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ヴァリエンテ領・大規模氾濫掃討戦編~万死一生~
第3波が片付く前に第4波出現
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『『ビチャビチャッ!』』(酸性の体液が飛散)
『『『ジュゥウウウウウ…』』』(周囲の地面が溶解)
『『『ズズズズ…』』』(頭部を失ったパラサイトタイタンが崩れ落ちる)
スタッ!
『ふぅ。取り敢えずこのやり方で他のデカブツも倒していこう。』
(『だな。
何てったってまだ20体位残ってるもんな。』)
『ガバァッ!』
『『ダガァンッ!』』(頭部を失ったパラサイトタイタンが動きだし、掴み掛かる。)
跪くパラサイトタイタンの頭部を破壊し、他の個体へと向かうノアであったが、首から上が吹き飛んだにも関わらず再起動。
腕を伸ばしてノアを握り潰そうとしてきた。
だが
『中があんな状態なら、頭吹き飛ばした所で死ぬ訳無いと思ってたよ。』
『『ビヂビヂビヂッ!』』ゾルルルルルルルルルルルッ!(首の辺りが蠢き、大きなムカデが姿を現す)
ジャガァアアアアアアアッ!(ムカデの鳴き声)
(『どうやらコイツが本体みたいだな。』)
『わざわざ出て来てくれて助かったよ。』
首から生えてきたのは長大なムカデで、体内に内包しているムカデのリーダーであると思われた。
ゲェエァアアアッ!
『『ブシャァアアッ!』』(ムカデの口から緑色の強酸が発射)
『『『ジュァアア『バシュッ!』アアアッ!』』』(広範囲の地面が溶解)
『シュバッ!』(ムカデの近くに転移)
『ばーか。』
ゲ『ゾリンッ!』ァッ…『『『ズズンッ!』』』(頭部を切断、地面に崩れ落ちる)
ムカデは口から強酸性の体液を放出しノアを仕留めようとするが、寸前でムカデの頭部付近に転移して即座に切断。
漸く仕留めたかに見えたが、虫系モンスターはここからが面倒臭い。
ゥー…ゴー…(パラサイトタイタン?の鳴き声)
『『『ゴポゴポ…』』』(流れ出る体液)
ズズズズ…(地面を這いずる)
『本体の頭を失ってもまだ動くか…』
(『流石虫だな。
直に死ぬだろうが暫くはこのままだろう。』)
虫は生命力が強いので、例え頭部を失っても暫くは動き続ける。
その為生死を判断し辛いのである。
『まぁ良い。コイツは放置して様子を見よう。
その間次のデカブツを処理しよう。』
(『あいよ。』)
パラサイトタイタンと接触してから約2分弱、まだ20体近く残っている為、ノアは瀕死のパラサイトタイタンを捨て置いて次の個体へと向かうのだった。
~森林エリア・第2波襲来のスレイブ・ローカストの残党処理~
『『『『『ゴォオオオオオオオオオオオオオッ!』』』』』(吹き荒れる突風)
『『『『ヂキヂキヂキヂキッ…』』』』(突風に巻き込まれるスレイブ・ローカスト共の鳴き声)
グシャッ!グシャ!ゴリゴリゴリッ!ミキミキミキ…(圧縮→粉砕→再形成)
〔皆~出来たよ~!(ゴチ)〕
〔〔〔〔〔〔はーい♪〕〕〕〕〕〕
「…何ともまぁ…(ゴーラ)」
「彼女達はハーピー族、彼女達はハーピー族…(バルク)」
「四肢と翼以外人間同然の彼女達が″虫団子″に群がってる様は何とも異質だな…(パンプ)」
「事前情報があっても未だ信じ難い…(スクワ)」
第2波出現時、夥しい数のスレイブ・ローカストが迫り、ノアやグリードによって大半が蹴散らされたが、残りの半数は森林エリアに展開。
左右から迂回して街(前哨基地)へ侵攻を画策するも、ハーピー族のゴチの呼び掛けに応じてやって来た数百人の同族が強襲を仕掛け、現在殆どが殲滅されていた。
ちなみにその場に居合わせた類人猿クランの『エイペス』と『筋肉達磨』達がハーピー族に対して戦慄しているのは、スレイブ・ローカストの″用途″を知ったからである。
