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第十二章:Side Shizuku <人狼わんこの手懐け方>
12-3:★Side Shizuku <可愛いわんこの手懐け方③>
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雫の啼き声と秘部のやらしい音が部屋に響く。アレックスもそそり立ったモノをビクビクさせながら、涎を垂らしていた。
「だめ! イッちゃう! 指だけでイッちゃうぅっ! んくぅぅぅっ!」
雫は腰をガクガクさせながら、絶頂を迎えた。ドライオーガズムの感覚だが、一つだけ違った。それは秘部から愛液が更に溢れ、太ももの内側を垂れていく感覚だ。
「主、気持ち良かったか? 主のここ、びしゃびしゃ」
アレックスは雫の濡れた秘部から指を抜くと、雫の体についた愛液を美味しそうに舐め始めた。アレックスの舌が太ももや秘部を舐める度に、体がビクビクと反応してしまう。雫は想像以上の快楽と体の変化に凄く動揺した。
「主の愛液、甘くて美味しい。次は主を食べる番」
「えっ……?」
「痛かったら、言って」
アレックスはガチガチになったモノを雫のお尻の割れ目に擦り付け、鈴口から溢れた涎と雫の愛液を絡めた。そして、雫の緩くなった濡れた秘部にあてがい、少しずつ入れ込んでいった。
「あっ! まっ! アレッ、アレックス! ま、待って! 一気に入れちゃっ! ――んあぁぁっ!」
アレックスは半分ぐらい挿入すると、一気に根元まで雫の秘部に咥え込ませた。雫は涙を溢れさせ、腰を仰け反った。そして、不覚にもそそり立ったモノからチョロチョロと透明な液体を垂らした。
「主、痛かったか? 滑りが良くて、一気に入った。抜いた方がいいか?」
「ぬ、抜かないで……。今はちょっとこのままで……」
「分かった」
(入れられただけでイクなんて……。しかも、潮吹きまでしちゃうなんて。中でビクビクしてるし、このままじゃ……)
アレックスは雫と繋がったまま、後ろから抱き締めた。アレックスの荒い息遣いと囁き声が耳元で聞こえ、雫はゾクゾクした。
雫はアレックスの方を振り返り、微笑むと、キスをした。アレックスの口の中は甘かった。正直、そんな事はどうでも良かった。
(アレックスに……グチャグチャにされたい)
雫は腕をつき、上体を起こした。そして、アレックスの耳元でおねだりするような甘い声で囁いた。
「アレックスので、俺をグチャグチャにして」
「――っ! 主、本当に良いのか?」
「あと、主じゃなくて、雫って名前を呼んで欲しいな……」
「し、雫。いっぱい好き、する。アレックス、雫大好き」
アレックスは雫の腰を持ち、突き始めた。溢れる愛液のせいで、抜き差しする度に、パチュンパチュンと音が鳴る。
「雫の中、温かくて気持ち良い」
「あん! 俺も気持ち良い! んっ! アレックスのが良いとこにぃ! 当たって、気持ち良すぎてっ!」
「雫、雫……。好き、好き、んくっ!」
アレックスは雫の両脇に腕を通して、上体を起こした。雫はアレックスの方を向き、舌を絡ませながら、キスをした。
体勢的に難しいが、アレックスは荒い息遣いをしながら、必死に口を開け、舌を伸ばし、涎を垂らしながら、雫の口や舌に貪りついた。雫はそんな野性的なアレックスの姿にキュンキュンし、中を適度に締め付け、アレックスに愛情表現をした。
「き、気持ち良い……。アレックスと一つになれて嬉しい。いっぱい突いてくれるから、びしゃびしゃ止まんない」
「雫、これからも俺と交尾してくれるか?」
「うん、する。アレックスは優しいから、凄く感じる。んっ! 中でビクッてしたぁ」
「雫、好きだ。好きで好きで、俺の子種注ぎたい」
「俺もアレックスの事大好きだよ! いつも傍にいてくれて、ありがとう」
雫がアレックスの唇に軽くキスをし、微笑むと、アレックスは気を遣ってなのか、雫を再び四つん這いにさせた。雫は一旦休憩的なものかと思ったのも束の間、アレックスは再び腰を持ち、雫の緩んだ秘部に先程よりも熱く腫れたモノを押し入れ、激しく突き始めた。
「んひぃ! そ、そんなにぃっ! きゅ、急にっ! つ、突かれたら、イッちゃうって!」
「雫、雫……。好きだ、好きだ。俺の子種、雫の中に流し込む。うぅっ、雫の中、トロトロ気持ち良い」
「んんっ! アレックスッ! もうダメ! お尻だけでまたイッちゃうからぁ! らめぇになっちゃうぅっ」
「雫、アレックスも子種出そう! 沢山出るっ!」
「あっ! イグイグッ! うぅぅぅっ!」
「うぐっ! 貴重な子種、雫の中に、受精させる」
