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いろんな意味での初イベントに参加しますよ!
229:(閑話):長いな!クリスマスw(季節話)
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本編とは、全く切り離して読んでください。
ユルリと読んで頂ければ幸いです。
―――――――――――――――
「さすがヴィンの従魔だね~」
感心してるのか、呆れているのかどっちだ?オーベ。
<きゅ!>
自慢げに胸を張るヨミ。紅茶はダメだけど、日本酒はいけるんだな。
「確かに、確実にオーベよりは強いわよね」
こちらは素直に感心している咲樹。
「わはははは!俺より強いかもな!」
意外と酒に弱いユズコ。楽しい酒だが、電気が切れたかのように寝るんだ。
「好みもヴィンによく似てますね」
レイが空いた瓶を眺める。ほとんど日本酒だな。間に柑橘系のサワーを入れるのが俺流。
「この男より強いのは確かだな」
ガルムへのクリスマスプレゼントとして持って来た大型クッションを、ガルムより先に使って寝ている綺羅。
その横でお洒落なカクテルを自作して飲んでいるジルド。綺羅を潰した本人のクセに意地悪だな!さすが腹黒。
<<カシスソーダおかわり~!>>
テラはジルドの横に陣取って、炭酸有りのカクテルを作って貰ってる。
舌がピリピリするのが美味しいんだとか。
爺さんは、俺の隣で撃沈してる。
俺と一緒のペースで日本酒を飲んでいたんだよな。
<この多◯自慢に似てる酒ってのが美味いな>
あ、ここにも俺と同じペースで飲んでるヤツがいたよ。
「あ、アラーム鳴った!戻るな!」
ユズコが立ちあがる。レッドアラームではなく、普通のアラームのようだ。
「ここで飲んでも二日酔いとかないから良いよな!」
最後にそう爽やかに笑ってログアウトしていった。
その後、咲樹とオーベは食べ尽くして飲み尽くしたらログアウトした。
ジルドは現実で観たい番組があるからと、やはりログアウト。
レイは、今は急ぎの仕事がないからと俺に付き合ってくれるらしい。
綺羅と爺さんを起こして、泊まるか帰るか聞くと「泊まって良いんですか?」と喜ばれた。
俺は現実明日仕事なので、ここでの半日後にログアウトする事を告げる。
「ここではクリスマスが4~5日続くからのう。まだまだ街が華やかで見るだけでも楽しいぞい」
爺さんは、明日も従魔屋を開けるそうだ。ここでもクリスマスは稼ぎ時らしい。
綺羅は迷っていたが、俺達が着た衣装を見せびらかしたいから、俺がログアウトしたら店を開けるそうだ。
「あ!危な!プレゼント渡し忘れるとこだった」
綺羅が良い笑顔でこちらを向く。
ガルム用の大型クッションは、あくまでもガルムへのプレゼントだとか。ヨミ用もテラ用も貰ってるのに、まだ有るのか?
「ジャーン!銀狼パーカーです!」
なんと、レイが獣化した時と同じ毛並みのパーカーを作ってきやがった。フサフサしてるよ、コレ。
「このツヤと色を出すのに苦労しました!」
そんな苦労いらない。それ着てレイと並ぶのか?恥ずかしくない?
獣化してなくても、髪色とパーカーは同じ色だぞ。また親子とか言われるだろ。
「ここに付いとる鎖はワシからじゃ」
パーカーの首元に、レイとお揃いのチェーンが付いている。
ヨミの邪魔にならないように、実際のレイより長めになってるのも芸が細かい。
「良いですね。これ着て街に行きましょうか」
にこやかにレイに言われる。
これは、俺を恥ずかしがらせたいのか、揶揄いたいのか、本当に嬉しいのか判らん。
まぁ、良いか。
クリスマスだしな。
Merry Christmas!!
―――――――――――――――
クリスマスなのに、特に何もない話でした。(笑)
ユルリと読んで頂ければ幸いです。
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「さすがヴィンの従魔だね~」
感心してるのか、呆れているのかどっちだ?オーベ。
<きゅ!>
自慢げに胸を張るヨミ。紅茶はダメだけど、日本酒はいけるんだな。
「確かに、確実にオーベよりは強いわよね」
こちらは素直に感心している咲樹。
「わはははは!俺より強いかもな!」
意外と酒に弱いユズコ。楽しい酒だが、電気が切れたかのように寝るんだ。
「好みもヴィンによく似てますね」
レイが空いた瓶を眺める。ほとんど日本酒だな。間に柑橘系のサワーを入れるのが俺流。
「この男より強いのは確かだな」
ガルムへのクリスマスプレゼントとして持って来た大型クッションを、ガルムより先に使って寝ている綺羅。
その横でお洒落なカクテルを自作して飲んでいるジルド。綺羅を潰した本人のクセに意地悪だな!さすが腹黒。
<<カシスソーダおかわり~!>>
テラはジルドの横に陣取って、炭酸有りのカクテルを作って貰ってる。
舌がピリピリするのが美味しいんだとか。
爺さんは、俺の隣で撃沈してる。
俺と一緒のペースで日本酒を飲んでいたんだよな。
<この多◯自慢に似てる酒ってのが美味いな>
あ、ここにも俺と同じペースで飲んでるヤツがいたよ。
「あ、アラーム鳴った!戻るな!」
ユズコが立ちあがる。レッドアラームではなく、普通のアラームのようだ。
「ここで飲んでも二日酔いとかないから良いよな!」
最後にそう爽やかに笑ってログアウトしていった。
その後、咲樹とオーベは食べ尽くして飲み尽くしたらログアウトした。
ジルドは現実で観たい番組があるからと、やはりログアウト。
レイは、今は急ぎの仕事がないからと俺に付き合ってくれるらしい。
綺羅と爺さんを起こして、泊まるか帰るか聞くと「泊まって良いんですか?」と喜ばれた。
俺は現実明日仕事なので、ここでの半日後にログアウトする事を告げる。
「ここではクリスマスが4~5日続くからのう。まだまだ街が華やかで見るだけでも楽しいぞい」
爺さんは、明日も従魔屋を開けるそうだ。ここでもクリスマスは稼ぎ時らしい。
綺羅は迷っていたが、俺達が着た衣装を見せびらかしたいから、俺がログアウトしたら店を開けるそうだ。
「あ!危な!プレゼント渡し忘れるとこだった」
綺羅が良い笑顔でこちらを向く。
ガルム用の大型クッションは、あくまでもガルムへのプレゼントだとか。ヨミ用もテラ用も貰ってるのに、まだ有るのか?
「ジャーン!銀狼パーカーです!」
なんと、レイが獣化した時と同じ毛並みのパーカーを作ってきやがった。フサフサしてるよ、コレ。
「このツヤと色を出すのに苦労しました!」
そんな苦労いらない。それ着てレイと並ぶのか?恥ずかしくない?
獣化してなくても、髪色とパーカーは同じ色だぞ。また親子とか言われるだろ。
「ここに付いとる鎖はワシからじゃ」
パーカーの首元に、レイとお揃いのチェーンが付いている。
ヨミの邪魔にならないように、実際のレイより長めになってるのも芸が細かい。
「良いですね。これ着て街に行きましょうか」
にこやかにレイに言われる。
これは、俺を恥ずかしがらせたいのか、揶揄いたいのか、本当に嬉しいのか判らん。
まぁ、良いか。
クリスマスだしな。
Merry Christmas!!
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クリスマスなのに、特に何もない話でした。(笑)
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