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49話 キスから…
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49話 キスから…
お風呂にも入ったし、歯も磨いて…
ふたりで2階のかずまの部屋のベッドへ行った。
少し前にえっちな事したベッド…
でも、まだ…最後まで出来ていない。
まだ、挿入されてないっ!!
悔いが残らないように、俺は覚悟を決めて来たのに…
かずまは、最後までシなくていいという。
大学生の男が2人で寝るには少し窮屈だけど、ぴったりとくっついて眠れるからそれもよしとしよう。
ベッドにふたりで横になり、天井を見上げた。
右肩がかずまに触れていて、熱いっ///
ドキドキしているのは…俺だけなの?
チラッとかずまの頭の上の数字を見た。
ヤれるだけの時間はあるっ!
でも、それをかずまは望んでいない…。だから、ややこしいことになってんだよ。
仕方なく他愛もない事を話した。小さな頃、ふたりで遊んだミニカーや小学生の時に流行ったおもちゃ、中学の時の変な先生の話…俺とかずまはたくさんの時間を共有してきたから、思い出話が無くなることはないはず…
それなのに…
突然会話が止まった。
話が尽きることなんて、無いはず…なのに?
『かず?』
横を向いて、かずまを見た。
『…やり残した事…なんて、ない…。でも、しょうくんを残してしまう事だけ…ごめんっ…ほんとにっ…ごめんっ…』
かずまの瞳には涙が溜まっていた。
零れ落ちそうなくらいに涙が瞳を揺らしていた。
壊れてしまうそうな程、苦しそうな顔するから、たまらなくなって…
上から覗きこむようにキスをした。
『大丈夫…大丈夫だから。…俺の為に、ありがと…大丈夫だから…俺…大丈夫だから…』
精一杯嘘をついた。
大丈夫なわけないっ!
かずまがいないと…俺。
きっと…ダメだと思う。
せめて…
『キスして…いっぱいキスしてっ///かずがいなくても…寂しくないように…キスしてっ///』
かずまの大きな手が俺の頭を引き寄せて、くるっとベッドに頭沈められて…
指を絡めるように握られて、ベッドに縫い付けられるように押し付けられた。
そして、かずやのキスが降り注ぐ…
っちゅっ…っちゅっちゅぱっ…
くっちゅっ…ちゅっちゅっぱっ♡
角度を変えて、何度もキスをする
求める様にキスをして
舌が絡む
かずやの舌が俺の口内を掻きまわして、キスだけで気持ちいいっ///
好きっ…
舌先が擦られて、声が漏れる
『…ンンっ…あっンン♡…ンンっ…はぁっ///』
『…しょうくんっ…』
俺を見る瞳が熱くて、その瞳で見つめられるだけで…
奥の方がズキズキと疼いてくる
『腰…浮いてるっ!触ってあげるっ』
もう、完全に勃っている俺のモノをパジャマの上から触れたと思ったら、そのまま穿いていたもの脱がされて、ぎゅっと大きな手に包まれた。
『っあ///…俺ばっかっ…ンンっ…』
『いいの♡しょうくんに気持ちよくなって欲しいから。俺の手…覚えてて。他の誰かとスるまでは…俺の手…覚えてて欲しいっ!!』
いやらしい手付きで俺のモノを弄るかずま
かずまの顔がすごく色っぽい。こういう時のかずやは、すごくえろくて…その表情にくらくらしてしまう。
『ちゅーしたい?』
頭もうくらくらしてるのに、そのまま激しく舌絡められて、ちゅっと吸われる。
流れ込むかずまの唾液が甘くて…ほんのり、歯磨き粉の味がした。
夢中でキスして、頭ん中真っ白で…
もうっ…気持ちよくてっ…
それなのに…どこかでタイムリミット気にしてる自分がいて
かずまの頭の上をチラっと見てしまった。
『集中しろってっ!俺だけ見てろよ!もう、数字なんて見るな!気持ちよくなってればいい!気持ちいい事だけでいい!わかった?』
たぶん俺の返事は必要ない。
俺の返事なんて待たずに、かずまは俺のモノから溢れる愛液をぬちゅっと絞り出すように扱いた。
『はぁっンっ…///…かずっ…ダメっ…』
『しょうくん♡…こういう時は、ダメじゃなくて、気持ちいいって言うんだよ!!』
パジャマめくられて、乳首ちゅぱって吸われると、痺れるような感覚が駆け巡る
『あぁんっ…ンンっ…そこっ…』
『ここ?…なんていうんやっけ?』
『…きもち…いいっ///』
うんっと満足そうに微笑むかずま
そのまま舌先でちろちろと乳首責められてっ///
硬くなったモノからは、くちゅくちゅって卑猥な音がして、
扱かれる度に水音が大きくなっていく。
はぁっ…もうっ…なんも考えられへんくらいに…
―――きもち…いいっ///
乳首吸われると、奥の方がズキンって疼いて仕方ないっ///
俺は耐えられなくて…
『っ…かずっ…お願いっ…ナカっ…アツイっ…』
ゴクンと喉を鳴らしたかずま
『っ//////』
かずまは下唇噛んで
『…えろい…顔…しないで///俺、耐えてるんだからっ!!』
『かずっ…ナカっ…欲しいっ!!』
お風呂にも入ったし、歯も磨いて…
ふたりで2階のかずまの部屋のベッドへ行った。
少し前にえっちな事したベッド…
でも、まだ…最後まで出来ていない。
まだ、挿入されてないっ!!
