24 / 38
20.慰め ※R18
しおりを挟む
「……うぅ…ぐす…っ、う、うぅ゙ぅ゙………っ」
どうにか廊下まで出て来て、耐えきれず嗚咽を漏らす。コウヤはため息を吐いた。
「どうしてハクヒが泣くの」
「エンキが可哀想だから…!聖妃になるために頑張ってたのに…っ」
「そうなんだ。興味がないからどうでもいいかな」
信じられない言葉が聞こえた。ついカッとなる。
「誰だって家族が傷つくのはイヤだろ!?」
「別に何も思わない。どうでもいい」
「……本気で言ってるの…?」
嘘を言っているようには見えなかった。エンキたちの行為を見ていた時も、今も…全然温度を感じない。本当に関心が持てないのだろう。
初めて少しだけ、コウヤが可哀想だと思った。
「コウヤには大切な人がいないから、俺の気持ちなんてわからないよね!!!」
でも、感情に呑まれてつい大きな声が出てしまった。静かな廊下に俺の声が響き渡る。逃げるように歩き出した。
「…大切な人が、なに」
コウヤが呟いた。構わず歩き続ける。顔も見ずに叫んだ。
「だから!!大切な人が目の前で傷つけられたら悲しいだろ!!!」
「殺すよ」
少し遠くから声が聞こえて、足を止める。静かな声なのに刃物で切り付けられたような痛みを感じた。
コウヤの目が、怖い。
「相手を殺す。自分も死ぬ」
「は?なんでコウヤが死ぬの……?」
普通は相手を殺して終わりではないだろうか。首を傾げる。一歩こちらに近づいた。
「自分への罰だよ。でも、そんなことは絶対に起きない」
さらに一歩近づいて指先が伸びてくる。後退するとすぐにその間合いを詰められた。腕を掴まれて瞳を覗き込まれる。
「私は好きな人をどこにも行かせないし、誰かを想うことも許さない」
頬を捉えられる。少し強めの力で上を向かせられた。思わず喉を鳴らす。
「傷つく前に傷つけて徹底的に教え込む。苦痛も痛みも全て私のものだ」
「………こ、こわいよ…」
思わず言ってしまった。口調は変わらないけど言ってることが怖い。しかも目が全く笑ってない。こわい以外の表現方法が見つからなかった。
「……興が醒めちゃった。お仕置きはやめておく」
静かに目を閉じたと思ったらため息をついた。あっさりと頬から手が離れる。
「え、いいの?」
「その代わり二度と王宮から出たいと思うな、…ああなりたいなら別だけど」
「……わかった」
頷くしかない。コウヤが前を歩くように促した。逃げられないように見張られている気分になる。彼の言葉の意味を考えていた。
***
「コウヤ、お風呂入ってきていい?」
「どうぞ。私はやることがあるんだけど一人で入れる?」
「当たり前だよ!コウヤこそお仕事どーぞ!!!」
訓練の時も感じたことがある。
コウヤは俺のことを、…赤ちゃんだと思ってるのかもしれない。御膳は持たせてもらえないし、歯磨きもしたがる。オツトメの時のヌルヌルの袋も被せたがる。
そして言うことを聞くと異様に褒める。今日だって普段一緒にお風呂に入るから声をかけただけだ。返答は予想通り子ども扱いした内容だ。思わずムキになって言い返してしまった。
「……なんか、俺が一緒に入りたいみたいな言い方じゃん」
ブーブー言いながら服を脱ぐ。お気に入りのアヒルちゃんを手のひらに乗せて浴槽に向かった。
久しぶりに自分で体を洗う。無意識にコウヤが洗う順番をなぞらえた。エンキのことを思い出していた。苦しい気持ちのまま浴槽に入ろうとした時、
「……………え」
何かが、動いた。急いで視線を向ける。
…懐かしい腕が、いる。
ーーーー湯船のちょっと上に。
「ナゾの手さん!?なんでここにいるの!??」
一瞬蛇口かと思った。ナゾの手さんは親指を立ててグッドのポーズを取る。急いでお湯をかき分けながら駆け寄った。
「うッ…あのね、聞いて…ナゾの手さん…」
また涙が出てきてしまった。指を絡めて握手をしながら話しかける。相槌のように強弱をつけて手を握ってくれた。経緯を話していく内に少し気持ちが軽くなってくる。
「あ…もしかしてオツトメだった?」
彼が来た目的を聞いていなかった。すかさず腕を交差させて×印をつくる。逆に戸惑う。何しに来たんだろう…
「………もしかして、本当に俺に会いにきてくれただけ?」
ナゾの手さんが指をくっつけて⚪︎をつくる。喜びを感じた。
