陰陽学園帖《いんようがくえんちょう》~術の使えない陰陽師《おんみょうじ》が参る~

名門陰陽師の家、土光薙家の32代代当主となった土光薙 神無《つちみつち かみな》だったが、彼は術式が使えなかった。 幼なじみでお付きの雅《みやび》と共に陰陽師の学園、陰陽学園に入学する。 神無はそこで起きる様々な試練を乗り越え、仲間達と共に平安の世より陰陽師の世界に巣食う闇と戦う。

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