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第十三章:Side Noa <クーデレ護衛騎士の手懐け方>
13-7:★Side Noa <クーデレ護衛騎士の手懐け方⑦>
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今まで経験した事無い太さと上反りした熱くて逞しいモノが果たして自分の中に入るか、希空は不安になった。そして、希空はこれを『魔剣』と名付ける事にした。
希空はフィディスの方を向き、魔剣を手に持ち、秘部に当てた。勝手に口呼吸になり、口から涎が垂れる。希空はフィディスの顔をチラッと見た。フィディスは片側の口角を上げ、静かに笑っていた。
「い、入れるね……」
「希空のペースでいいぞ」
希空は口で大きく呼吸しながら、自身の秘部にフィディスの魔剣をゆっくりと挿入した。フィディスが散々弄ったのと愛液のお陰なのか、どんどん中へ入っていく。
「ふ、太いっ! し、何この形! 中が、中が……拡がっちゃう!」
「ぐっ……、慣らしたとは言え、やはり狭いな」
「まだ? まだなの?」
「まだ半分しか入ってないぞ」
「えぇ! これ、全部入れたら、死んじゃう。お尻裂けちゃう!」
「頑張れ、あと少しだ、ぞ!」
「――んぎっ!」
希空が涙を流し、首を横に振った。あと少しで全部入るところで、フィディスは希空の腰を両手で掴み、下から突き上げた。希空は体を大きく仰け反り、そのまま後方へ倒れそうになった。フィディスは慌てて起き上がり、希空の体を引き寄せた。
「の、希空、大丈夫か! すまん、ちょっと強引だった」
「はぁはぁ…………」
希空は軽く失神し、ピクピクしながら、舌をだらりと出していた。フィディスが何度か名前を呼ぶと、希空はぼんやりながら、フィディスの顔を見た。
「だ、大丈夫か?」
「う……うん。……あれ? 今、気失ってた?」
「あぁ、ちょっと無理させてしまった。すまん」
「ううん。気持ち良いとこにゴリッて当たったと思ったら、奥にも来ちゃって、目の前が真っ白になった」
「そうか、……やめるか?」
「ううん、大丈夫。僕の中で気持ち良くなって欲しい」
「そうか、無理だったら、言えよ」
二人は軽くキスを交わすと、一つになったまま、希空の体をベッドへ寝かせた。フィディスは希空の膝裏を両手で持ち、ゆっくりと動かし始めた。
「どうだ? 大丈夫か?」
「んっ! ああっ! 中がえぐられる! うっ! そこ、気持ち良い! ゴリゴリされると、ダメぇ!」
「もう少し動くぞ」
汗やら愛液やら、色々な液体で二人の体は濡れていた。パチュンパチュンと卑猥な音が響く。希空は幸せそうな顔をし、両手を広げた。
そして、フィディスは希空と舌を絡めた濃厚なキスをした。希空はフィディスの背中に手を回した。
「んんっ! はぁあっ! 突かれながら、キスするの、好き……。フィディス、好き。もっと、もっと突いて」
「俺も希空が好きで好きで堪らない。くそっ! なんでこんなに気持ち良いんだ。中で俺のを咥え込んで……やがるっ!」
「んぐっ! おかしくなっちゃう! フィディス、好き! キュンキュン止まんないよぉ」
「うぐっ……、そんな締めんな」
フィディスは正直、すぐにでもイキそうだった。希空の中の具合も良いのだが、こんなにも乱れ、気持ち良さそうな啼き声を出し、自分を求めてきてくれる事が何よりも嬉しかった。
フィディスは希空にしっかりと体に掴まるように伝え、希空を掬うように持ち上げ、ベッドサイドに立った。
「んんんーっ! さ、さ、奥まで刺さっちゃうぅぅっ!」
フィディスは鼻息を荒げ、ゆっさゆさと体を動かした。希空は必死に腕を回し、両手を握った。
「どうだ? はぁはぁ……、俺じゃないと出来ないぞ?」
「うっ! ん! お、お、おっ! 奥に、さ、刺さっちゃってる」
「おら、刺され、刺され! このまま出して、孕ませたい位だ」
二人は息を上げながら、舌を出し、舌だけでキスをした。二人の荒い息遣いと熱を帯びた体のせいで、寝室がいつもより暑くなっているようだった。
