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24話 俺史上最高記録!!
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24話 俺史上最高記録!!
かずまとえっちな事して、『なかったことに』って言われて
なんか、イライラして帰って来るとか…
信じられない!!
俺…なかったことにしたくないのだろうか?
自問自答を繰り返すけど…その答えなんて見つからなくて…
家に帰ってもなんだか、むしゃくしゃしてて。
シャワー浴びてきちゃったし…
夕飯も食べたし…
あと…寝るだけだし!!
スマホ眺めてても、ゲームしてても…全然面白くもない!!
諦めて、布団に入ったけど…
なんかいろいろありすぎて…眠れない!!
寝返り打つと、ふわっと香るかずまのシャンプーの香り
その匂いに、あの時の行為が蘇ってくる…
カラダがだんだんと熱くなって
はぁ?
なんで?
思い出しただけで、下半身に熱が集まっていくのがわかった
ほんの数時間前に、吐き出してた性欲
いとも簡単に…蘇ってることに驚く
俺、別に性欲とか強い方じゃないってずっと思ってたけど…
カラダの熱が冷めなくて…
『なんでだよっ!!あ゛ーーっ!』
寝付けない頭と、熱くなってるカラダを鎮めるためには…
反応しているソレに手を伸ばして、力いっぱい握りしめた
なんだよっ!!ほんとにっ!
思いっきり扱くけど…
何も感じないし…気持ちよくもない
ほんとにっ!!
どうしてくれんだよっ!
自分でシても、全然イけないカラダになってんだよっ!!
気持ちよくないし、何も感じないのに…
熱だけが冷めなくて…
苦しいだけっ…
握った手を見て、かずまの手を思い出す
大きくて、力強い手だった
なんでも器用にこなして…いつも俺を助けてくれる…
そんな手を思い出す
頭にあの情景を浮かべると
みるみる手の中で硬くなる自身…
かずまのそれと重なって一緒に握られて、なんとも言えない感覚を呼び覚ます
あの時のかずまの顔を思い出すだけで…奥の方が熱くなって、どんどん快楽を連れてくる
そのまま瞳を閉じて
思い出す
ほんの数時間前の行為…
鮮明に覚えている
気持ちよかったあの手も…
俺を見る少し熱っぽい瞳も…
カラダ中にキスをするあの柔らかな唇も…
忘れられないくらい気持ちのいい…あの、キスも…
思い出すだけで…気持ちよくなってる自分に驚く
そのまま、扱いて…
かずまの顔を思い浮かべて…
果てる…
『…ハァハァっ…なんでだよっ!ほんとにっ!コレ!!…かずまで…イくって…』
全部流し去りたくて…
もう一度シャワーを浴びた
またあの香りを嗅いだら熱くなりそうだったから…
アイツの匂いがするシャンプーの香りを消し去る様に、自分のシャンプーで念入りに頭を洗って、泡がもこもこになるまでボディソープつけて、全身をくまなく洗った。
そのまま、布団に入って眠った。
朝起きたら、これが夢だったってオチを期待していたのに…
何の予定もない土曜日の朝
どうやら、昨日の事は夢じゃなかったらしい…
目が覚めると…
直ぐに思い出される昨日の行為
おいおいっ…勘弁してくれ…
絶対俺、おかしくなってるって!!
今まで経験ないから、覚えたえろに夢中になってるだけだろ?
下半身が熱い…
もうっ!!
いい加減にしてくれ!!
手だけ…動かしても…
イかせてもらえない
なんで?かずまを思い浮かべないとイけない様になってんだよっ!
せめて…可愛い女の子で…と思って
急いでスマホの画面でえろい動画を検索したけど…
どんなに可愛い女の子やどんなにスタイルのいい女の子よりも…
かずまのあの顔が忘れられなくて
ゾクゾクするのは…かずやのあの時の表情やあの手…
諦めて、あの時のかずやを思い出して
思いっきり扱く
そして、果てる…
こんなに、一日に何回もって…
俺史上最高記録なんだけど!
こんな記録欲しくもない!!
