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オマケ集
1月1日のご挨拶 2019
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※ギリギリ遅刻すみません……
新年、明けましておめでとうございますっ!
今年の干支は猪だね!
他のに比べると、少し描くの難しいかな?
最難関は竜だと思う。
筆者は年賀状の絵を自力で描いてたら、猪なのに一瞬犬に成っちゃったらしいよ!
「詩音、猪といえば?」
「ウリボウですねぇ♪モフモフしたいです。」
「マジか、そっち?俺牡丹鍋。」
「なんですぐ、食べる方向行くんですか?!」
だって、美味しそうじゃん。
「つか、ワイルドボアの肉は調達&調理済みなんだよね。」
「いつの間に買ったんですか。」
「昨日走って取っ捕まえた。」
「狩ったんですか?!」
その様子がまた、年賀状にできそうな感じでな↓
「……猪に追い付いてますね。」
「俺もビックリした!」
相手、どんどん遅くなってったからな!
割りと余裕だったぜ!
「まあ、そんな訳で、牡丹鍋作ろうかと思ったんだけども。」
「ども?」
「正月だし、お雑煮に突っ込んだ方がいい気がして、牡丹雑煮になりましたとさ。」
「お出汁、凄いことに成りそうですね。」
海老が無いから、ちょっと寂しくなっちゃいそうでさ。
猪突っ込んでも、いいよね!
お餅は、ライス蒸して衝いたらできた。
蒸すと餅米化するとか、ありがたいね!
蒲鉾の代わりに、鮭の擂り身を作ってみたよ。
イクラの醤油漬けは、前に作ってあるやつを最後に乗せる。
出汁の昆布と彩りの三つ葉は、デイヴィー兄ちゃんが持ってた。
…昆布はドライアドの葉っぱだったよ。
根が山葵で、葉っぱが昆布て……。
つか、魔国に和風な食材多いな。
あとはニンジン、大根、マタンゴプラント。
「俺の家のお雑煮、いつも汁は行きつけの蕎麦屋で貰ってたから、ぶっちゃけ汁作るの初だった。」
「そこ手探りですか?!」
「出汁たっぷりに、酒と醤油とビットの実でどうにか。」
いやぁ、舌で配分分析すんの、疲れるね!
あとは…詩音が栗きんとんと、伊達巻き好きだから、用意頑張ったよ。
栗きんとんは、さつまいもをペーストにして、栗の甘露煮と混ぜれば良い…はず。美味しいからいいや。
伊達巻きの材料は…………卵とはんぺんと出汁と砂糖,味醂,醤油,塩……だったかな。
…はんぺんで詰んだから、甘い卵焼きで許して。
「あと…なますは詩音も俺も苦手だから、大根とニンジンの金平にした。それから、我が家の定番栗の入った茶碗蒸しな。」
「ありがとうございます!」
「コレくらいで良いよね?昆布巻きは無理ゲーだし、数の子無いし。」
「十分です!」
あとやりたいのは…正月恒例、羽根つき代わりのバドミントン大会なんだけど……
「……木の板と陽向の綿毛でやる?」
「そうしましょうか。……対戦表どうします?私と未來くんじゃ、秒で決着着きますよ。」
「いつも、詩音対美鈴、俺対朔音兄ちゃんだったしなぁ。」
美鈴は俺の10歳下の妹。
朔音兄ちゃんは、詩音の10歳上の兄ちゃんだ。
凄腕の外科医な上、病院の跡取りで超忙しいのに、たまに遊んでくれていたスゲー人である。
因みに、詩音は4人兄弟(三男一女)の末っ子な。
「…お前、陽向とやるか?」
「陽向くん、板持てますかね?」
「…確かに。…でも、若葉も小梅も、お前とやるには強そうなんだよな。」
……まあいいや!
詩音の板大きめにすれば、ちょっとは当たるだろ!
「そうだ!モフモフ達は良いとして、俺らは罰ゲーム有りにしよーぜ!」
「負けたらインクで顔に落書きですか?」
「ディアナ姉ちゃんが、振り袖の宣伝したいって、モデル探してるんだよね。」
「絶対嫌ですっ!!」
「小梅&若葉&お前vs俺でどうよ。」
「……そ、それならまあ……」
俺が負けた場合は仔狼の姿で、従魔用の振り袖と袴だってのは、内緒にしとこう。
───────
──────
─────
ぎゅっと丸めた陽向の綿毛ボールを、適当な大きさの板で打ち合う。
ほのぼのとした絵面になるかと思いきや……
『とりゃあーっ!!』
「なんの!」
『甘いのですっ!!』
「よいしょぉーっ!!」
「ひぃっ?!」
『任せて!』
綿毛って、こんなスピードで飛ぶっけ?
