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21話 ふたつの欲望
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21話 ふたつの欲望
なんだかんだ…で…
かずまとキスして、すんげ~えろいことしてる…
男同士なのに…全然そんなの気にならなくて…
気持ち悪いとかそんなの全然なくて。
それどころか…すんげ~気持ちいいしっ///
俺、男が好きやったんかな?って考えたけど
それはやっぱ違う気がする。
だいちや他の奴らとって考えには至らない。
やっぱ、かずまだから…
イイって思えるんだ。
そして…なんか、すんげ~気持ちいいっし///
こういう事、俺以外としてたのかな?
俺以外にしていて欲しくない!
なんか、そう思ってしまった…。
やっぱ、俺…なんかおかしいわ…。
おかしすぎる!
自分でも、自分の気持ちがわからなくなっていて
ここにあるのは、かずまにされる全ての事がただただ気持ちいいって事!
そんな事考えてたら…
『余裕だね?他の事考えられるの?…なにも考えられなくしてあげる…今は、なにも考えないで…』
そう言ったかずまは、少し寂しそうだったし、なんだか切なそうだった…
なんで?
そんなに寂しそうな顔するの?
でも、すぐにそんな事考えられないようなキスされて
頭の中は気持ちいいっでいっぱいになっていった。
かずまと絡む舌が気持ちよくて、触れられたカラダがゾクゾクと感度を上げていく。
大きくなったモノの触れていた手がゆるゆると動き出す。
先端をなぞる様に人差し指でくるくると円を描いている様にゆっくりと、じっくりと触られる。
溢れてくるのは、透明な液体
大きな手が俺のモノを包み込んで、少しずつ速度を速めて
俺は我慢出来ないほど感じていた
『…ハァっ…ンンっ…あっ…』
『…すごく…えろい…翔くんって…そういう顔するんだ…』
もっと、もっとかずまの手の動きが速くなって…
だんだん何も考えられなくて
かずまにきゅっとしがみついて
この快楽に耐えていた
ぴったりとくっついたかずまのカラダの異変に気が付く
…かずま…も?
硬くなっているモノが俺に当たっていて
かずまもこの行為に興奮していることがわかった
なにか…して、あげたい気持ちが芽生えたけど…
何もでない…
したことないから…。
そっと、かずまのモノに触れた
小さくビクっとしたかずま
俺に
『翔くんが…えろい顔するからっ///』
って、申し訳なさそうに言った
『…俺…なんもっ…できひんけど…』
『ふふっ。なんか、シてくれようとしてんの?』
なんだか、少し嬉しそうなかずまを見てどきっとする。
そういう時の笑った顔、昔からなにも変わらない
小さい頃から大好きなかずまのままだ!
かずまのモノに手を伸ばして、スウェット越しに触れた。
かずまはダボダボのスウェットのパンツを穿いていて、そのパンツ越しでさえ大きさが伝わる。
っ///
昔から…おっきいとは思っていたけど…
大きくなるともっとおっきくなるんだあってなんか冷静に考えてて、それに触れた。
パンツの中に手を入れて、直接触ると直に大きさが伝わって…
なんだか…俺の方が恥ずかしくなってしまうっ///
その間にも、どんどん俺は気持ちよくさせられてて…
なんかもう…わけわからんし…
女の子とすると思っていた概念は覆されて、なんならこっちの方が気持ちいいのかも?なんて思ってしまっている自分もいる。
かずまの顔見ると、すごく色っぽいし…
かずまのモノをきゅって握ると、それだけで…すごく気持ちよさそうな顔するから…
自分のするみたいに、動かすと…
『…しょう…くんっ///…そんな…されると…我慢できないんだけど…』
って、少し堪えた表情が堪らないっ…
『…俺…だけじゃ…やだ。かずもっ…一緒に気持ちよくなってっ///』
一瞬息を飲んで、ふっと目じりが下がるかずま
『…それ、無意識でやってるの?…そんな事…言ったら…まじで理性飛んじゃうからやめて!!』
『…一緒が…いいんだもんっ!!…ずっと…一緒だったのに?…だから…気持ちいいのも…一緒がいいっ』
唇噛んで、俺を熱い瞳で見つめて
『これで我慢するっ///…これ以上、俺を煽るとほんとに俺の理性が飛ぶから、ヤメテ!!』
かずまは俺を起き上がらせて、
膝の上にのせて、向かい合わせになるようにした
俺のモノとかずやのモノは、大きなかずまの手に握られて、
一緒に擦られた
どちらのものとわからない体液にまみれて、ぬちゅっと音を立てるふたつの欲望
握られてるところ見るだけで、すごくえろくて…
視覚的にも、聴覚的にも刺激されて…
感覚すべてが気持ちいいに染まっていった…
なんだかんだ…で…
かずまとキスして、すんげ~えろいことしてる…
男同士なのに…全然そんなの気にならなくて…
気持ち悪いとかそんなの全然なくて。
それどころか…すんげ~気持ちいいしっ///
俺、男が好きやったんかな?って考えたけど
それはやっぱ違う気がする。
だいちや他の奴らとって考えには至らない。
やっぱ、かずまだから…
イイって思えるんだ。
そして…なんか、すんげ~気持ちいいっし///
こういう事、俺以外としてたのかな?
