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三章 黄金の愛と銀の翼の騎士、2人ともぶっ殺す
第六話 特大依頼舞い降りる!迷惑な竜を倒せ!!
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「幸助、改造は頼めたか?」
「はい。明日には完成するらしいです。メアリーのも」
武器屋と鍛冶屋の中心で幸助と合流した蘭丸とボニーは手に新しい武器を持っていた。ボニーは言った通り、持ち手の長いモーニングスターと鎖帷子を手に持っており、蘭丸はサーベルを持っていた。
「本当なら刀を買いたかったのだが、案の定売っていなくてな。少し似ている得物を買った。鎧も無かった」
日本の武器はかなり独特で特殊な技術が必要になる。フラム王国に売っていたとしてもあまり質の良くない物だろう。
「この世界にも日本に当たる国があるんじゃないんですか?前の世界と地形とか国とか似てますし・・・」
「有り得るな。二人の騎士を倒してから旅にでも出ようか」
「良いかもですね。ボニーさんは・・・その・・・ちゃんと買ったんですね」
とても可愛らしい笑みを浮かべてモーニングスターを握っているボニーはシリアルキラーのような雰囲気を醸し出していた。
「ウフフ・・・これで前線で戦ってる皆と一緒に戦えますね!」
回復役はやられたら戦闘に大きく響くので、どうか前線に立たないで欲しいが、魔術師であるメアリーがバリバリ前線で戦っている時点で何を言っても無駄だろうと察した幸助は何も言わなかった。
「それで?どうします依頼は。なるべく強い魔物か盗賊と戦いんたいんですが・・・」
「以前までは強い魔物の討伐依頼があったらしいが、狂信者あんりの事件以降、強力な魔物の依頼は地方へと持っていかれるようになってしまったらしい」
「しかも、1か月前に世間に明らかになったジェイクさんの冤罪事件。ギルドのオーナーと職員が関わっていた事が既に大陸中に広まってしまい、そのせいでフラム城下町のギルドの評価は、この国にあるギルドの中で一番悪くなってしまっているんです」
度重なる不祥事と問題発覚で評価が下がるのはよくある事だ。しかし、下がるだけではない。上げる事もできる。ギルドに所属する冒険者の頑張り次第で下がった評価は再び元の位置へと戻す事ができる。
「それじゃあ、今は地道に雑魚の魔物退治で評価を元に戻していって、大きな依頼が帰ってくるのを待つしかないのか・・・」
未だに高難易度の依頼をこなした事がなく、いつかやってみたいなと考えていた幸助は大きく落ち込んだ。しかし、ギルドの評判が落ちる原因の1つは自分じゃないか、自業自得だろうと自分自身に言い聞かせながらギルドへ帰って来た。
「ただいま~~皆、元気だっt──────」
「コウスケ達、丁度良かった。明後日からジューペと俺とフランさんとジェイクさんで山脈に住み着いたワイバーン退治に行くんだけど、一緒に行かない?」
「ちょっとお話しようか!」
幸助は即座にトーマの手を握り返した。
★
「それで?どんな依頼なんだ?」
酒場のテーブルに座り、依頼を持ってきたトーマの話を聞く。
「はい。ここから約135㎞離れたマロン山脈にワイバーンが現れたらしくて、山脈の麓の村を毎日のように襲っているらしいんです」
「135㎞、徒歩で丸3日か・・・遠いな。報酬はいくら出るんだ?」
「国からも討伐を推奨されているらしくて村から出されてる分を含めて500万アモでるらしいです」
「「「「500万アモ!?」」」」
驚愕の大金に皆叫ぶが同時に不安も浮かんでくる。自分達に500万アモもかけられた魔物を倒す事が出来るのかと。幸助達は確かに強いが、それは『新人冒険者にしては』という意味である。強くなったと思った冒険者が危険度の高い依頼を受けて、骨になって帰ってくる事など、ざらにある。強い新人冒険者であるトーマも、それを理解しているから幸助達を誘ったのだろう。
「合計8人での討伐になるけど、貰える金額は1人62万5000アモ!悪くない話だろ?」
「確かに悪くない話ですが・・・今のワタシ達にはまだ重責じゃないですかね・・・?」
「そんな事ねぇんじゃね?アンタらのパーティ、うちのギルドでもトップクラスの実力チームだって噂だし!」
「それは嬉しいけど、それってただ単にギルドの冒険者が減っただけじゃね?」
これまでの騒動によって、以前までいた冒険者達は仕事を求め、別のギルドのある町へと旅立ってしまった。職員の話によると、現在城下町ギルドに所属している冒険者は48人で、幸助が入った時の半分以下にまで落ち込んでしまっている。
「そういう事を指摘するな!・・・こほんっ!と、とにかく今このギルドで一番報酬が高い依頼がこれなんだ。それに討伐する魔物も強い。今、レベルを上げたいお前達にとってはこれほど良い話は無いんじゃないか?」
何処で覚えたのか分からない言葉遣いで幸助達の心を揺さぶる。すると、徐々にメアリーを筆頭に幸助パーティ達がその気になり始めた。
「そうですね・・・ですが、私の拳が果たして竜族であるワイバーンに通じるでしょうか?1回試してみるのも良いですね」
「龍、龍か・・・まさか伝承の生き物と戦う事が出来るとは。本当にこの世界は面妖だ」
「ふふ・・・ワイバーン・・・どんな顔で鳴いてくれるんでしょう・・・」
ポキポキと指の関節を鳴らし始めるメアリー、龍に憧れを抱く蘭丸、性癖に素直なボニー。そして幸助はというと──────