「う、嬉しい…ありがとう、ナゾの手さん…」
手のひらでは嬉しさを表現しきれず腕に抱きついた。ぎゅ♡と抱きしめるとピクリと反応する。喜んでくれているのだろうか。
「そういえば俺ね、朝の挨拶ってやつを覚えたんだ。やっていい?」
手をアワアワさせている。だめということだろうか?その指先を掴む。
「ナゾの手さんはココがないから指にしてあげる!」
ナゾの手さんの動きが止まった。一度俺のモノに手を当てさせた後、しゃがみ込んで指に舌を這わせた。左手の指を束ねて口に含んでいく。
コウヤのモノとは違った感覚だ。唇を窄めながら奥まで飲み込んでいく。
「ゔ♡ふ、ゔ…!はぁ、ン♡ふふ、…ん~~~??♡」
口に含んで舌を絡ませる。一回口から出して舌を絞って下から上へと舐め上げる。見えないけど上目遣いで相手を意識した。頭を振りながら精一杯指を愛撫する。
「…あ、…そっか、ナゾの手さんがイったかわからないや…」
ふと冷静になる。指は射精しない。…いつ終わりにすればいいんだろ、
「え?それが終わりってこと?」
舐めていた手とは逆の手で指を鳴らしている。問いかけると親指を立てながら人差し指をこちらに向けた。
「わかった。いいところで合図してね?」
指を鳴らした指でグッドのポーズを作ったので再度舌を這わせる。人差し指と中指の水かきを舌でグリグリ♡してからまとめて舐め上げた。
…ねっとりと、あの日コウヤにしてもらったように。そのままソレを口に含んだ。頭を上下させる。
「ん゙ぐ!?はぁ!♡はぁ、ん?ふふ…くすぐったいよ♡」
急に腰を抱いてきた。擽ったくて一度指を離す。よく見ると指先の皮膚がふやけていた。そろそろかな?と思い、ちゅ♡とリップ音を立てて右手を見る。
「あれ、まだダメか」
指を鳴らそうとして、親指と中指が少しずつ離れていく。どうやらまだ満足していないらしい。
「はぁ……あーん♡」
全部の指を纏めてさっきよりも大きく口を開けた。中指から順番に飲み込んでいく。
「んがッ!?」
ずっと大人しかった指が動き出した。中指を薬指が顎の裏をくすぐるように動く。顔を離そうとするのにいつの間にか右手が後頭部に回っていた。
逃がさないように固定されて口内を弄ばれる。吐き気がくるギリギリのところまで指を入れると満足したように引き抜かれた。肩で息をしながら口元を拭う。
「…………あ、おわり?」
ナゾの手さんが指を鳴らしている。どうやら満足したらしい。ふにゃふにゃの指先を握る。
「夜の挨拶もあるから今度やってあげるね」
アレないけど…と思いながら伝える。やってあげたい気持ちは本当だからなんとかなるだろう。ふと、下半身に目をやる。
「…勃っちゃった。ごめん、抜いてくる」
いつものようにゆるく勃ち上がっていた。苦笑しながら湯船から出ようとする。
「え、やってくれるの?でもお湯が…」
汚れちゃう…と言うが、すぐに⚪︎印をつくった。おいでおいでとジェスチャーされて戸惑いながらも向かう。戸惑いながら腰を下ろした。
…ちょうどナゾの手さんの位置に収まるように。
「はぁ゙♡うあ♡あ…すご……ン、♡きもち……!♡♡♡」
以前よりも感度が増しているのかすごく気持ちいい。なにより誰にされているか分からない背徳感が最高だった。悪いことをしているようで被虐心が煽られる。腕相手に盛れる俺は本当に変態かもしれない。
「でちゃ♡で、ちゃうーー~~ッ゙、ゔ!ゔ!ゔゔゔ!♡♡♡」
片方の手で先っぽを手のひらで撫でながら、もう片方の手で扱かれる。刺激が強すぎて目の裏がチカチカする。
「イ゙ぐ、いぐ、ゔ、うううゔーーー~~~ッ゙!!!?♡♡♡」
腰を壁に打ち付けながら達する。咄嗟に先っぽを手で覆ってしまった。お湯が、濁る。
「…あ、ありがとう」
よろけたが咄嗟に腕を腰に回った。やっぱりナゾの手さんは紳士だ。お礼を言いながら軽く叩いた。
「のぼせちゃうから出るね、また会える?」
ナゾの手さんが親指を立てる。それを確認して湯船をでた。脱衣所に入るギリギリまで手を振る。
***
「コウヤ~お風呂出たよぉ」
頭がぽやぽやする。このままベッドに行こう…
「おかえり。手が空いたから髪を乾かしてあげる」
コウヤがその後に続いた。左手の指先にキスをしながら。
