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ビビりとモフモフ、冒険開始
デザートタイム突入
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ローストビーフ、並びにご飯,味噌汁,温野菜のお代わり完売。
皿に盛ったかき揚げも完売。残すはデザートのみ。
皆笑顔だ。良かった良かった。
「……詩音、とりあえず口拭け。」
「え、あ、付いてました?」
「天つゆが。」
やれやれだぜ…。
小梅は、流石キレイなもんだ。
若葉はちょっと付いてるけど、自分で拭けるかな?
よし、頑張れ。
時雨は…体の水分で洗いながら食べたの?
何ソレ便利。
陽向は拭いてあげないとなー。
コラ、逃げない逃げない。優しく拭くから。
『むにゅ…とれたー?』
「ん、取れたぞ。後でお風呂も入ろうな。」
『おふろ!』
「もう少ししたら、大浴場がご利用になれますよ。」
「お、やったぁ!」
時雨と出会った、広いお風呂に入れるんだ♪
大浴場って良いよね。
「男性と女性は、時間で別れてるからね。女性の入浴時間は、ボクが見張りをしているから、覗こうなんて馬鹿な考えは捨てることだ。そこの、酒盛りする気満々の男共は特に。」
「な、何言ってんだよ、魔導師の姉ちゃん~…」
「覗いたりしねぇよ~…なぁ?」
お兄さん達、めっちゃ目が泳いでるけど。
「セティが居るなら、安心かな。」
「万が一、セティの目掻い潜ってツバキの身体見やがったら…何処とは言わねぇが、切り落とす。」
「「「ヒィッ?!」」」
怖い怖い怖い、ソレ取っちゃダメ!
スプラッタ性転換(?)はやめたげて!
「寧ろルゥと入りたいんだけど、ダメ?」
「だ、ダメですっ!」
「家でやれよ、兄さん。」
「エリザも、旦那様と一緒が良いです…。」
「……風呂の時だけ帰るか。」
「メスのにゃんことクジラは、連れ込んで良い?」
「まあ…その子達は良いんじゃないかな。文句言われたらボクの名前出しちゃってw」
よっしゃ、楽しみ!
その前に、デザートタイムだけどね!
男性陣は、次々自前らしいお酒を取り出していて、宴会突入待ったなし。
女性陣はメイドさんにお茶を頼み、クッキーとキャンディでお茶会をするらしい。
「弟くんも、飲むだろ~?」
「ん、俺?」
「止せよ、よく見ろ。その子、体は大きくても未成年だろ。」
「…確かに、この顔は14…いや12歳くらいか。」
……前世(18歳)と同じ顔なんだけどなぁ。
身長も少し伸びてるんだけども。
やっぱ、日本人マジック?
まあいいや。
夜起きてられるように成ってはきたけど、身体年齢的に、お酒はやめた方が良さそうだし。
女子会お邪魔しまーす。
「皆、コレ食べれそう?」
『大丈夫です♪』
『食べれるよ~♪』
『ボクも大丈夫!』
『たべるー!』
「よしよし。小梅達には、クッキーの方が良いよね。」
「そうですね。キャンディだと、喉に詰まらせちゃうかもしれませんし。」
砕けば大丈夫だろうけど、それだとキャンディって感じしないしね。
食べ過ぎになるとアレだから、2枚までだよ~。
勿論、俺と詩音もね。
『美味しそうです♪』
『クッキー、おはな!』
『キレイな、お花の形だね。』
『わぁ~い♪美味しそう~♪』
お茶は、メイドさんと一緒に、先生が運んできてくれた。
メイドさんに、あのスパルタ指導してないよね?
デザートと一緒に飲むからか、あんまり甘くないお茶にしてくれてる。
「すみません、コチラにお邪魔しても、よろしいでしょうか…?」
「ノーマンさん。お酒じゃなくて、いいんですか?」
「お恥ずかしいことに、恐ろしく下戸なもので。」
「ディアドルフ様も。お酒はまだダメですよ。」
「うむ。」
「旦那様、一緒に甘い物食べましょう♪」
「……まあ、いいか。」
「セイちゃんは、ガルくん達と飲むの?」
「できれば、平和そうなそっちに行きたい。」
「なーに言ってんだ。たまにしか会わねぇんだから、付き合えよ。」
ノーマンさん、ジェイク兄ちゃん、おとーさんも、いらっしゃーい。
女子会感、一気に薄れたね!
