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白い階段
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白い階段を歩いてた
すぐ近くに壁がある
右の壁に手をついて
ひたすら前を向いて
登り続ける
さもないと壁の圧迫感に吐きそうになる
なんで歩いてるのかと言われても
覚えてない
振り返ってみても
ここまで登ってきたはずの記憶もない
なのに下は霞むほど続いていた
ここを転がり落ちたら
楽になるのかな
しかしそんな思いとは裏腹に
足は止まろうとしてくれない
僕の足なのに
すぐ近くに壁がある
右の壁に手をついて
ひたすら前を向いて
登り続ける
さもないと壁の圧迫感に吐きそうになる
なんで歩いてるのかと言われても
覚えてない
振り返ってみても
ここまで登ってきたはずの記憶もない
なのに下は霞むほど続いていた
ここを転がり落ちたら
楽になるのかな
しかしそんな思いとは裏腹に
足は止まろうとしてくれない
僕の足なのに
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