悔いが残らないように、俺は覚悟を決めて来たのに…
かずまは、最後までシなくていいという。
大学生の男が2人で寝るには少し窮屈だけど、ぴったりとくっついて眠れるからそれもよしとしよう。
ベッドにふたりで横になり、天井を見上げた。
右肩がかずまに触れていて、熱いっ///
ドキドキしているのは…俺だけなの?
チラッとかずまの頭の上の数字を見た。
ヤれるだけの時間はあるっ!
でも、それをかずまは望んでいない…。だから、ややこしいことになってんだよ。
仕方なく他愛もない事を話した。小さな頃、ふたりで遊んだミニカーや小学生の時に流行ったおもちゃ、中学の時の変な先生の話…俺とかずまはたくさんの時間を共有してきたから、思い出話が無くなることはないはず…
それなのに…
突然会話が止まった。
話が尽きることなんて、無いはず…なのに?
『かず?』
横を向いて、かずまを見た。
『…やり残した事…なんて、ない…。でも、しょうくんを残してしまう事だけ…ごめんっ…ほんとにっ…ごめんっ…』
かずまの瞳には涙が溜まっていた。
零れ落ちそうなくらいに涙が瞳を揺らしていた。
壊れてしまうそうな程、苦しそうな顔するから、たまらなくなって…
上から覗きこむようにキスをした。
『大丈夫…大丈夫だから。…俺の為に、ありがと…大丈夫だから…俺…大丈夫だから…』
精一杯嘘をついた。
大丈夫なわけないっ!
かずまがいないと…俺。
きっと…ダメだと思う。
せめて…
『キスして…いっぱいキスしてっ///かずがいなくても…寂しくないように…キスしてっ///』
かずまの大きな手が俺の頭を引き寄せて、くるっとベッドに頭沈められて…
指を絡めるように握られて、ベッドに縫い付けられるように押し付けられた。
そして、かずやのキスが降り注ぐ…
っちゅっ…っちゅっちゅぱっ…
くっちゅっ…ちゅっちゅっぱっ♡
角度を変えて、何度もキスをする
求める様にキスをして
舌が絡む
かずやの舌が俺の口内を掻きまわして、キスだけで気持ちいいっ///
好きっ…
舌先が擦られて、声が漏れる
『…ンンっ…あっンン♡…ンンっ…はぁっ///』
『…しょうくんっ…』
俺を見る瞳が熱くて、その瞳で見つめられるだけで…
奥の方がズキズキと疼いてくる
『腰…浮いてるっ!触ってあげるっ』
もう、完全に勃っている俺のモノをパジャマの上から触れたと思ったら、そのまま穿いていたもの脱がされて、ぎゅっと大きな手に包まれた。
『っあ///…俺ばっかっ…ンンっ…』
『いいの♡しょうくんに気持ちよくなって欲しいから。俺の手…覚えてて。他の誰かとスるまでは…俺の手…覚えてて欲しいっ!!』
いやらしい手付きで俺のモノを弄るかずま
かずまの顔がすごく色っぽい。こういう時のかずやは、すごくえろくて…その表情にくらくらしてしまう。
『ちゅーしたい?』
頭もうくらくらしてるのに、そのまま激しく舌絡められて、ちゅっと吸われる。
流れ込むかずまの唾液が甘くて…ほんのり、歯磨き粉の味がした。
夢中でキスして、頭ん中真っ白で…
もうっ…気持ちよくてっ…
それなのに…どこかでタイムリミット気にしてる自分がいて
かずまの頭の上をチラっと見てしまった。
『集中しろってっ!俺だけ見てろよ!もう、数字なんて見るな!気持ちよくなってればいい!気持ちいい事だけでいい!わかった?』
たぶん俺の返事は必要ない。
俺の返事なんて待たずに、かずまは俺のモノから溢れる愛液をぬちゅっと絞り出すように扱いた。
『はぁっンっ…///…かずっ…ダメっ…』
『しょうくん♡…こういう時は、ダメじゃなくて、気持ちいいって言うんだよ!!』
パジャマめくられて、乳首ちゅぱって吸われると、痺れるような感覚が駆け巡る
『あぁんっ…ンンっ…そこっ…』
『ここ?…なんていうんやっけ?』
『…きもち…いいっ///』
うんっと満足そうに微笑むかずま
そのまま舌先でちろちろと乳首責められてっ///
硬くなったモノからは、くちゅくちゅって卑猥な音がして、
扱かれる度に水音が大きくなっていく。
はぁっ…もうっ…なんも考えられへんくらいに…
―――きもち…いいっ///
乳首吸われると、奥の方がズキンって疼いて仕方ないっ///
俺は耐えられなくて…
『っ…かずっ…お願いっ…ナカっ…アツイっ…』
ゴクンと喉を鳴らしたかずま
『っ//////』
かずまは下唇噛んで
『…えろい…顔…しないで///俺、耐えてるんだからっ!!』
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