先生、酔っ払いの相手頑張って~。
「ウフフ♪デザート、楽しみにしておりました♪」
「クッキーは、ティナ姉ちゃんに作って貰ったんだ。」
「キャンディは、ミライが作ったんだよ~♪」
「レウィスは、お菓子作ってないのかい?」
「コレだけあれば、充分でしょ。」
ノーマンさん、真っ先にキャンディ取ったね!
やっぱ、マンドラさん使ったの解った?
俺は、姉ちゃんのメレンゲクッキーから、いただこう。
「いただきまーす♪……~っ!うまぁ~♪」
「ほわぁぁ…軽い口当たりですね~♪」
『♪にゃんこクッキーも大好きですが、このクッキーも好きなのです♪』
『甘~い♪』
『美味しいね!』
『サクサクしてる!』
サクサクだぁ~!
甘さも程よくて、大人の男性でも食べやすそうだね。
ピロン♪
『メレンゲクッキー』のレシピを記憶しました。
メレンゲクッキー、久しぶりに食べた気がする!
コレでホワイトショラサンドしたら、白い●人に成らないかな?
アレ美味しいんだよね。
「ミライのキャンディも、美味しいですよ♪」
「優しい味がします♪」
「あ~、なんか落ち着くわね、この味。」
「ミルクきなこ飴…!未來くん、天才~っ!!そうだよね、マンドラゴラ大豆味だもんね!」
よしよし、俺のはちみつミルクきなこ飴も、好評だな。
「……待ってノーマンさん、泣くほど?!」
「も、申し訳ありません…2年程帝都に居たもので…祖国の食材を口にするも、任務中故に菓子類を口にするのも久方ぶりでして…!」
「…お土産にする?」
「包みますよ!」
「あ、ありがとうございます…!厚かましいお願いなのですが…できれば姫様にも…!」
「持ってけ持ってけ!陽向、梱包頼む!」
『つつむー!』
普段、何食べてんだこの人!
絶対ロクな食事してないだろ!
曰く、ドライアドとアウラルネの時点で、軽いホームシックに成りかけてたらしい。
ごめん、なんか本当にごめん。
『ジジ…!ジジジ!』
『▽▼?☆○!』
『ブブブ…ブブブ…』
「あぁ、大丈夫ですよ。悲しい訳ではありませんから。少し、祖国が懐かしくなっただけです。」
虫だけど、泣いてる人を慰めたりするんだなぁ。
蝶々と蜂は、くるくる回って元気付けようとしてるらしい。
がいこつ頭くんに至っては、前肢でノーマンさんの頭撫でてるよ。すげぇ。
『できた!どーぞ!』
「陽向くん、ストップです!テーブルの上を歩くのは、めっですよ。」
『はーい。』
『ボク持って行くよー。はい、どうぞ♪』
「ありがとうございます。」
「ノーマン、貴方魔狼聖教のこと調べてたのよね?ならもう、帰っても大丈夫なんじゃない?」
「……此度の件を報告しましたところ…我が王より、『どうせなら、復興粗方手伝って来い』との命令が…」
「あらまあ…。」
「良いのです。皆様と過ごした時間を、事細かに報告申し上げて、羨ましがらせますので。」
ノーマンさんは、魔王陛下と割りと仲良し、と。
「リュツィフェールは息災かね?暫く会っていなくてな。」
「姫様のお手紙には、『ダメな大人もとい王様は、日々元気に執務をサボって、御忍びで各地の視察をしてるよ』と。」
「あらあらw」
「フフフッ、変わらんなw」
「私が復興の手伝いをしている内に、溜めた分を片付けるおつもりなのでしょう。」
「間に合うのでしょうか…?」
「無理だろうな。」
バレてんぞ、魔王様。
「ピコハンの出番だね!」
「いえ。姫様が既に『私はやるべき仕事を放棄して、視察に行きました』と書いた板を用意してくださっている、との事ですから…ソレ持たせて首根っこ掴んで、引き回しの刑です。」
「ぶふっwww」
「そんな事して、良いんですか?!」
「はい。民の目に触れないよう、城内のみですが。」
訂正、『割りと仲良し』じゃない。『かなり仲良し』だコレ。
幼馴染とか、そんな感じかな?