「希空、俺……そろそろイキそうだ」
「うん、先にイッていいよ。中にいっぱい……出して?」
希空の小悪魔的な言い方に、フィディスは中で逞しいモノを更に大きくさせ、希空の腰を持つ手に力を込め、激しく突いた。希空が跳ねる度に汗と涎が飛び散る。
「うぐっ、希空っ! 希空っ! イクぞ!」
「いっぱい出してっ!」
「うおっ! 俺ので孕め! うがっ! ああっ!」
フィディスは希空の腰をグッと押し付け、希空の最奥に届くように入れ込んだ。そして、雄叫びに似たような声を上げ、太くて逞しいモノからドクッドクッと白濁液を希空の中へぶち込んだ。
「あっ、あっ、フィ、フィディスのが中でドクドク……。奥に来ちゃってりゅ。妊娠しちゃう」
「はぁはぁはぁ……、希空の一番奥に流し込んだからな。ふっ、本当に孕んだりしてな」
二人はそのまま繋がったまま、ベッドサイドへ行き、希空の体を寝かすと、希空の秘部からモノをズルッと抜いた。希空の秘部はパクパクしており、愛液と白濁液が撹拌され、泡立ったものがタラリと垂れた。
「希空はイかなくていいのか?」
「……じゃあ、手伝ってくれる?」
「ああ、構わないが」
二人はベッドの真ん中に戻った。そして、キスをした。希空は頬を赤くし、上目遣いでフィディスを見た。
「自分で扱くから、乳首弄って欲しいな……」
「希空は乳首が好きなんだな。いいぞ、弄ってやるぞ」
希空は自身のモノを弄り始めた。フィディスは言われた通り、横向きになって、希空の乳首を指で弾いたり、抓んだりし、舌で転がしたり、吸ったりした。
「あん! 気持ち良い! フィディスが弄ってくれるから、勃ってきちゃった」
「クチュクチュ言わせて。希空のは卑猥だな」
「あっ! 気持ち良い……」
希空は潤んだ目でフィディスが乳首を弄っている姿を見て、体をくねらせた。フィディスは気持ち良く啼く希空の顔を時々見ながら、乳首を弄んだ。
「はぁはぁ……。フィディス、もう少しでイキそう。フィディス……、僕がイクとこ見てて」
希空は自分の手で乳首を弄り始めた。フィディスは肘をついて横向きで、希空の顔を見た。次第に、喘ぎ声が大きくなり、荒い息遣いになり、クチュクチュする音が速くなった。
「あっ! イキそう! フィディスに見られながら、イッちゃう! ……あっ、イクイクッ!」
希空のそそり立ったモノから白濁液がピュッピュッと勢いよく放物線を描き、希空の腹部、胸元、顔まで白濁液がパタパタと放たれた。
「いっぱい出たな。気持ち良かったか?」
「フィディスが弄ってくれたから、すっごく気持ち良かった。顔まで飛んじゃった、えへへっ」
フィディスは照れ笑いする希空の顔に付着した白濁液を舐め取ると、希空と深いキスをした。そして、希空の手首を掴むと、自分の体の方へ持っていき、自身のモノに希空の手をあてがった。
「――っ! フィ、フィディス?」
「妖艶な姿と啼き声を間近で堪能したら、また欲情してしまった」
「…………いいよ」
「本当か? 大丈夫か?」
「フィディスが感じてるとこ、もっと見たい。……あと、僕の乱れた姿とだらしない声をもっと感じて」
フィディスは口角を上げて、微笑すると、希空の額にキスをし、抱き合った。お互いの汗が混ざり合い、一つとなり、お互いの体の熱さで蒸発しそうだ。本当に熱い、心も体も。
「フィディスは僕の事好き?」
「何を今更。愛してるに決まってるだろ。なんだ? 愛が足りないか? こんなにもお前の中に愛情を注いでいるというのに。仕方ない、今日はお前の心にも体にも俺の愛を刻んでやるよ。お前が俺だけのものだという証拠を作っておかないとな」
「えへへっ、……なんか嬉しい。僕の事を好きになってくれて、ありがとう」
「何言ってんだ。お前は一生俺のもんだ。今からたっぷり愛情を注いでやるから、しっかりと覚えとけよ」
フィディスは鼻先だけで笑うと、希空の秘部に再び逞しくなったモノを当て、希空の中へ挿入した。自然と体がビクビクし、同時に啼いてしまう。フィディスは希空の中を突く度に、希空の顔を見ながら、甘い言葉を囁いた。
