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18話 少しも待てないっ!!
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最低なふたり18
速水side
『蓮くんっ!!ハァっ///』
向かいの歩道を歩く蓮くんに手を振って、駆け寄った
『どうした?こんな夜に?』
蓮くんからはいい匂いがしていて、お風呂あがりだって直ぐにわかった。
そして、鼻が利く俺は、それが誰のシャンプーの匂いかか直ぐにわかった。
『あべちゃんの家から帰って来たの?』
『……うん…まぁ…そんな感じ…』
少し躊躇って、返事をした蓮くんは俯いたままだった。
『俺も、だいきの家からの帰り…って、あぁここじょうくん家の近くか』
辺りをきょろきょろと見回して、取り留めて明るく振る舞った。
『寄っていっていい?』
軽めのテンションで言うと
『はぁ?なんで?』
蓮くんは少し戸惑ってるみたいだったけど
『いいじゃん!久しぶりだし、俺悩み事あって…なんとなく家に帰りたくないっていうか…だから…いいでしょ?』
『速水が悩むなんて、珍しいこともあるんだな。そういう事なら…別に…いいけど…』
ふたりで蓮くんの家に向かった。
歩きながら他愛もない話をして、蓮くんの家に着いて、玄関を開けるとすぐに懐かしい匂いに包まれた。
『うわぁ♡蓮くんの匂いだっ♡』
なんだか嬉しくなって。
家の鍵締めると同時に蓮くんにキスしてた
唇が触れるだけで体中が熱くなっていく
どうしようもないくらいに、胸が鳴った
ドクドクと鼓動が速くなっているのがわかって
自分で自分を抑えることが出来なくなってた
『っ///おいっ///いきなり、なにすんだよっ!』
恥ずかしそうにする蓮くんが、またたまらなくてっ!
『蓮くんのっ///…匂いっ♡…すんげ~えろいっ!』
『はぁ?意味わからない事言うなってっ///』
戸惑う蓮くんの後頭部に手を回し、引き寄せて唇を重ねて口内を犯すように舌を絡めた。
くちゅくちゅと混ざり合う唾液が甘くて、心地いい舌の動きと何とも言えない呼吸のタイミング…
キス…気持ちいいっ///
『っ///…ンンっ♡…ハァっ///…はやみっ///』
『ふたりの時はなんて呼ぶんだったっけ?』
そんなセリフを言うだけで、俺のモノは痛いくらいに反応してた。
『…や…まと…っ///…ハァっ…ンンっ///』
恥じらいを含んだその声は俺を欲情させるのに十分すぎたみたいで
あれだけ何をやっても反応しなかった俺の…モノが…
あっという間に熱を持った。
『っ///…おいっ///…悩み…あるからって…俺の…家にっ…来たんだろ!』
軽く抵抗する素振りを見せる蓮くん
でも、それが本当の抵抗じゃないことを俺はわかっている
『そうっ!…俺、勃たなくなっちゃって…すんげ~悩んでた』
『っ///…凶器なくらいに勃ってるんですけどっ///』
蓮くんは俺のモノに視線を落とすと
そう言った。
『なんでだろ?勃った♡簡単に勃った♡』
『なんだよっ!!嘘つくなって!!』
『嘘じゃないって!!ほんとに勃たんくて…マジで…だいきに申し訳なくて…なのに、蓮くんの匂い嗅いだらっ♡あら、不思議♡』
『【あら不思議♡】じゃないだろ!!悩み相談しにきたんだろ?…しかも、ここっ!玄関っ!!もう少し我慢しろって!この盛りのついた猿めっ!!』
そんなん言われても、この一週間勃つように頑張って来た成果が…今、出てしまって///
もう、痛いくらいに張りつめてて
『ごめんっ///とりあえず、挿入させてっ!!あべちゃんとヤってきたんだろ?もう十分ほぐれてるしそのまま挿入しても大丈夫?』
『っ///おまえなっ!!…』
憎まれ口をもっと深いキスで塞いだ
舌先から快感を拾ってとろんと蕩けていく蓮くんは可愛いを通り越して…愛おしい
なんだかんだ言ってる蓮くんもやる気になり始めていて
蓮くんのデニムとパンツを一緒にズルっと下げて、両手を壁に着かせて腰を掴み、ナカに指挿入すると、もう十分すぎるほど解れていた。
『さっきまで、あべちゃんのが挿ってたんでしょ?どうだった?気持ちいいの?蓮くんえっち好きだもんな?』
嫉妬心からわざと煽るような言葉を放った
蓮くんは俺をギロリと睨むと下唇を噛んで、
『いいからっ!挿れろよっ!!指じゃなくてっいいよ!』
『そう、煽るなってっ!!俺、余裕ないんだからっ!!一週間ぶりだからさっ!!』
『え?なんで?っ…だって…だいきと…あぁんっ///…だいきの家に居たって…ンンっ…』
ごちゃごちゃ煩いから、顎クイってこっち向かせて、キスで塞いでナカを指でめちゃくちゃに掻きまわした。
『っ///…あぁんっ♡…はやみっ///…そこっ///だめっだって…///…ハァっ…』
『ここ好きなトコロだもんね♡』
奥を指先でひっかくように触れると、あっけなく蓮くんはイった。
イった顔も…そのギリギリな声も…
抱き心地のいいカラダも…
全部、全部めちゃくちゃにしたいっ!!
俺の欲望が奥底から湧き上がるのを感じて
まだ、まだ足りない!