つか、姫様のセンスが、的確に俺のツボ突いてくるんだがw
どんな子だろう?めっちゃ会いてぇwww
皿に盛ったかき揚げも完売。残すはデザートのみ。
皆笑顔だ。良かった良かった。
「……詩音、とりあえず口拭け。」
「え、あ、付いてました?」
「天つゆが。」
やれやれだぜ…。
小梅は、流石キレイなもんだ。
若葉はちょっと付いてるけど、自分で拭けるかな?
よし、頑張れ。
時雨は…体の水分で洗いながら食べたの?
何ソレ便利。
陽向は拭いてあげないとなー。
コラ、逃げない逃げない。優しく拭くから。
『むにゅ…とれたー?』
「ん、取れたぞ。後でお風呂も入ろうな。」
『おふろ!』
「もう少ししたら、大浴場がご利用になれますよ。」
「お、やったぁ!」
時雨と出会った、広いお風呂に入れるんだ♪
大浴場って良いよね。
「男性と女性は、時間で別れてるからね。女性の入浴時間は、ボクが見張りをしているから、覗こうなんて馬鹿な考えは捨てることだ。そこの、酒盛りする気満々の男共は特に。」
「な、何言ってんだよ、魔導師の姉ちゃん~…」
「覗いたりしねぇよ~…なぁ?」
お兄さん達、めっちゃ目が泳いでるけど。
「セティが居るなら、安心かな。」
「万が一、セティの目掻い潜ってツバキの身体見やがったら…何処とは言わねぇが、切り落とす。」
「「「ヒィッ?!」」」
怖い怖い怖い、ソレ取っちゃダメ!
スプラッタ性転換(?)はやめたげて!
「寧ろルゥと入りたいんだけど、ダメ?」
「だ、ダメですっ!」
「家でやれよ、兄さん。」
「エリザも、旦那様と一緒が良いです…。」
「……風呂の時だけ帰るか。」
「メスのにゃんことクジラは、連れ込んで良い?」
「まあ…その子達は良いんじゃないかな。文句言われたらボクの名前出しちゃってw」
よっしゃ、楽しみ!
その前に、デザートタイムだけどね!
男性陣は、次々自前らしいお酒を取り出していて、宴会突入待ったなし。
女性陣はメイドさんにお茶を頼み、クッキーとキャンディでお茶会をするらしい。
「弟くんも、飲むだろ~?」
「ん、俺?」
「止せよ、よく見ろ。その子、体は大きくても未成年だろ。」
「…確かに、この顔は14…いや12歳くらいか。」
……前世(18歳)と同じ顔なんだけどなぁ。
身長も少し伸びてるんだけども。
やっぱ、日本人マジック?
まあいいや。
夜起きてられるように成ってはきたけど、身体年齢的に、お酒はやめた方が良さそうだし。
女子会お邪魔しまーす。
「皆、コレ食べれそう?」
『大丈夫です♪』
『食べれるよ~♪』
『ボクも大丈夫!』
『たべるー!』
「よしよし。小梅達には、クッキーの方が良いよね。」
「そうですね。キャンディだと、喉に詰まらせちゃうかもしれませんし。」
砕けば大丈夫だろうけど、それだとキャンディって感じしないしね。
食べ過ぎになるとアレだから、2枚までだよ~。
勿論、俺と詩音もね。
『美味しそうです♪』
『クッキー、おはな!』
『キレイな、お花の形だね。』
『わぁ~い♪美味しそう~♪』
お茶は、メイドさんと一緒に、先生が運んできてくれた。
メイドさんに、あのスパルタ指導してないよね?
デザートと一緒に飲むからか、あんまり甘くないお茶にしてくれてる。
「すみません、コチラにお邪魔しても、よろしいでしょうか…?」
「ノーマンさん。お酒じゃなくて、いいんですか?」
「お恥ずかしいことに、恐ろしく下戸なもので。」
「ディアドルフ様も。お酒はまだダメですよ。」
「うむ。」
「旦那様、一緒に甘い物食べましょう♪」
「……まあ、いいか。」
「セイちゃんは、ガルくん達と飲むの?」
「できれば、平和そうなそっちに行きたい。」
「なーに言ってんだ。たまにしか会わねぇんだから、付き合えよ。」
ノーマンさん、ジェイク兄ちゃん、おとーさんも、いらっしゃーい。
女子会感、一気に薄れたね!