若葉のスマッシュがヤベェ。
此方のスマッシュは、小梅が正確なブロックで返してくる。
容赦なく詩音を狙っても、素早い若葉がすっ飛んで来るから、ミス誘発を狙えない。
『がんばれっ!がんばれっ!』
『お姉ちゃんもお兄ちゃんも、ファイトー!』
陽向と時雨は審判である。
しっかし、埒があかないなコレ。
こうなりゃ、朔音兄ちゃんに散々やられまくった、フェイント攻撃を!
「それっ!!」
『てりゃーっ!…あれ?』
『どこです?!』
「はいドーンッ!!」
「ぁああああああっ?!」
一度打ったふりして、遅れて返すっていうね。
できるもんだなコレ。
『入った!』
『おにーちゃん、かちー!』
「よっしゃー!可愛い詩音見れる!」
「未來くん?!」
『負けちゃったです。』
『ごめんね、シオンちゃん。』
「うぅ…大丈夫です…約束なので、覚悟決めます……。」
「ま、悪い事ばっかじゃないってwウリボウと撮影らしいぞ。」
「ウリボウ……?!」
お、やる気出てきた♪
「んじゃ、小梅。ディアナ姉ちゃんのお店まで、お願いな♪」
『解ったのです♪』
さーて、詩音の可愛い姿で癒されよーw←
───────
──────
─────
そんなわけで、詩音は只今お着替え&撮影中。
ウリボウを、事故テイムだけはすんなよー?
「済みませんね、急なお願いで。」
「詩音の振り袖姿は、俺も見たいからw」
「ミライくんは、それでいいかも知れませんがね。…そうだ、お年玉ってやつ用意してますよ。どうぞ。」
「お宅に百万Gくらいの、借金あんだけど?!」
ダメだって、ダメだって!
俺、子供は子供だけど、働いてるし!
「貰ってくれないと、俺がディアナに怒られるんで。」
「いやいやいや、ダメダメダメ。」
『兄ちゃん、用意してもらったんだから、貰っちゃえば?』
『貰える物は貰っておくです。』
「えぇぇ…」
んー、でも確かに、用意してもらったもん突き返すのは失礼かも……
どっちが正解なんだ?マナーとか、わからーんっ!
『それ、なあに?』
『美味しい匂いするよ!』
「え、美味しい匂い?…ほんとだ!」
「金銭は断られると思ったんで、アンコってやつを作ってみました。ツバキちゃんから、絶対喜ぶって言われたんでね。」
「嘘だろマジかよ神かよ神様だったねっ!お汁粉つくれるぅうううううっ!!」
やったぁああーっ!!
詩音、お汁粉大好きなんだよ!勿論俺も!
「ね、原料何?」
「ブラッドビーンっていう、小さな豆ですね。デイヴィーくん、取り扱ってますよ。」
「よし、今度買おう。」
あ、今年の冬至はカボチャ煮よう。
あれ、なんで小豆と一緒に煮るんだろうね?
…11ヶ月後か、遠いなw
「お待たせ~♪」
「あぅぅ…恥ずかしかったです……」
「お帰り!…な…何故…既に脱いでいる……っ!!」
「着たまま来るわけ無いでしょうっ!」
うわぁーん、可愛い詩音見たかったぁぁぁぁ…!
目の保養に成りそうだったのに…!
「念写あるわよ♪」
「姉ちゃんナイスぅーっ!!」
「キャァアアアアッ?!見ないでくださぁいっ!!」
どれどれ~?
「かっわいっ……!つか、微塵も照れてねぇじゃんw」
「ウリボウさんの可愛さに、頬が緩んだ瞬間狙われました……」
「狙いました~♪」
『お姉ちゃん、可愛い~♪』
『シオンちゃん、こういうの本当に似合うよねぇ。』
『可愛いのです♪』
『しおにーちゃん、かわいい~♪』
「あ、ありがとうございます……?」
よしよし、頑張った頑張ったw
「体張ってくれた詩音に朗報。」
「朗報…ですか?」
「あんこ貰った!お汁粉作れるぞ!」
「お汁粉ですかっ?!嬉しいですっ!!」
まあ、それはおやつにでも。
良い感じに御腹も空いたし、まずは皆でお雑煮と御節食べて、新年のお祝いするかぁ!