もっと、ちょうだいっ!!
速水side
『蓮くんっ!!ハァっ///』
向かいの歩道を歩く蓮くんに手を振って、駆け寄った
『どうした?こんな夜に?』
蓮くんからはいい匂いがしていて、お風呂あがりだって直ぐにわかった。
そして、鼻が利く俺は、それが誰のシャンプーの匂いかか直ぐにわかった。
『あべちゃんの家から帰って来たの?』
『……うん…まぁ…そんな感じ…』
少し躊躇って、返事をした蓮くんは俯いたままだった。
『俺も、だいきの家からの帰り…って、あぁここじょうくん家の近くか』
辺りをきょろきょろと見回して、取り留めて明るく振る舞った。
『寄っていっていい?』
軽めのテンションで言うと
『はぁ?なんで?』
蓮くんは少し戸惑ってるみたいだったけど
『いいじゃん!久しぶりだし、俺悩み事あって…なんとなく家に帰りたくないっていうか…だから…いいでしょ?』
『速水が悩むなんて、珍しいこともあるんだな。そういう事なら…別に…いいけど…』
ふたりで蓮くんの家に向かった。
歩きながら他愛もない話をして、蓮くんの家に着いて、玄関を開けるとすぐに懐かしい匂いに包まれた。
『うわぁ♡蓮くんの匂いだっ♡』
なんだか嬉しくなって。
家の鍵締めると同時に蓮くんにキスしてた
唇が触れるだけで体中が熱くなっていく
どうしようもないくらいに、胸が鳴った
ドクドクと鼓動が速くなっているのがわかって
自分で自分を抑えることが出来なくなってた
『っ///おいっ///いきなり、なにすんだよっ!』
恥ずかしそうにする蓮くんが、またたまらなくてっ!
『蓮くんのっ///…匂いっ♡…すんげ~えろいっ!』
『はぁ?意味わからない事言うなってっ///』
戸惑う蓮くんの後頭部に手を回し、引き寄せて唇を重ねて口内を犯すように舌を絡めた。
くちゅくちゅと混ざり合う唾液が甘くて、心地いい舌の動きと何とも言えない呼吸のタイミング…
キス…気持ちいいっ///
『っ///…ンンっ♡…ハァっ///…はやみっ///』
『ふたりの時はなんて呼ぶんだったっけ?』
そんなセリフを言うだけで、俺のモノは痛いくらいに反応してた。
『…や…まと…っ///…ハァっ…ンンっ///』
恥じらいを含んだその声は俺を欲情させるのに十分すぎたみたいで
あれだけ何をやっても反応しなかった俺の…モノが…
あっという間に熱を持った。
『っ///…おいっ///…悩み…あるからって…俺の…家にっ…来たんだろ!』
軽く抵抗する素振りを見せる蓮くん
でも、それが本当の抵抗じゃないことを俺はわかっている
『そうっ!…俺、勃たなくなっちゃって…すんげ~悩んでた』
『っ///…凶器なくらいに勃ってるんですけどっ///』
蓮くんは俺のモノに視線を落とすと
そう言った。
『なんでだろ?勃った♡簡単に勃った♡』
『なんだよっ!!嘘つくなって!!』
『嘘じゃないって!!ほんとに勃たんくて…マジで…だいきに申し訳なくて…なのに、蓮くんの匂い嗅いだらっ♡あら、不思議♡』
『【あら不思議♡】じゃないだろ!!悩み相談しにきたんだろ?…しかも、ここっ!玄関っ!!もう少し我慢しろって!この盛りのついた猿めっ!!』
そんなん言われても、この一週間勃つように頑張って来た成果が…今、出てしまって///
もう、痛いくらいに張りつめてて
『ごめんっ///とりあえず、挿入させてっ!!あべちゃんとヤってきたんだろ?もう十分ほぐれてるしそのまま挿入しても大丈夫?』
『っ///おまえなっ!!…』
憎まれ口をもっと深いキスで塞いだ
舌先から快感を拾ってとろんと蕩けていく蓮くんは可愛いを通り越して…愛おしい
なんだかんだ言ってる蓮くんもやる気になり始めていて
蓮くんのデニムとパンツを一緒にズルっと下げて、両手を壁に着かせて腰を掴み、ナカに指挿入すると、もう十分すぎるほど解れていた。
『さっきまで、あべちゃんのが挿ってたんでしょ?どうだった?気持ちいいの?蓮くんえっち好きだもんな?』
嫉妬心からわざと煽るような言葉を放った
蓮くんは俺をギロリと睨むと下唇を噛んで、
『いいからっ!挿れろよっ!!指じゃなくてっいいよ!』
『そう、煽るなってっ!!俺、余裕ないんだからっ!!一週間ぶりだからさっ!!』
『え?なんで?っ…だって…だいきと…あぁんっ///…だいきの家に居たって…ンンっ…』
ごちゃごちゃ煩いから、顎クイってこっち向かせて、キスで塞いでナカを指でめちゃくちゃに掻きまわした。
『っ///…あぁんっ♡…はやみっ///…そこっ///だめっだって…///…ハァっ…』
『ここ好きなトコロだもんね♡』
奥を指先でひっかくように触れると、あっけなく蓮くんはイった。
イった顔も…そのギリギリな声も…
抱き心地のいいカラダも…
全部、全部めちゃくちゃにしたいっ!!
俺の欲望が奥底から湧き上がるのを感じて
まだ、まだ足りない!
もっと、ちょうだいっ!!
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