もういい加減に俺を解放してくれっ!
かずまとえっちな事して、『なかったことに』って言われて
なんか、イライラして帰って来るとか…
信じられない!!
俺…なかったことにしたくないのだろうか?
自問自答を繰り返すけど…その答えなんて見つからなくて…
家に帰ってもなんだか、むしゃくしゃしてて。
シャワー浴びてきちゃったし…
夕飯も食べたし…
あと…寝るだけだし!!
スマホ眺めてても、ゲームしてても…全然面白くもない!!
諦めて、布団に入ったけど…
なんかいろいろありすぎて…眠れない!!
寝返り打つと、ふわっと香るかずまのシャンプーの香り
その匂いに、あの時の行為が蘇ってくる…
カラダがだんだんと熱くなって
はぁ?
なんで?
思い出しただけで、下半身に熱が集まっていくのがわかった
ほんの数時間前に、吐き出してた性欲
いとも簡単に…蘇ってることに驚く
俺、別に性欲とか強い方じゃないってずっと思ってたけど…
カラダの熱が冷めなくて…
『なんでだよっ!!あ゛ーーっ!』
寝付けない頭と、熱くなってるカラダを鎮めるためには…
反応しているソレに手を伸ばして、力いっぱい握りしめた
なんだよっ!!ほんとにっ!
思いっきり扱くけど…
何も感じないし…気持ちよくもない
ほんとにっ!!
どうしてくれんだよっ!
自分でシても、全然イけないカラダになってんだよっ!!
気持ちよくないし、何も感じないのに…
熱だけが冷めなくて…
苦しいだけっ…
握った手を見て、かずまの手を思い出す
大きくて、力強い手だった
なんでも器用にこなして…いつも俺を助けてくれる…
そんな手を思い出す
頭にあの情景を浮かべると
みるみる手の中で硬くなる自身…
かずまのそれと重なって一緒に握られて、なんとも言えない感覚を呼び覚ます
あの時のかずまの顔を思い出すだけで…奥の方が熱くなって、どんどん快楽を連れてくる
そのまま瞳を閉じて
思い出す
ほんの数時間前の行為…
鮮明に覚えている
気持ちよかったあの手も…
俺を見る少し熱っぽい瞳も…
カラダ中にキスをするあの柔らかな唇も…
忘れられないくらい気持ちのいい…あの、キスも…
思い出すだけで…気持ちよくなってる自分に驚く
そのまま、扱いて…
かずまの顔を思い浮かべて…
果てる…
『…ハァハァっ…なんでだよっ!ほんとにっ!コレ!!…かずまで…イくって…』
全部流し去りたくて…
もう一度シャワーを浴びた
またあの香りを嗅いだら熱くなりそうだったから…
アイツの匂いがするシャンプーの香りを消し去る様に、自分のシャンプーで念入りに頭を洗って、泡がもこもこになるまでボディソープつけて、全身をくまなく洗った。
そのまま、布団に入って眠った。
朝起きたら、これが夢だったってオチを期待していたのに…
何の予定もない土曜日の朝
どうやら、昨日の事は夢じゃなかったらしい…
目が覚めると…
直ぐに思い出される昨日の行為
おいおいっ…勘弁してくれ…
絶対俺、おかしくなってるって!!
今まで経験ないから、覚えたえろに夢中になってるだけだろ?
下半身が熱い…
もうっ!!
いい加減にしてくれ!!
手だけ…動かしても…
イかせてもらえない
なんで?かずまを思い浮かべないとイけない様になってんだよっ!
せめて…可愛い女の子で…と思って
急いでスマホの画面でえろい動画を検索したけど…
どんなに可愛い女の子やどんなにスタイルのいい女の子よりも…
かずまのあの顔が忘れられなくて
ゾクゾクするのは…かずやのあの時の表情やあの手…
諦めて、あの時のかずやを思い出して
思いっきり扱く
そして、果てる…
こんなに、一日に何回もって…
俺史上最高記録なんだけど!
こんな記録欲しくもない!!
もういい加減に俺を解放してくれっ!
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