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第二章 新世界と神々

ちょっと一人になりたくて…

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 皆の元に戻り、さっき甲冑と話をしたことを話し、ここから離れることにした。約1名納得いっていなかったようだが。
 外に投げていた、印をほどこした、金属と繋げて、鏡を出し、外に出る。印をほどこした物を拾い。洞窟の入り口に、地魔法で洞窟の入り口を隠す。ギリギリ入れる隙間を作った。
 「よし、これでもう大丈夫だろう。もう、ここの事は忘れて、鹿肉を納めに行こう」
 そう言い、ポーションの代金のことを話す。
 「500シフが2本1000シフだね」
 タスクが言うと、ジークは驚く。
 「1000シフだって…そんな金ないよ」
 それを見ていた。タスクは、ジークに言う。
 「大丈夫だって、今回だけで鹿が…二頭だ、二頭居れば600シフになる。あと二頭取れば、1200シフだ。すぐに貯まる。い…」
 タスクが励まし、鼓舞し、鹿狩りに行こうとすると、ジークが不適されたように言う。
 「いいよ、もう。マリウスも助かったしつかれた」
 確かにマリウスのことも心配だ。ここは一旦戻って、次の機会に貰うか。ノルマも達成したし、あとは俺が取ればいいか。
 「皆、ちょっと待ってて。鹿狩ってくる」
 皆が待っている間。何回も甲高い鳴き声が聞こえる。あれは鹿が絶命した時の声だ。
 タスクは、10分後に帰って来る。
 「皆休めた。…うんなかなかの大きさのものが取れたよ、これで俺の用事は済んだから帰ろうか」
 皆は立ち上がり、オータムに向かう。
 何も無くオータムにつき、ギルドに依頼書を出し、裏に通される。そこで鹿を出す。
 「二頭ですね。800シフになります。またよろしくお願いします」
 タスクは、声をかける。
 「すみません、そっちの鹿とは別に、買い取ってもらいたいんですが…」
 タスクはサックから、四頭出す。
 「は、はいそれでは、四頭なので1200シフになります」
 受付嬢は、狼狽えている。タスクは頷く。
 「それでは、お金は、商業ギルドに送ってもらえますか」
 タスクはハニカミながら、商業ギルドのカードの登録番号を見せる。
 「わかりました。そちらに送らしていただきます」
 受付嬢は、カードを持ち受付に帰って行く。タスクは「ありがとう」と言い。ジークの元へ行く。
 「それじゃあ、次いつ行こうか」
 タスクは、ジークに聞く。
 「うるさいな、俺たちを食い物にしたいだけだろう。この詐欺師が」
 タスクはジークを見つめて言う。
 「おいおい、ちょっと待った。ポーション代を誤魔化そうとしているのか。まぁ、お代もらえれば俺としてはいいけど…そんな、言い…」
 ジークは憤怒して、タスクを突き飛ばし、出て行く。
 
 
 
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