「あのクソ騎士達に復讐する為だ・・・行こうぜ、ワイバーン退治!!」
復讐心に忠実だった。
「はい。明日には完成するらしいです。メアリーのも」
武器屋と鍛冶屋の中心で幸助と合流した蘭丸とボニーは手に新しい武器を持っていた。ボニーは言った通り、持ち手の長いモーニングスターと鎖帷子を手に持っており、蘭丸はサーベルを持っていた。
「本当なら刀を買いたかったのだが、案の定売っていなくてな。少し似ている得物を買った。鎧も無かった」
日本の武器はかなり独特で特殊な技術が必要になる。フラム王国に売っていたとしてもあまり質の良くない物だろう。
「この世界にも日本に当たる国があるんじゃないんですか?前の世界と地形とか国とか似てますし・・・」
「有り得るな。二人の騎士を倒してから旅にでも出ようか」
「良いかもですね。ボニーさんは・・・その・・・ちゃんと買ったんですね」
とても可愛らしい笑みを浮かべてモーニングスターを握っているボニーはシリアルキラーのような雰囲気を醸し出していた。
「ウフフ・・・これで前線で戦ってる皆と一緒に戦えますね!」
回復役はやられたら戦闘に大きく響くので、どうか前線に立たないで欲しいが、魔術師であるメアリーがバリバリ前線で戦っている時点で何を言っても無駄だろうと察した幸助は何も言わなかった。
「それで?どうします依頼は。なるべく強い魔物か盗賊と戦いんたいんですが・・・」
「以前までは強い魔物の討伐依頼があったらしいが、狂信者あんりの事件以降、強力な魔物の依頼は地方へと持っていかれるようになってしまったらしい」
「しかも、1か月前に世間に明らかになったジェイクさんの冤罪事件。ギルドのオーナーと職員が関わっていた事が既に大陸中に広まってしまい、そのせいでフラム城下町のギルドの評価は、この国にあるギルドの中で一番悪くなってしまっているんです」
度重なる不祥事と問題発覚で評価が下がるのはよくある事だ。しかし、下がるだけではない。上げる事もできる。ギルドに所属する冒険者の頑張り次第で下がった評価は再び元の位置へと戻す事ができる。
「それじゃあ、今は地道に雑魚の魔物退治で評価を元に戻していって、大きな依頼が帰ってくるのを待つしかないのか・・・」
未だに高難易度の依頼をこなした事がなく、いつかやってみたいなと考えていた幸助は大きく落ち込んだ。しかし、ギルドの評判が落ちる原因の1つは自分じゃないか、自業自得だろうと自分自身に言い聞かせながらギルドへ帰って来た。
「ただいま~~皆、元気だっt──────」
「コウスケ達、丁度良かった。明後日からジューペと俺とフランさんとジェイクさんで山脈に住み着いたワイバーン退治に行くんだけど、一緒に行かない?」
「ちょっとお話しようか!」
幸助は即座にトーマの手を握り返した。
★
「それで?どんな依頼なんだ?」
酒場のテーブルに座り、依頼を持ってきたトーマの話を聞く。
「はい。ここから約135㎞離れたマロン山脈にワイバーンが現れたらしくて、山脈の麓の村を毎日のように襲っているらしいんです」
「135㎞、徒歩で丸3日か・・・遠いな。報酬はいくら出るんだ?」
「国からも討伐を推奨されているらしくて村から出されてる分を含めて500万アモでるらしいです」
「「「「500万アモ!?」」」」
驚愕の大金に皆叫ぶが同時に不安も浮かんでくる。自分達に500万アモもかけられた魔物を倒す事が出来るのかと。幸助達は確かに強いが、それは『新人冒険者にしては』という意味である。強くなったと思った冒険者が危険度の高い依頼を受けて、骨になって帰ってくる事など、ざらにある。強い新人冒険者であるトーマも、それを理解しているから幸助達を誘ったのだろう。
「合計8人での討伐になるけど、貰える金額は1人62万5000アモ!悪くない話だろ?」
「確かに悪くない話ですが・・・今のワタシ達にはまだ重責じゃないですかね・・・?」
「そんな事ねぇんじゃね?アンタらのパーティ、うちのギルドでもトップクラスの実力チームだって噂だし!」
「それは嬉しいけど、それってただ単にギルドの冒険者が減っただけじゃね?」
これまでの騒動によって、以前までいた冒険者達は仕事を求め、別のギルドのある町へと旅立ってしまった。職員の話によると、現在城下町ギルドに所属している冒険者は48人で、幸助が入った時の半分以下にまで落ち込んでしまっている。
「そういう事を指摘するな!・・・こほんっ!と、とにかく今このギルドで一番報酬が高い依頼がこれなんだ。それに討伐する魔物も強い。今、レベルを上げたいお前達にとってはこれほど良い話は無いんじゃないか?」
何処で覚えたのか分からない言葉遣いで幸助達の心を揺さぶる。すると、徐々にメアリーを筆頭に幸助パーティ達がその気になり始めた。
「そうですね・・・ですが、私の拳が果たして竜族であるワイバーンに通じるでしょうか?1回試してみるのも良いですね」
「龍、龍か・・・まさか伝承の生き物と戦う事が出来るとは。本当にこの世界は面妖だ」
「ふふ・・・ワイバーン・・・どんな顔で鳴いてくれるんでしょう・・・」
ポキポキと指の関節を鳴らし始めるメアリー、龍に憧れを抱く蘭丸、性癖に素直なボニー。そして幸助はというと──────
「あのクソ騎士達に復讐する為だ・・・行こうぜ、ワイバーン退治!!」
復讐心に忠実だった。
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