〔なーによー。
人族だってモンスターや動物を狩って肉団子を作ったりするでしょうよ。
それと同じ事じゃない?(ゴチ)〕
「いや、うん…
正しくその通りなのだが、殆ど人間の容姿をしているからバリバリと巨大な虫を食しているのが何とも…(バルク)」
「「「うんうん。」」」
ハーピー族は風属性魔法に長けており、展開していたスレイブ・ローカストを風の力で集めるだけでなく、風の刃で木っ端微塵に切り刻み、団子状に成形して巨大な″虫団子″を作ったのだ。
ちなみにちなみに、ハーピー族は四肢と翼以外人間同然の容姿をしているが、食の好みは鳥に近く、大好物は″虫″である。
よってこの巨大な″虫団子″は彼女達ハーピー族の胃に収まる事になるのだ。
〔まぁ私としては素材本来の形で食べるのが一番美味しいと思『バリバリ…』(ゴチ)〕
「わ、分かったから見せ付ける様にバッタの脚をモリモリと食うのはやめてくれぇ、まだ慣れんのだ…(パンプ)」
〔ちぇ~。『パリパリ…』(ゴチ)〕
ゴチはその辺に転がっていたスレイブ・ローカストの脚を拾いバリバリと食い始める。
胴体と顔だけ見れば人間の美人さんであるゴチが嬉々として虫を食う姿が、この場に居る者達にはまだ受け止められない様子。
と、そんなやり取りをしている最中
『『『ボコボコボコボコ…』』』(巨大な繭が鳴動)
〔き、巨大な繭が大きく蠢いています!
次のモンスターが出現してくるかも知れません!(ハーピー族1)〕
「何っ!?あのデカブツが出切ってからまだ5分だぞ!?(ゴーラ)」
〔あのデカブツ(パラサイトタイタン)がまだ片付いてないのよ!?(チュルチー)〕
〔あ、あの子に加勢に行きましょうよ…!
皆で挑めば…(チャチャ)〕
「ま、待つのだ!
下手に加勢すればノア殿が弱体化してしまうやも知れん!(バルク)」
第3波出現間も無く第4波を予兆させる鳴動が発生。
ノアは現在パラサイトタイタンの群れを討伐中で手が回らない。
ハーピー族等が加勢すれば幾分討伐速度は上がるだろうが、下手に加勢すればノアの弱体化を引き起こしてしまうので難しい所である。
『『『ボコボコボコボコ…』』』(巨大な繭が鳴動)
『えっ!?もう次が来んの!?』
(『くそっ!もしかしたらこのデカブツ(パラサイトタイタン)は次の波までの時間稼ぎだったかも知れねぇな!
主よ、速攻でコイツらを叩き潰してやるから【一神同体】を使って俺を出せ!』)
繭からの鳴動を聞き慌てるノアに、中に居る鬼神が【一神同体】の提案を出す。
そうこうしている内に
~第4波主要モンスター~
・女鏖蜂【産卵期】×30
~産卵が行われた場合の追加主要モンスター~
・苦万蜂×600
・鬼苦万蜂×30
・鎧蜂×300
『ゴボンッ…!』(繭から女鏖蜂【産卵期】出現)
ガギガギガギッ!(女鏖蜂【産卵期】の鳴き声)
『ちょ、あれ女鏖蜂じゃん!
あんなのまで出て来んの!?』
(『また面倒なのが出て来たな…
チンタラしてらんねぇぞ、さっさと…』)
オードゥス編で登場した女鏖蜂が出現。
脅威の程を知っているノアや鬼神が更に慌てる中
ゴゴンッ!『『ゴンッ!』』ゴンッ!ドゴゴンッ!『『『ドゴンッ!』』』(頭上を何かが高速で通過)
『うわっと!?』
『『ドゴゴッ!』』ギャガ『ドゴッ!』『ズゴンッ!』(繭に磔にされる女鏖蜂)
ノアの頭上を棒状の物体が高速で通過。
一直線に繭から出現した女鏖蜂【産卵期】に突き立ち磔にするのだった。
『…え?今の何…あ、父さんだ…』
(『…女鏖蜂に刺さってる物…″バリスタ″ってヤツじゃねぇか…?』)
高速で通過した何かの軌跡を辿る様に背後を振り返ってみると、遥か後方に自身の父親レドリックが立ち、周囲に鋼鉄製のバリスタ数十本が展開されていた。
『『『ジュゥウウウウウ…』』』(周囲の地面が溶解)
『『『ズズズズ…』』』(頭部を失ったパラサイトタイタンが崩れ落ちる)
スタッ!