「「今年もよろしくお願いいたします!!」」
新年、明けましておめでとうございますっ!
今年の干支は猪だね!
他のに比べると、少し描くの難しいかな?
最難関は竜だと思う。
筆者は年賀状の絵を自力で描いてたら、猪なのに一瞬犬に成っちゃったらしいよ!
「詩音、猪といえば?」
「ウリボウですねぇ♪モフモフしたいです。」
「マジか、そっち?俺牡丹鍋。」
「なんですぐ、食べる方向行くんですか?!」
だって、美味しそうじゃん。
「つか、ワイルドボアの肉は調達&調理済みなんだよね。」
「いつの間に買ったんですか。」
「昨日走って取っ捕まえた。」
「狩ったんですか?!」
その様子がまた、年賀状にできそうな感じでな↓
「……猪に追い付いてますね。」
「俺もビックリした!」
相手、どんどん遅くなってったからな!
割りと余裕だったぜ!
「まあ、そんな訳で、牡丹鍋作ろうかと思ったんだけども。」
「ども?」
「正月だし、お雑煮に突っ込んだ方がいい気がして、牡丹雑煮になりましたとさ。」
「お出汁、凄いことに成りそうですね。」
海老が無いから、ちょっと寂しくなっちゃいそうでさ。
猪突っ込んでも、いいよね!
お餅は、ライス蒸して衝いたらできた。
蒸すと餅米化するとか、ありがたいね!
蒲鉾の代わりに、鮭の擂り身を作ってみたよ。
イクラの醤油漬けは、前に作ってあるやつを最後に乗せる。
出汁の昆布と彩りの三つ葉は、デイヴィー兄ちゃんが持ってた。
…昆布はドライアドの葉っぱだったよ。
根が山葵で、葉っぱが昆布て……。
つか、魔国に和風な食材多いな。
あとはニンジン、大根、マタンゴプラント。
「俺の家のお雑煮、いつも汁は行きつけの蕎麦屋で貰ってたから、ぶっちゃけ汁作るの初だった。」
「そこ手探りですか?!」
「出汁たっぷりに、酒と醤油とビットの実でどうにか。」
いやぁ、舌で配分分析すんの、疲れるね!
あとは…詩音が栗きんとんと、伊達巻き好きだから、用意頑張ったよ。
栗きんとんは、さつまいもをペーストにして、栗の甘露煮と混ぜれば良い…はず。美味しいからいいや。
伊達巻きの材料は…………卵とはんぺんと出汁と砂糖,味醂,醤油,塩……だったかな。
…はんぺんで詰んだから、甘い卵焼きで許して。
「あと…なますは詩音も俺も苦手だから、大根とニンジンの金平にした。それから、我が家の定番栗の入った茶碗蒸しな。」
「ありがとうございます!」
「コレくらいで良いよね?昆布巻きは無理ゲーだし、数の子無いし。」
「十分です!」
あとやりたいのは…正月恒例、羽根つき代わりのバドミントン大会なんだけど……
「……木の板と陽向の綿毛でやる?」
「そうしましょうか。……対戦表どうします?私と未來くんじゃ、秒で決着着きますよ。」
「いつも、詩音対美鈴、俺対朔音兄ちゃんだったしなぁ。」
美鈴は俺の10歳下の妹。
朔音兄ちゃんは、詩音の10歳上の兄ちゃんだ。
凄腕の外科医な上、病院の跡取りで超忙しいのに、たまに遊んでくれていたスゲー人である。
因みに、詩音は4人兄弟(三男一女)の末っ子な。
「…お前、陽向とやるか?」
「陽向くん、板持てますかね?」
「…確かに。…でも、若葉も小梅も、お前とやるには強そうなんだよな。」
……まあいいや!
詩音の板大きめにすれば、ちょっとは当たるだろ!
「そうだ!モフモフ達は良いとして、俺らは罰ゲーム有りにしよーぜ!」
「負けたらインクで顔に落書きですか?」
「ディアナ姉ちゃんが、振り袖の宣伝したいって、モデル探してるんだよね。」
「絶対嫌ですっ!!」
「小梅&若葉&お前vs俺でどうよ。」
「……そ、それならまあ……」
俺が負けた場合は仔狼の姿で、従魔用の振り袖と袴だってのは、内緒にしとこう。
───────
──────
─────
ぎゅっと丸めた陽向の綿毛ボールを、適当な大きさの板で打ち合う。
ほのぼのとした絵面になるかと思いきや……
『とりゃあーっ!!』
「なんの!」
『甘いのですっ!!』
「よいしょぉーっ!!」
「ひぃっ?!」
『任せて!』
綿毛って、こんなスピードで飛ぶっけ?