俺以外にしていて欲しくない!
なんか、そう思ってしまった…。
やっぱ、俺…なんかおかしいわ…。
おかしすぎる!
自分でも、自分の気持ちがわからなくなっていて
ここにあるのは、かずまにされる全ての事がただただ気持ちいいって事!
そんな事考えてたら…
『余裕だね?他の事考えられるの?…なにも考えられなくしてあげる…今は、なにも考えないで…』
そう言ったかずまは、少し寂しそうだったし、なんだか切なそうだった…
なんで?
そんなに寂しそうな顔するの?
でも、すぐにそんな事考えられないようなキスされて
頭の中は気持ちいいっでいっぱいになっていった。
かずまと絡む舌が気持ちよくて、触れられたカラダがゾクゾクと感度を上げていく。
大きくなったモノの触れていた手がゆるゆると動き出す。
先端をなぞる様に人差し指でくるくると円を描いている様にゆっくりと、じっくりと触られる。
溢れてくるのは、透明な液体
大きな手が俺のモノを包み込んで、少しずつ速度を速めて
俺は我慢出来ないほど感じていた
『…ハァっ…ンンっ…あっ…』
『…すごく…えろい…翔くんって…そういう顔するんだ…』
もっと、もっとかずまの手の動きが速くなって…
だんだん何も考えられなくて
かずまにきゅっとしがみついて
この快楽に耐えていた
ぴったりとくっついたかずまのカラダの異変に気が付く
…かずま…も?
硬くなっているモノが俺に当たっていて
かずまもこの行為に興奮していることがわかった
なにか…して、あげたい気持ちが芽生えたけど…
何もでない…
したことないから…。
そっと、かずまのモノに触れた
小さくビクっとしたかずま
俺に
『翔くんが…えろい顔するからっ///』
って、申し訳なさそうに言った
『…俺…なんもっ…できひんけど…』
『ふふっ。なんか、シてくれようとしてんの?』
なんだか、少し嬉しそうなかずまを見てどきっとする。
そういう時の笑った顔、昔からなにも変わらない
小さい頃から大好きなかずまのままだ!
かずまのモノに手を伸ばして、スウェット越しに触れた。
かずまはダボダボのスウェットのパンツを穿いていて、そのパンツ越しでさえ大きさが伝わる。
っ///
昔から…おっきいとは思っていたけど…
大きくなるともっとおっきくなるんだあってなんか冷静に考えてて、それに触れた。
パンツの中に手を入れて、直接触ると直に大きさが伝わって…
なんだか…俺の方が恥ずかしくなってしまうっ///
その間にも、どんどん俺は気持ちよくさせられてて…
なんかもう…わけわからんし…
女の子とすると思っていた概念は覆されて、なんならこっちの方が気持ちいいのかも?なんて思ってしまっている自分もいる。
かずまの顔見ると、すごく色っぽいし…
かずまのモノをきゅって握ると、それだけで…すごく気持ちよさそうな顔するから…
自分のするみたいに、動かすと…
『…しょう…くんっ///…そんな…されると…我慢できないんだけど…』
って、少し堪えた表情が堪らないっ…
『…俺…だけじゃ…やだ。かずもっ…一緒に気持ちよくなってっ///』
一瞬息を飲んで、ふっと目じりが下がるかずま
『…それ、無意識でやってるの?…そんな事…言ったら…まじで理性飛んじゃうからやめて!!』
『…一緒が…いいんだもんっ!!…ずっと…一緒だったのに?…だから…気持ちいいのも…一緒がいいっ』
唇噛んで、俺を熱い瞳で見つめて
『これで我慢するっ///…これ以上、俺を煽るとほんとに俺の理性が飛ぶから、ヤメテ!!』
かずまは俺を起き上がらせて、
膝の上にのせて、向かい合わせになるようにした
俺のモノとかずやのモノは、大きなかずまの手に握られて、
一緒に擦られた
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