ドジっ娘令嬢はドS公爵様のいけないオモチャ~なんだかいけないモノを拾ったようです!?

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#12  ご褒美

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 「そろそろ欲求不満だろ」



 クロードはそう言うとリーシェのスカートの中に手を入れようとした…が、その瞬間、リーシェがクロードの手をガシッと掴んだ。


 「クロード…こういうのだめだよ…」


 リーシェは真っ赤な顔で泣きそうな表情をしている。


 「シェリー様が悲しむよ」


 クロードは一瞬考えたが、
「問題ない」
とだけ答え、スカートの中に手を進めた。


 そして、リーシェを押し倒すと、リーシェの秘部を下着の上から触り、乳首を舐めた。


 「あっ…クロード…だめだってば…」


 クロードが乳首を舐めるいやらしい音と、リーシェの下着の中からかすかに濡れた音が響いている。


 (問題ないって…バレなければってこと?)


 「あっ、んん…クロード…だめ…っ」


 「お前も気持ちいいの好きだろ?俺もお前に意地悪するの楽しいし」


 クロードの指が下着の横から入ってきた。


 「あっ…やだぁ…!」


 「あれから、他のやつとこういうことヤってないよな?」


 くちゅ…と音がした。


 (クロードの指が入ってきてる…!)


 「あっ!指入れちゃやだ…!」


 リーシェは小さく震えながら口元を手で覆った。
 クロードはわざとゆっくり指を動かした。
 ぬちゃ…といやらしい音がする。


 (何これ…ゆっくりすぎてゾクゾクする…!)


 「他のヤツとヤってないよな?」
とクロードは再び聞いた。


 リーシェは涙目になりながら、
「し、してない…」と答えた。


 するとクロードはふっと笑って、
「じゃあご褒美だ」
と言って、ゆっくり中を弄りながら、下着の上からリーシェの小さな膨らみを優しく噛んだ。


 リーシェの体がビクッとした。


 「やだぁ…!クロードだめぇ!」


 「こんなに濡らしてやだって事はないだろ」
と、クロードはヌチヌチと音を立てた。


 「気持ちいいんだろ?」


 「きっ、気持ちいいけどだめなの…あっ!」


 (はっ…!気持ちいいって言っちゃった!)


 クロードはまたふっと偉そうに笑って、
「いい子だ」
と言い、リーシェの中を激しく掻き回した。


 「あっ…あぁ!やぁ…!」


 グチュグチュといやらしい音が響く。


 「あっ!ああぁん!だめぇ…!」


 (目がチカチカする…!)


 その瞬間リーシェは大きくビクビクと体を揺らした。






 クロードはゆっくりとリーシェの体から指を抜くと、ふとリーシェを見て何かに気付いたかのように動きが止まった。


 リーシェは蕩けた顔をし、ブラウスがはだけ、リーシェの胸があらわになり、クロードの舐めた跡がある。
 そこから続く細い腰。
 そして下着の脇から太ももの内側にリーシェのいやらしい体液がとろりと流れていた。


 クロードは片手を顔に当てると、小声で、
「クソ…限界だ」と言った。



 「え…何?」
 リーシェは息を整えながら聞き返した。


 「…何でもないから服を着ろ。寮まで送ってやる」
そう言って立ち上がった。



 (クロード、ちょっと顔赤い…?)
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