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第十九章
第324話 歓迎
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世界会議開催まで一週間となった。
以前は移動するのに片道だけで二ヶ月近くかかる上に、莫大な費用がかかるということで、世界会議の存在自体が危ぶまれた時期もあったそうだ。
だが、飛空船の登場により、移動の手間や時間が飛躍的に短縮。
そのため、各国の代表は直前に入国する予定だ。
それなのに、早めに入国を希望した国がある。
イーセ王国のヴィクトリア女王陛下だ。
「アル! 来たわよ!」
「分かった! すぐ行くよ!」
レイに呼ばれ、俺は城の外へ出た。
薄緑色の大型飛空船が、王城の上空をゆっくりと飛行する。
ヴィクトリアが乗船するイーセ王国の旗艦女神の六翼だ。
飛空船の大きさは、我々が保有する世界唯一の超大型船旅する宮殿のヴェルーユ級、各国の大型船サンシェル級、中型船カルソンヌ級、小型船シーノ級が存在する。
イーセ王国はサンシェル級で五隻の船団を組んでおり、旗艦以外の四隻はアフラ郊外にある広大なラルシュ空港へ直接向かった。
船団から別れた女神の六翼が、王城内の空港に着陸。
しばらくして扉が開く。
「敬礼!」
リマが号令をかけると、近衛隊が一斉に敬礼した。
我が国には騎士団などの軍隊が存在しない。
そのため、リマを隊長とした近衛隊が警備に当たる。
最初に下船して来たのは、クロトエ騎士団団長のジル・ダズ。
その後、何人かの騎士が扉の両脇に整列すると、ひときわ美しいドレスを召した女性が下船してきた。
ヴィクトリアだ。
以前はどこか可愛らしい印象があったヴィクトリアも、今や大国の女王として迫力と美しさを兼ね備えていた。
公式の場のため、俺とレイは正装で出迎えている。
正式な出迎えの後、俺たちは王城内の控室へ移動。
「いらっしゃい、ヴィクトリア」
「レイ、会いたかったわ」
「ふふふ。私もよ」
レイとヴィクトリアが抱擁を交わす。
「よく来たね、ヴィクトリア」
「アル元気だった?」
「そうだね。変わらずだよ」
俺もヴィクトリアと抱擁を交わす。
初めのうちは女王陛下と抱擁なんて許されなかったのだが、ヴィクトリアが毎回抱きついてくるので、自然な挨拶になっていた。
イーセ王国の臣下たちも、俺に関しては何も言わないようだ。
その日はイーセ王国の要人を招き、晩餐会を開催。
レイのドレス姿はもちろんのこと、オルフェリアやユリアなど、我が国の女性陣のドレスは世界の社交界でもトップクラスだ。
しかし、ヴィクトリアはレイに引けを取らないほどの色気が溢れ出ていた。
妖艶と言ってもいいだろう。
「ヴィクトリア、綺麗になったわね」
「あなたには敵わないわよ。レイ姉様」
「ふふふ、まだ姉と呼んでくれるのね」
「当たり前でしょう」
「ところで、あなたはまだ独身でいるつもりなの?」
「煩いわね!」
「そんなに綺麗なのだから、いくらでもいるでしょう?」
「私はいいのよ。まだ一人を楽しんでいたいの!」
「早く結婚しなさいよ?」
「姉様がアルをくれるのなら結婚してもいいけど」
「バカなこと言わないの!」
本当に姉妹のように仲が良い二人。
俺は晩餐会に参加しているジルの肩に手を置く。
「ジル団長。ヴィクトリアは本当に結婚しないの?」
「ハッ、アル陛下。私共といたしましても、世継ぎを心待ちにしているのですが……」
ヴィクトリアがこちらを睨んでいた。
「ジル! 余計なことを言わないの!」
「ハッ! 大変失礼いたしました!」
脂汗をかいているジル。
