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2「俺にもモテ期到来!?」
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拓也はいつものように学校生活を送ろうとしていた
しかしそれが遅れないときずいたのは学校に登校してすぐのことだった
学校の下駄箱でいつものように靴をスリッパに取り替えると一枚の紙が落ちてきた
何だこれ
拾い上げて見ると、川西拓也様
俺の名前が書いてある
も、もしかしてこれはラ、ラブレター
嫌待てよいたずらの可能性も嫌でももし本当だったら嫌でも
拓也が考えていると後ろの席から肩を叩かれた
「拓也、何やって」
「い、いや~何でも」
手紙をポケットに隠す
「拓也、今何か隠さなかったか?」
「べ、別に何も隠してないぞ 」
「ふーん、ならいいけど 、てかそろそろ授業始まるぞいいのか?」
「お前、それを早く言え」
拓也はクラスまで走る
俺のリア充生活の始まりじゃーー!
と心の中で叫びながら
休み時間、拓也は目をちばしらせながらトイレで手紙の内容を確認する
手紙には放課後月開童で待って居ますとかいてある
月開童は古本屋で学校から二駅先のところにある
普通は何でそんなところにと考えるところだが
拓也は興奮しすぎてそんな事は考えられる様子ではなかった
放課後、拓也はもうダッシュで駅まで向かった
駅で一体落ち着こうと駅の地下にある喫茶店に入る
そこで二時間ほど時間を潰し店から出て電車に乗る
そして月開童についた頃にはもう8時を過ぎていた
さすがに待ってないよなそう思いながら店の中を覗く
女子が一人立っているのが見えた
やべ、またしちまった
拓也は深呼吸をしその人のところえむかう
「あの、すいません」
拓也が声をかける
女は振り向く
「あ」
拓也は彼女を見て言葉を失った
「こんばんは、拓也君」
待っていたのは理恵だった
ああ、世界はなんて残酷なんだ
そう思いながら拓也は目に涙を滲ませた
しかしそれが遅れないときずいたのは学校に登校してすぐのことだった
学校の下駄箱でいつものように靴をスリッパに取り替えると一枚の紙が落ちてきた
何だこれ
拾い上げて見ると、川西拓也様
俺の名前が書いてある
も、もしかしてこれはラ、ラブレター
嫌待てよいたずらの可能性も嫌でももし本当だったら嫌でも
拓也が考えていると後ろの席から肩を叩かれた
「拓也、何やって」
「い、いや~何でも」
手紙をポケットに隠す
「拓也、今何か隠さなかったか?」
「べ、別に何も隠してないぞ 」
「ふーん、ならいいけど 、てかそろそろ授業始まるぞいいのか?」
「お前、それを早く言え」
拓也はクラスまで走る
俺のリア充生活の始まりじゃーー!
と心の中で叫びながら
休み時間、拓也は目をちばしらせながらトイレで手紙の内容を確認する
手紙には放課後月開童で待って居ますとかいてある
月開童は古本屋で学校から二駅先のところにある
普通は何でそんなところにと考えるところだが
拓也は興奮しすぎてそんな事は考えられる様子ではなかった
放課後、拓也はもうダッシュで駅まで向かった
駅で一体落ち着こうと駅の地下にある喫茶店に入る
そこで二時間ほど時間を潰し店から出て電車に乗る
そして月開童についた頃にはもう8時を過ぎていた
さすがに待ってないよなそう思いながら店の中を覗く
女子が一人立っているのが見えた
やべ、またしちまった
拓也は深呼吸をしその人のところえむかう
「あの、すいません」
拓也が声をかける
女は振り向く
「あ」
拓也は彼女を見て言葉を失った
「こんばんは、拓也君」
待っていたのは理恵だった
ああ、世界はなんて残酷なんだ
そう思いながら拓也は目に涙を滲ませた
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