『ふぅ。取り敢えずこのやり方で他のデカブツも倒していこう。』
(『だな。
何てったってまだ20体位残ってるもんな。』)
『ガバァッ!』
『『ダガァンッ!』』(頭部を失ったパラサイトタイタンが動きだし、掴み掛かる。)
跪くパラサイトタイタンの頭部を破壊し、他の個体へと向かうノアであったが、首から上が吹き飛んだにも関わらず再起動。
腕を伸ばしてノアを握り潰そうとしてきた。
だが
『中があんな状態なら、頭吹き飛ばした所で死ぬ訳無いと思ってたよ。』
『『ビヂビヂビヂッ!』』ゾルルルルルルルルルルルッ!(首の辺りが蠢き、大きなムカデが姿を現す)
ジャガァアアアアアアアッ!(ムカデの鳴き声)
(『どうやらコイツが本体みたいだな。』)
『わざわざ出て来てくれて助かったよ。』
首から生えてきたのは長大なムカデで、体内に内包しているムカデのリーダーであると思われた。
ゲェエァアアアッ!
『『ブシャァアアッ!』』(ムカデの口から緑色の強酸が発射)
『『『ジュァアア『バシュッ!』アアアッ!』』』(広範囲の地面が溶解)
『シュバッ!』(ムカデの近くに転移)
『ばーか。』
ゲ『ゾリンッ!』ァッ…『『『ズズンッ!』』』(頭部を切断、地面に崩れ落ちる)
ムカデは口から強酸性の体液を放出しノアを仕留めようとするが、寸前でムカデの頭部付近に転移して即座に切断。
漸く仕留めたかに見えたが、虫系モンスターはここからが面倒臭い。
ゥー…ゴー…(パラサイトタイタン?の鳴き声)
『『『ゴポゴポ…』』』(流れ出る体液)
ズズズズ…(地面を這いずる)
『本体の頭を失ってもまだ動くか…』
(『流石虫だな。
直に死ぬだろうが暫くはこのままだろう。』)
虫は生命力が強いので、例え頭部を失っても暫くは動き続ける。
その為生死を判断し辛いのである。
『まぁ良い。コイツは放置して様子を見よう。
その間次のデカブツを処理しよう。』
(『あいよ。』)
パラサイトタイタンと接触してから約2分弱、まだ20体近く残っている為、ノアは瀕死のパラサイトタイタンを捨て置いて次の個体へと向かうのだった。
~森林エリア・第2波襲来のスレイブ・ローカストの残党処理~
『『『『『ゴォオオオオオオオオオオオオオッ!』』』』』(吹き荒れる突風)
『『『『ヂキヂキヂキヂキッ…』』』』(突風に巻き込まれるスレイブ・ローカスト共の鳴き声)
グシャッ!グシャ!ゴリゴリゴリッ!ミキミキミキ…(圧縮→粉砕→再形成)
〔皆~出来たよ~!(ゴチ)〕
〔〔〔〔〔〔はーい♪〕〕〕〕〕〕
「…何ともまぁ…(ゴーラ)」
「彼女達はハーピー族、彼女達はハーピー族…(バルク)」
「四肢と翼以外人間同然の彼女達が″虫団子″に群がってる様は何とも異質だな…(パンプ)」
「事前情報があっても未だ信じ難い…(スクワ)」
第2波出現時、夥しい数のスレイブ・ローカストが迫り、ノアやグリードによって大半が蹴散らされたが、残りの半数は森林エリアに展開。
左右から迂回して街(前哨基地)へ侵攻を画策するも、ハーピー族のゴチの呼び掛けに応じてやって来た数百人の同族が強襲を仕掛け、現在殆どが殲滅されていた。
ちなみにその場に居合わせた類人猿クランの『エイペス』と『筋肉達磨』達がハーピー族に対して戦慄しているのは、スレイブ・ローカストの″用途″を知ったからである。
〔なーによー。
人族だってモンスターや動物を狩って肉団子を作ったりするでしょうよ。
それと同じ事じゃない?(ゴチ)〕
「いや、うん…
正しくその通りなのだが、殆ど人間の容姿をしているからバリバリと巨大な虫を食しているのが何とも…(バルク)」
