【完結】貴方が嫌い過ぎて、嘘をつきました。ごめんなさい
侯爵家の長女だからと結ばれた、第二王子との婚約。
侯爵家の後継者である長男からは「自分の為に役に立て」と、第二王子のフォローをして絶対に逆らうなと言われた。
嫌なのに、嫌いなのに、第二王子には「アイツは俺の事が好きだから」とか勘違いされるし
実の妹には「1年早く生まれただけなのに、王子様の婚約者なんてズルイ!」と言われる。
それならば、私よりも妹の方が婚約者に相応しいと周りに思われれば良いのね!
画策した婚約破棄でも、ざまぁっていうのかな?
そんなお話。
侯爵家の後継者である長男からは「自分の為に役に立て」と、第二王子のフォローをして絶対に逆らうなと言われた。
嫌なのに、嫌いなのに、第二王子には「アイツは俺の事が好きだから」とか勘違いされるし
実の妹には「1年早く生まれただけなのに、王子様の婚約者なんてズルイ!」と言われる。
それならば、私よりも妹の方が婚約者に相応しいと周りに思われれば良いのね!
画策した婚約破棄でも、ざまぁっていうのかな?
そんなお話。
あなたにおすすめの小説
ある王国の王室の物語
朝山みどり
恋愛
平和が続くある王国の一室で婚約者破棄を宣言された少女がいた。カップを持ったまま下を向いて無言の彼女を国王夫妻、侯爵夫妻、王太子、異母妹がじっと見つめた。
顔をあげた彼女はカップを皿に置くと、レモンパイに手を伸ばすと皿に取った。
それから
「承知しました」とだけ言った。
ゆっくりレモンパイを食べるとお茶のおかわりを注ぐように侍女に合図をした。
それからバウンドケーキに手を伸ばした。
カクヨムで公開したものに手を入れたものです。
なんで私だけ我慢しなくちゃならないわけ?
ワールド
恋愛
私、フォン・クラインハートは、由緒正しき家柄に生まれ、常に家族の期待に応えるべく振る舞ってまいりましたわ。恋愛、趣味、さらには私の将来に至るまで、すべては家名と伝統のため。しかし、これ以上、我慢するのは終わりにしようと決意いたしましたわ。
だってなんで私だけ我慢しなくちゃいけないと思ったんですもの。
これからは好き勝手やらせてもらいますわ。
婚約白紙?上等です!ローゼリアはみんなが思うほど弱くない!
志波 連
恋愛
伯爵令嬢として生まれたローゼリア・ワンドは婚約者であり同じ家で暮らしてきたひとつ年上のアランと隣国から留学してきた王女が恋をしていることを知る。信じ切っていたアランとの未来に決別したローゼリアは、友人たちの支えによって、自分の道をみつけて自立していくのだった。
親たちが子供のためを思い敷いた人生のレールは、子供の自由を奪い苦しめてしまうこともあります。自分を見つめ直し、悩み傷つきながらも自らの手で人生を切り開いていく少女の成長物語です。
本作は小説家になろう及びツギクルにも投稿しています。
いつまでも甘くないから
朝山みどり
恋愛
エリザベスは王宮で働く文官だ。ある日侯爵位を持つ上司から甥を紹介される。
結婚を前提として紹介であることは明白だった。
しかし、指輪を注文しようと街を歩いている時に友人と出会った。お茶を一緒に誘う友人、自慢しちゃえと思い了承したエリザベス。
この日から彼の様子が変わった。真相に気づいたエリザベスは穏やかに微笑んで二人を祝福する。
目を輝かせて喜んだ二人だったが、エリザベスの次の言葉を聞いた時・・・・
その言葉はそのまま返されたもの
基本二度寝
恋愛
己の人生は既に決まっている。
親の望む令嬢を伴侶に迎え、子を成し、後継者を育てる。
ただそれだけのつまらぬ人生。
ならば、結婚までは好きに過ごしていいだろう?と、思った。
侯爵子息アリストには幼馴染がいる。
幼馴染が、出産に耐えられるほど身体が丈夫であったならアリストは彼女を伴侶にしたかった。
可愛らしく、淑やかな幼馴染が愛おしい。
それが叶うなら子がなくても、と思うのだが、父はそれを認めない。
父の選んだ伯爵令嬢が婚約者になった。
幼馴染のような愛らしさも、優しさもない。
平凡な容姿。口うるさい貴族令嬢。
うんざりだ。
幼馴染はずっと屋敷の中で育てられた為、外の事を知らない。
彼女のために、華やかな舞踏会を見せたかった。
比較的若い者があつまるような、気楽なものならば、多少の粗相も多目に見てもらえるだろう。
アリストは幼馴染のテイラーに己の色のドレスを贈り夜会に出席した。
まさか、自分のエスコートもなしにアリストの婚約者が参加しているとは露ほどにも思わず…。
婚約破棄で見限られたもの
志位斗 茂家波
恋愛
‥‥‥ミアス・フォン・レーラ侯爵令嬢は、パスタリアン王国の王子から婚約破棄を言い渡され、ありもしない冤罪を言われ、彼女は国外へ追放されてしまう。
すでにその国を見限っていた彼女は、これ幸いとばかりに別の国でやりたかったことを始めるのだが‥‥‥
よくある婚約破棄ざまぁもの?思い付きと勢いだけでなぜか出来上がってしまった。
ヴェルセット公爵家令嬢クラリッサはどこへ消えた?
