亜柳瀬学園

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第一章亜柳瀬学園

回想行ってみよー!

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此処は某国某所の中流よりちょっと上の一般家庭。
そこに物語の主人公、伊真  緑はいた。
「緑~、ちょっと降りてきて~。」
「はーい!」
伊真家のマジnゴホンゴホン母、有紗に呼ばれ緑はリビングへと降りていった。
「どーしたの?母さん」
「えぇ、あのね?緑に亜柳瀬学園に通ってもらいたいのよ。というか、もう決定してるんだけどね?」
緑が有紗の前に座り質問すると、すぐに返事が返ってくる。
「拒否権はないんだね…」
「当たり前でしょ?」
「…」
緑は有紗のその言葉に静かに涙を流したのだった。
「あっ、そうそう幸人君も一緒に通うらしいから~」
有紗はそう言うと台所へと消えていった。
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