次期ご当主様の花嫁選び

平凡な女子高生、美月。
異能力学園に通うただ一人の無能力者。

次期ご当主様の花嫁が学園で選ばれるのだと噂されていても、自分には関係がないと思っていた。
なのに、若君様に一瞬で一目惚れ。
一族の冷たい視線に耐えながら、近づいてくる若君様への恋心を膨らませていく。

「花嫁など、最初から決まっているのだとしたらどうする?」
「……はい?」

一族若手の絶対君主、強大な能力者である彼には何か事情があるみたい。

美月の恋が叶うまでのお話。

若君様×美月 無自覚イチャイチャ(させたい)

---
小石 美月/ミツキ、陽奈/ヒナ(双子)
犀河原 慧十郎/ケイジュウロウ(若君様)
犀河原 累/ルイ(先輩、チャラっぽい)
犀河原 剣/ケン(親戚、ツンっぽい)
犀河原 瑠璃/ルリ(3年生、妖艶な美女)
24h.ポイント 0pt
25
小説 197,163 位 / 197,163件 恋愛 58,443 位 / 58,443件

あなたにおすすめの小説

野薔薇の国のエンプレス

津軽玉子
ファンタジー
「ブリギッド。ローザ。レギーナ。沢山の名前を持つその人は、僕に“トーマ”と名乗った――」 何者でもない少年は力を望まなかった。 何者でもあった乙女は力を背負っていた。 そんな二人の旅は人々を、世界を喧騒へと誘う。 果てなき久遠の夜を終えるために。 懐かしき久遠の朝を迎えるために。 だが、彼らは未だ知らない。 互いの運命が糾われた本当の意味を。 己が何を為し得る存在なのかを。 これは太陽の乙女が無極を太極に至らしめる冒険譚、その終幕。 そしてある者の家路に纏わる、ほんのささやかな記録。

婚約破棄されたので、前世の知識で無双しますね?

らら
恋愛
「……よって、君との婚約は破棄させてもらう!」  華やかな舞踏会の最中、婚約者である王太子アルベルト様が高らかに宣言した。  目の前には、涙ぐみながら私を見つめる金髪碧眼の美しい令嬢。確か侯爵家の三女、リリア・フォン・クラウゼルだったかしら。  ──あら、デジャヴ? 「……なるほど」

憧れの騎士さまと、お見合いなんです

絹乃
恋愛
年の差で体格差の溺愛話。大好きな騎士、ヴィレムさまとお見合いが決まった令嬢フランカ。その前後の甘い日々のお話です。

転生したら乙女ゲームの主人公の友達になったんですが、なぜか私がモテてるんですが?

山下夏葉子
恋愛
田舎に住むごく普通のアラサー社畜の私は車で帰宅中に、 飛び出してきた猫かたぬきを避けようとしてトラックにぶつかりお陀仏したらしく、 気付くと、最近ハマっていた乙女ゲームの世界の『主人公の友達』に転生していたんだけど、 まぁ、友達でも二次元女子高生になれたし、 推しキャラやイケメンキャラやイケオジも見れるし!楽しく過ごそう!と、 思ってたらなぜか主人公を押し退け、 攻略対象キャラからモテまくる事態に・・・・ ちょ、え、これどうしたらいいの!!!嬉しいけど!!!

物置小屋

黒蝶
大衆娯楽
言葉にはきっと色んな力があるのだと証明したい。 けれど、もうやりたかった仕事を目指せない…。 そもそも、もう自分じゃただ読みあげることすら叶わない。 どうせ眠ってしまうなら、誰かに使ってもらおう。 ──ここは、そんな作者が希望や絶望をこめた台詞や台本の物置小屋。 1人向けから演劇向けまで、色々な種類のものを書いていきます。 時々、書くかどうか迷っている物語もあげるかもしれません。 使いたいものがあれば声をかけてください。 リクエスト、常時受け付けます。 お断りさせていただく場合もありますが、できるだけやってみますので読みたい話を教えていただけると嬉しいです。

モブなのに、転生した乙女ゲームの攻略対象に追いかけられてしまったので全力で拒否します

みゅー
恋愛
乙女ゲームに、転生してしまった瑛子は自分の前世を思い出し、前世で培った処世術をフル活用しながら過ごしているうちに何故か、全く興味のない攻略対象に好かれてしまい、全力で逃げようとするが…… 余談ですが、小説家になろうの方で題名が既に国語力無さすぎて読むきにもなれない、教師相手だと淫行と言う意見あり。 皆さんも、作者の国語力のなさや教師と生徒カップル無理な人はプラウザバック宜しくです。 作者に国語力ないのは周知の事実ですので、指摘なくても大丈夫です✨ あと『追われてしまった』と言う言葉がおかしいとの指摘も既にいただいております。 やらかしちゃったと言うニュアンスで使用していますので、ご了承下さいませ。 この説明書いていて、海外の商品は訴えられるから、説明書が長くなるって話を思いだしました。

【完結】地味令嬢を捨てた婚約者、なぜか国王陛下に執着されて困ります

21時完結
恋愛
「お前とは釣り合わない。婚約は破棄させてもらう」 長年の婚約者であった伯爵令息に、社交界の華と称される美しい令嬢の前でそう告げられたリディア。 控えめで地味な自分と比べれば、そちらのほうがふさわしいのかもしれない。 ――いいわ、だったら私は自由になるだけよ。 そうして婚約破棄を受け入れ、ひっそりと過ごそうと決めたのに……なぜか冷酷と名高い国王陛下が執着してきて!? 「やっと自由になったんだろう? ならば、俺の隣を選べ」 「えっ、陛下!? いえ、あの、私はそんな大それた立場には——」 「俺のものになればいい。お前以外に興味はない」 国の頂点に立つ冷酷な王が、なぜか地味なはずの私にだけ甘すぎる……!? 逃げようとしても、強引に腕を引かれ、離してくれない。 「お前を手に入れるためなら、何だってしよう」 これは、婚約破棄をきっかけに、なぜか国王陛下に異常なほど執着されてしまった令嬢の、予想外の溺愛ラブストーリー。

とまどいの花嫁は、夫から逃げられない

椎名さえら
恋愛
エラは、親が決めた婚約者からずっと冷淡に扱われ 初夜、夫は愛人の家へと行った。 戦争が起こり、夫は戦地へと赴いた。 「無事に戻ってきたら、お前とは離婚する」 と言い置いて。 やっと戦争が終わった後、エラのもとへ戻ってきた夫に 彼女は強い違和感を感じる。 夫はすっかり改心し、エラとは離婚しないと言い張り 突然彼女を溺愛し始めたからだ ______________________ ✴︎舞台のイメージはイギリス近代(ゆるゆる設定) ✴︎誤字脱字は優しくスルーしていただけると幸いです ✴︎なろうさんにも投稿しています 私の勝手なBGMは、懐かしすぎるけど鬼束ちひろ『月光』←名曲すぎ