希空は体だけではなく、心も全て満たされるような、今まで知らなかった気持ちでいっぱいになり、目を潤ませた。そして、お互いに愛する人の名を何度も呼び、希空は心の底からよがり啼き、フィディスの溢れんばかりの愛情を全て受け入れた。
希空はフィディスの方を向き、魔剣を手に持ち、秘部に当てた。勝手に口呼吸になり、口から涎が垂れる。希空はフィディスの顔をチラッと見た。フィディスは片側の口角を上げ、静かに笑っていた。
「い、入れるね……」
「希空のペースでいいぞ」
希空は口で大きく呼吸しながら、自身の秘部にフィディスの魔剣をゆっくりと挿入した。フィディスが散々弄ったのと愛液のお陰なのか、どんどん中へ入っていく。
「ふ、太いっ! し、何この形! 中が、中が……拡がっちゃう!」
「ぐっ……、慣らしたとは言え、やはり狭いな」
「まだ? まだなの?」
「まだ半分しか入ってないぞ」
「えぇ! これ、全部入れたら、死んじゃう。お尻裂けちゃう!」
「頑張れ、あと少しだ、ぞ!」
「――んぎっ!」
希空が涙を流し、首を横に振った。あと少しで全部入るところで、フィディスは希空の腰を両手で掴み、下から突き上げた。希空は体を大きく仰け反り、そのまま後方へ倒れそうになった。フィディスは慌てて起き上がり、希空の体を引き寄せた。
「の、希空、大丈夫か! すまん、ちょっと強引だった」
「はぁはぁ…………」
希空は軽く失神し、ピクピクしながら、舌をだらりと出していた。フィディスが何度か名前を呼ぶと、希空はぼんやりながら、フィディスの顔を見た。
「だ、大丈夫か?」
「う……うん。……あれ? 今、気失ってた?」
「あぁ、ちょっと無理させてしまった。すまん」
「ううん。気持ち良いとこにゴリッて当たったと思ったら、奥にも来ちゃって、目の前が真っ白になった」
「そうか、……やめるか?」
「ううん、大丈夫。僕の中で気持ち良くなって欲しい」
「そうか、無理だったら、言えよ」
二人は軽くキスを交わすと、一つになったまま、希空の体をベッドへ寝かせた。フィディスは希空の膝裏を両手で持ち、ゆっくりと動かし始めた。
「どうだ? 大丈夫か?」
「んっ! ああっ! 中がえぐられる! うっ! そこ、気持ち良い! ゴリゴリされると、ダメぇ!」
「もう少し動くぞ」
汗やら愛液やら、色々な液体で二人の体は濡れていた。パチュンパチュンと卑猥な音が響く。希空は幸せそうな顔をし、両手を広げた。
そして、フィディスは希空と舌を絡めた濃厚なキスをした。希空はフィディスの背中に手を回した。
「んんっ! はぁあっ! 突かれながら、キスするの、好き……。フィディス、好き。もっと、もっと突いて」
「俺も希空が好きで好きで堪らない。くそっ! なんでこんなに気持ち良いんだ。中で俺のを咥え込んで……やがるっ!」
「んぐっ! おかしくなっちゃう! フィディス、好き! キュンキュン止まんないよぉ」
「うぐっ……、そんな締めんな」
フィディスは正直、すぐにでもイキそうだった。希空の中の具合も良いのだが、こんなにも乱れ、気持ち良さそうな啼き声を出し、自分を求めてきてくれる事が何よりも嬉しかった。
フィディスは希空にしっかりと体に掴まるように伝え、希空を掬うように持ち上げ、ベッドサイドに立った。
「んんんーっ! さ、さ、奥まで刺さっちゃうぅぅっ!」
フィディスは鼻息を荒げ、ゆっさゆさと体を動かした。希空は必死に腕を回し、両手を握った。
「どうだ? はぁはぁ……、俺じゃないと出来ないぞ?」
「うっ! ん! お、お、おっ! 奥に、さ、刺さっちゃってる」
「おら、刺され、刺され! このまま出して、孕ませたい位だ」
二人は息を上げながら、舌を出し、舌だけでキスをした。二人の荒い息遣いと熱を帯びた体のせいで、寝室がいつもより暑くなっているようだった。
「希空、俺……そろそろイキそうだ」
「うん、先にイッていいよ。中にいっぱい……出して?」
希空の小悪魔的な言い方に、フィディスは中で逞しいモノを更に大きくさせ、希空の腰を持つ手に力を込め、激しく突いた。希空が跳ねる度に汗と涎が飛び散る。
「うぐっ、希空っ! 希空っ! イクぞ!」
