彼の姿を思い出せば出すほど、
切なさが募り、乳首を慰める指が大胆になる。

(だめ……たりない……)

彼との交わりを想像だけで
秘所が潤い始めている


「犯して」

「リュウくん、抱いて」

ヴヴヴヴィーン

ウィーン、ヴヴヴウィンーーー
ブゥーン、ヴヴヴーウィンウィン
ブブブ、ヴヴヴうぃーん

はぁはぁ。はぁはあぁぁ

限界


「中に出して」



ガタッ。


リュウ様は、、、
席から立ち上がると
私達姉妹に「帰って」と告げ
ガチャと
書斎から出ていかれました

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