「「「うんうん。」」」
ハーピー族は風属性魔法に長けており、展開していたスレイブ・ローカストを風の力で集めるだけでなく、風の刃で木っ端微塵に切り刻み、団子状に成形して巨大な″虫団子″を作ったのだ。
ちなみにちなみに、ハーピー族は四肢と翼以外人間同然の容姿をしているが、食の好みは鳥に近く、大好物は″虫″である。
よってこの巨大な″虫団子″は彼女達ハーピー族の胃に収まる事になるのだ。
〔まぁ私としては素材本来の形で食べるのが一番美味しいと思『バリバリ…』(ゴチ)〕
「わ、分かったから見せ付ける様にバッタの脚をモリモリと食うのはやめてくれぇ、まだ慣れんのだ…(パンプ)」
〔ちぇ~。『パリパリ…』(ゴチ)〕
ゴチはその辺に転がっていたスレイブ・ローカストの脚を拾いバリバリと食い始める。
胴体と顔だけ見れば人間の美人さんであるゴチが嬉々として虫を食う姿が、この場に居る者達にはまだ受け止められない様子。
と、そんなやり取りをしている最中
『『『ボコボコボコボコ…』』』(巨大な繭が鳴動)
〔き、巨大な繭が大きく蠢いています!
次のモンスターが出現してくるかも知れません!(ハーピー族1)〕
「何っ!?あのデカブツが出切ってからまだ5分だぞ!?(ゴーラ)」
〔あのデカブツ(パラサイトタイタン)がまだ片付いてないのよ!?(チュルチー)〕
〔あ、あの子に加勢に行きましょうよ…!
皆で挑めば…(チャチャ)〕
「ま、待つのだ!
下手に加勢すればノア殿が弱体化してしまうやも知れん!(バルク)」
第3波出現間も無く第4波を予兆させる鳴動が発生。
ノアは現在パラサイトタイタンの群れを討伐中で手が回らない。
ハーピー族等が加勢すれば幾分討伐速度は上がるだろうが、下手に加勢すればノアの弱体化を引き起こしてしまうので難しい所である。
『『『ボコボコボコボコ…』』』(巨大な繭が鳴動)
『えっ!?もう次が来んの!?』
(『くそっ!もしかしたらこのデカブツ(パラサイトタイタン)は次の波までの時間稼ぎだったかも知れねぇな!
主よ、速攻でコイツらを叩き潰してやるから【一神同体】を使って俺を出せ!』)
繭からの鳴動を聞き慌てるノアに、中に居る鬼神が【一神同体】の提案を出す。
そうこうしている内に
~第4波主要モンスター~
・女鏖蜂【産卵期】×30
~産卵が行われた場合の追加主要モンスター~
・苦万蜂×600
・鬼苦万蜂×30
・鎧蜂×300
『ゴボンッ…!』(繭から女鏖蜂【産卵期】出現)
ガギガギガギッ!(女鏖蜂【産卵期】の鳴き声)
『ちょ、あれ女鏖蜂じゃん!
あんなのまで出て来んの!?』
(『また面倒なのが出て来たな…
チンタラしてらんねぇぞ、さっさと…』)
オードゥス編で登場した女鏖蜂が出現。
脅威の程を知っているノアや鬼神が更に慌てる中
ゴゴンッ!『『ゴンッ!』』ゴンッ!ドゴゴンッ!『『『ドゴンッ!』』』(頭上を何かが高速で通過)
『うわっと!?』
『『ドゴゴッ!』』ギャガ『ドゴッ!』『ズゴンッ!』(繭に磔にされる女鏖蜂)
ノアの頭上を棒状の物体が高速で通過。
一直線に繭から出現した女鏖蜂【産卵期】に突き立ち磔にするのだった。
『…え?今の何…あ、父さんだ…』
(『…女鏖蜂に刺さってる物…″バリスタ″ってヤツじゃねぇか…?』)
高速で通過した何かの軌跡を辿る様に背後を振り返ってみると、遥か後方に自身の父親レドリックが立ち、周囲に鋼鉄製のバリスタ数十本が展開されていた。
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