どうにか廊下まで出て来て、耐えきれず嗚咽を漏らす。コウヤはため息を吐いた。
「どうしてハクヒが泣くの」
「エンキが可哀想だから…!聖妃になるために頑張ってたのに…っ」
「そうなんだ。興味がないからどうでもいいかな」
信じられない言葉が聞こえた。ついカッとなる。
「誰だって家族が傷つくのはイヤだろ!?」
「別に何も思わない。どうでもいい」
「……本気で言ってるの…?」
嘘を言っているようには見えなかった。エンキたちの行為を見ていた時も、今も…全然温度を感じない。本当に関心が持てないのだろう。
初めて少しだけ、コウヤが可哀想だと思った。
「コウヤには大切な人がいないから、俺の気持ちなんてわからないよね!!!」
でも、感情に呑まれてつい大きな声が出てしまった。静かな廊下に俺の声が響き渡る。逃げるように歩き出した。
「…大切な人が、なに」
コウヤが呟いた。構わず歩き続ける。顔も見ずに叫んだ。
「だから!!大切な人が目の前で傷つけられたら悲しいだろ!!!」
「殺すよ」
少し遠くから声が聞こえて、足を止める。静かな声なのに刃物で切り付けられたような痛みを感じた。
コウヤの目が、怖い。
「相手を殺す。自分も死ぬ」
「は?なんでコウヤが死ぬの……?」
普通は相手を殺して終わりではないだろうか。首を傾げる。一歩こちらに近づいた。
「自分への罰だよ。でも、そんなことは絶対に起きない」
さらに一歩近づいて指先が伸びてくる。後退するとすぐにその間合いを詰められた。腕を掴まれて瞳を覗き込まれる。
「私は好きな人をどこにも行かせないし、誰かを想うことも許さない」
頬を捉えられる。少し強めの力で上を向かせられた。思わず喉を鳴らす。
「傷つく前に傷つけて徹底的に教え込む。苦痛も痛みも全て私のものだ」
「………こ、こわいよ…」
思わず言ってしまった。口調は変わらないけど言ってることが怖い。しかも目が全く笑ってない。こわい以外の表現方法が見つからなかった。
「……興が醒めちゃった。お仕置きはやめておく」
静かに目を閉じたと思ったらため息をついた。あっさりと頬から手が離れる。
「え、いいの?」
「その代わり二度と王宮から出たいと思うな、…ああなりたいなら別だけど」
「……わかった」
頷くしかない。コウヤが前を歩くように促した。逃げられないように見張られている気分になる。彼の言葉の意味を考えていた。
***
「コウヤ、お風呂入ってきていい?」
「どうぞ。私はやることがあるんだけど一人で入れる?」
「当たり前だよ!コウヤこそお仕事どーぞ!!!」
訓練の時も感じたことがある。
コウヤは俺のことを、…赤ちゃんだと思ってるのかもしれない。御膳は持たせてもらえないし、歯磨きもしたがる。オツトメの時のヌルヌルの袋も被せたがる。
そして言うことを聞くと異様に褒める。今日だって普段一緒にお風呂に入るから声をかけただけだ。返答は予想通り子ども扱いした内容だ。思わずムキになって言い返してしまった。
「……なんか、俺が一緒に入りたいみたいな言い方じゃん」
ブーブー言いながら服を脱ぐ。お気に入りのアヒルちゃんを手のひらに乗せて浴槽に向かった。
久しぶりに自分で体を洗う。無意識にコウヤが洗う順番をなぞらえた。エンキのことを思い出していた。苦しい気持ちのまま浴槽に入ろうとした時、
「……………え」
何かが、動いた。急いで視線を向ける。
…懐かしい腕が、いる。
ーーーー湯船のちょっと上に。
「ナゾの手さん!?なんでここにいるの!??」
一瞬蛇口かと思った。ナゾの手さんは親指を立ててグッドのポーズを取る。急いでお湯をかき分けながら駆け寄った。
「うッ…あのね、聞いて…ナゾの手さん…」
また涙が出てきてしまった。指を絡めて握手をしながら話しかける。相槌のように強弱をつけて手を握ってくれた。経緯を話していく内に少し気持ちが軽くなってくる。
「あ…もしかしてオツトメだった?」
彼が来た目的を聞いていなかった。すかさず腕を交差させて×印をつくる。逆に戸惑う。何しに来たんだろう…
「………もしかして、本当に俺に会いにきてくれただけ?」
ナゾの手さんが指をくっつけて⚪︎をつくる。喜びを感じた。
「う、嬉しい…ありがとう、ナゾの手さん…」