「いっぱい出してっ!」
「うおっ! 俺ので孕め! うがっ! ああっ!」
フィディスは希空の腰をグッと押し付け、希空の最奥に届くように入れ込んだ。そして、雄叫びに似たような声を上げ、太くて逞しいモノからドクッドクッと白濁液を希空の中へぶち込んだ。
「あっ、あっ、フィ、フィディスのが中でドクドク……。奥に来ちゃってりゅ。妊娠しちゃう」
「はぁはぁはぁ……、希空の一番奥に流し込んだからな。ふっ、本当に孕んだりしてな」
二人はそのまま繋がったまま、ベッドサイドへ行き、希空の体を寝かすと、希空の秘部からモノをズルッと抜いた。希空の秘部はパクパクしており、愛液と白濁液が撹拌され、泡立ったものがタラリと垂れた。
「希空はイかなくていいのか?」
「……じゃあ、手伝ってくれる?」
「ああ、構わないが」
二人はベッドの真ん中に戻った。そして、キスをした。希空は頬を赤くし、上目遣いでフィディスを見た。
「自分で扱くから、乳首弄って欲しいな……」
「希空は乳首が好きなんだな。いいぞ、弄ってやるぞ」
希空は自身のモノを弄り始めた。フィディスは言われた通り、横向きになって、希空の乳首を指で弾いたり、抓んだりし、舌で転がしたり、吸ったりした。
「あん! 気持ち良い! フィディスが弄ってくれるから、勃ってきちゃった」
「クチュクチュ言わせて。希空のは卑猥だな」
「あっ! 気持ち良い……」
希空は潤んだ目でフィディスが乳首を弄っている姿を見て、体をくねらせた。フィディスは気持ち良く啼く希空の顔を時々見ながら、乳首を弄んだ。
「はぁはぁ……。フィディス、もう少しでイキそう。フィディス……、僕がイクとこ見てて」
希空は自分の手で乳首を弄り始めた。フィディスは肘をついて横向きで、希空の顔を見た。次第に、喘ぎ声が大きくなり、荒い息遣いになり、クチュクチュする音が速くなった。
「あっ! イキそう! フィディスに見られながら、イッちゃう! ……あっ、イクイクッ!」
希空のそそり立ったモノから白濁液がピュッピュッと勢いよく放物線を描き、希空の腹部、胸元、顔まで白濁液がパタパタと放たれた。
「いっぱい出たな。気持ち良かったか?」
「フィディスが弄ってくれたから、すっごく気持ち良かった。顔まで飛んじゃった、えへへっ」
フィディスは照れ笑いする希空の顔に付着した白濁液を舐め取ると、希空と深いキスをした。そして、希空の手首を掴むと、自分の体の方へ持っていき、自身のモノに希空の手をあてがった。
「――っ! フィ、フィディス?」
「妖艶な姿と啼き声を間近で堪能したら、また欲情してしまった」
「…………いいよ」
「本当か? 大丈夫か?」
「フィディスが感じてるとこ、もっと見たい。……あと、僕の乱れた姿とだらしない声をもっと感じて」
フィディスは口角を上げて、微笑すると、希空の額にキスをし、抱き合った。お互いの汗が混ざり合い、一つとなり、お互いの体の熱さで蒸発しそうだ。本当に熱い、心も体も。
「フィディスは僕の事好き?」
「何を今更。愛してるに決まってるだろ。なんだ? 愛が足りないか? こんなにもお前の中に愛情を注いでいるというのに。仕方ない、今日はお前の心にも体にも俺の愛を刻んでやるよ。お前が俺だけのものだという証拠を作っておかないとな」
「えへへっ、……なんか嬉しい。僕の事を好きになってくれて、ありがとう」
「何言ってんだ。お前は一生俺のもんだ。今からたっぷり愛情を注いでやるから、しっかりと覚えとけよ」
フィディスは鼻先だけで笑うと、希空の秘部に再び逞しくなったモノを当て、希空の中へ挿入した。自然と体がビクビクし、同時に啼いてしまう。フィディスは希空の中を突く度に、希空の顔を見ながら、甘い言葉を囁いた。
希空は体だけではなく、心も全て満たされるような、今まで知らなかった気持ちでいっぱいになり、目を潤ませた。そして、お互いに愛する人の名を何度も呼び、希空は心の底からよがり啼き、フィディスの溢れんばかりの愛情を全て受け入れた。
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