「んはぁ……。ア、アレックスのが……、いっぱい奥に入ってくるぅ……」
雫達はほぼ同時に絶頂を迎えた。雫はびしゃびしゃになったシーツの上に白濁液を放った。腰を仰け反り、力尽きるように腕の力を抜き、顔を枕に埋めた。
アレックスは雫の中に白濁液を勢いよく射出した。そして、アレックスは射出させながら、雫を本当に受精させる勢いで暫く腰を打ちつけ、白濁液を奥へ奥へと押し込むように腰を振り続けた。
そして、アレックスは果てたモノをズルッと抜くと、雫のパクパクしている秘部から愛液と一緒に白濁液がだらりと垂れ落ちた。
「んっ……。んはぁはぁ……。アレックス、こっちおいで」
「雫、大丈夫か? 汗凄いぞ」
「アレックスも汗びっしょりじゃん」
二人はベッドに寝転び、向かい合うと、お互いの汗を手で拭い合い、深い深いキスをした。アレックスに、終わった後のスキンシップも大事である事を伝え、雫はアレックスに抱きついた。アレックスも雫の体を強く抱き締め、頭を撫でた。
「雫、大好きだ。これから何があろうと、一生傍にいるし、一生守り抜いていく」
「ありがと。俺もこれから何があろうと、アレックスと一緒に生きていく。大好きだよ、アレックス」
(それより、晴れて一つになって、恋人同士になった訳だけど、アレックスはズヴェーリの村で父親が言っていた事とか覚えてんのかな? コイツ、そんな事まで考えてないような――)
「主! もう一回しよう! あと、三回位出来る。いっぱい子種注がないと、俺達の子供出来ない!」
雫が今後の事などを考えていると、アレックスがニコニコしながら、雫の股の方へ行き、そそり立ったモノを秘部にあてがっていた。雫は驚き、股を閉じようとしたが、簡単にこじ開けられた。そして、アレックスのが再び入ってきた。
「人の話をぉっ! 少しは休憩させて。って、そこ突かれると、またおかしくなっちゃうから!」
「雫が気持ち良いって言ってくれるから、アレックスは嬉しいし、気持ち良いし、これからもいっぱい交尾する」
「あっ! だ、だから、気持ちああっ! 良くなっちゃっ! 本当にっ! おかしくなっ! ちゃうって!」
「雫、可愛い。いつもカッコいいのに、だらしない声出して、涎出して、前も後ろもグジュグジュ。これが感じてるサインか」
「う、うっさいな! あっ、そこらめぇだよ……。待って! ま、またイかされるっ! あっ、出ちゃってるぅ。……恥ずかしいよぉ。もう泣きそう」
「雫、おもらし大好きだね」
その後もアレックスの野性的な行為は明け方まで続いた。雫は途中で何がなんだか分からなくなり、意識が飛んだ。
「だめ! イッちゃう! 指だけでイッちゃうぅっ! んくぅぅぅっ!」
雫は腰をガクガクさせながら、絶頂を迎えた。ドライオーガズムの感覚だが、一つだけ違った。それは秘部から愛液が更に溢れ、太ももの内側を垂れていく感覚だ。
「主、気持ち良かったか? 主のここ、びしゃびしゃ」
アレックスは雫の濡れた秘部から指を抜くと、雫の体についた愛液を美味しそうに舐め始めた。アレックスの舌が太ももや秘部を舐める度に、体がビクビクと反応してしまう。雫は想像以上の快楽と体の変化に凄く動揺した。
「主の愛液、甘くて美味しい。次は主を食べる番」
「えっ……?」
「痛かったら、言って」
アレックスはガチガチになったモノを雫のお尻の割れ目に擦り付け、鈴口から溢れた涎と雫の愛液を絡めた。そして、雫の緩くなった濡れた秘部にあてがい、少しずつ入れ込んでいった。
「あっ! まっ! アレッ、アレックス! ま、待って! 一気に入れちゃっ! ――んあぁぁっ!」
アレックスは半分ぐらい挿入すると、一気に根元まで雫の秘部に咥え込ませた。雫は涙を溢れさせ、腰を仰け反った。そして、不覚にもそそり立ったモノからチョロチョロと透明な液体を垂らした。
「主、痛かったか? 滑りが良くて、一気に入った。抜いた方がいいか?」
「ぬ、抜かないで……。今はちょっとこのままで……」
「分かった」
(入れられただけでイクなんて……。しかも、潮吹きまでしちゃうなんて。中でビクビクしてるし、このままじゃ……)
アレックスは雫と繋がったまま、後ろから抱き締めた。アレックスの荒い息遣いと囁き声が耳元で聞こえ、雫はゾクゾクした。
雫はアレックスの方を振り返り、微笑むと、キスをした。アレックスの口の中は甘かった。正直、そんな事はどうでも良かった。
(アレックスに……グチャグチャにされたい)
雫は腕をつき、上体を起こした。そして、アレックスの耳元でおねだりするような甘い声で囁いた。
「アレックスので、俺をグチャグチャにして」
「――っ! 主、本当に良いのか?」