ルーシャオ
恋愛
完璧な令嬢であれとヴェルセット公爵家令嬢クラリッサは期待を一身に受けて育ったが、婚約相手のイアムス王国デルバート王子はそんなクラリッサを嫌っていた。挙げ句の果てに、隣国の皇女を巻き込んで婚約破棄事件まで起こしてしまう。長年の王子からの嫌がらせに、ついにクラリッサは心が折れて行方不明に——そして約十二年後、王城の古井戸でその白骨遺体が発見されたのだった。
一方、隣国の法医学者エルネスト・クロードはロロベスキ侯爵夫人ことマダム・マーガリーの要請でイアムス王国にやってきて、白骨死体のスケッチを見てクラリッサではないと看破する。クラリッサは行方不明になって、どこへ消えた? 今はどこにいる? 本当に死んだのか? イアムス王国の人々が彼女を惜しみ、探そうとしている中、クロードは情報収集を進めていくうちに重要参考人たちと話をして——?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
感想ありがとうございます!
イメージとしては、鎖国に近い勘違い貴族の蔓延した国、でした。
時代劇の悪代官とか「なぜそれがまかり通る!?」な世界観です
おもしろかったー
ありがとうございます(≧∇≦)
退会済ユーザのコメントです
ありがとうございます!
いつもならルロローズ編だけで終了なのですが、折角の設定なのでホープ編も書きました。
マティアスは……すみません。
本当は、くっつけるつもりだったのです
そしてアダルベルトは友人枠
なのに、どうしても、ど〜してもフローレスを恋愛へ傾けられませんでした
力不足を感じます
恋愛ジャンルなので、と無理をしてしまったので、グダグダ感が出てしまいました
後30話くらい書けば、恋愛になったかも……いや、それこそグダグダですね
食堂の子の話も掘り下げようと思ったのですが、それこそ蛇足になりそうで止めました
少しでも、楽しんでいただければ幸いです
信頼度ならば、屋敷の使用人達の方が何倍も有りそうです
親密度も……
最後までお読みいただきありがとうございました
ありがとうございます
ここにもローゼン派が(笑)
フローレスの嫌がらせの恋愛話……【ホワイト】が緑の君を翻弄する話、ではなく、逆に絶対に有り得ないくらいの甘々話を書きそうですね(笑)
ありがとうございます!
ローゼンの兄!?盲点でした(笑)
そしてローゼンTS……出来るならば、嬉々としてやりそうです
編集は、ちょっとお坊ちゃま過ぎましたね
アダルベルトは、姉を越えられれば……
ホープは、使用人から見ると優秀な主人ではあったようです
ありがとうございます!
まさかの誰ともくっつかないエンドでした(恋愛ジャンルなのに)
そして、なぜかローゼンが1番人気(?)です
頻繁に会える分マティアスが有利っぽいですが、逆に恋愛に発展しない可能性も……
アダルベルトは、オーブリーより漢前にならないとですね!
最後に、フローレスと対極の恋愛脳の女性を出したくて……
そして、本を読んだ周りに「これ、あの子にソックリよね」とヒソヒソされて、本を読んで自分の行動を客観的に見て恥ずかしくなる……までを考えてました
多分、本になるまでに何度もフローレスと会って、マウント取ろうと一人で勝手に頑張ってそうですよね
最後までお読みいただき、ありがとうございました
そうなのです……自由を謳歌しそうなのですよ
恋愛以外は、凄い充実した生活をしそうです(笑)
中途半端ですみません(^_^;)
ローゼン以上のスパダリじゃないと、フローレスの心は掴めませんね
確かに、あの二人では何か物足りないですよね〜
ありがとうございます(^-^)
恋愛に夢中になるフローレスを、どうしても想像出来ませんでした
面白おかしく、使用人達と暮らしていそうですよね
皆様、マティアスもアダルベルトも『帯に短し襷に長し』のようです(笑)
完全に作家目線です(笑)
手厳しい(笑)
ルロローズは、それでも教育を受けた高位貴族令嬢でしたからね!
ifストーリーで、マティアスsideと緑の君sideとかも考えたのですが……
うん。
すんなりフローレスを落とす事は無いだろうなぁ……と。
その妄想を読みたいです!
いや、マジで、コッソリ私にだけでも(笑)
そうなのですよ。
絶対に利用しない人、そしてフローレスの稼ぎを当てにしない人(笑)
使用人達は、確実に優秀です。
優秀過ぎて快適過ぎて、フローレスがあまり結婚に前向きじゃないのかも!?
おぉ!ここにきて、緑!
でも、確かに担当編集はどこか弱いのよねw
日本語、難しいですよね!
日々、検索しております(笑)
予想の斜め上に行く……それが作家フローレスですw
(笑)
誰の手を取るかな
「あ〜ん」が言えなくて、無言で差し出しそう(笑)
そしてオーブリーは、それをニヤニヤしながら眺めて口を開けてくれないの
更新は楽しみですが、無理なくお願いします。
時間的に無理だなとなりましたら、まぁ、明日でいいか〜くらいな気持ちでどうぞ。
ありがとうございます!
本当に無理そうな時は、更新飛ばしてます(-_-;)
ちょっと頑張ればいけそうな時は、頑張るようにしています
自分に甘い人間なので、そのままズルズル更新しなくなりそうで……
お気遣いありがとうございました(≧∇≦)
はい。少しだけ周りが見えるようになりました、ホープ
フローレスとの関係は、一朝一夕の事では無いのでしょうがないですよね
むしろオーブリーとの方が、これからの関係なので良い方へ向かうでしょう
能力は高いので、きっと良い王配になるはず!
自分の為に利用するだけだったのが、他人の為にと考えられるようになりました
なので、フローレスの意思確認もしてます
てか、今更か!(笑)
まぁ高位貴族の後継者だったし、あの毒親だったからな〜と
少しだけ、オーブリーに飼い慣らされました
え?また新たにヒーロー(?)を出さなくては駄目ですか!?
それか、いきなり出てきたと思ったら、即結婚とか(笑)
誰とどうなるかは……ネタバレなので
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。