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ビビりとモフモフ、冒険開始
なんやかんや今夜の準備中
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ディアナさんは、ヴァールフラン家の次女で、服や布の小物を作ってるんだって。
見た目は…ディアさんの線を細く柔らかくして、女性にしたら、こうなるんじゃないかなって感じだ。
さっき、俺をパニックに陥らせた魅惑のボディは、薔薇をモチーフにしたらしいロングワンピースに包まれている。
胸元ガッツリ開いてるわ、スリットから御御脚拝見できるわで、正直目のやり場に困るんだけど……。
旦那さんのビルムさんは、魔導技師って言う、魔導具を作る職人さん。
普段はちょっとしたアクセサリーに、簡単な防衛機能とか付与したり、壊れちゃった生活用魔導具の修理を請け負ったりしてるらしい。
左腕が義手なんだけど、その義手も仕事に役立つ機能満載な魔導具なんだって。
お解りいただけるだろうか。
この2人、例の杖の製作者なんである。
折角なんで、お店の奥で杖の設計図見せてもらいつつ、説明してもらってるなう。
「コレが設計図?」
『もじ、ぐちゃぐちゃー』
『でも、杖の構造はハッキリ描かれてて、よく解るのです。』
「こ、これは…何やら物凄い計算式とかありますけど、本当に酔った勢いで作ったんですか?」
「それが本当に、酔った勢いでやっちゃったのよね…。ノリで私が機能考えて図面描いたら、ビルもフィーも乗っちゃってね……?」
「その計算をして、魔石と紋章とミスリルで魔導回路作っちまったのが俺で、杖にしちまったのが義弟くんでな…。」
「その3人が揃っちゃえば、国宝級の杖ができても不思議じゃないわよねぇ。」
五男さんは、武器職人らしい。
普段はグリンス王国じゃなくて、ドワーフが沢山居る国で暮らしてるんだとか。
『ここの回路、凄く複雑なのです!紋章も、溶かしたミスリルで描くのです?…小梅はまだ、できそうもないのです。』
「あら、そんなに読めるの?噂通り賢いのね~♪」
…俺には、何が何だかサッパリだよ小梅……。
溶かしたミスリルなんて言葉、見つからねぇんだけど……。
どれが紋章?どこが回路?
「……と、兎に角、この杖を持ってる奴が、偽物しきょーってことでOK?」
「そうなるわね。」
「そういえば、発動には決めポーズが必要らしいですけど…どういったポーズなのでしょう?」
「「「………………」」」
ん?なんだこの微妙な空気。
「…ツバキ義姉様、ポーズの発案者貴女でしょ……?」
「え、椿さんが?」
「変身モノに、ポーズと口上は不可欠って言ったのが、ツバキちゃんでな。」
「だ、だってまさか、ビルくん本当にそんな機能付けると思わなくて…!」
「酔ってるビルは、面白いと思った機能は全部作るわよ。」
…元日本人の変身ポーズ……まさか…
「み、未來くん、詩音ちゃん……おじゃ魔女ド●ミって解る……?」
「…ぴーりかぴりらら云々のやつ?」
「そうそれ…!」
「……やっちゃいましたね。」
「だってぇー!私もその時酔ってたのっ!」
すまねぇ、たぶんその頃はデジ●ンとか犬●叉見てたから、あんま解らん。
逆にプリキ●アならソコソコ解るぞ。妹と一緒に見てたから。
プリキ●アごっこでは、変身した妹にボコられる、悪の3幹部役やりまくったし。
「アレ確か、手を叩いてグーパーして…」
『ポンポンっ!ぐー…ぱー!』
「脚触って胴体触って…」
『んー…とどかない~……!』
『ひなくんが後ろ脚触るのは、無謀だと思うのです。』
「呪文唱えつつ回って決めポーズでしたよね。」
『くるくる~ぴしっ!』
「詩音くん、見てたの?!」
「はい。衣装が可愛かったので。」
「そういや、お前魔法少女もの好きだったな。」
成る程、あんま解らん。
ただ、詩音の言葉に合わせて動く陽向が、めっちゃ可愛いってことは解った。
次の機会があれば、小梅も一緒に頼む。
しかし、その動きをおっさんがやるのか……辛い…辛いよ……!視界の暴力だ!
おっさん自身も辛いだろうし、誰も幸せに成らない!
「それにしても…効果時間が長く、杖から手を離しても持続するって……本当に凄い杖作りましたね。」
「ご、ごめんね…?私たちも、どこまでやれるのか楽しく成っちゃって……。」
うーん、証拠を撮るには、ピザを明日の朝まで拘束して、変身解ける所をスマホに収めるしか無いかなぁ…?
『ビルさん、ビルさん。杖の魔力が切れると、変身が解けるのです?』
「ん、その通りだよ。」
『ビルさん、杖から魔力取っちゃえる魔導具、作れないですか?』
「……天才かよ小梅!MPドレインって手があったか!」
「そりゃ、面白そうだな!」
え、ちょ、ビルムさん?
どこから出したのその紙…何故に製図始めてんの?
「あ、あの…急に、ど、どうされて……」
「…ビルムさん、突然の仕事モード…?」
「こうなったら、話しかけても無駄よ。出来上がるまで集中切れないから。」
「お買い物しながら待ってましょ♪ディアナちゃん、新作ある?」
「義姉様好みのだと…キナガシとか、ジンバオリの新作あるわよ。」
「着流しに、陣羽織…?!是非見たいです!」
『じんばおー?』
あ、詩音のコスプレ魂に火が…どうしよう。
服に興味無い俺は、何を見れば……そうだ!
「小梅、さっき怒らせちゃったし、何か欲しい物あれば買うよ。」
『いいのです?』
「うん、一緒に選ぼ。」
小梅は興味ありそうだったし、昨日のお小遣いまだあるしね。
『今日もデートなのです♪』
「あははwそうだね~♪」
チラッとビルムさんを見ると、既に何かの金属を加工し始めている。仕事はっや。
邪魔に成らないようこっそりと、小梅を抱っこして売り場の方へ向かった。
『総長さんと、お揃いの欲しいです!』
「お揃いの?…何かあるかなぁ。」
『んー…総長さんの邪魔に成らなくて、小梅も動きやすいので探すです。』
「邪魔に成らない、動きを阻害しない物かー。」
でもって、お揃い感出るもんってーと……
アクセサリーになるのかね?
「ブレスレットとか?」
『総長さん、そんなにジャラジャラ着けるです?』
「確かに、2個もあんのは邪魔か。…ネックレスは、首輪があるからな。」
『尻尾にリボンはどうですか?』
「…できれば遠慮したい。」
指輪は小梅が着けれない。
アンクレットは…俺ブーツなんだよなぁ。
ヘアピン留める?
『総長さん、この針みたいのは、どう着けるのです?』
「…ピアス……いいかも。耳のはしっこに穴空けて、この針を通すんだよ。」
『…痛いです?』
「解らんけど、詩音にヒールかけてもらいながらやれば、大丈夫な気がする。」
値段も手頃だし、戦闘の邪魔にも成らないだろう。
俺も開けたこと無いから、ちょい不安だけど。
「小梅、何色の石がいい?」
『えっと…コレがいいです!』
「紅いのかぁ。んじゃ、俺は…琥珀色で。」
俺の毛色っぽいのを小梅が選んだから、俺も小梅の毛色っぽいのにした。
「ディアナさーん、ピアスって開けてもらえんのー?」
「あら、開けたいの?…マクベス兄様、今暇かしら。」
「回復魔法なら、詩音ができっけど。」
「なら、問題ないわ!こっちで開けてあげる。シオン、ちょっと手伝ってね。」
「は、はい!」
選んだピアスや、ピアッサーを消毒して、サクッとやってくれた。
仕上げに詩音のヒールをかけてもらえば、痛みもすぐに無くなる。
『ふふ~♪お揃いなのです♪』
「お揃いだね~♪」
「陽向くんもします?」
『ん~…いたいの、こわいの。』
「私もです。」
詩音はお洒落な腕輪(魔導具っぽい)と、布と糸を大量購入した。
「……詩音。それ、何を作るの?」
「まだ秘密です♪」
見た目は…ディアさんの線を細く柔らかくして、女性にしたら、こうなるんじゃないかなって感じだ。
さっき、俺をパニックに陥らせた魅惑のボディは、薔薇をモチーフにしたらしいロングワンピースに包まれている。
胸元ガッツリ開いてるわ、スリットから御御脚拝見できるわで、正直目のやり場に困るんだけど……。
旦那さんのビルムさんは、魔導技師って言う、魔導具を作る職人さん。
普段はちょっとしたアクセサリーに、簡単な防衛機能とか付与したり、壊れちゃった生活用魔導具の修理を請け負ったりしてるらしい。
左腕が義手なんだけど、その義手も仕事に役立つ機能満載な魔導具なんだって。
お解りいただけるだろうか。
この2人、例の杖の製作者なんである。
折角なんで、お店の奥で杖の設計図見せてもらいつつ、説明してもらってるなう。
「コレが設計図?」
『もじ、ぐちゃぐちゃー』
『でも、杖の構造はハッキリ描かれてて、よく解るのです。』
「こ、これは…何やら物凄い計算式とかありますけど、本当に酔った勢いで作ったんですか?」
「それが本当に、酔った勢いでやっちゃったのよね…。ノリで私が機能考えて図面描いたら、ビルもフィーも乗っちゃってね……?」
「その計算をして、魔石と紋章とミスリルで魔導回路作っちまったのが俺で、杖にしちまったのが義弟くんでな…。」
「その3人が揃っちゃえば、国宝級の杖ができても不思議じゃないわよねぇ。」
五男さんは、武器職人らしい。
普段はグリンス王国じゃなくて、ドワーフが沢山居る国で暮らしてるんだとか。
『ここの回路、凄く複雑なのです!紋章も、溶かしたミスリルで描くのです?…小梅はまだ、できそうもないのです。』
「あら、そんなに読めるの?噂通り賢いのね~♪」
…俺には、何が何だかサッパリだよ小梅……。
溶かしたミスリルなんて言葉、見つからねぇんだけど……。
どれが紋章?どこが回路?
「……と、兎に角、この杖を持ってる奴が、偽物しきょーってことでOK?」
「そうなるわね。」
「そういえば、発動には決めポーズが必要らしいですけど…どういったポーズなのでしょう?」
「「「………………」」」
ん?なんだこの微妙な空気。
「…ツバキ義姉様、ポーズの発案者貴女でしょ……?」
「え、椿さんが?」
「変身モノに、ポーズと口上は不可欠って言ったのが、ツバキちゃんでな。」
「だ、だってまさか、ビルくん本当にそんな機能付けると思わなくて…!」
「酔ってるビルは、面白いと思った機能は全部作るわよ。」
…元日本人の変身ポーズ……まさか…
「み、未來くん、詩音ちゃん……おじゃ魔女ド●ミって解る……?」
「…ぴーりかぴりらら云々のやつ?」
「そうそれ…!」
「……やっちゃいましたね。」
「だってぇー!私もその時酔ってたのっ!」
すまねぇ、たぶんその頃はデジ●ンとか犬●叉見てたから、あんま解らん。
逆にプリキ●アならソコソコ解るぞ。妹と一緒に見てたから。
プリキ●アごっこでは、変身した妹にボコられる、悪の3幹部役やりまくったし。
「アレ確か、手を叩いてグーパーして…」
『ポンポンっ!ぐー…ぱー!』
「脚触って胴体触って…」
『んー…とどかない~……!』
『ひなくんが後ろ脚触るのは、無謀だと思うのです。』
「呪文唱えつつ回って決めポーズでしたよね。」
『くるくる~ぴしっ!』
「詩音くん、見てたの?!」
「はい。衣装が可愛かったので。」
「そういや、お前魔法少女もの好きだったな。」
成る程、あんま解らん。
ただ、詩音の言葉に合わせて動く陽向が、めっちゃ可愛いってことは解った。
次の機会があれば、小梅も一緒に頼む。
しかし、その動きをおっさんがやるのか……辛い…辛いよ……!視界の暴力だ!
おっさん自身も辛いだろうし、誰も幸せに成らない!
「それにしても…効果時間が長く、杖から手を離しても持続するって……本当に凄い杖作りましたね。」
「ご、ごめんね…?私たちも、どこまでやれるのか楽しく成っちゃって……。」
うーん、証拠を撮るには、ピザを明日の朝まで拘束して、変身解ける所をスマホに収めるしか無いかなぁ…?
『ビルさん、ビルさん。杖の魔力が切れると、変身が解けるのです?』
「ん、その通りだよ。」
『ビルさん、杖から魔力取っちゃえる魔導具、作れないですか?』
「……天才かよ小梅!MPドレインって手があったか!」
「そりゃ、面白そうだな!」
え、ちょ、ビルムさん?
どこから出したのその紙…何故に製図始めてんの?
「あ、あの…急に、ど、どうされて……」
「…ビルムさん、突然の仕事モード…?」
「こうなったら、話しかけても無駄よ。出来上がるまで集中切れないから。」
「お買い物しながら待ってましょ♪ディアナちゃん、新作ある?」
「義姉様好みのだと…キナガシとか、ジンバオリの新作あるわよ。」
「着流しに、陣羽織…?!是非見たいです!」
『じんばおー?』
あ、詩音のコスプレ魂に火が…どうしよう。
服に興味無い俺は、何を見れば……そうだ!
「小梅、さっき怒らせちゃったし、何か欲しい物あれば買うよ。」
『いいのです?』
「うん、一緒に選ぼ。」
小梅は興味ありそうだったし、昨日のお小遣いまだあるしね。
『今日もデートなのです♪』
「あははwそうだね~♪」
チラッとビルムさんを見ると、既に何かの金属を加工し始めている。仕事はっや。
邪魔に成らないようこっそりと、小梅を抱っこして売り場の方へ向かった。
『総長さんと、お揃いの欲しいです!』
「お揃いの?…何かあるかなぁ。」
『んー…総長さんの邪魔に成らなくて、小梅も動きやすいので探すです。』
「邪魔に成らない、動きを阻害しない物かー。」
でもって、お揃い感出るもんってーと……
アクセサリーになるのかね?
「ブレスレットとか?」
『総長さん、そんなにジャラジャラ着けるです?』
「確かに、2個もあんのは邪魔か。…ネックレスは、首輪があるからな。」
『尻尾にリボンはどうですか?』
「…できれば遠慮したい。」
指輪は小梅が着けれない。
アンクレットは…俺ブーツなんだよなぁ。
ヘアピン留める?
『総長さん、この針みたいのは、どう着けるのです?』
「…ピアス……いいかも。耳のはしっこに穴空けて、この針を通すんだよ。」
『…痛いです?』
「解らんけど、詩音にヒールかけてもらいながらやれば、大丈夫な気がする。」
値段も手頃だし、戦闘の邪魔にも成らないだろう。
俺も開けたこと無いから、ちょい不安だけど。
「小梅、何色の石がいい?」
『えっと…コレがいいです!』
「紅いのかぁ。んじゃ、俺は…琥珀色で。」
俺の毛色っぽいのを小梅が選んだから、俺も小梅の毛色っぽいのにした。
「ディアナさーん、ピアスって開けてもらえんのー?」
「あら、開けたいの?…マクベス兄様、今暇かしら。」
「回復魔法なら、詩音ができっけど。」
「なら、問題ないわ!こっちで開けてあげる。シオン、ちょっと手伝ってね。」
「は、はい!」
選んだピアスや、ピアッサーを消毒して、サクッとやってくれた。
仕上げに詩音のヒールをかけてもらえば、痛みもすぐに無くなる。
『ふふ~♪お揃いなのです♪』
「お揃いだね~♪」
「陽向くんもします?」
『ん~…いたいの、こわいの。』
「私もです。」
詩音はお洒落な腕輪(魔導具っぽい)と、布と糸を大量購入した。
「……詩音。それ、何を作るの?」
「まだ秘密です♪」
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