「アハハ。でも、ヴィクトリアの結婚はちょっと嫌だなあ」
「何、アル。あなた私と結婚したいの?」
「え! ち! いや! そんなわけないでしょ!」
レイが氷の剣で突きを放つかのように、冷たい視線で俺の顔を見ていた。
「レ、レイ違うよ!」
俺は思わず両手を前に出し横に振る。
「何が違うのよ?」
「俺はレイだけだって」
「ふーん」
「ちょっ! ヴィクトリア、なんとかしてよ!」
俺の仲間たちは笑っていた。
だが、イーセ王国の臣下たちは、さすがに笑っていいのか分からず困惑していた。
「ハッハッハ、さすがアル陛下はおモテになる」
「フフ、レイ王妃という人類最高の美女がいるのもかかわらず、お盛んですね」
「ラルシュ王国は重婚を禁止してますわよ?」
シド、オルフェリア、ユリアが冷やかしてきた。
ラルシュ王国の臣下は元々仲間だったので、時にふざけることができる間柄だった。
――
翌日、エマレパ皇国の船団が到着。
こちらはサンシェル級八隻の大船団だった。
皇帝キルスと皇后ファステルが下船。
前日と同じように出迎えた。
「アル!」
控室に入ると、ファステルが銀色の長髪をなびかせながら、俺に飛びついてきた。
「ファステル! 元気だった?」
「もちろんよ! 会いたかったわ。アルったら全然来てくれないんだもの」
「ごめんごめん。色々忙しくてさ」
ファステルの後ろから、キルスがゆっくりと歩いてくる。
「ファステルよ。アルは今や国王だぞ。そう簡単に動けるわけないだろう」
「あなたは未だにこっそり王城を抜けてどこかへ行くじゃない!」
「そ、それは別に良いだろう!」
焦るキルスの様子を見て、俺とレイは声を上げて笑った。
「それにしても、アル陛下はファステル皇后ともそういう間柄なのか……」
「本当におモテになるんですね」
シドとオルフェリアの呟きがハッキリと聞こえた。
後で誤解を解かねば……。
その日の夜は昨日と同じように、エマレパ皇国を歓迎する晩餐会が開かれた。
以前は移動するのに片道だけで二ヶ月近くかかる上に、莫大な費用がかかるということで、世界会議の存在自体が危ぶまれた時期もあったそうだ。
だが、飛空船の登場により、移動の手間や時間が飛躍的に短縮。
そのため、各国の代表は直前に入国する予定だ。
それなのに、早めに入国を希望した国がある。
イーセ王国のヴィクトリア女王陛下だ。
「アル! 来たわよ!」
「分かった! すぐ行くよ!」
レイに呼ばれ、俺は城の外へ出た。
薄緑色の大型飛空船が、王城の上空をゆっくりと飛行する。
ヴィクトリアが乗船するイーセ王国の旗艦女神の六翼だ。
飛空船の大きさは、我々が保有する世界唯一の超大型船旅する宮殿のヴェルーユ級、各国の大型船サンシェル級、中型船カルソンヌ級、小型船シーノ級が存在する。
イーセ王国はサンシェル級で五隻の船団を組んでおり、旗艦以外の四隻はアフラ郊外にある広大なラルシュ空港へ直接向かった。
船団から別れた女神の六翼が、王城内の空港に着陸。
しばらくして扉が開く。
「敬礼!」
リマが号令をかけると、近衛隊が一斉に敬礼した。
我が国には騎士団などの軍隊が存在しない。
そのため、リマを隊長とした近衛隊が警備に当たる。
最初に下船して来たのは、クロトエ騎士団団長のジル・ダズ。
その後、何人かの騎士が扉の両脇に整列すると、ひときわ美しいドレスを召した女性が下船してきた。
ヴィクトリアだ。
以前はどこか可愛らしい印象があったヴィクトリアも、今や大国の女王として迫力と美しさを兼ね備えていた。
公式の場のため、俺とレイは正装で出迎えている。
正式な出迎えの後、俺たちは王城内の控室へ移動。
「いらっしゃい、ヴィクトリア」
「レイ、会いたかったわ」
「ふふふ。私もよ」