先生、酔っ払いの相手頑張って~。
「ウフフ♪デザート、楽しみにしておりました♪」
「クッキーは、ティナ姉ちゃんに作って貰ったんだ。」
「キャンディは、ミライが作ったんだよ~♪」
「レウィスは、お菓子作ってないのかい?」
「コレだけあれば、充分でしょ。」
ノーマンさん、真っ先にキャンディ取ったね!
やっぱ、マンドラさん使ったの解った?
俺は、姉ちゃんのメレンゲクッキーから、いただこう。
「いただきまーす♪……~っ!うまぁ~♪」
「ほわぁぁ…軽い口当たりですね~♪」
『♪にゃんこクッキーも大好きですが、このクッキーも好きなのです♪』
『甘~い♪』
『美味しいね!』
『サクサクしてる!』
サクサクだぁ~!
甘さも程よくて、大人の男性でも食べやすそうだね。
ピロン♪
『メレンゲクッキー』のレシピを記憶しました。
メレンゲクッキー、久しぶりに食べた気がする!
コレでホワイトショラサンドしたら、白い●人に成らないかな?
アレ美味しいんだよね。
「ミライのキャンディも、美味しいですよ♪」
「優しい味がします♪」
「あ~、なんか落ち着くわね、この味。」
「ミルクきなこ飴…!未來くん、天才~っ!!そうだよね、マンドラゴラ大豆味だもんね!」
よしよし、俺のはちみつミルクきなこ飴も、好評だな。
「……待ってノーマンさん、泣くほど?!」
「も、申し訳ありません…2年程帝都に居たもので…祖国の食材を口にするも、任務中故に菓子類を口にするのも久方ぶりでして…!」
「…お土産にする?」
「包みますよ!」
「あ、ありがとうございます…!厚かましいお願いなのですが…できれば姫様にも…!」
「持ってけ持ってけ!陽向、梱包頼む!」
『つつむー!』
普段、何食べてんだこの人!
絶対ロクな食事してないだろ!
曰く、ドライアドとアウラルネの時点で、軽いホームシックに成りかけてたらしい。
ごめん、なんか本当にごめん。
『ジジ…!ジジジ!』
『▽▼?☆○!』
『ブブブ…ブブブ…』
「あぁ、大丈夫ですよ。悲しい訳ではありませんから。少し、祖国が懐かしくなっただけです。」
虫だけど、泣いてる人を慰めたりするんだなぁ。
蝶々と蜂は、くるくる回って元気付けようとしてるらしい。
がいこつ頭くんに至っては、前肢でノーマンさんの頭撫でてるよ。すげぇ。
『できた!どーぞ!』
「陽向くん、ストップです!テーブルの上を歩くのは、めっですよ。」
『はーい。』
『ボク持って行くよー。はい、どうぞ♪』
「ありがとうございます。」
「ノーマン、貴方魔狼聖教のこと調べてたのよね?ならもう、帰っても大丈夫なんじゃない?」
「……此度の件を報告しましたところ…我が王より、『どうせなら、復興粗方手伝って来い』との命令が…」
「あらまあ…。」
「良いのです。皆様と過ごした時間を、事細かに報告申し上げて、羨ましがらせますので。」
ノーマンさんは、魔王陛下と割りと仲良し、と。
「リュツィフェールは息災かね?暫く会っていなくてな。」
「姫様のお手紙には、『ダメな大人もとい王様は、日々元気に執務をサボって、御忍びで各地の視察をしてるよ』と。」
「あらあらw」
「フフフッ、変わらんなw」
「私が復興の手伝いをしている内に、溜めた分を片付けるおつもりなのでしょう。」
「間に合うのでしょうか…?」
「無理だろうな。」
バレてんぞ、魔王様。
「ピコハンの出番だね!」
「いえ。姫様が既に『私はやるべき仕事を放棄して、視察に行きました』と書いた板を用意してくださっている、との事ですから…ソレ持たせて首根っこ掴んで、引き回しの刑です。」
「ぶふっwww」
「そんな事して、良いんですか?!」
「はい。民の目に触れないよう、城内のみですが。」
訂正、『割りと仲良し』じゃない。『かなり仲良し』だコレ。
幼馴染とか、そんな感じかな?
つか、姫様のセンスが、的確に俺のツボ突いてくるんだがw
どんな子だろう?めっちゃ会いてぇwww
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