若葉のスマッシュがヤベェ。
此方のスマッシュは、小梅が正確なブロックで返してくる。
容赦なく詩音を狙っても、素早い若葉がすっ飛んで来るから、ミス誘発を狙えない。
『がんばれっ!がんばれっ!』
『お姉ちゃんもお兄ちゃんも、ファイトー!』
陽向と時雨は審判である。
しっかし、埒があかないなコレ。
こうなりゃ、朔音兄ちゃんに散々やられまくった、フェイント攻撃を!
「それっ!!」
『てりゃーっ!…あれ?』
『どこです?!』
「はいドーンッ!!」
「ぁああああああっ?!」
一度打ったふりして、遅れて返すっていうね。
できるもんだなコレ。
『入った!』
『おにーちゃん、かちー!』
「よっしゃー!可愛い詩音見れる!」
「未來くん?!」
『負けちゃったです。』
『ごめんね、シオンちゃん。』
「うぅ…大丈夫です…約束なので、覚悟決めます……。」
「ま、悪い事ばっかじゃないってwウリボウと撮影らしいぞ。」
「ウリボウ……?!」
お、やる気出てきた♪
「んじゃ、小梅。ディアナ姉ちゃんのお店まで、お願いな♪」
『解ったのです♪』
さーて、詩音の可愛い姿で癒されよーw←
───────
──────
─────
そんなわけで、詩音は只今お着替え&撮影中。
ウリボウを、事故テイムだけはすんなよー?
「済みませんね、急なお願いで。」
「詩音の振り袖姿は、俺も見たいからw」
「ミライくんは、それでいいかも知れませんがね。…そうだ、お年玉ってやつ用意してますよ。どうぞ。」
「お宅に百万Gくらいの、借金あんだけど?!」
ダメだって、ダメだって!
俺、子供は子供だけど、働いてるし!
「貰ってくれないと、俺がディアナに怒られるんで。」
「いやいやいや、ダメダメダメ。」
『兄ちゃん、用意してもらったんだから、貰っちゃえば?』
『貰える物は貰っておくです。』
「えぇぇ…」
んー、でも確かに、用意してもらったもん突き返すのは失礼かも……
どっちが正解なんだ?マナーとか、わからーんっ!
『それ、なあに?』
『美味しい匂いするよ!』
「え、美味しい匂い?…ほんとだ!」
「金銭は断られると思ったんで、アンコってやつを作ってみました。ツバキちゃんから、絶対喜ぶって言われたんでね。」
「嘘だろマジかよ神かよ神様だったねっ!お汁粉つくれるぅうううううっ!!」
やったぁああーっ!!
詩音、お汁粉大好きなんだよ!勿論俺も!
「ね、原料何?」
「ブラッドビーンっていう、小さな豆ですね。デイヴィーくん、取り扱ってますよ。」
「よし、今度買おう。」
あ、今年の冬至はカボチャ煮よう。
あれ、なんで小豆と一緒に煮るんだろうね?
…11ヶ月後か、遠いなw
「お待たせ~♪」
「あぅぅ…恥ずかしかったです……」
「お帰り!…な…何故…既に脱いでいる……っ!!」
「着たまま来るわけ無いでしょうっ!」
うわぁーん、可愛い詩音見たかったぁぁぁぁ…!
目の保養に成りそうだったのに…!
「念写あるわよ♪」
「姉ちゃんナイスぅーっ!!」
「キャァアアアアッ?!見ないでくださぁいっ!!」
どれどれ~?
「かっわいっ……!つか、微塵も照れてねぇじゃんw」
「ウリボウさんの可愛さに、頬が緩んだ瞬間狙われました……」
「狙いました~♪」
『お姉ちゃん、可愛い~♪』
『シオンちゃん、こういうの本当に似合うよねぇ。』
『可愛いのです♪』
『しおにーちゃん、かわいい~♪』
「あ、ありがとうございます……?」
よしよし、頑張った頑張ったw
「体張ってくれた詩音に朗報。」
「朗報…ですか?」
「あんこ貰った!お汁粉作れるぞ!」
「お汁粉ですかっ?!嬉しいですっ!!」
まあ、それはおやつにでも。
良い感じに御腹も空いたし、まずは皆でお雑煮と御節食べて、新年のお祝いするかぁ!
「「今年もよろしくお願いいたします!!」」
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