レイとヴィクトリアが抱擁を交わす。
「よく来たね、ヴィクトリア」
「アル元気だった?」
「そうだね。変わらずだよ」
俺もヴィクトリアと抱擁を交わす。
初めのうちは女王陛下と抱擁なんて許されなかったのだが、ヴィクトリアが毎回抱きついてくるので、自然な挨拶になっていた。
イーセ王国の臣下たちも、俺に関しては何も言わないようだ。
その日はイーセ王国の要人を招き、晩餐会を開催。
レイのドレス姿はもちろんのこと、オルフェリアやユリアなど、我が国の女性陣のドレスは世界の社交界でもトップクラスだ。
しかし、ヴィクトリアはレイに引けを取らないほどの色気が溢れ出ていた。
妖艶と言ってもいいだろう。
「ヴィクトリア、綺麗になったわね」
「あなたには敵わないわよ。レイ姉様」
「ふふふ、まだ姉と呼んでくれるのね」
「当たり前でしょう」
「ところで、あなたはまだ独身でいるつもりなの?」
「煩いわね!」
「そんなに綺麗なのだから、いくらでもいるでしょう?」
「私はいいのよ。まだ一人を楽しんでいたいの!」
「早く結婚しなさいよ?」
「姉様がアルをくれるのなら結婚してもいいけど」
「バカなこと言わないの!」
本当に姉妹のように仲が良い二人。
俺は晩餐会に参加しているジルの肩に手を置く。
「ジル団長。ヴィクトリアは本当に結婚しないの?」
「ハッ、アル陛下。私共といたしましても、世継ぎを心待ちにしているのですが……」
ヴィクトリアがこちらを睨んでいた。
「ジル! 余計なことを言わないの!」
「ハッ! 大変失礼いたしました!」
脂汗をかいているジル。
「アハハ。でも、ヴィクトリアの結婚はちょっと嫌だなあ」
「何、アル。あなた私と結婚したいの?」
「え! ち! いや! そんなわけないでしょ!」
レイが氷の剣で突きを放つかのように、冷たい視線で俺の顔を見ていた。
「レ、レイ違うよ!」
俺は思わず両手を前に出し横に振る。
「何が違うのよ?」
「俺はレイだけだって」
「ふーん」
「ちょっ! ヴィクトリア、なんとかしてよ!」
俺の仲間たちは笑っていた。
だが、イーセ王国の臣下たちは、さすがに笑っていいのか分からず困惑していた。
「ハッハッハ、さすがアル陛下はおモテになる」
「フフ、レイ王妃という人類最高の美女がいるのもかかわらず、お盛んですね」
「ラルシュ王国は重婚を禁止してますわよ?」
シド、オルフェリア、ユリアが冷やかしてきた。
ラルシュ王国の臣下は元々仲間だったので、時にふざけることができる間柄だった。
――
翌日、エマレパ皇国の船団が到着。
こちらはサンシェル級八隻の大船団だった。
皇帝キルスと皇后ファステルが下船。
前日と同じように出迎えた。
「アル!」
控室に入ると、ファステルが銀色の長髪をなびかせながら、俺に飛びついてきた。
「ファステル! 元気だった?」
「もちろんよ! 会いたかったわ。アルったら全然来てくれないんだもの」
「ごめんごめん。色々忙しくてさ」
ファステルの後ろから、キルスがゆっくりと歩いてくる。
「ファステルよ。アルは今や国王だぞ。そう簡単に動けるわけないだろう」
「あなたは未だにこっそり王城を抜けてどこかへ行くじゃない!」
「そ、それは別に良いだろう!」
焦るキルスの様子を見て、俺とレイは声を上げて笑った。
「それにしても、アル陛下はファステル皇后ともそういう間柄なのか……」
「本当におモテになるんですね」
シドとオルフェリアの呟きがハッキリと聞こえた。
後で誤解を解かねば……。
その日の夜は昨日と同じように、エマレパ皇国を歓迎する晩餐会が開かれた。
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