手のひらでは嬉しさを表現しきれず腕に抱きついた。ぎゅ♡と抱きしめるとピクリと反応する。喜んでくれているのだろうか。
「そういえば俺ね、朝の挨拶ってやつを覚えたんだ。やっていい?」
手をアワアワさせている。だめということだろうか?その指先を掴む。
「ナゾの手さんはココがないから指にしてあげる!」
ナゾの手さんの動きが止まった。一度俺のモノに手を当てさせた後、しゃがみ込んで指に舌を這わせた。左手の指を束ねて口に含んでいく。
コウヤのモノとは違った感覚だ。唇を窄めながら奥まで飲み込んでいく。
「ゔ♡ふ、ゔ…!はぁ、ン♡ふふ、…ん~~~??♡」
口に含んで舌を絡ませる。一回口から出して舌を絞って下から上へと舐め上げる。見えないけど上目遣いで相手を意識した。頭を振りながら精一杯指を愛撫する。
「…あ、…そっか、ナゾの手さんがイったかわからないや…」
ふと冷静になる。指は射精しない。…いつ終わりにすればいいんだろ、
「え?それが終わりってこと?」
舐めていた手とは逆の手で指を鳴らしている。問いかけると親指を立てながら人差し指をこちらに向けた。
「わかった。いいところで合図してね?」
指を鳴らした指でグッドのポーズを作ったので再度舌を這わせる。人差し指と中指の水かきを舌でグリグリ♡してからまとめて舐め上げた。
…ねっとりと、あの日コウヤにしてもらったように。そのままソレを口に含んだ。頭を上下させる。
「ん゙ぐ!?はぁ!♡はぁ、ん?ふふ…くすぐったいよ♡」
急に腰を抱いてきた。擽ったくて一度指を離す。よく見ると指先の皮膚がふやけていた。そろそろかな?と思い、ちゅ♡とリップ音を立てて右手を見る。
「あれ、まだダメか」
指を鳴らそうとして、親指と中指が少しずつ離れていく。どうやらまだ満足していないらしい。
「はぁ……あーん♡」
全部の指を纏めてさっきよりも大きく口を開けた。中指から順番に飲み込んでいく。
「んがッ!?」
ずっと大人しかった指が動き出した。中指を薬指が顎の裏をくすぐるように動く。顔を離そうとするのにいつの間にか右手が後頭部に回っていた。
逃がさないように固定されて口内を弄ばれる。吐き気がくるギリギリのところまで指を入れると満足したように引き抜かれた。肩で息をしながら口元を拭う。
「…………あ、おわり?」
ナゾの手さんが指を鳴らしている。どうやら満足したらしい。ふにゃふにゃの指先を握る。
「夜の挨拶もあるから今度やってあげるね」
アレないけど…と思いながら伝える。やってあげたい気持ちは本当だからなんとかなるだろう。ふと、下半身に目をやる。
「…勃っちゃった。ごめん、抜いてくる」
いつものようにゆるく勃ち上がっていた。苦笑しながら湯船から出ようとする。
「え、やってくれるの?でもお湯が…」
汚れちゃう…と言うが、すぐに⚪︎印をつくった。おいでおいでとジェスチャーされて戸惑いながらも向かう。戸惑いながら腰を下ろした。
…ちょうどナゾの手さんの位置に収まるように。
「はぁ゙♡うあ♡あ…すご……ン、♡きもち……!♡♡♡」
以前よりも感度が増しているのかすごく気持ちいい。なにより誰にされているか分からない背徳感が最高だった。悪いことをしているようで被虐心が煽られる。腕相手に盛れる俺は本当に変態かもしれない。
「でちゃ♡で、ちゃうーー~~ッ゙、ゔ!ゔ!ゔゔゔ!♡♡♡」
片方の手で先っぽを手のひらで撫でながら、もう片方の手で扱かれる。刺激が強すぎて目の裏がチカチカする。
「イ゙ぐ、いぐ、ゔ、うううゔーーー~~~ッ゙!!!?♡♡♡」
腰を壁に打ち付けながら達する。咄嗟に先っぽを手で覆ってしまった。お湯が、濁る。
「…あ、ありがとう」
よろけたが咄嗟に腕を腰に回った。やっぱりナゾの手さんは紳士だ。お礼を言いながら軽く叩いた。
「のぼせちゃうから出るね、また会える?」
ナゾの手さんが親指を立てる。それを確認して湯船をでた。脱衣所に入るギリギリまで手を振る。
***
「コウヤ~お風呂出たよぉ」
頭がぽやぽやする。このままベッドに行こう…
「おかえり。手が空いたから髪を乾かしてあげる」
コウヤがその後に続いた。左手の指先にキスをしながら。
47
あなたにおすすめの小説
美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる