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プロローグ

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とある日魔王城
「我はカナ!魔王である」
「出たな魔王今日こそは倒してやる!覚悟しろ」
そして、勇者?が、大きく剣を振りかぶり、魔王に切りかかった!!しかし、それも虚しく空を切り、
魔王に一撃入れられ、その場で倒れ込み気絶してしまう
「はぁー勇者と言ってもこんなものかサポこの勇者出口に運んどいてくれ」
『はいマスター只今転送します』
そう魔王にだけ聞こえる声の後に勇者が出口へ転送された

そうこれから始まる物語は、このポンコツ勇者の成長記録......

ではなく!それを軽く倒した歴代最強の魔王の物語である
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