「あと、主じゃなくて、雫って名前を呼んで欲しいな……」
「し、雫。いっぱい好き、する。アレックス、雫大好き」
アレックスは雫の腰を持ち、突き始めた。溢れる愛液のせいで、抜き差しする度に、パチュンパチュンと音が鳴る。
「雫の中、温かくて気持ち良い」
「あん! 俺も気持ち良い! んっ! アレックスのが良いとこにぃ! 当たって、気持ち良すぎてっ!」
「雫、雫……。好き、好き、んくっ!」
アレックスは雫の両脇に腕を通して、上体を起こした。雫はアレックスの方を向き、舌を絡ませながら、キスをした。
体勢的に難しいが、アレックスは荒い息遣いをしながら、必死に口を開け、舌を伸ばし、涎を垂らしながら、雫の口や舌に貪りついた。雫はそんな野性的なアレックスの姿にキュンキュンし、中を適度に締め付け、アレックスに愛情表現をした。
「き、気持ち良い……。アレックスと一つになれて嬉しい。いっぱい突いてくれるから、びしゃびしゃ止まんない」
「雫、これからも俺と交尾してくれるか?」
「うん、する。アレックスは優しいから、凄く感じる。んっ! 中でビクッてしたぁ」
「雫、好きだ。好きで好きで、俺の子種注ぎたい」
「俺もアレックスの事大好きだよ! いつも傍にいてくれて、ありがとう」
雫がアレックスの唇に軽くキスをし、微笑むと、アレックスは気を遣ってなのか、雫を再び四つん這いにさせた。雫は一旦休憩的なものかと思ったのも束の間、アレックスは再び腰を持ち、雫の緩んだ秘部に先程よりも熱く腫れたモノを押し入れ、激しく突き始めた。
「んひぃ! そ、そんなにぃっ! きゅ、急にっ! つ、突かれたら、イッちゃうって!」
「雫、雫……。好きだ、好きだ。俺の子種、雫の中に流し込む。うぅっ、雫の中、トロトロ気持ち良い」
「んんっ! アレックスッ! もうダメ! お尻だけでまたイッちゃうからぁ! らめぇになっちゃうぅっ」
「雫、アレックスも子種出そう! 沢山出るっ!」
「あっ! イグイグッ! うぅぅぅっ!」
「うぐっ! 貴重な子種、雫の中に、受精させる」
「んはぁ……。ア、アレックスのが……、いっぱい奥に入ってくるぅ……」
雫達はほぼ同時に絶頂を迎えた。雫はびしゃびしゃになったシーツの上に白濁液を放った。腰を仰け反り、力尽きるように腕の力を抜き、顔を枕に埋めた。
アレックスは雫の中に白濁液を勢いよく射出した。そして、アレックスは射出させながら、雫を本当に受精させる勢いで暫く腰を打ちつけ、白濁液を奥へ奥へと押し込むように腰を振り続けた。
そして、アレックスは果てたモノをズルッと抜くと、雫のパクパクしている秘部から愛液と一緒に白濁液がだらりと垂れ落ちた。
「んっ……。んはぁはぁ……。アレックス、こっちおいで」
「雫、大丈夫か? 汗凄いぞ」
「アレックスも汗びっしょりじゃん」
二人はベッドに寝転び、向かい合うと、お互いの汗を手で拭い合い、深い深いキスをした。アレックスに、終わった後のスキンシップも大事である事を伝え、雫はアレックスに抱きついた。アレックスも雫の体を強く抱き締め、頭を撫でた。
「雫、大好きだ。これから何があろうと、一生傍にいるし、一生守り抜いていく」
「ありがと。俺もこれから何があろうと、アレックスと一緒に生きていく。大好きだよ、アレックス」
(それより、晴れて一つになって、恋人同士になった訳だけど、アレックスはズヴェーリの村で父親が言っていた事とか覚えてんのかな? コイツ、そんな事まで考えてないような――)
「主! もう一回しよう! あと、三回位出来る。いっぱい子種注がないと、俺達の子供出来ない!」
雫が今後の事などを考えていると、アレックスがニコニコしながら、雫の股の方へ行き、そそり立ったモノを秘部にあてがっていた。雫は驚き、股を閉じようとしたが、簡単にこじ開けられた。そして、アレックスのが再び入ってきた。
「人の話をぉっ! 少しは休憩させて。って、そこ突かれると、またおかしくなっちゃうから!」
「雫が気持ち良いって言ってくれるから、アレックスは嬉しいし、気持ち良いし、これからもいっぱい交尾する」
「あっ! だ、だから、気持ちああっ! 良くなっちゃっ! 本当にっ! おかしくなっ! ちゃうって!」
「雫、可愛い。いつもカッコいいのに、だらしない声出して、涎出して、前も後ろもグジュグジュ。これが感じてるサインか」
「う、うっさいな! あっ、そこらめぇだよ……。待って! ま、またイかされるっ! あっ、出ちゃってるぅ。……恥ずかしいよぉ。もう泣きそう」
「雫、おもらし大好きだね」
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